[対談]家康と三河一向一揆~ドラマの仏事指導・資料提供に関わって~(後編)/ 近松誉×安藤弥
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- เผยแพร่เมื่อ 29 มิ.ย. 2023
- 出演者
近松 誉(真宗大谷派宗務所本廟部長・定衆)
安藤 弥(同朋大学教授)
聞き手
田中 智教(真宗大谷派名古屋別院)
編集
佐治 真(真宗大谷派名古屋別院)
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼名古屋別院▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
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放送内容に疑問を感じた点。空誓上人は当時19歳位、市川右團次との年齢が違い過ぎるのでは。
空誓上人が牡丹の柄の袈裟を着用していましたが、当時の本願寺が牡丹の紋を使用していたのか、
顕如上人の絵像には「八藤紋」が描かれている。日野家の「鶴丸紋」の可能性もあるが、近衛家
由来の牡丹の紋は考えにくい。
現在の大谷派仕様の阿弥陀仏立像が使用されていましたが、立像より十字・九字もしく六字名号
蓮如筆ではなかったか。岡崎の浄専寺などに多くの蓮如筆の六字名号が残されている。
これらの点について、真宗大谷派難波御堂のの方からの話として、袈裟は現在の大谷派より提供
したもので、放送用小道具ではないと聞いています。
全体の時代考証に意見を申し上げたと、また、空誓上人の年齢の違いは分かっておられた。
対談の中の、坂東曲と踊念仏の関係性、坂東曲は佐渡の荒海を現していると聞いていました。