騎馬遊牧民とはどういう人たちだったのか?その始まりと農耕民とのエトセトラ
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- เผยแพร่เมื่อ 27 ก.ค. 2024
- マリーちゃんはアニマル動画にハマっているようです。
スキタイ、匈奴、フン族、モンゴル…
歴史の中で恐怖の蛮族という文脈で語られがちな彼ら。しかしその実態はあまり知られていないような気が。
今回はそんな彼らのお話です。
0:00 オープニング
1:44 騎馬遊牧民のはじまり
8:49 遊牧の文化
14:15 遊牧民と農耕民
25:22 遊牧民の時代の終焉
32:05 エンディング
今回の参考文献:
林俊雄(2017)『スキタイと匈奴 遊牧の文明』講談社→ amzn.to/3Nqn8at
本村凌二(2013)『馬の世界史』中央公論新社→ amzn.to/3L6Ig2A
松原正毅 編(2020)『中央アジアの歴史と現在 草原の叡智』勉誠出版 → amzn.to/3NncLUQ
杉山正明(2014)『大モンゴルの世界 陸と海の巨大帝国』KADOKAWA→ amzn.to/40Oqwih
佐藤洋一郎(2016)『食の人類史』中央公論新社→ amzn.to/4453feZ
ジャレド・ダイアモンド(2012)『銃・病原菌・鉄』倉骨彰訳 草思社→ amzn.to/40NIr8C
荒川正晴(2003)『世界史リブレット オアシス国家とキャラヴァン交易』山川出版社→ amzn.to/421BwKc
木村靖二・岸本美緒・小松久男(監修)(2021)『山川 詳説世界史図録 第4版』山川出版→ amzn.to/423wEEd
新井政美(2021)『オスマンvs.ヨーロッパ <トルコの脅威>とは何だったのか』講談社→ amzn.to/40HVWGZ
平田昌弘(2014)『人とミルクの1万年』岩波書店→ amzn.to/447Xg95
その他 Wikipediaなど
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#ゆっくり解説 #歴史 #解説
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前にお世話してたお馬が若いお姉さんが好きでガタイの良いおじさんは苦手な子だったので戦争に出られる勇敢な馬がいることに改めて驚きました
誰でも撫でさせてくれる穏やかな子でしたが、ハチの羽音に驚いてきしんだ壁の音に驚いて自分でぶつけた足に自分で驚くビビりな子でした
水道を開ける音でパニックになりかねないので毎朝なだめて声かけしながら水出してました…w
ここにガチ勢の侵攻を防ぐ長城を築こう。
ガチ勢を排斥したいわけではないんですよ。ただこう、モノマネしてたらご本人登場みたいな気持ちというか
ガチ勢は怖いですよね。気にしなくていいですよ。動画ありがとうございます。何回もみますね。
よくまとまっている動画だと思います。楽しかったです。
異論もありますが、杉山さんはじめ、現在の学説の主流は「牧畜・農耕(両者はほぼ同時)が先で、遊牧はずっと後」というものですね。基本的に農耕社会の基礎単位である村落は自給自足が可能ですが、遊牧民は穀物や陶器、鉄製品が自給できないので農耕民との交易が生活の大前提で、その相手を必要とする程度の違いから、農耕(牧畜)民と遊牧民の純粋な交易では後者が不利だったみたいですね。それを一変させたのが騎馬技術による武力です。武力で自分に有利な交易を農耕民に押し付けたわけですね。
中国の農耕民(漢民族)-遊牧民(北方諸民族)の交易品としては、動画内の穀物(炭水化物)、絹(貨幣・転売品)の他に、茶(ビタミン。これがないと遊牧民は壊血病になります)、鉄製品があったみたいですね。騎馬遊牧民の歴代北方政権への中国の王朝の献納物には必ずこれらが含まれています。
スキタイは中国の漢以前にヒッタイト起源の鍛鉄をマスターしていて、漢の時代、戦いの相手の匈奴の剣は、鋳鉄に近い漢の剣より軽くてはるかに強度があったそうです。日本には鉄の精錬後に鍛鉄にした製法が伝わったそうです。
一定程度農耕社会での富の蓄積がされた後に初めて遊牧生活が可能になったって事だね。
世界の歴史の中でも何となく苦手に感じてた騎馬遊牧民の方々、そんな私にもとても分かりやすい動画でした。
東方ヨーロッパ史を知ると必ず出てくる存在だったので、まずはざっくりと楽しく知ることができて感謝です!
何度か見て理解を深めようと思います。投稿ありがとうございます。
今回も遊牧騎馬民族ならぬ、騎馬遊牧民の歴史をざっくり知れて面白かったです。
大体の人はガチ勢じゃなく、何となくの歴史好きなので、いつも楽しみに見てますよー!
パトラちゃんとマリーのキャラが秀逸💖
それにしても、司馬遷も苦労したのね😂
ああ、なるほど
今更になってこのチャンネルの投稿スタンスが理解できました…
も少しざっくりした感じでゆる〜く見るべきだったのか
そのスタンスで参考文献を明記できるほど下地がしっかりしているのはなんというか珍しい
なんというか…良いですねえ
でも、ここのチャンネルは本当に勉強になるし、いろんなことを知ることができるので、いつも楽しみにしています。
これからも、中の人に頑張っていただけたらすごくうれしいです。
騎馬民族が衰退した理由は、確かに物流の中心が海上の大型船を使った貿易に移ったことが大きいと思う。
で、もう1つ付け足すとすれば、銃火器の発達ではないか。
小銃、大砲の使用によって、農耕民でも数カ月の訓練で、熟練の騎兵を長篠の合戦のように撃破出来るようになってしまった。
騎馬民族の軍事的プレゼンスが通用しなくなってしまった、具体的に言えばロマノフロシアと清朝がユーラシア大陸のほぼ全域を軍事的に制圧した事によって、騎馬民族国家そのものが、モンゴルとカザフを除いて消滅してしまった。
…コサック?
そのあたりは知らん。
あとはやはり、「国」を確立してしまったのもあります。モンゴルはそこまでは行かなかったものの、契丹(遼)は元々遊牧民であったのに対し定住出来る国を成立させた結果、契丹人は馬に乗ることすら忘れてしまったとすら言われています。
軍馬ってお高い物だから数揃えるの大変なのに遊牧民はスゴいよね
…遊牧民といってもいろいろあって、穏やかな交流関係もあったのですね。そして彼らは地域と地域を結ぶ機動力を誇りにし、まるで北欧のバイキングですね。彼らも交易商人として地域に貢献してた話もあります。 …もしも人類が宇宙に進出し他の知的存在と関わる時が来たら、彼ら遊牧民やバイキングみたいに宇宙艦艇で活動するかもしれませんね。ありがとうございました!
面白いね~本も高くなりました。
参考書代スパチャ。頑張ってくださいませ。
これはこれは。おありがとうございます💰✨
新作動画ありがとうございます。馬は現代で言うとランドクルーザーやオフロードバイクみたいなものでしょうか。北斗の拳の悪党達も実は交易を担っているのかなと思ってしまいました。
You Tubeというプラットフォーム自体エンジョイ勢向きのものだと思うし
ガチ勢のことは気にしなくていいと思います!
とはいえ、たびたび間違いを気づかせてくれるガチ勢の方にはやっぱり感謝なのです。
「土地に執着する農民と、そうした執着のない騎馬遊牧民」とパターン化すると分かりやすいんだけど、日本の中世を考えると、一方で集団騎馬戦を行う(元寇の際の元側の記録にあるそうなので、事実と考えて良いでしょう)鎌倉武士が、一方で「一所懸命」と言われるくらい農地に執着していた。人って、絶対にすっきり割り切れないんだよね。などと思いつつ、メチャメチャ楽しみました。Thanks!
そうそう、騎馬民族が攻めてくるよりガチ勢に出会う方が怖かったりしますね🐎
目の前にガチ勢がいたら道かえちゃう…
一番好きな歴史解説動画
こういう世界全体で見た人や文化の動きはすごくロマンを感じますね!楽しみながら勉強させてもらいました!ありがとうございます。😄
銃火器の登場も騎馬民族の衰退に関わっていると考えられます。
昔の銃や大砲は命中率も殺傷能力も低いのに騎馬隊に対してものすごい効果的でした。
その理由は単純で「音がデカい」からです。
どんなに訓練された馬でも発砲音にビビって逃げてしまうんですね。
生活費は多分大学にでも行けばくれそうな気がする、何て言っても本人の転生体だし証言に非常に価値がある
マリーはその馬か確か生前のマリーの時代に既に結構競馬やっとったんだよな
大学の偉い人が、頭だけで動いてる饅頭の話を本気にするかしら…
騎馬遊牧民ガチ勢「支配(動画制作)はしないが徴税(煽り)は容赦なくするんでよろしく」
ローマ人や漢族なども積極的に人材として利用し、直接統治はせずモノだけ出せば自由にさせるとか、なんだか海賊みたいにフランクだなーと思いながら見てたら、動画終盤にそのことに触れてて納得。
予防線はってるパトラちゃん可愛すぎてここから先進めへん
いつも勉強させてもらっています、ありがとうございます。学校で教わらない歴史は本当に面白いですよねー。
「素人質問で恐縮ですが」この字面だけでビビり散らかしますね分かります
こと歴史というものは多くが農耕民族の視点で描かれがちですが、それはあくまで一方にとっての「物語」でしかないんですよね
騎馬遊牧民から見た世界は広大で、合理的で、自由で…
農耕民が構築してきたそれとはまた違った洗練を感じます
まっ、競馬は軍隊の強い国だと比較的あるギャンブルなんですよね。
アントワネットのころにはフランスでも競馬は行われていたみたいですし
ケルト人は、農耕民族になった騎馬遊牧民ですかね?彼等の騎兵は、優秀でその鞍はローマ帝国にも導入され、当時世界最強の騎兵を生み出しています。
他にも、ケルト人が優れた製鉄技術を今の西欧にもたらしたんですよね。その製鉄技術を発展させローマ帝国は鋼を量産していました。
現在の私の認識では「ケルト人」というくくりにも疑念がございまして。
というのも、今回の遊牧民みたいに広範かつ共通性のある文化を持っている人々が「ケルト」と一緒くたに呼ばれていたもので、内実はかなりバラエティー豊かな別々のグループだったのかもと。
なので最近の研究ではケルト「人」という用語は使われない傾向があるような。
とはいえケルト研究はめちゃくちゃ現在も進展しているので、余力があればかじってみたいところではありますね。超複雑だけど…
@@mond_historica 動画にも出てたヒッタイトも遊牧系っぽいのですが、彼等も優秀な製鉄技術を持ち、実用的な戦車を作っていたんですよね。
後、プトレマイオス朝や帝政ローマはパルティアやササン朝等をスルーする為に海の道を利用していましたね。
ガリア戦争でウェルキンゲトリクス率いるガリア騎兵を粉砕したのはカエサル麾下のゲルマン騎兵だったと云う。
遊牧民て北アフリカの遊牧民まで範疇に含めた議論ほぼみないよねぇ
ポエニ戦争でも有名なヌミディア王国や、マウリタニア王国なんかがそうだったとか。
動画でも騎馬遊牧民と海賊は似ているとおっしゃってましたが、
草の海で生きる、草原の民
砂の海で生きる、砂漠の民
水の海で生きる、船の民
というのは、元来「森の猿」から始まった人間が生きるには難しい地域に適応した人々なのだと感じます。
イマジゲンたちかぁ
あー北アフリカか。
なんか独特な軽騎兵いたよね。
@@user-zo2gt2sw1n
あーそれだヌミディアの軽騎兵。
ポエニ戦争に登場してたんだっけ。
騎馬遊牧民の栄枯盛衰は、地政学で言うグランパワーとシーパワーと似ているかもしれませんね。現在ではシーパワーが優勢とされていますが。
パワーと言えばこのチャンネル見てる人たちは海賊と騎馬民族はどちらも無法者で迷惑千万というイメージを持つかもしれないけど、それは彼らの外集団との関わり方に限った着目であり、それもやはり少なくとも日本語サイト社会では定住民側として彼らを否定的に見たがってしまうせい。主さんはそうとは限らないよ等今回含めて何度も説明してるけど視聴者はそれら動画を見る以前からの自他からの否定的な刷り込まれ方が強いので、それを打ち消すための自他からの反論の手数がまだまだ足りない。ぶっちゃけ各人がそれら社会で数年暮らすくらいの経験しない限り刷り込みは解消されない(個人エゴ投影先を彼ら側にシフトさせない)。
集団内の質を見ると米英系シーパワー国家はリバタリアンでジニ係数大なのに対しユーラシア騎馬民族地域ランドパワー国家は平等共産好きという違いがあります。その原因が良く分かりません。
ここの別チャンでは海賊にも厳しい秩序があったと説明してるけどそれもダンバー数的に可能な規模だったからであり、米豪のように定住して広い土地を得て船長と船員が互いに牽制し合わなくても良くなったら元の船上社会の厳しさよりも個々の自由さの方が目立つようになる。でもユーラシア騎馬民族は人口密度は新大陸植民国同様に低そうでも生産性も低く既に飽和状態でもあり四方に同等の敵集団もいるので群れずにはいられないし社会が大規模になっても海賊船上みたいな厳しいルールを共有しないといけない。インディアンを蹴散らした白人みたいに騎馬民族が強力な武器を持って定住民地域を荒らし続ける事が出来たら彼らがユーラシアで飽和状態になるまでは彼らもリバタリアン的国民性になるのかもしれません。
また日英はどちらも海洋国家とだけ言われがちだけどシーパワーにも質の違いがあって日本の方が保守的です。保守なり平等は社会が複雑化している事からの金銭なり個人権利の抑圧であり、複雑化する一番の理由は人口飽和にあると思います。おそらく日本の方が先に人類が住み着いたり人口飽和状態になったのではないかと。
うちの家族仲は俺の幼少時からものすごく険悪だけど、それももし各自が余所に出ていける金があって、家一軒の土地代が10円だったら自由を手に入れられるので互いにイライラしなくて良いんです。でもそうじゃないから嫌々一緒に住む、ケンカが起きないようにするためにはどうやって共存するか知恵絞ったり神経すり減らす、親父を絶対権威者としてその仲裁に渋々従ったり平等社会を訴えたり。仲悪い奴同士が自由に住んだら殴り合った末に絶滅するか、最後に生き残った者も致命傷負う可能性が高いので皆それは避けたい。親父が居た時は専制ぶりが酷くて他の家族は精神病んで、親父が居なくなって母親が家長になったら主体性がなく家族をまとめようとせず自由に振舞う奴を野放しにしたのでそれまた家庭崩壊に繋がりました。親父時代は独裁国家で母親時代は無政府混乱国家でした。二人とも偉そうな事を言うのは大好きだったけど数人の社会をまとめられないのによく結婚したなと思います。二人とも下の兄弟姉妹がいて面倒を見る事にも慣れてた筈なのにです。俺もリーダーになる自信も無いので結婚出来ません。こういう風に大規模社会を家族規模社会から地道に考えるようになったのはエマニュエルトッドの影響です。猿山のボスザルにメスが少ないのもやはりケンカの仲裁をしたがらない事と身贔屓感情が強くならざるを得ない事が一因だと言われます。書いてて哺乳類や鳥類の群れにはランドパワー社会とシーパワー社会の違いが存在するのかという新たな視点を得ました。
動画UPお疲れ様です。楽しませて頂きました。
残念ながらマリーちゃんは勝ち馬には乗れなかったようですが次回もお待ちしております。
面白い‼️そういえば、最近私の中でも「騎馬民(族)」の定義も更新されました❣️😆
とても面白かったです!中国史の鳥人間さんの動画と重ねてみると、西と東が繋がるようで、二度美味しいです!
これはこれは。ご支援ありがとうございます🙏🙏🙏
イイゾ〜これ
いつも動画投稿ありがと🍆!
そう言えば、ヒストリエって漫画にスキタイが出てきたな。
そこでリクエストだけどアレクサンダー大王をぜひ。
遊牧民ガチ勢というジャンルww
どのジャンルにもガチの人はいるしそれが面白いですね
投稿お疲れ様でした!
どこかの学者が「人の歴史は概ね2つに集約される、いかに食べるか・いかに早く遠くまで行くか、だ」と語っていました。
人の習性上、騎馬民族が生まれるのも農耕民族が生まれるのもごく自然な事なのかもしれません。
競馬は上流階級の楽しみだから…(いやでもどちらかといえば英国?)
こういう形のシルクロードもあったということか
農耕民vsシリーズが1番好き
文字を使って出来事を記録することに狂気的にまで固執した地域がローマや中華文化圏であって騎馬遊牧民はこだわりがあんまりないから文字史料がないから難しいっすよねぇ…
ヨーロッパ史と遊牧民の関係とかもやって欲しいな。
フン族に始まりアヴァールやマジャールやブルガール、さらに地獄の民タルタルとして恐れられたモンゴルまで
フッ…今回の動画はその個別の〇〇人シリーズのための布石よ
見応えありました!面白かったです!今夜はあと一回見ます!予防線wwww
ガチ勢こわいの
世界の川を旅する という本にモンゴルへ川釣りに行った話があって、モンゴル人と一緒に現地に向かうが彼らはあまりにも動きがノロノロして愚図で、上司の指示がなければ動かずその上司もそこには居ない、という社会主義のお役所仕事と重なって釣りまで土壇場になって禁止されるという醜態だったが、草原で遊牧の彼らを見つけたときは(相手はものすごい視力でとっくに気付いてる)、ノロマな彼らが馬に乗るやイキイキとして疾走する様に驚いてた。
ありがとうございます!
こちらこそありがとうございます🙏💴🙏
遊牧民と水軍って似てると思うんですよね。
農耕不能な地域(草原、海)に暮らし、
そこでの移動・戦闘手段(馬、船)を独占し、
交易やボディガードを行い、
資源が不足した時には農耕民族から略奪を行うが
領土的野心は持たないことが多いなど。
目からウロコぽろぽろの動画でした、ハイ。
偏見などないつもりでしたけど、それでも騎馬遊牧民を(世界を動かす役目上で)低く見ていたなぁ、と。
ユーラシア大陸の東西をつなぐ、まさに要の役割をしていたのですねー。
他の動画にもコメしてたら申し訳ないんですが、モンゴル史は宮脇淳子先生のお話が好き🥰
著書はほとんど読んだことないんだけど、先生の話し方が面白い。
移動にどんな便利な物ができても馬に乗るってのはまた違うんだろなぁ~👍
今日も面白かったです。満足満足。
牧畜だけなら他にも選択肢があるのに、人が乗れて速く動けていざとなれば戦闘にも使えるという馬という種が、いかに奇跡的な存在か改めて思い知らされました。
中国の歴史ドラマをよく見ているのですが秦の遊牧民国家との関係とかよく出てきますね。
秦の始皇帝の曾祖母が騎馬民族の王と結婚して子供作ったり色々と興味深かったです。
すっごくおもしろいです! 遊牧民すご!
騎馬民族とよく言われるけど移動手段としてはラクダもよく利用してたりするんですよね(最後の遊牧帝国と言われるジュンガルもラクダも駆使してたし)なんて知ったかぶりしてたらガチ勢に襲撃されそうなのでこのへんで(予防線)
「ゔぁいゔぁ〜い」助かる
秀逸なご考察動画をアップしていただきましてありがとうございます。
心から感謝申し上げます。引き続きよろしくお願い申し上げます。
馬は生肉でも寄生虫の害が少ないから木が少ない草原だと火を入れずに食べられる貴重なタンパク質だったのでしょうね
大好きなテーマだったのですごく嬉しいです!何回も見ちゃいます!大阪の民族博物館でゲルを見た時は興奮しましたー❤
間違っている部分として、騎馬遊牧民は絹の道ではなく草原の道
そこの騎馬遊牧民に押し出される形で、商人はより乾燥して過酷な絹の道を通った
その後、中央アジアをモンゴルが押さえて交易を支配すると、別の海の道を求めて大航海時代に入る
あれ、草原の道とオアシスの道を総称してシルクロードと認識してましたが、間違ってましたかね??
かつての騎馬民族の中にはシベリアに北上して更に寒冷地仕様なトナカイ遊牧民にクラスチェンジした人達もいますね。
小説ですが、今で言う北方領土に住んでいた先住民の一つ(アイヌとは、また別のような書き方だったかな)がトナカイか蝦夷ジカかにのってました。全くの創作とも思えないから、シベリアから分裂して南下したグループなのかな?
遊牧民族が定住しないのは定住するとその地の草を食べ尽くしてしまうからです。
つまり馬という移動能力でよそを支配したものの、その能力を維持するには移動し続けるしかないというジレンマがあったわけです。
だから直接統治はしなかったのではないかと思われます。
マリーちゃんの海外競馬熱が事実フランスに競馬文化を根付かせるきっかけになったからあながち冒頭が間違いじゃないヤツ
面白かったです。
参考文献にジャレド・ダイアモンドの『銃・病原菌・鉄』がありますが、それならデイビィッド・W・アンソニーの『馬・車輪・言語』の方についても、今回の動画の馬の家畜化と騎乗するまでのプロセスを時系列的、領域的に歴史言語学の見地から分析していて面白いですよ。『銃・病原菌・鉄』を面白いと感じたのなら、こちらも楽しいと思います。
今回も楽しかったです 次は「各国のハイランダー』と呼ばれる人たちのお話も聞きたいです もうあったりしますか?
占いの観点からのコメント。
2020年から風の時代に突入したが、以前の風の時代は800-600年前、つまりモンゴル帝国の時代で今回の騎馬民族とかかわりが深い。
一方以前の時代の地の時代はまさに農耕民族のような時代で、物質、土地、といったものを価値観にしている。
また風の時代の次は水の時代で、まさに大航海時代が当てはまる
毎回丁寧で面白い解説してくださりありがとうございます。モンドさんは院とか行かれてたのですか?(差し支えなければ)
モンドさんは単位ギリギリの学部卒です
予防線張るパトラちゃんかわいい
悠久の大地を自由に駆け巡り、大草原に生い茂る緑を食べ歩く😊四足動物の自然な姿に癒されるイメージ、何処までも広がる大地と空に境目も国境もない
シュメルでは乗馬の前に、ロバが使用されていたらしいです
三國志や史記を読んでいたので今回の話は別視点からの気付きがありました。確かに明の鄭和の大航海までは帆船にも力を入れていたのに、その後内にこもってしまいヨーロッパの大航海時代とは逆行し大きく勢力を開けられたということが実感出来ました。
後、中の人の変わらぬ海賊愛が感じられて良かったです。
農耕がさきで牧畜なんだ
東西の騎馬民族の交流は略奪婚がデフォだったみたいだしそういうのも大きいかもね
蒼き狼でも略奪婚してたな
元朝秘史は遊牧ハウツー本的な趣だと思う…気がする(多分
ちなみに北極圏では狩猟→牧畜(トナカイ飼育)が有力と思われます。農耕できないし。
いろんなパターンがありそうですね。
ウマ娘世界の架空歴史を妄想すると一番楽しそうなテーマきたこれ
「彼らはすごかった!」という記事や動画は多いと思いますが、騎馬遊牧民の衰退とその原因を語っていただいたのは、とても勉強になりました。
古代ローマの彫刻も地下から掘り出されているようですが、あんなに素晴らしい彫刻を「ゴミ」と感じた人達もいたんでしょうね。
地元に貢献したという理由で議員の銅像とかあるけど、あんなのいらない物と言われればそうだし
パトラちゃんが別の姿形で解説してる某チャンネルかと思ったらそっちの馬かーい!!
確か生前もギャンブルに嵌まってた時期がありましたよね貴女??
革命必至
お馬さん遊びは欧州が本場で、英国だと王様が◯される原因になるくらい偉い人は皆熱中してたし…
そしてクロムウェルに粗方お馬さんが処分されても滅ばなかった競馬文化の根深さよ
16:55 ChatGPTに聞いたら「比較優位の法則じゃない?」って教えてくれました
それそれ!
本来は歴史ってこんなに面白いのになんで授業になるとつまらんのかなぁ
グンマーの動画見てたから一瞬『群馬遊牧民』に見えた
実は商人が市場を拡大したくて軍事力を持った騎馬遊牧民と手を組んだのかな。現代ならアメリカの多国籍企業のように。
おもしろい。
はえーマリーちゃんと同じく私も騎馬民族、もっとヒャッハーかと思ってました。宿場町のヤ○ザ、分かり易い例え…
しかし日々議論が交わされ新説新刊が生まれ続ける歴史解説CHさんは大変ですね。
あといつかの動画で2人は別々に住んでるような会話してませんでしたっけ?とパト+マリガチ勢は思った。
ふ…2人の設定はみなさんに自由に想像していただくために、あえて固めていないのですよ(別名ガバガバ)
@@mond_historica すみませんトウガラシ回で「遊びに来たよ!」ってやってたので…自由に想像致します!パトちゃんも「ここ私の家だったのね」って設定は流動的なんやでって暗に仄めかしてたのでだいじょぶです!
おもしろかった
こうした生態系って生物界にもあるんだろうか
23:22 遷ちゃん可哀想w
人をかばったせいでかんがんにされちゃうし…
ミヌシンスク文明
カザール王国
アシュケナジーユダヤ人となって、現代に続いてるのかもね。
1万石が10万升って不思議。1石=10斗=100升だと思ってたから。あれ?ってなった。
これは説明不足でした。漢の時代の単位は
1万石=10万斗
1斗=現代の1升強
になるそうですー。
@@mond_historica なるほど
満州人は狩猟民族
森林がある為に遊牧民が入ってこられない
騎馬民族楽しかったです。
いつも世界をかき混ぜてるだけかき混ぜてもやがて中原に吸収されるパターンがなんか哀しい
新説は真理じゃないから(多分)
続き楽しみに待ってます
遊牧民族としてライフスタイルを確立したのがスキタイで、その周囲に居たテュルク系民族でそのテュルク系民族から遊牧とそれにまつわる技術を学んだのがモンゴルだと思う。
最初はスキタイ。次は匈奴。その次は突厥。その突厥(トルコ)はユーラシアの東西にまたがる帝国を初めて作ったが、30年ほどで分裂した。その次は総仕上げというべきモンゴル。モンゴルはユーラシアの東西をむすぶ大帝国を作り、世界史はまさにこの瞬間に始まったといえる。
@@crowold3025 なんだかんだ言って遊牧民族のライフスタイルの一つの完成された形態に纏めたのがテュルク系民族と思います。テュルク諸語とモンゴル語は共にアルタイ諸語ですが、基礎語彙(数詞、身体の部分、方位や場所を表す表現)が異なり文法が近いだけで日本語と韓国語位の隔たりはありますが、指導者とその配偶者の称号の可汗と可敦、動物や家畜の名前といった遊牧と遊牧集団の指導体制に関する用語は共通性が高いです。ペルシャ語にもテュルク諸語由来の遊牧関連用語はありますから。
@@user-nq1je8wp4g 実は、ジンギスカンの母族であるハルハ族は、元来、ノモンハン事件の発端となったハルハ河周辺にいた。しかしハルハ族は近隣部族との戦いで皆殺しに近い敗北を受け、はるか西方のバイカル湖の南端に移動し、そこでジンギスカンが誕生した。モンゴルの始祖伝説には「狼の子」がでてくるが、突厥にもほぼ同様な始祖伝説が残されている。突厥の起源はモンゴルの500年以上も前の時代だから、モンゴルの狼伝説は恐らく突厥の始祖伝説の借用かパクリだろう。
10:57前後、生活環境がほぼ同じで、家畜に頼った生活をしているのであれば、行動様式もにてくるのではないだろうか。
もしよろしければ、アイヌ人についてまとめてくれると嬉しいです
遊牧民は略奪はするけど支配はあまりしないイメージあるけど遊牧に向かない土地にあまり興味ないってことか
まあ農耕民も砂漠や荒れ地をわざわざ征服して支配したいかっていうとまぁ…
モンゴルなどの遊牧民は支配者層が定住し生産拠点となる本拠地が存在し、その周囲を民が家族単位で家畜連れて遊牧してたんでしたっけ。
こうやって見ると現代のグローバリストの先祖って感じだね!
マリー「転倒したお馬さんが射殺されちゃったよう」パトラ「お馬さんはアニメのにしなさい」
馬を運ぶのに手間取ったから勝てたんだよな~!
マジで海は防壁だわ😅
何種類もの国との交流はどうやってだんだろ
何ヶ国語も使えたのかな
モンゴル帝国の共通語はペルシャ語とウイグル語だったとか。
それこそ、ヘレニズムの申し子(クレオパトラ7世)は数カ国語ペラペラでしたよね。
馬乳酒、飲んでみたいです。
投稿者様は、飲まれた御経験はお有りですか?
馬乳酒、飲んだことないんですよねー。
@@mond_historica 半年間も、それ一つで生きて行けるなんて驚きですね。
完全栄養食なんですか?
馬乳酒飲んだことあるんですけど結構酸っぱかったですよ。自分はかなり好きで毎日飲んでましたが、苦手だという人もかなりいました。
モンゴルに行くことがあれば是非飲んでみてほしいです。
南北アメリカ大陸、アフリカ大陸に遊牧民が誕生しなかったのは何故だったのでしょうか?
『人類と家畜のなれそめ いかにして人は動物を「家畜」にしたのか』でも解説されていた通り、南北アメリカ大陸やアフリカ大陸、オーストラリア大陸には騎乗できる様な人馴れする、即ち家畜化できる大型の動物が存在しなかった故に遊牧文化は発展しなかったし、土地や人口密度もヨーロッパと比較したら十二分に養える沃土であったから相対的に簡素な農耕、畜産と狩猟採集で事足りたのも理由だと言われているな。
@@smile_hex1883
アメリカ大陸って、馬がいなかったのですか!。
いえ、西部劇映画のインディアンって、馬に乗っているイメージがあるので。
そうすると、白人が侵略してくる以前はどんな移動と生活をしていたのでしょうね。
@@smile_hex1883
なるほどー、白人が入って来た事で、生活形態や文化が変化してしまった状態のインディアンが、あの西部劇に描かれるインディアンなのですね。
馬の背中、骨が何とかなればすでに乗れていたでしょうね(メソポタミアには馬の尻に乗る遊びがあったとか)。
スキタイアスはヘラクレスの子孫(息子アルゴス)、匈奴は夏侯氏(夏王朝建国した王族)の末裔と、遊牧民は何故か敵から偉大に紹介されがちですね。
お前の動画が好きだったんだよ!!
予防線の貼り方が斬新で草😂
武力が国の主要商品というのは「沈黙の艦隊」の「ヤマト」みたいな軍事国家ね。
【朗報】パトラちゃんとマリーちゃん、同棲が判明する。しかも同一世帯