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いつも楽しく動画を拝見しています。「結構なお点前で」の謎について。私は松村さんと同年代なのですが、80年代前半には漫画やテレビドラマなどで茶道のシーンがあると「結構なお点前で」の台詞があった記憶です。その年代以前からも、創作物の中にこの表現があるのかどうかはわかりませんが、いつ頃からか創作物の中でそのように描かれるようになり、そのイメージが世の中に浸透してしまったのではないか、と考えています。現代では歴史ものである「へうげもの」以外にも「学校の茶道部もの」系の作品が、少年漫画・青年漫画・少女漫画などのジャンルを問わず登場していますが、80年代〜2000年代くらいでは茶道の描写を多く描くような漫画は、少女漫画や大人の女性向け漫画(当時の表現では「レディースコミック」)に偏っていたように思います。私が初めて漫画で「茶道」の描写を読んだのは、80〜90年代に「りぼん」で連載されていた一条ゆかりの「有閑倶楽部」です。りぼんコミックス(電子版あり)の単行本3巻に収録の第10話が茶道ネタで、コメディとしての誇張や、低年齢層の少女向け漫画誌ゆえの説明表現の簡略化(少女達が読んで理解できる程度の内容になっている)はありますが、一条ゆかり先生が所謂「ライト層レベル」的とはいえ十分に茶道についての知識を持った上で作劇をしているのが分かる感じの内容です。他には、愛知県名古屋市に住んでいた中学生の頃(90年代初頭)に一年間だけ茶道部に所属しましたが、そこでは「結構なお点前で」と言うように指導されました。※「茶道」の読み方は「さどう」でした。中学生にとっては口にするのに妙な気恥ずかしさを感じる表現で、それが苦手で結局一年間だけで茶道部をやめてしまいました。(他にも作法を覚えきれなかったのありますが)その中学生当時の学校茶道の流派は全くわかりません。名古屋といえば松尾流のイメージもありますが、私は松尾流の作法・茶風をよく知らないので判断ができません。※名古屋市内の茶道教室では裏千家・表千家も多く、少ないながら武者小路流の教室もあります。その後、高校生の時にもう一度茶道部にチャレンジしましたが、その時は明確に裏千家だったので「茶道」の読み方が自分の中で「さどう」と「ちゃどう」の両方で混在しています。それが煩わしい気がして、現在は口頭表現では「茶の湯」と言うことが多いです。この高校の時の茶道部では「結構なお点前で」は言わなかったです。普通に「美味しくいただいています」「美味しくいただきました」みたいな感じでした。薄茶の点て方は、裏千家流の泡をしっかりたてるタイプが好みです。名古屋でよく知られている茶舗に「升半」と「妙香園」がありますが、「妙香園」では以前は店内で買い物をすると、購入金額にかかわらず客に薄茶を振る舞うサービスがあり、この妙香園の薄茶もしっかりと泡のたったタイプの美味しいお抹茶でした。でも残念ながらコロナ禍で抹茶提供サービスは無くなってしまい、今も再開していません。ちなみに妙香園は、ほうじ茶が一番の名物です。妙香園よりも老舗で高級路線(創業の歴史的に宇治茶との関わりが深い)の升半にはそういったサービスはありませんでしたが、最近本店を改装して日本茶カフェを併設したのが名古屋市民に好評な様子です。あと最近では西尾抹茶のスタンドカフェ「西条園(あいや)」も愛知県西尾市から名古屋に進出してきて、名古屋駅周辺で多店舗展開をしていて人気です。愛知県には三河地方に玄々斎の生まれた奥殿藩(岡崎市)もあるので、やはり裏千家には縁深いものを感じます。奥殿陣屋での裏千家の当代大宗匠のお茶席に、愛知県知事とともに尾張徳川家の殿様(尾張徳川家の現当主で、名古屋市内にある徳川美術館の館長)が列席している風景には、かなりのエモみを感じます。長文失礼いたしました🙇
貴重な体験談ありがとうございます!私の師匠は名古屋なのですが、知らないことばかりでとても勉強になりました。私も「結構なお点前で」という言葉がいつから使われるようになったのか気になります。色々調べてみます!
茶道やってて絵に興味が出て来たので図書館で伊藤若冲、狩野永徳、俵屋宗達の本を借りて来て鑑賞してます。
お茶をしてると、更に色々な興味が広がるのも嬉しい体験ですね! またのご感想お聞かせください!
表千家でお茶をしているものですが…今回の配信、とても良かったです。テンプレ的な対話より、率直な気持ちを亭主に伺うのが自然で、質問された亭主も嬉しいですよね。最後に、中田あっちゃんから先生のことを知り、拝見させていただきました。ありがとうございました。
お言葉ありがとうございます。そうおっしゃって頂けると背中を押して頂いたような気持ちです。こちらこそありがとうございました。
初めの先生はご往生され、次の先生は遠方に越され、裏千家のあまり盛んではない土地柄で、師事できる方がおられず寂しく過ごしております。偶々こちらのチャンネルを発見したので、これからお勉強させて頂きます。
コメントありがとうございます。ご期待に沿えるよう努めます。今後ともどうぞよろしくお願い致します。
結構なお点前ですね、は言わないのですね!なぞの日本語あるかもしれませんよね。「お疲れ様です」ですむところを「ご苦労様です」っていってみたり。上下を決めたがるのかな。
実際の茶会ではあまり聞かないですね。ご自分の素直なお言葉でお伝えするのが一番かと思います!
いつも楽しく動画を拝見しています。
「結構なお点前で」の謎について。
私は松村さんと同年代なのですが、80年代前半には漫画やテレビドラマなどで茶道のシーンがあると「結構なお点前で」の台詞があった記憶です。
その年代以前からも、創作物の中にこの表現があるのかどうかはわかりませんが、いつ頃からか創作物の中でそのように描かれるようになり、そのイメージが世の中に浸透してしまったのではないか、と考えています。
現代では歴史ものである「へうげもの」以外にも「学校の茶道部もの」系の作品が、少年漫画・青年漫画・少女漫画などのジャンルを問わず登場していますが、80年代〜2000年代くらいでは茶道の描写を多く描くような漫画は、少女漫画や大人の女性向け漫画(当時の表現では「レディースコミック」)に偏っていたように思います。
私が初めて漫画で「茶道」の描写を読んだのは、80〜90年代に「りぼん」で連載されていた一条ゆかりの「有閑倶楽部」です。
りぼんコミックス(電子版あり)の単行本3巻に収録の第10話が茶道ネタで、コメディとしての誇張や、低年齢層の少女向け漫画誌ゆえの説明表現の簡略化(少女達が読んで理解できる程度の内容になっている)はありますが、一条ゆかり先生が所謂「ライト層レベル」的とはいえ十分に茶道についての知識を持った上で作劇をしているのが分かる感じの内容です。
他には、愛知県名古屋市に住んでいた中学生の頃(90年代初頭)に一年間だけ茶道部に所属しましたが、そこでは「結構なお点前で」と言うように指導されました。
※「茶道」の読み方は「さどう」でした。
中学生にとっては口にするのに妙な気恥ずかしさを感じる表現で、それが苦手で結局一年間だけで茶道部をやめてしまいました。
(他にも作法を覚えきれなかったのありますが)
その中学生当時の学校茶道の流派は全くわかりません。
名古屋といえば松尾流のイメージもありますが、私は松尾流の作法・茶風をよく知らないので判断ができません。
※名古屋市内の茶道教室では裏千家・表千家も多く、少ないながら武者小路流の教室もあります。
その後、高校生の時にもう一度茶道部にチャレンジしましたが、その時は明確に裏千家だったので「茶道」の読み方が自分の中で「さどう」と「ちゃどう」の両方で混在しています。
それが煩わしい気がして、現在は口頭表現では「茶の湯」と言うことが多いです。
この高校の時の茶道部では「結構なお点前で」は言わなかったです。
普通に「美味しくいただいています」「美味しくいただきました」みたいな感じでした。
薄茶の点て方は、裏千家流の泡をしっかりたてるタイプが好みです。
名古屋でよく知られている茶舗に「升半」と「妙香園」がありますが、「妙香園」では以前は店内で買い物をすると、購入金額にかかわらず客に薄茶を振る舞うサービスがあり、この妙香園の薄茶もしっかりと泡のたったタイプの美味しいお抹茶でした。
でも残念ながらコロナ禍で抹茶提供サービスは無くなってしまい、今も再開していません。
ちなみに妙香園は、ほうじ茶が一番の名物です。
妙香園よりも老舗で高級路線(創業の歴史的に宇治茶との関わりが深い)の升半にはそういったサービスはありませんでしたが、最近本店を改装して日本茶カフェを併設したのが名古屋市民に好評な様子です。
あと最近では西尾抹茶のスタンドカフェ「西条園(あいや)」も愛知県西尾市から名古屋に進出してきて、名古屋駅周辺で多店舗展開をしていて人気です。
愛知県には三河地方に玄々斎の生まれた奥殿藩(岡崎市)もあるので、やはり裏千家には縁深いものを感じます。
奥殿陣屋での裏千家の当代大宗匠のお茶席に、愛知県知事とともに尾張徳川家の殿様(尾張徳川家の現当主で、名古屋市内にある徳川美術館の館長)が列席している風景には、かなりのエモみを感じます。
長文失礼いたしました🙇
貴重な体験談ありがとうございます!私の師匠は名古屋なのですが、知らないことばかりでとても勉強になりました。
私も「結構なお点前で」という言葉がいつから使われるようになったのか気になります。色々調べてみます!
茶道やってて絵に興味が出て来たので図書館で伊藤若冲、狩野永徳、俵屋宗達の本を借りて来て鑑賞してます。
お茶をしてると、更に色々な興味が広がるのも嬉しい体験ですね! またのご感想お聞かせください!
表千家でお茶をしているものですが…今回の配信、とても良かったです。
テンプレ的な対話より、率直な気持ちを亭主に伺うのが自然で、質問された亭主も嬉しいですよね。
最後に、中田あっちゃんから先生のことを知り、拝見させていただきました。ありがとうございました。
お言葉ありがとうございます。そうおっしゃって頂けると背中を押して頂いたような気持ちです。こちらこそありがとうございました。
初めの先生はご往生され、次の先生は遠方に越され、裏千家のあまり盛んではない土地柄で、師事できる方がおられず寂しく過ごしております。
偶々こちらのチャンネルを発見したので、これからお勉強させて頂きます。
コメントありがとうございます。ご期待に沿えるよう努めます。今後ともどうぞよろしくお願い致します。
結構なお点前ですね、は言わないのですね!
なぞの日本語あるかもしれませんよね。「お疲れ様です」ですむところを「ご苦労様です」っていってみたり。上下を決めたがるのかな。
実際の茶会ではあまり聞かないですね。
ご自分の素直なお言葉でお伝えするのが一番かと思います!