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万博先生の読み方も、それを共感する皆さんも素敵ですね。そして、この回は、両極端を見せてくれたことで、自分の違う解釈も沸いてきて、とても楽しい回でした。私は、夜蒸し=「よふかし」と読みました。短くなっているのは、だんだん眠くなって意識が遠退いていく様。眠れない夜にあんだけ考えたのに、結局いつのまにか寝ていて、朝起きたらなーんも覚えていないで、また日常に戻るという。そんなことを考えました。
これ絶対夜更かしで正解やん少なくとも読み方は
確実に夜更かしならなんで敢えて蒸かしの「か」を抜いたのか解釈してほしい
自分は『よむし』=『世無視(世の中から無視され、孤独に陥った人々)』と解釈しました。誰からの救いの手も無い。どんどん孤独に陥って行き、果てには・・・って感じの。そんな人々で構成された【特区】。踏み入るのは恐ろしいけど、誰にでも起こり得る世界。そんな恐怖と表裏一体の日常が、明日もまた始まるんだなぁ。
私は「よふかし」して、其々の生きる不快さと蒸発を兼ねた夜の過ごし難さを、夕立のような夏の激しい雨(涙)の後、水蒸気として人々を旅して回想させたのかと思った。あの夜中にくる謎の負の感情時間を表現したのかと。悪魔みたいな、あの時間、皆もあるよね…?寝て起きたら、あまり覚えてもいないのに。
「私が夜を蒸してやった」→雨が降り、湿度が高い状態。"私"は雨。「街を通り過ぎて」→雨を降らしながら雲が街を通り過ぎていく様子。「硬いアスファルトの上から飛び出し、紛れ込んだ」→雨が上がった後、アスファルトの上に残った水溜りが、水蒸気となり大気中に溶けていく。段々と短くなっていく文章は、水溜りから水蒸気へと姿を変えた”雨=私”が、眠れぬ人々・病める人々にそっと寄り添いながら空中へ昇っていく様子を表している。「何をするでもなく、混ざり合って、何にも気付かれずに」「そうして、からりと揚げられた夜に、跡形もなく消え去り」→水蒸気は人々の涙・汗・血液などに一部混ざり合ったりしながら、上空へと昇りその姿を消していく。よって、人々が暮らす地上の湿度は下がり、からりと揚げられたような心地の良い夜がやってくる。 雨→水溜り→水蒸気と姿を変えながら人々にそっと寄り添った”私”はいなくなり、”後に残ったのは、寝ぼけ眼の朝だけであった”。
素敵な解釈ですね
正解これじゃね?
@@musasi869 正解なんてないよ
すごくしっくりきました!自然が人を見守ってる解釈だと感傷に浸りすぎず個人的に好きです!
自分と同じ解釈の方がいて感動でも自分はここまで綺麗に言語化できなかった
ばんぱく先生のこのシリーズを聞いていると毎回面白いのももちろんだけど、ほんとに読書って作者との共同作業なんだなと思うし、いろんな見方があって、自分なりの解釈でいいんだなって思わせてくれるし、自由で楽しいなと思わせてくれるし、本が読みたくなる。いつもありがとうございます。
夜蒸しを夜ふかしと読むとまた違った解釈ができそうでおもしろい文章ですね。私が夜をふかしてやった。。
しっくりきました。ありがとう。
@@わたろう-t5o こちらこそありがとうございます。違った解釈といいつつ、ふかす夜ふかしだと万博先生のポジティブ解釈の方により近付いていく感じがしますね。私が夜=皆の苦しみを蒸かすことでマイルドにしていくような。。
意味わからない、これじゃ読み手に伝わらないよ、というんじゃなくて、作品をとことん信頼して楽しんで読み込もうということができるのがすごい
6:49 しおれちゃったミス茄子もかわいい
普通だったら、ちょっと読んでみて『意味わからな~い。』で通り過ごす文章ですが、万博先生の解釈で100倍にも1000倍にも楽しめ最高😃⤴️でした。有り難う御座いました。
西岡壱誠さんの相づち力は万博先生の解説を「なるほど」と思った自分の理解を後押ししてくれる感覚があって助かります
タイトルは「よふかし」説を推したい
多分それだろうな。最後の一節「寝ぼけ眼の朝だけだった」とか他にも「眠れずにいる」とか夜ふかしをしているであろう描写が読み取れるからね。
そもそもが「勝手に妄想解釈」なんだから、しょうもないとかないのでは。正解を求めるものでもないんだし、そんな怒らんでも。
よむしと読んでもよふかしと読んでも読めるようになっているのがこの文章の構造だと思う。正解も不正解もなく、読み方だけがある。
@@jitenkogo7548 言葉をそのまま読めばそれが正解でだと思います。「よふかし」と読むのが正しくないという主張は分かりますが、続く文章からタイトルが違ったように見えるというのが文学の表現であって、「よふかし」説は読み手の考察の一つとして推してるのでは?読み手の解釈でより深められるのが良いところだと思います。
@@jitenkogo7548 嫌なことあったんか?
見ていくと、自分の想定外の解釈を出してくれはるのが相当有難いです。これをわからないという人は、普通に生きていける人なので羨ましいです。他の分野も、敏感に察知してしまう自分になんとなく憤りを感じてしまいます。
万博先生の、文学への愛が凄まじすぎる。ただただ感服した…
この「講師の先生方に見せるシリーズ」がホント好き❗そして、これら講師陣をうならせる解釈を華麗に疲労してくれる万博先生が素晴らしい‼️先生方のリアクションも面白いんだよなぁ🎵
インスタントフィクション動画が最高すぎる‥万博先生のどうがを見はじめてから、日本語の奥深さ、面白さ、本を読むのが好きになりました。動画、楽しみにしてます。
本編で感動し重い気持ちになっても、ミス茄子さんのコメントが不思議な可笑しみで笑わせてもくれる
文章みた瞬間ギロチンにみえました。『死』がテーマなのは間違いないのだろうけどギロチンの刃の部分は、幼い子と育児に向き合わない旦那とそれに悩む母親の情景なのかとも読めました。私とは死神なのかもね
自分が死ぬことで悲劇のヒーローとなる、あるいは、自分の外の世界に衝撃を与えようとしたけど、同じような絶望は実は至るところにあって、自分が死んだことなんて誰の気にも留めらず、世の中はただ日常を続けていくだけだった。という風に読めました。「蒸してやった」「そりゃあもういい塩梅に」という導入部表現の高揚感・全知全能感・投げやり感からの、「何も気付かれずに」「後に残ったのは、寝ぼけ眼の朝だけだった。」という無機質感・虚無感の対比が印象的でした。そして、今回もミス茄子によるナスというフィルターを通した世界の見方はとても興味深かったです。
止む死、読む死、よふかし色々な解釈があって読む側もすごいけど、これを書いた作者が何よりもすごいこれら全ての解釈を想像して書いたのかそれともたまたまなのか…たまたまにしては出来すぎるよな…
人間の脳って無意識で行動してるから、もしかしたら意識的にならないだけであって無意識にこのような文章をかいてるのかも
関町さんは今回が一番おもしろかった。たぶんテレビのそれっぽい事言ってるコメンテーターをディスってるでしょ。
私には難しすぎて読みすぎると「病む詩」になっちゃう
座布団一枚!
それもまた個性
死を連想させるような羅列の中で、4字(死)だけ抜けてるのが面白いですね。
最後の文字数だけちょっとずれてるやんって思ったけど、そういう解釈があるんですね。
気づかなかったです!確かに4だけ抜けてますね!死は除いているんですね!
児玉さん「ちょっとわかんない!」って言ってくれるのは視聴者目線で有難い・・・でもその前後で顔しかめて「マジわかんねぇぞ・・・」って顔してる児玉さんカワイイwと思ってしまってる私はもうだめかもしれないナス子もかわいい!関町さんの「わかんないのか・・・」はずるい
そう。ずるくて嫌いだ(笑)。
@@aquariusyotchan8323 ずるくてつい笑っちゃいますw ずるいよw
芸人の村が出来るって例えが分かりやす過ぎる相手個人にとって特別理解しやすい例えをすぐ用意できるって羨ましいね
私は自死の詩なのかなと思いました。硬いアスファルトの上から飛び出し紛れ込んだ、というのはビルや橋などから飛び降り、夜の街に紛れ込んだ。そして、自分の血液や涙、汗で夜を蒸してやったんだ。無数の人がいる中の一人だけれど、この一晩、夜を蒸してやったんだぞ、というきっと次の日にはみんないつも通りの朝を迎えるだろうけど、この夜だけは私が主人公であると最後の主張をしているように思えました。万博先生含め、コメント欄でも色んな解釈が読めて面白い!
一見まったく意味不明な詩がちゃんと意味があるんだって理解できる。さすが先生だなー
最近このチャンネルにハマってます!又吉さんの考察素晴しいです!話し方ナチュラルで何々と引き込まれます。ミスチルの歌詞を分析されていた回凄くの共感してました。私は藤井風さん好きなんですが、又吉さんの歌詞考察を是非ききたいです。🤗
素晴らしい解釈の連続で、息をするのも忘れるくらい聴きいってしまいました。毎回が目からウロコです。今回は、よもやのポジティブな解釈もあり、万博先生の天才的な洞察力にひたすら感動しました!✨また、この授業は、東大生の方他に聴講生の方々と児玉さんという生徒さんがいてこそ成り立っているもので、皆さんの協同作業で夜蒸しという小説が生きてくるのだなと思いました。脳みそのお洗濯させて頂きました。ありがとうございます☺次回を楽しみにしております💖
さすが芥川賞受賞した先生だと思いましたと共に、おそらく、書き手さんも驚きの逆転解釈。本当に素晴らしいし、文学が楽しくなりますね。
最後、全部茄子で持ってかないでくれますw
やっぱショートショートが一番おもろい。長い小説とかって中断するとなんか変わっちゃうんだよね
ミス茄子🍆と関町さんマジで好き😂
夜更かしの当て字だろうなぁ。蒸かす=密閉空間に水蒸気を充満させる。閉塞した夜にネガティブな感情が充満していく。やがて蒸されて出来上がったのは、適度に水分が抜けてカラッと揚がり(上がり)、整った私。サウナの詩。
ポジティブに解釈するのであれば、どんどん文章が短くなっていく中盤は毒素(「涙」、「汗」、「一滴」、「杯」など)が蒸発して無くなっていく様をビジュアルでも表しているのではないかと思いました。水分の蒸発と同じように、徐々に。万博先生の解説を聞いていると、どんどん想像が膨らんでいってストーリーにのめり込めるのでとても楽しいです。
さらっとアンビバレントな物語(解釈)を提示するの、えぐいな!
17:03 なんじゃこの茄子の話w緊張と緩和使いこなすんじゃねぇ!w
文章が難解なのを利用して逆にポジにもネガにも解釈できてしまうのは面白かった!さすがミス茄子!?あれ?
音楽も文学も作者の手を離れて誰かの感覚に触れた時には、その人のものになる。受け取った人の解釈で良いんです。ただそこには作り手の心があることだけは忘れてはいけないという簡単なルールがあります。つまりリスペクト。ですからそれはその時々の感情や状況によって変化します。その変化も作品。
唸るなぁ。この天才的な「読み芸」は、ほぼ異次元レベル。何百冊読もうと何千冊読もうと、この域には達せない。相当意識して読んでも、このレベルは無理。ため息しか出ないよ。ホントにスゴい。
。が太陽に見えて、不安な夜がだんだん明けていく感覚がありますよね
ミスナスが好きすぎます笑
蒸(ふか)す、ともよみます。夜更(ふか)し、にかけていると思った。 社会を蒸して作りあげようとしたけたど挫折寸前なのか?
改めて、すごい。
全てに意味があって、解説聞くの楽しいー!個人的にはこの主人公にざまぁみろって言われた気がした私が夜を蒸してやった。そりゃあもういい塩梅に。→腹いせにやってやったぞ、してやったりという達成感を感じる。6行目〜16行目→先生と同じ解釈。不安な夜を過ごす人々と水分にまつわる描写17行目以降→不安に思っている人達にさえも気づかれないように水分、つまり不安を奪った。→「後に残ったのは、寝ぼけ眼の朝だけであった」という表現から主人公は居なくなってしまったのでは?だから個人的解釈としては、夜にネガティブな感情を抱く一個人である主人公は自分と引き換えに皆の悲しみも奪っていっちゃったのかなって思った。「悲しみになんかくれてやらない、ざまぁみろ」って感じで。タイトルについては「よふかし」であって欲しいという思いと、蒸し蓋が無くなればあっという間に蒸発しちゃうから「よむし(やむし)」であって欲しいという思いがある。
夜ふかしっていう読み方しかできなかったから切り口が斬新で面白い!
キュッキュッ!が見たくて何回も見ちゃう
凄いなあ。こんな国語に先生に教わりたかった。
「国語に先生に」
「蒸す」が悪いものを排除する行為だっていう解釈はわかるけど、「跡形もなく消え去」るのはあくまで「私」だと思う「飛び出す」のも「紛れ込む」のも「私」を主体としているはずだから、全体としてはやっぱり一人称視点だと思うなあけれど今回もすごく面白かった
「よふかし」だと思ってた
作者が「よふかし」と読ませたいのならワザと「か」を送り仮名として蒸かしとしてもいいかもしれませんね。ただ、色々な読み方ができるから解釈や妄想が膨らんで面白いですね。それが狙いなのかな。
スピッツの夜を駆けるを彷彿とさせるなぁ今度スピッツの歌詞でやってほしい割と抽象的だから
この詩は主人公が眠る前に布団をかぶってしている妄想だと自分は解釈した。(夜をふかしてやったと神目線に立っていることから) 妄想で街の中に繰り出して自分と同じ夜ふかししてる人を想像する。そうしてるうちにだんだん眠くなっていって文字数が少なくなっていく。 最後の「からっと揚げられた」には眠る前の、布団という蓋に閉ざされて蒸されている状態から、揚げ物を油の中から引き揚げるように朝になって布団の中から意識が起き上がる状態を表しているような気がする。
複雑に色んなことを思い悩んで夜が更けて朝が来ることを「夜更かし」と言うと思います。「芋をふかす」という時の「ふかす」は「蒸す」といった漢字が充てられるのではないかと思ったりしました。でも多分これは、アニメの「よふかしのうた」にハマっている僕のしょーもない言葉遊びです。
シンプルで一般的な読み方で恐れ多いですが、ネガティヴを含んだ水分たちが徐々に短くなっていく様は、揚げられてくうちに水分を失っていく様に喩えられているのではないかと思いました。この読み方だと、この詩はポジティヴな意味で取れるかと思います。
すごく面白い✨️ばんぱく先生、大好き😆💕
文学部の大学でゼミ開ける、いや教授とかと文学の考察ができるレベル。えげつないは〜
解説と解釈 説得と納得 それそれか入り混じった凄く楽しかったです😆
中段の行が短くなる部分ってだんだん色んな人の持つものになってくように見えますね。唇とか誰にでもあるもんですし。で、僕はこれため息を中心に読んだんですけど夜についたため息が自分から離れるにつれて皆に溶けていって最後は周りの空気に吸われて自分だけのものじゃなくなって誰の目にも止まらんただの空気になっていくって感じがして面白かったです。
読み返したら自分で何言ってるかわからんくて草
@@トガナミシズカ 俺はちょっとわかったで、自分のネガティブなものとして出た「ため息」が空気に溶けていくように、涙や血も、他人にとっては気にすることもないくらい透明に溶けていくことに物悲しさを感じるんじゃないか?
すごすぎる、、!
私は初見で「夜虫」と解釈して読んでた。色んな解釈あってこういうのすごく楽しい!このチャンネルどハマりしそうです(*^^*)
ミス茄子推せるわ〜😂
コレを授業として中学生とか思春期の世代にみせたら、もの凄い影響力があると思う。響くのは一部の生徒だけだとは思うが。新しい才能の芽吹きを導くきっかけになる。識字率を上げるのが目的の明治から続く学校教育と違い、コレが本当の学問のすすめ。
中学や思春期の世代は、時代背景や世の中の構造に対する知識が少ないのと感情の起伏が大きいから理解できないんじゃないかな青年期辺りが良いかも
@@氷室将介-l6s 今の子供の多数は読書習慣すらないので。全ての子供に響かせれる時代ではないですね。本好きの子供、なんならクラスに1人でも響けば良いと思います。
こういうのは高校生に見せるのがいいんだよな。中学生なんて基本的にあほだから
又吉先生に対してはすごいを通り越して言葉も出ないよね。
両極端な読みが展開されたけど、そもそもこの両方を同時に併存させられるのが詩であって、読み手はどちらかだけを一面的に読むだけでは不十分。詩が平面化してしまうから。ポジティブな感情もネガティブな感情も、両方同時に成立させられるのが詩ですね。
この動画を早く見たかった…中学の国語の授業で、国語を嫌いになり、本も元々あまり読まなかったため、余計文学から遠くなってた😥本当はこういう文学・国語の授業を中学か高校でやるべき!高校で大学受験のために国語を勉強するのではなく、文学というアートの楽しみ方を教えた方が将来の役に立つのではないかな?って思った😅
宗慶次さんだ!日本で一番面白くて頭がいい現代文講師🎉
流石、太宰の著書を何度も読んで、読むたびに新しい発見や別の解釈を見出してワクワクが止まらないみたいな事言ってただけあるな!又吉レベルじゃないと太宰の本当の楽しみ方って分からないんだろうなと、ふと思った。
久しぶりに鳥肌が立った
売れっ子コメンテーター関町って何なんw 見る度にジワる🤣
10:32こーゆーヤツ(大木凡人)が分かってないのに分かってる風に他人をクサすんですね学習しました。
夜蒸しで「よふかし」だと思いました。
脳みそがぐるぐる渦巻き現象が起きました😁…で、あのキュッキュッで締めた。。。何故に(?_?)
よふかし、では無いんだろうか?と思ってました
最後かわいい
日常を過ごす街の人間が眠りに落ちる夜のみ、そこでうまく生きることができない人間たちが生きる特区が形成される。常に孤独を感じる彼ら彼女らは夜ふかしすることで安心できるっていうポジティブな見方をしました。
プログレッシヴ・ロックのような印象を受けた
宗先生は国語教師ですが京都大学医学部卒のガチガチの天才です。
両方の意見を出せるのは悪い言い方をすれば詭弁のやり方というか、番組で専門家の意見に黒でも白でも合わせなきゃならない芸人のスキルならではだと思う。それを解釈に活かして可能性を広げている。
万博先生、ミラクル‼️
凡の解釈だけど「からりと揚げられた」は朝焼けの色を表現してるのかなと思った
私は、夜を蒸す=心に溜まったものを蒸発させる。と解釈しました。過ごしてきた街、見聞きした孤独や悲しみに耐えられなくなり、街(溜まった黒い記憶や感情)から逃げ出そうとした。どんどんと遠ざかるが、逃げた先で何をするでもなく、人知れず涙が枯れるまで泣いた。目が覚めるとこれまで溜まっていた重苦しい気持ちは消えて頭も軽く感じたが、まだ夜は明けておらず、変わらず暗闇が広がっていた。
なんか知らんけどイエモンの「JAM」が頭の中に流れてきたわ!
万博先生の素晴らしい解釈に引っ張られてミス茄子の方の発言も色んな解釈があるんじゃないか、文学的なんじゃないかと思わせられた
小川さん基本面白い。関町さん今回のスタンス最高(笑)
あれだけミス茄子というひとつのキャラクターを深堀りして、しかもそれを押し通せる能力って・・・いやー瞠目(=驚いて感心する)ですね。なかなかできないですね。曲芸まがいというか、悪い意味で・・・。いや素晴らしいと思います。
気持ち悪いくらい凄すぎる😂
読む死って#死にたい のツイートみたい
茄子女のメンタリティーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ‼️
一人だけめっちゃウザいやつおるw
人生に疲れたある落ちこぼれの女性が、自殺の現在進行形のままで街に出て、それにもかかわらず行き交う街の人達には私の存在さえ気付かれず街の中で一人で死んで行くと言うことを感じられました。
日常的に法律文書しか扱わないし、読書も実務書くらいだし。何を言いたいか筆者の意図が不明で、解釈の余地のありまくりの文体にいらいらしたわwそれで満足する人がいるから伝統的に需要があるんだろうし、全くの別世界を垣間見て面白かったです。
毎回、小川暖奈って人が出るたびにぶっ飛んでんなぁと思ってたけど、この人芸人さんなのね笑
茄子って何よ🤣笑笑
このシリーズ大好きなんですが…小川さん関町さんのキャラ要ります?申し訳ないけど必要ないかなと思う
作品が読み手の物であるとは、こういうことか。作家と読み手の共同作業ってこういうことか。と(´- `*)
よふかし……
まあストレートな解釈をするなら「私」は雨だとか湿気とかそういうものなんだろうな。
読み手に向けた刃物だな。視覚的にDADA的に
私は風俗嬢が主人公の詩かと思いました。中盤以降の解釈は概ね同様ですが、最初の2センテンス(〜してやった。いい塩梅に)の回収が甘い様に感じます。(ここは主人公の意思や自信が唯一読み取れる為、重要なパート)蒸し=湿度が高い状況=濡れ場という点からも整合性が高いのではないでしょうか。⚠️一所感です。
稲垣足穂の作品に似ているかな。
ニット帽被ってなくて草
万博先生の読み方も、それを共感する皆さんも素敵ですね。
そして、この回は、両極端を見せてくれたことで、自分の違う解釈も沸いてきて、とても楽しい回でした。
私は、夜蒸し=「よふかし」と読みました。短くなっているのは、だんだん眠くなって意識が遠退いていく様。
眠れない夜にあんだけ考えたのに、結局いつのまにか寝ていて、朝起きたらなーんも覚えていないで、また日常に戻るという。
そんなことを考えました。
これ絶対夜更かしで正解やん
少なくとも読み方は
確実に夜更かしならなんで敢えて蒸かしの「か」を抜いたのか解釈してほしい
自分は『よむし』=『世無視(世の中から無視され、孤独に陥った人々)』と解釈しました。
誰からの救いの手も無い。どんどん孤独に陥って行き、果てには・・・って感じの。
そんな人々で構成された【特区】。踏み入るのは恐ろしいけど、誰にでも起こり得る世界。
そんな恐怖と表裏一体の日常が、明日もまた始まるんだなぁ。
私は「よふかし」して、其々の生きる不快さと蒸発を兼ねた夜の過ごし難さを、夕立のような夏の激しい雨(涙)の後、水蒸気として人々を旅して回想させたのかと思った。
あの夜中にくる謎の負の感情時間を表現したのかと。悪魔みたいな、あの時間、皆もあるよね…?寝て起きたら、あまり覚えてもいないのに。
「私が夜を蒸してやった」
→雨が降り、湿度が高い状態。"私"は雨。
「街を通り過ぎて」
→雨を降らしながら雲が街を通り過ぎていく様子。
「硬いアスファルトの上から飛び出し、紛れ込んだ」
→雨が上がった後、アスファルトの上に残った水溜りが、水蒸気となり大気中に溶けていく。
段々と短くなっていく文章は、水溜りから水蒸気へと姿を変えた”雨=私”が、眠れぬ人々・病める人々にそっと寄り添いながら空中へ昇っていく様子を表している。
「何をするでもなく、混ざり合って、何にも気付かれずに」
「そうして、からりと揚げられた夜に、跡形もなく消え去り」
→水蒸気は人々の涙・汗・血液などに一部混ざり合ったりしながら、上空へと昇りその姿を消していく。よって、人々が暮らす地上の湿度は下がり、からりと揚げられたような心地の良い夜がやってくる。
雨→水溜り→水蒸気と姿を変えながら人々にそっと寄り添った”私”はいなくなり、”後に残ったのは、寝ぼけ眼の朝だけであった”。
素敵な解釈ですね
正解これじゃね?
@@musasi869 正解なんてないよ
すごくしっくりきました!自然が人を見守ってる解釈だと感傷に浸りすぎず個人的に好きです!
自分と同じ解釈の方がいて感動
でも自分はここまで綺麗に言語化できなかった
ばんぱく先生のこのシリーズを聞いていると
毎回面白いのももちろんだけど、
ほんとに読書って作者との共同作業なんだなと思うし、いろんな見方があって、自分なりの解釈でいいんだなって思わせてくれるし、自由で楽しいなと思わせてくれるし、本が読みたくなる。
いつもありがとうございます。
夜蒸しを夜ふかしと読むとまた違った解釈ができそうでおもしろい文章ですね。私が夜をふかしてやった。。
しっくりきました。ありがとう。
@@わたろう-t5o
こちらこそありがとうございます。違った解釈といいつつ、ふかす夜ふかしだと万博先生のポジティブ解釈の方により近付いていく感じがしますね。私が夜=皆の苦しみを蒸かすことでマイルドにしていくような。。
意味わからない、これじゃ読み手に伝わらないよ、というんじゃなくて、作品をとことん信頼して楽しんで読み込もうということができるのがすごい
6:49 しおれちゃったミス茄子もかわいい
普通だったら、ちょっと読んでみて『意味わからな~い。』で通り過ごす文章ですが、万博先生の解釈で100倍にも1000倍にも楽しめ最高😃⤴️でした。有り難う御座いました。
西岡壱誠さんの相づち力は万博先生の解説を「なるほど」と思った自分の理解を後押ししてくれる感覚があって助かります
タイトルは「よふかし」説を推したい
多分それだろうな。
最後の一節「寝ぼけ眼の朝だけだった」とか他にも「眠れずにいる」とか夜ふかしをしているであろう描写が読み取れるからね。
そもそもが「勝手に妄想解釈」なんだから、しょうもないとかないのでは。
正解を求めるものでもないんだし、そんな怒らんでも。
よむしと読んでもよふかしと読んでも読めるようになっているのがこの文章の構造だと思う。正解も不正解もなく、読み方だけがある。
@@jitenkogo7548 言葉をそのまま読めばそれが正解でだと思います。「よふかし」と読むのが正しくないという主張は分かりますが、続く文章からタイトルが違ったように見えるというのが文学の表現であって、「よふかし」説は読み手の考察の一つとして推してるのでは?読み手の解釈でより深められるのが良いところだと思います。
@@jitenkogo7548 嫌なことあったんか?
見ていくと、自分の想定外の解釈を出してくれはるのが相当有難いです。
これをわからないという人は、普通に生きていける人なので羨ましいです。他の分野も、敏感に察知してしまう自分になんとなく憤りを感じてしまいます。
万博先生の、文学への愛が凄まじすぎる。ただただ感服した…
この「講師の先生方に見せるシリーズ」がホント好き❗
そして、これら講師陣をうならせる解釈を華麗に疲労してくれる万博先生が素晴らしい‼️
先生方のリアクションも面白いんだよなぁ🎵
インスタントフィクション動画が最高すぎる‥
万博先生のどうがを見はじめてから、日本語の奥深さ、面白さ、本を読むのが好きになりました。動画、楽しみにしてます。
本編で感動し重い気持ちになっても、ミス茄子さんのコメントが不思議な可笑しみで笑わせてもくれる
文章みた瞬間ギロチンにみえました。『死』がテーマなのは間違いないのだろうけどギロチンの刃の部分は、幼い子と育児に向き合わない旦那とそれに悩む母親の情景なのかとも読めました。私とは死神なのかもね
自分が死ぬことで悲劇のヒーローとなる、あるいは、自分の外の世界に衝撃を与えようとしたけど、同じような絶望は実は至るところにあって、自分が死んだことなんて誰の気にも留めらず、世の中はただ日常を続けていくだけだった。という風に読めました。
「蒸してやった」「そりゃあもういい塩梅に」という導入部表現の高揚感・全知全能感・投げやり感からの、「何も気付かれずに」「後に残ったのは、寝ぼけ眼の朝だけだった。」という無機質感・虚無感の対比が印象的でした。
そして、今回もミス茄子によるナスというフィルターを通した世界の見方はとても興味深かったです。
止む死、読む死、よふかし色々な解釈があって読む側もすごいけど、これを書いた作者が何よりもすごい
これら全ての解釈を想像して書いたのかそれともたまたまなのか…
たまたまにしては出来すぎるよな…
人間の脳って無意識で行動してるから、もしかしたら意識的にならないだけであって無意識にこのような文章をかいてるのかも
関町さんは今回が一番おもしろかった。
たぶんテレビのそれっぽい事言ってるコメンテーターをディスってるでしょ。
私には難しすぎて読みすぎると「病む詩」になっちゃう
座布団一枚!
それもまた個性
死を連想させるような羅列の中で、4字(死)だけ抜けてるのが面白いですね。
最後の文字数だけちょっとずれてるやんって思ったけど、そういう解釈があるんですね。
気づかなかったです!確かに4だけ抜けてますね!死は除いているんですね!
児玉さん「ちょっとわかんない!」って言ってくれるのは視聴者目線で有難い
・・・でもその前後で顔しかめて「マジわかんねぇぞ・・・」って顔してる児玉さんカワイイwと思ってしまってる私はもうだめかもしれない
ナス子もかわいい!関町さんの「わかんないのか・・・」はずるい
そう。ずるくて嫌いだ(笑)。
@@aquariusyotchan8323 ずるくてつい笑っちゃいますw ずるいよw
芸人の村が出来るって例えが分かりやす過ぎる
相手個人にとって特別理解しやすい例えをすぐ用意できるって羨ましいね
私は自死の詩なのかなと思いました。
硬いアスファルトの上から飛び出し紛れ込んだ、というのはビルや橋などから飛び降り、夜の街に紛れ込んだ。そして、自分の血液や涙、汗で夜を蒸してやったんだ。無数の人がいる中の一人だけれど、この一晩、夜を蒸してやったんだぞ、というきっと次の日にはみんないつも通りの朝を迎えるだろうけど、この夜だけは私が主人公であると最後の主張をしているように思えました。
万博先生含め、コメント欄でも色んな解釈が読めて面白い!
一見まったく意味不明な詩がちゃんと意味があるんだって理解できる。
さすが先生だなー
最近このチャンネルにハマってます!
又吉さんの考察素晴しいです!
話し方ナチュラルで何々と引き込まれます。
ミスチルの歌詞を分析されていた回凄くの共感してました。
私は藤井風さん好きなんですが、又吉さんの歌詞考察を是非ききたいです。🤗
素晴らしい解釈の連続で、息をするのも忘れるくらい聴きいってしまいました。
毎回が目からウロコです。
今回は、よもやのポジティブな解釈もあり、万博先生の天才的な洞察力にひたすら感動しました!✨
また、この授業は、東大生の方他に聴講生の方々と児玉さんという生徒さんがいてこそ成り立っているもので、皆さんの協同作業で夜蒸しという小説が生きてくるのだなと思いました。
脳みそのお洗濯させて頂きました。
ありがとうございます☺
次回を楽しみにしております💖
さすが芥川賞受賞した先生だと思いましたと共に、おそらく、書き手さんも驚きの逆転解釈。本当に素晴らしいし、文学が楽しくなりますね。
最後、全部茄子で持ってかないでくれますw
やっぱショートショートが一番おもろい。長い小説とかって中断するとなんか変わっちゃうんだよね
ミス茄子🍆と関町さんマジで好き😂
夜更かしの当て字だろうなぁ。
蒸かす=密閉空間に水蒸気を充満させる。閉塞した夜にネガティブな感情が充満していく。やがて蒸されて出来上がったのは、適度に水分が抜けてカラッと揚がり(上がり)、整った私。サウナの詩。
ポジティブに解釈するのであれば、どんどん文章が短くなっていく中盤は毒素(「涙」、「汗」、「一滴」、「杯」など)が蒸発して無くなっていく様をビジュアルでも表しているのではないかと思いました。水分の蒸発と同じように、徐々に。
万博先生の解説を聞いていると、どんどん想像が膨らんでいってストーリーにのめり込めるのでとても楽しいです。
さらっとアンビバレントな物語(解釈)を提示するの、えぐいな!
17:03 なんじゃこの茄子の話w
緊張と緩和使いこなすんじゃねぇ!w
文章が難解なのを利用して逆にポジにもネガにも解釈できてしまうのは面白かった!さすがミス茄子!?あれ?
音楽も文学も作者の手を離れて誰かの感覚に触れた時には、その人のものになる。
受け取った人の解釈で良いんです。
ただそこには作り手の心があることだけは忘れてはいけないという簡単なルールがあります。つまりリスペクト。
ですからそれはその時々の感情や状況によって変化します。その変化も作品。
唸るなぁ。この天才的な「読み芸」は、ほぼ異次元レベル。何百冊読もうと何千冊読もうと、この域には達せない。相当意識して読んでも、このレベルは無理。ため息しか出ないよ。ホントにスゴい。
。が太陽に見えて、不安な夜がだんだん明けていく感覚がありますよね
ミスナスが好きすぎます笑
蒸(ふか)す、ともよみます。
夜更(ふか)し、にかけていると思った。
社会を蒸して作りあげようとしたけたど
挫折寸前なのか?
改めて、すごい。
全てに意味があって、解説聞くの楽しいー!
個人的にはこの主人公にざまぁみろって言われた気がした
私が夜を蒸してやった。
そりゃあもういい塩梅に。
→腹いせにやってやったぞ、してやったりという達成感を感じる。
6行目〜16行目
→先生と同じ解釈。不安な夜を過ごす人々と水分にまつわる描写
17行目以降
→不安に思っている人達にさえも気づかれないように水分、つまり不安を奪った。
→「後に残ったのは、寝ぼけ眼の朝だけであった」という表現から主人公は居なくなってしまったのでは?
だから個人的解釈としては、夜にネガティブな感情を抱く一個人である主人公は自分と引き換えに皆の悲しみも奪っていっちゃったのかなって思った。「悲しみになんかくれてやらない、ざまぁみろ」って感じで。
タイトルについては「よふかし」であって欲しいという思いと、
蒸し蓋が無くなればあっという間に蒸発しちゃうから「よむし(やむし)」であって欲しいという思いがある。
夜ふかしっていう読み方しかできなかったから切り口が斬新で面白い!
キュッキュッ!が見たくて何回も見ちゃう
凄いなあ。
こんな国語に先生に教わりたかった。
「国語に先生に」
「蒸す」が悪いものを排除する行為だっていう解釈はわかるけど、「跡形もなく消え去」るのはあくまで「私」だと思う
「飛び出す」のも「紛れ込む」のも「私」を主体としているはずだから、全体としてはやっぱり一人称視点だと思うなあ
けれど今回もすごく面白かった
「よふかし」だと思ってた
作者が「よふかし」と読ませたいのならワザと「か」を送り仮名として蒸かしとしてもいいかもしれませんね。
ただ、色々な読み方ができるから解釈や妄想が膨らんで面白いですね。
それが狙いなのかな。
スピッツの夜を駆けるを彷彿とさせるなぁ
今度スピッツの歌詞でやってほしい
割と抽象的だから
この詩は主人公が眠る前に布団をかぶってしている妄想だと自分は解釈した。(夜をふかしてやったと神目線に立っていることから)
妄想で街の中に繰り出して自分と同じ夜ふかししてる人を想像する。そうしてるうちにだんだん眠くなっていって文字数が少なくなっていく。
最後の「からっと揚げられた」には眠る前の、布団という蓋に閉ざされて蒸されている状態から、揚げ物を油の中から引き揚げるように朝になって布団の中から意識が起き上がる状態を表しているような気がする。
複雑に色んなことを思い悩んで夜が更けて朝が来ることを「夜更かし」と言うと思います。
「芋をふかす」という時の「ふかす」は「蒸す」といった漢字が充てられるのではないかと思ったりしました。
でも多分これは、アニメの「よふかしのうた」にハマっている僕のしょーもない言葉遊びです。
シンプルで一般的な読み方で恐れ多いですが、ネガティヴを含んだ水分たちが徐々に短くなっていく様は、揚げられてくうちに水分を失っていく様に喩えられているのではないかと思いました。この読み方だと、この詩はポジティヴな意味で取れるかと思います。
すごく面白い✨️ばんぱく先生、大好き😆💕
文学部の大学でゼミ開ける、いや教授とかと文学の考察ができるレベル。えげつないは〜
解説と解釈
説得と納得 それそれか入り混じった
凄く楽しかったです😆
中段の行が短くなる部分ってだんだん色んな人の持つものになってくように見えますね。唇とか誰にでもあるもんですし。
で、僕はこれため息を中心に読んだんですけど夜についたため息が自分から離れるにつれて皆に溶けていって最後は周りの空気に吸われて自分だけのものじゃなくなって誰の目にも止まらんただの空気になっていくって感じがして面白かったです。
読み返したら自分で何言ってるかわからんくて草
@@トガナミシズカ
俺はちょっとわかったで、自分のネガティブなものとして出た「ため息」が空気に溶けていくように、涙や血も、他人にとっては気にすることもないくらい透明に溶けていくことに物悲しさを感じるんじゃないか?
すごすぎる、、!
私は初見で「夜虫」と解釈して読んでた。
色んな解釈あってこういうのすごく楽しい!
このチャンネルどハマりしそうです(*^^*)
ミス茄子推せるわ〜😂
コレを授業として中学生とか思春期の世代にみせたら、もの凄い影響力があると思う。響くのは一部の生徒だけだとは思うが。新しい才能の芽吹きを導くきっかけになる。
識字率を上げるのが目的の明治から続く学校教育と違い、コレが本当の学問のすすめ。
中学や思春期の世代は、
時代背景や世の中の構造に対する知識が少ないのと
感情の起伏が大きいから理解できないんじゃないかな
青年期辺りが良いかも
@@氷室将介-l6s 今の子供の多数は読書習慣すらないので。全ての子供に響かせれる時代ではないですね。本好きの子供、なんならクラスに1人でも響けば良いと思います。
こういうのは高校生に見せるのがいいんだよな。中学生なんて基本的にあほだから
又吉先生に対してはすごいを通り越して言葉も出ないよね。
両極端な読みが展開されたけど、そもそもこの両方を同時に併存させられるのが詩であって、読み手はどちらかだけを一面的に読むだけでは不十分。詩が平面化してしまうから。ポジティブな感情もネガティブな感情も、両方同時に成立させられるのが詩ですね。
この動画を早く見たかった…
中学の国語の授業で、国語を嫌いになり、本も元々あまり読まなかったため、余計文学から遠くなってた😥
本当はこういう文学・国語の授業を中学か高校でやるべき!高校で大学受験のために国語を勉強するのではなく、文学というアートの楽しみ方を教えた方が将来の役に立つのではないかな?って思った😅
宗慶次さんだ!日本で一番面白くて頭がいい現代文講師🎉
流石、太宰の著書を何度も読んで、読むたびに新しい発見や別の解釈を見出してワクワクが止まらないみたいな事言ってただけあるな!
又吉レベルじゃないと太宰の本当の楽しみ方って分からないんだろうなと、ふと思った。
久しぶりに鳥肌が立った
売れっ子コメンテーター関町って何なんw 見る度にジワる🤣
10:32
こーゆーヤツ(大木凡人)が分かってないのに分かってる風に
他人をクサすんですね
学習しました。
夜蒸しで「よふかし」だと思いました。
脳みそがぐるぐる渦巻き現象が起きました😁…で、あのキュッキュッで締めた。。。何故に(?_?)
よふかし、では無いんだろうか?と思ってました
最後かわいい
日常を過ごす街の人間が眠りに落ちる夜のみ、そこでうまく生きることができない人間たちが生きる特区が形成される。常に孤独を感じる彼ら彼女らは夜ふかしすることで安心できるっていうポジティブな見方をしました。
プログレッシヴ・ロックのような印象を受けた
宗先生は国語教師ですが京都大学医学部卒のガチガチの天才です。
両方の意見を出せるのは悪い言い方をすれば詭弁のやり方というか、番組で専門家の意見に黒でも白でも合わせなきゃならない芸人のスキルならではだと思う。
それを解釈に活かして可能性を広げている。
万博先生、ミラクル‼️
凡の解釈だけど「からりと揚げられた」は朝焼けの色を表現してるのかなと思った
私は、夜を蒸す=心に溜まったものを蒸発させる。と解釈しました。
過ごしてきた街、見聞きした孤独や悲しみに耐えられなくなり、街(溜まった黒い記憶や感情)から逃げ出そうとした。どんどんと遠ざかるが、逃げた先で何をするでもなく、人知れず涙が枯れるまで泣いた。目が覚めるとこれまで溜まっていた重苦しい気持ちは消えて頭も軽く感じたが、まだ夜は明けておらず、変わらず暗闇が広がっていた。
なんか知らんけどイエモンの「JAM」が頭の中に流れてきたわ!
万博先生の素晴らしい解釈に引っ張られてミス茄子の方の発言も色んな解釈があるんじゃないか、文学的なんじゃないかと思わせられた
小川さん基本面白い。関町さん今回のスタンス最高(笑)
あれだけミス茄子というひとつのキャラクターを深堀りして、しかもそれを押し通せる能力って・・・いやー瞠目(=驚いて感心する)ですね。なかなかできないですね。
曲芸まがいというか、悪い意味で・・・。いや素晴らしいと思います。
気持ち悪いくらい凄すぎる😂
読む死って#死にたい のツイートみたい
茄子女のメンタリティーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ‼️
一人だけめっちゃウザいやつおるw
人生に疲れたある落ちこぼれの女性が、自殺の現在進行形のままで街に出て、それにもかかわらず行き交う街の人達には私の存在さえ気付かれず街の中で一人で死んで行くと言うことを感じられました。
日常的に法律文書しか扱わないし、読書も実務書くらいだし。
何を言いたいか筆者の意図が不明で、解釈の余地のありまくりの文体にいらいらしたわw
それで満足する人がいるから伝統的に需要があるんだろうし、全くの別世界を垣間見て面白かったです。
毎回、小川暖奈って人が出るたびにぶっ飛んでんなぁと思ってたけど、この人芸人さんなのね笑
茄子って何よ🤣笑笑
このシリーズ大好きなんですが…
小川さん関町さんのキャラ要ります?
申し訳ないけど必要ないかなと思う
作品が読み手の物であるとは、こういうことか。作家と読み手の共同作業ってこういうことか。と(´- `*)
よふかし……
まあストレートな解釈をするなら「私」は雨だとか湿気とかそういうものなんだろうな。
読み手に向けた刃物だな。視覚的にDADA的に
私は風俗嬢が主人公の詩かと思いました。中盤以降の解釈は概ね同様ですが、最初の2センテンス(〜してやった。いい塩梅に)の回収が甘い様に感じます。(ここは主人公の意思や自信が唯一読み取れる為、重要なパート)蒸し=湿度が高い状況=濡れ場という点からも整合性が高いのではないでしょうか。
⚠️一所感です。
稲垣足穂の作品に似ているかな。
ニット帽被ってなくて草