六代目 笑福亭 松喬 / 天神山 2

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  • เผยแพร่เมื่อ 5 ต.ค. 2024
  • 「三寒四温の春の訪れ」
    梅が咲き 桃が咲き 桜が咲く。
    春の足音と共に
    「どこか行きたいなぁ」と思ってらっしゃる方に
    今日の落語「天神山」の舞台と「天王寺七坂」を巡る散歩道をご紹介します。
    スタートは 高津新地 百軒長屋ガタガタ裏と言いますから 日本橋黒門市場あたりでしょうか?
    そこから松屋町筋を南へ南へまっすぐ行くと
    「合邦辻閻魔堂」があります。
    その昔 聖徳太子と物部守屋が
    仏教を日本に入れるかどうかを話合ったところと言われていますし
    歌舞伎 文楽「摂州合邦辻」の舞台なんだそうです。
    その合邦が辻を左に曲がり国道25号線を東へ 四天王寺さんの方へ向かって行くとその手前に
    落語「天神山」の舞台が見えてきます。
    右手にあるのが 「一心寺さん」
    左手にあるのが、安居の天神さん と呼ばれている「安居天満宮」
    この辺りには 東西の坂道が幾つもあります。
    天神さんの南にあるのが
    「逢坂」
    北にあるのが「天神坂」
    そこから北へ北へと行くと「清水坂」「愛染坂」「口縄坂」「源聖寺坂」と続き
    「真言坂」は 上方落語発祥の地 谷町9丁目の駅近く生魂神社の北にあります。
    そしてご紹介したこの7つの坂は、総称して「天王寺七坂」と呼ばれています。
    それぞれに趣があり
    お勧めの散歩道。
    夕陽も綺麗ですよ。
    さて 明々後日から弥生 3月。
    春の草木が一斉に芽吹く「山笑う」季節到来。
    山笑う候 落語で笑い その舞台を訪れる。
    までは、お勧めしますが
    今日の坂道を歩き過ぎて
    「膝が 笑う」なんて事の無いようにご用心下さいね。
    六代目笑福亭 松喬
    落語公式チャンネル
    今回の演目は
    「天神山」2
    1980年9月10日
    神戸風月堂
    第37回もとまち寄席 恋雅亭
    開席3周年記念公演より
    29歳の鶴三さんの舞台をお楽しみ下さい。

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