【寺社参詣】#82 瀧谷不動明王寺(大阪府富田林市/真言宗智山派)~日本三不動の一、芽の出るお不動さん~ Takidanifudou-Myououji Temple
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- เผยแพร่เมื่อ 23 ม.ค. 2025
- 神社仏閣巡り「寺社参詣シリーズ」第82回は、大阪府の南部、富田林市にある、真言宗智山派寺院 瀧谷山明王寺です。一般に、「瀧谷不動尊」の名で知られています。
寺伝では、弘仁12(821)年に弘法大師空海が、現在の寺域から南へ約1km離れた嶽山の龍泉寺へ参籠した際に、一刀三礼で不動明王・矜羯羅童子・制多迦童子の像を刻み、これら3躰の仏像を祀るために諸堂を造営したのが始まりとされています。造営当初は、その嶽山の中腹にありました。
正平15(1360)年、足利義詮が嶽山城・金胎寺城を攻めた際の兵火で諸堂が焼失。伝承によれば、この時に不動明王・矜羯羅童子・制多迦童子の3躰の像は滝の下に移され焼失を免れたと伝えられています。
その後、盲目の老僧が現れ、不動明王の霊験を人々に説いて回り、小堂を建立して礼拝していると、この老僧は目が見えるようになったことから、現在まで、眼病平癒を願う参詣者が多くいます。
長禄4(1460)年の畠山政長と畠山義就との間で起きた嶽山城の戦いで、その籠城戦に巻き込まれる形で、寛政4(1462)年に焼失。慶長年間(1596~1615年)に、現在地で再建されました。
本堂では、毎日護摩祈祷が勤行されており、本堂隣の法楽殿では自動車・バイクの交通安全祈願が行われます。
瀧谷不動尊は、近鉄南大阪線古市駅から分岐する近鉄長野線 滝谷不動駅から歩いて15分くらいの距離にあります。かつては近鉄長野線富田林駅からの金剛バスのバス路線がありましたが、令和5年12月20日の金剛バス事業廃止により、路線自体が廃止になりました。また毎月28日に行われる不動明王の縁日の際に運行されていた、近鉄富田林駅から滝谷不動前バス停までの金剛バス臨時便も廃止されました。よって、滝谷不動駅から歩くか、自家用車でのアクセスになります。(瀧谷不動駅からの道には歩道がありませんので、車には要注意です。)
なお、毎月28日の縁日の際に行われていた周辺道路の交通規制は、現在は行われていませんので、通年で門前までの自家用車でのアクセス可能です。(瀧谷不動駅にはタクシーが居ません。タクシー利用の場合は、富田林駅からになります。)
日本三不動の一 と呼ばれる、南大阪の「芽の出るお不動さん」。
真言宗智山派寺院 瀧谷山明王寺の動画をご覧下さい。
撮影機材:GoPro HERO 8
【使用BGM】
「ふるさとの空」(甘茶の音楽工房)
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【Webサイト】
瀧谷不動明王寺 公式Webサイト
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