ขนาดวิดีโอ: 1280 X 720853 X 480640 X 360
แสดงแผงควบคุมโปรแกรมเล่น
เล่นอัตโนมัติ
เล่นใหม่
RDの諸岡ケンジです!Vガンダムよろしくお願い申し上げます。!
コメントいただきありがとうございます。まさかのご本人登場で、内心ビビり倒しております(汗)『Don't Stop! Carry On!』はVガンダム自体の話が鬱屈しているからこそ、曲調の明るさや歌詞の前向きさ、爽やかさと力強さを兼ね備え声、こんなご時世だからこそ応援歌として聞きたい1曲です。本当にありがとうございます。
【RD/諸岡ケンジ】さん本人が歌う『Don't Stop! Carry On!』はこちら。→ th-cam.com/video/uRukKYKb2HU/w-d-xo.html
戦争って夢も希望もないんだなってのがVガン見てると思う。唐突な死とか、身近な人が狂っていく様子とか、Vガンは名作だと思う。
なんだかんだで名作だと思うぞ。
迷作です
黒富野に失敗作は半分褒めてる
全滅してないから半分名作かな
迷作だし、失敗作だけど、決して駄作じゃない。魂を揺さぶられるような傑作だと思う。種死や鉄血とは並べて欲しくない作品。
@@理不尽にも死を悟ったおじさん 他の作品名出すの感じ悪いよ
この色々な意味で追い詰められた狂気を吹き飛ばしたのがGガンダムって流れほんと好き
今までの陰鬱な空気とか重苦しい雰囲気とか、全部ぶっ飛ばしてくれたから、新しいスタートが切れたんだなと思います。
やっぱ千住明さん手掛けるオーケストラが神すぎるんだよな本人に「この作品での作曲を終えたとき僕の心の引き出しは空っぽになってるだろう」とまで言わしめたほど熱量を注いでくれたわけだし、それも相まってカサレリアの自然の雄大さも登場人物の狂い様も見たまんま伝わってくるそして曲名を見て2度狂えるっていう
SF感じゃなくて今の世界と地続きの世界の物語に感じさせる曲傑作
かなり良い作曲家だよね、でもZの三枝さんには劣るかな、純クラシックなのでレパートリーの多様性さには欠ける
この時期起きたユーゴスラビア内戦がVのモチーブでしょうけど、その悲惨さを91年でかなり正確に見定めて最後は老人が去っていくという現実とかき離れる希望を与える結末を描いた富野監督、実際まだまだ人間を信じようとしている説
あのツンデレ監督、なんだかんだで人類への希望は持っていますよね。そうじゃなきゃ、あの年齢になっても何かを伝えるために作品を作ろうなんて絶対にしないと思いますし。
@@anime11study その意味合いでガンダムXもWも「老人去るべし」という富野監督の思想を徹底的に体現した作品やな…特にガンダムXというのが、「平和の時代を作るのに、戦時中の倫理観に引きづられている人間が牽引するわけには行かない」というテーマがあるので、フロスト兄弟は感応能力があるとはいえその意味では「新時代」に相応しい「ニュータイプ」にはなれない、とはっきり言った点が大きい
>戦時中の倫理観に引きづられている人間が牽引~この言葉、めちゃ重いですね。現実問題、昭和やバブルの価値観に引きづられて、結果的に平成は「失われた30年」となったわけですし・・。
@@anime11study ただ、その過程においては他者のことを否定しないのが実はすごく大事で、一括で否定されてしまったら、誰も立ち上がらない時に立ち上がったリガ・ミリティアの老人たちの立ち位置が無くなってしまう。先人たちが残されたものは良くも悪くも継承していくしかないし、その上で自分自身がどうするかを考えなければならない…これぞ人類に対し生涯課せられる使命…
ガンダムに限らない富野由悠季監督は「F91」のマイッツァーやシャアみたいに愚かな人々に絶望しているのか。「00」のイオリアみたいに愚かさまで含めて希望をだいているのか。どちらなんでしょう?
これを見た当時中学生でこれはガンダムでリアルな戦争を伝える為にあえて無残で残忍な死に方を描いたのだと思いました。監督はどう思うかわからないですがVガンダムはアニメ史上に残る傑作だと思います。
それを勘案しても作り直さないと駄目でしょうねえ。
@@tevalleyluckman8746 このノリでゴウザウラーを作っていた 未来が見てみたい…何が何でもほど見てみたい…。
最近Vガンダム30周年特集やってて当時のスタッフや声優、富野監督までインタビューみたけど、当時はわからなかったけど今は理解できるって感想が多かった。富野監督ですらもう否定してなくて、GレコがVガンダムの直結であることを認めたのが感慨深かった、富野監督的には当時の時代背景を移したものなのに、結果として物語が時代を余りにも先取りしすぎた話になったのも富野監督らしいのか、記者からウッソの余りにも良くできたこんな子供いないっていう設定が今の時代のギフデッドに近いって言う質問があったのは凄い話だなと思った。
ゴッホの絵画に魅力があるのは、その絵に凄まじい狂気が宿っているからだと思う。Vガンダムに惹かれるのは、それと似た御大の叫びを見ることができるからだと感じます。
コメントありがとうございます。なるほど、僕らは富野御大の狂気に魅了されているということですね。たしかにそれは否定できないw
@@anime11study クルった現実を見せられないよ、ってことかな
まさにそれですね、少なくとも私はこの狂気に取りつかれたガンダムファンですよ、∀と対になる作品じゃないか?とも思います。
[シャクティ]母親と叔父がタヒんだけど敵で戦争だからしかたないよね(さすがにそう思っているような演出じゃないかもだが配慮に欠けたのが)
何しろ主人公の名前がウッソだからね。あの環境でマトモなのがおかしいと言っている。
中学生の時にドハマリした初めてのガンダム作品でした。「子供がこんな事をしちゃいけない」ってセリフに「戦争してんのに何言ってんだ、コイツ」とか思った自分は既に感覚が狂っていたのかなぁ……
せやね、狂っちまってる。だから自爆したんやろなあいつは
自分も中学生の時に視て、なんか暗いなあ、でも面白いなあ。と観てました。 ただ、逆襲のシャア、0080、F91、0083と映画、ovaの良作画、カトキガンダム!とウキウキだったのですが、TVかつ、監督の意向でシンプル作画、仕方ないとはいえ、カトキ感バリバリ作画で観たかったです😅😢 んで、今オッサンになって見返すと、うわあ…当時の監督の怨み節丸出しじゃねえか…凄まじい怨念出てるな…働く、生きてくのはやはり大変なんだなとおもいます😂 ワタリー・ギラなんて当時の監督そのまんまやん… ガンダム!呪われた名は地獄へ堕ちろー! まんま監督😅
むしろ本来の富野監督らしさが出てる気もするんだけどなあイデオンやダンバインからの系譜
コメントありがとうございます。おっしゃるとおりで、だから僕も『黒富野の傑作』としました。イデオンっぽさがあるんですよね、Vガンダム。
ナカーマ発見。そうそう、一話一話のラスト5分に全てを集約させて怒涛の盛り上がりで視聴者を釘付けにさせて最後に心温まる安定のBGMでカタストロフィを味わせるあの方式。ダンバインの頃から富野式水戸黄門演出と勝手に呼んでましたよ自分。異星人を撃てとか閃光のガラリアとか愛は宇宙の果てにとか。て、少しズレてたかな?富野らしい物語りのやり切れなさの方かな。
Vガンダム、とても好きな作品でした最初の、ガンダム全話(購入)見た作品です
コメントありがとうございます。僕もなんやかんやで好きな作品です。VとかGとかXとか、世間的に評価の低いのが好きなあまのじゃくですw
私も大好きです。褐色の女性に色っぽさを感じるので、ナディアも好きだったし、シャクティも好き。マーベットさんも良いな。ラストの曲もお互い知らないふりして分かれるのもいいな。
@@世利智英 あれ、カテジナは正気だったという動画がありますよ
@@kappaguma 様。なるほど、そうなんですね。目が見えなくても声で相手は分かるだろうし、ウッソの仲間を散々殺して、また仲間に入れてとは言えないしなぁ。歴代作品でハロが高性能な作品なのだ。アイキャッチでもどんどん大きくなるし。
Vガンがガンダムにハマるきっかけを作ってれた作品でした
カテジナを富野監督は空っぽの女と評したカテジナの選択は常に打算的で保身しかない彼女がとても小さい人間と気が付けたのはだいぶ大人になってから勝った方を愛してやるってギャグに聞こえるけど♀の偽らざる本音だしね
空っぽにすっぽり入ったのがマリア主義という疑似宗教でも本当、中身って難しいよな
コメントありがとうございます。現実世界もそうですけど、心の隙間にスッポリと入ってくるのが宗教などで、この作品の数年後にオウム事件があったと考えると、今見た方がリアルさが増しますね。
カテジナはロボットアニメを見る男が嫌いな現実の女性
自分は好きだけどなぁ。 どうにもならない辛い状況でも必死に戦うウッソの姿に共感してたけど…どんなに低評価されてボロクソに言われていても、必ず少ないながらもその作品が好きなファンは居るんだ
放送当時、小学校から保護者に子供に見せないようにとお達しがあった作品。「お母さんです…」は当時小学生低学年だった拙僧を数日間鬱状態にした。
コメントありがとうございます。>小学校から保護者に子供に見せないよう~そんなことがあったんですか?(驚き)まぁ、確かに内容を知ったら見せてはいけないと思いますよね・・。
小学生には見せちゃいけないかもしれんけど、高校生から大学生になる子供は見なきゃいけない作品だね。人間の影の部分をここまで描き切ったガンダムはこれが一番だろう。
あら、同世代?自分も8歳の時に兄と妹と仲良くヘルメットお母さん見てたよ改めて観るとそりゃお茶の間で子どもが見てたらお母さんはカテジナさんみたいに抗議するわ
エヴァを生んだガンダム。人間関係がそのまま一緒なのは偶然ではないだろうし、シンエヴァの特攻も光の翼のような演出も富野監督に対するアンサーかなと思いました。Gレコ見ても何かのために命を張るということはまだ価値があると富野監督は考えてるのかなと思いました。 後は個人的にはキャラクターデザインの逢坂さんが語っていたVガンダム見て引きこもりの中学生が学校に行き出したエピソードが好きです。なんとなくあの暗い雰囲気でも最後まで足掻いてやるっていう気持ちが人に負けん気を起こさせたのはわかりますし、今なら富野監督が意地の固まりのような人だからこそそれが伝わったのかなと思いました。
『失敗作』とは言われる(監督自身が言ってる)けど、ちゃんと面白いししっかり『黒い』し富野監督らしい作品だと思う。監督は心底嫌がるかもしれないが、「バイク戦艦」を入れたことで唯一無二の外連味と残酷性が出せて、黒系統としては傑作なんじゃないかと勝手に思ってます。
コメントありがとうございます。失敗作という評価を本人がしていますし、周りもそれに乗っかっていますけど、実際ちゃんと見ると割と見れる作品だなとw物語として破綻してる作品なんてVガンダム以降でもたくさんあるし、30年近く経っても見れるというのは作品としての地力があるってことですね。
バイク戦艦。アイデアまではともかく実際作ろうとして、事実作ってしまう所が。バランス崩して倒れたら誰か起こすのだろうか?途中で、やはり4輪の方が倒れないから良いわ〜と思う人いなかったのかな。
放送当時、高校生くらいで見たものですが、概ね主様の言うことは同意します当時のアニメ状況としては、ZZ以降(正確には次のドラグナー)からいわゆる「リアルロボット路線」が急激に廃れ、一要素でしかなかった「萌え」や「日常モノ」が席巻しますガンダムもSDが主流でなんとか繋いだ状態全部が悪い訳じゃ無いが、テイストの甘い作品ばかりであわなかった自分が、ガンダムTVシリーズ復活!でみた情報がVガンビクトリー?主人公が13歳⁉︎子供じゃん…フランダース⁈オイオイ大丈夫か…心配しかなかった中、最後を看取る様なつもりで観たら…ハードすぎる展開!こういうのを待ってたんだ!というのが印象でしたその後G,W,Xと続き…裏切られた感満載になります(しかも地元じゃV以降放送しなかった)(笑)Vも鬱だの狂気だのはありますが、F91でポシャった家族的な繋がりも描かれ、ニュータイプ論より前に来てるところもイイカミオン、ホワイトアーク、リーンホースクルーは血の繋がりは無くとも疑似家族的に繋がれたカテジナは孤独で、強化されたとは言え冥府魔導に落ちてったNTでは無いサイキッカーというのも出てきて、NTになる前にもっとすべき事があるんじゃないか?ってテーマにも思えますこの歳になってサンライズチャンネルで初めてザンボット3観たんですが、Vと共通点が非常に多いと思います
コメントありがとうございます。90年前後って家庭崩壊とか荒れた少年とかが社会問題になってきていた時期だと思うので、より家族や友人との繋がりを強調した作品になっているのかなと、今見ると思いますね。あとVガンダムってザンボットとかイデオンとかZガンダムとか、富野監督の反骨心が前に出まくっている作品と似ている部分が多いなと感じています。
私も高校時分、リアルタイムで観てました。ドラグナー以降のサンライズのTVアニメに絶望してた時のガンダム復活でしたから放送を楽しみにしてましたよ。話は最初~最後迄良かったんですが、キャラ絵があまりに雑で観続けるのが辛かったです。
V以降放送しなかった…もしかして岡山香川の人ですか?
@@佐世保の中年ライダー-g8i 他にもあったとは…。
高校の時に夢中になって今でも一番好きなガンダムです。監督にとっては見られたくない失敗作だろけど、鬱・躁ない交ぜになったドロドロの情念が結実したこの作品は見る側にとって最高にやばくてたまらんのです。あと、Vガンの時にやりたくても出来なかったことがGレコで出来て良かったですねと思います。
富野的には黒歴史だけどリーンホース特攻はシリーズ屈指の名場面だと思う
コレ演出の力で持ってったけど、Vガンの中で最もおぞましいシーンでもあるよね。特に偽ジン・ジャハナムが本物になろうとするシーン。初見は震えるほどカッコイイと思ったけど、よく考えたら「自分の都合で戦争に巻き込んだ若者たちに自分を英雄として語り継がせたいという旨の独白」なのよ。マジでVガンダムの世界の狂気性が1番見える瞬間だと思う。
偽ジンジャハナム、自分の都合で巻き込んだ若者を放置で逃げた本物よりは人間的にマシだと思ってる。
僕も名シーンだと思います!偽ジンジャハナムのセリフは、戦艦がダメージを負い特攻しか選択肢が無い時に、これまで若者にまかせ自身は逃げてばかりだったことを悔いて、若者は逃がし自分が残り死を覚悟した時に、自分の最後の姿が若者に残ることを喜びとしたのだと思ってました。本物ジンジャハナムは特攻時にワイプ出てたので、ジャンヌ・ダルクの主要部がやられたとしても敵艦まで辿り着けるように、早い段階から機関室?などに行き頑張っていたのだと考えています。
地上をバイク乗りの楽園にするために地球ローラー作戦を肯定するドゥカーさんとかナチュラルに狂っているキャラ多かった印象。私もVガンは大好きです。
友達にガンダムを勧めるうえで、最初に一緒に見て布教したのがVガンでした。結果、Vガンにド嵌りしてくれましたが他のガンダム作品を見ても「薄味だ…」と言うようになってしまった…Vガンは名作だが劇薬だったか
カテジナさんが強化を受けたのは小説版で、TV版では強化されてないよ。登場人物抹殺路線はイデオンやダンバイン的な路線だけど、ソ連崩壊による東ヨーロッパのテロや紛争による混乱状況がリアルタイムなネタとして挿入されている。妙に生々しいエピソードが多くて、当時は怖さや生理的な気持ち悪さを感じながらも最後まで視聴してたな。音楽もポーランド放送管弦楽団が演奏するなど、ウッソたちの住む地域に近い環境の楽団の演奏など細部へのこだわりがあって、俺はVガンダムは好きなんだよね。
あー、確かにそうですね。テレビ版では明言されていませんでした。その辺は小説版の設定とごっちゃになっていたかもしれません。当時はまだ子どもで世界情勢とかに目が行きませんでしたが、そこまでカバーした上で見るとリアリティが増すんですね!
決しておおっぴろげにオススメは出来ないが、これもまた人間という本質にこだわり抜いて作られた感じがするから好きです。これ以降アナザーガンダムと言われる作品が出てきたし、Vの時代もだいぶ逆シャアまでの時間からは遠い時代だけにかなり異色な作品であるのは確かだし、なにより敵味方問わずいっぱい死ぬからね。でも、戦争とはそういうものだと、正義観や倫理観が有耶無耶になるものが戦争であり、そこに美談など無いと教えてくれる作品かなとも思う。放映時期は子供だったが、大人になって見てみると本当に捉え方が変わる作品。なので、間違いなく子供には薦めません。
おもちゃ会社の要求をすべて受け入れた上にきちんとガンダムがたくさん活躍していて子供が主人公してる。素晴らしいですぞ。子供はみんな見るべき。見ろ。そして心に刻め
ヒェ……
心に(トラウマを)刻む
これ、二度目はど嵌まりするんだよ。鬱屈が解消する感じ
はじめましてです。ふと、富野監督のvガンダムのコメントで「この作品は見られたものではありません!」とありますが、ここ最近何となく分かるなぁ…という気がします。 心が荒んでいるときに作った物が評価されるのは、とても辛い感じがするのです。 どす黒い自分と対等しているような感じがするので… 僕もVガンダムは好きですが、万人受けはしないよなぁ…とは考えています
>心が荒んでいるときに作った物が評価され~>どす黒い自分と対等しているような~なるほど、たしかにそうですね。映像として残り、それを大多数の人間に見られる。自分の恥部だったり黒歴史を消すこともできない。さらにはそれを評価する人間も存在する。そう考えるとクリエイターであるからこそ、耐えられたり、昇華できたのかもしれませんが、普通の人間がそれこそSNSで一時の迷いでやったことが未来永劫残り、なおかつ定期的にネタとして消費されるとしたら、ある意味で地獄ですね・・。
リアタイで全話見てました。普通に面白かったです。カトキガンダムのシンプルさが好きでした。1st世代だとVガンダムより伝説巨神イデオンが陰鬱で酷い話しなので、少し物足りなかったです。それよりも一番怖かったのは、ザンスカール帝国はなんだか新興宗教みたいだな〜と思いながらみてましたが「まぁ宗教集団が世界をひっくり返すなんてないでしょ!」なんて思っていたらその2年後にオウム真理教が地下鉄サリン事件を行なったので、まるでVガンダムが予言していたみたいで怖かったですと思っていながらみてました
Vガンの延長として最終的にNTを「ただの突然変異」として切って捨てたのがXだったねwDOMEは某アキラと同じく解体され、さらにシステムに組み込まれながらも魂としては存在してたってのも衝撃だった。あとある意味フロスト兄弟はそう意味では面白い存在だった。兄弟以外では理解し合えないのでNTとしては否定され、フラッシュシステムにだけ適応した人間はガロード達に敗北した後で謀殺してたからね。散々自分たちの存在を全否定されて、憎悪も募ればそうなるわなwって思った
コメントありがとうございます。ガンダムXが大好き民としては、あの結末はありっちゃありですw特別な何かがあるから分かり合えるのではなく、特別な何かがなくても分かり合えるというのは、現実世界と陸続きなように思えました。フロスト兄弟は小物扱いされてますけど、全く理解できないってわけでもない。人間、他人から見たら些細な事で憎悪を膨らませていくことはありますし。
この作品後に立つ事すら出来ないくらい心身を病んでしまった富野氏。最終回のカテジナの姿を見てると、なんだか訳もなく面影を感じてしまいません?
敵役に自分の面影を投影するらしいので、つまりカテジナは富野監督だった!?
いやー仰るとおりで(ゴメス艦長調) 歳をとって見返すと、監督の恨みがこもってるうえに随所にでてる。😑 ワタリー・ギラの、ガンダム!呪われた名は地獄へ堕ちろー!は、当時の監督を表しているなと思います。 リアルタイム時は、なんか仰々しいセリフくらいに思ってましたが、歳をとって、かつ、書籍やネットで情報を得てから見返すと、監督よく生きてるなあ…80代で監督をよく続けられて、健康で生き続けられたなあ… 100歳まで現役で、新訳Vガンダムと、完全版F91作ってほしい。
Vガンダムはリアルタイムで観ていました。大好きな作品です。狂っているのか狂っていないのかわからないまるでドグラマグラみたいですね
失敗作とはなんじゃい!狂気の傑作
マスターアジアがガンダムファイト優勝時に見た景色って富野監督がVガンダム作ってるときに感じた心なのかもしれません。
コメントありがとうございます。>マスターアジアがガンダムファイト優勝時に~これ以外と「東方不敗=富野御大」というのは、裏の裏の設定としてあるんじゃないかと思います。そうなるとドモンは今川監督、デビルガンダムは過去のガンダム。そして受け継がれるキングオブハート。結構ありじゃないですか、これ?w
@@anime11study そうなるとトウジが庵野になるかも…。
トマーシュドモン トウジスネ夫橋田至に至る
@@泉此方-v7k イザーク
なんか皆さん、タイトルの「失敗作」ってワードに引っ張られてますけど、そもそも富野監督自身が「失敗作で面白くない」と言ってます。まぁ、そうは言っても、僕はこの作品は好きですよ。好きじゃなきゃ、わざわざ小説版を買って読まないです。かなり前に読んだので記憶違いな部分はあるかもですが。
わかります、、失敗作だけど愛しい作品の一つですね
富野監督は当時の制作環境が劣悪だったから嫌な思い出しかないって言ったのであって、作品の出来自体は結構褒めてた気がするんだけど
zとvはガチギレしてる監督の圧力が凄い。逆シャアと小説ハサウェイは割と冷静だから素直な厭世感が作中に溢れている。映画版ハサウェイはどうなることやら。
ZとVは怨念がめっちゃこもっているなと思いますw閃ハサは他人がやっているのと、たぶんもうそこまで未練ないでしょうから、「マイルドになるのでは?」という予想です。
ハサウェイは1章でもうメイドインアビスよりきつかったなー
失敗作と名作を兼ね備えた奇跡の作品
1stの次に好きなガンダムそして禿げはツンデレ
コメントありがとうございます。ちゃんと見ていない人は「鬱アニメ」と言いますが、大人になってから見るとめちゃくちゃ良さがわかる作品。富野御大はマジでツンデレ。メディア向けに言うことと、関係者に言うことが違い過ぎて、マジでわからんw
@@anime11study 鬱ではあるけど、それだけじゃなくて···って感じ
これは傑作だと思ったガンダムXより出来が良いだろ
尖っているレベルでいうと、ZとVの2強だなと思います。
なにが失敗なのか全然わからないんですよねぇ監督の全ての感情がでてリアルタイムで見てて毎週楽しみでした他のアニメなんてカスしかなかった戦争の醜さ悲惨さ人間の全ての業がでて名作としか思えないんですけどほとんどタヒなない戦争アニメなんてゴミデスヨ冬が来ると訳も無く悲しくなりません?ほんと冬になると悲しくなりますタヒより辛い生地獄というバツを与えたのはこれくらいじゃないのかなぁ??ビデオ全部録画してたからもう何十回と見返した作品ですアルバムCDも当時少ないお小遣いで全部買いましたスマホにいれてるのでたまに聞いてます(*´ω`*)
この作品好きなのに評価が低いと聞いてなんか寂しかったんだけど、下の皆さんの書き込み見ていてしっかり好きでいてくれている人もいてホッとした。そういえば噂でウッソはシャアの子孫って聞いたことがあるんですけど、本当でしょうか。
>ウッソはシャアの子孫~真偽は確かではないですが、イメージとしてはおじいちゃんの名前が木村拓哉だから「お前、キムタクの孫?」みたいな感じだった気がします。
@@anime11study お返事ありがとうございます。だったら面白いな程度だったんですが、冨野監督もそこまでシャアを利用はしないでしょうね。ジンジャハナムなら利用しようくらいは考えたかも……とか考えてました。
FF外から失礼します。ウッソの母は「ミウラ・ミゲル」。そしてその出自は逆シャアで、シャアの愛人だった「ナナイ・ミゲル」の子だか孫だか…ナナイの子孫ってことは、「父親はシャアと考えるほうが自然だよね」という設定だったはずですね。
@@石原裕二-g4i 一応公式からミゲル違い(綴りが違う)らしいのでこの説は否定されています
監督が失敗と言っても見る側が良いと思えばそれはいいものとなるのよ発表された瞬間から客という第三者の視点が最重要視されるのがこの業界
Vガンはシャクティが正論を唱え続けるけど、自分が戦争当事者になったら、正論が既に正論ではなくなった事に「いつ、自分が気付かされるか」が重要な作品だよ。その為、Vガンは酷評される事が多いけど、視点を変えて第三者ではなく、作品の一人として登場した場合、自分は誰の役割を担うのかと問われる気がする。
その観点で行くと、シャクティをリメイクしたのがリリーナになるのかもしれませんね。リリーナって平和主義を唱えていたけれど、必要な時の武力行使を完全に否定したわけでなかったですし。(全部否定してしまうと、救出に来たヒイロたちが 火器やガンダムを使うのも否定することになる・・)
@@anime11study シャクティ=種をまこうガンダムSEEDと言う事に気付けたら合格かな何の種を蒔きたかったのか?と邪推し、宇宙世紀やニュータイプを否定したかったから、もう子供だまし(視聴者が大人になった為)は通じなくなったから。でも、自分達は子供さえ騙せなくなってきていると言う矛盾。「お前たちは本当に必死で考えて物語を作ったのか?」と子供だましにもなってないよと言われる矛盾。
ガンダムってブランドを使って戦争の酷さを伝えてる作品ってどっかで聞いたことあるけどそう考えたらしっかりと筋が通ってる作品だと思う。
人の狂気がVガンダムのテーマだと思っている。
狂気の中で誰が狂っていて誰が狂っていないのか、なんか『ひぐらし』っぽさもありますね。
今現在たまたまZの旗の下に東ヨーロッパでギロチンもびっくりの非道を行う国がでてきたってのがまた衝撃
僕は大好きですけどね、俺達一般人の個人的な価値観で一方的に口出しするのが良い事なら、今の差別や表現の自由の否定はなぜ消えないのでしょう。ユニコーンはモビルスーツは好きなのですが、何せストーリー、ファンの民度、一部の美化されるキャラクターには首を傾げますね
リーンホース特攻をここまで冷静に受け止めてる人は初めて見ましたたしかによく考えると、あれは美徳として捉えるのはおかしい面が多いかもですね
一連の作品に見られる『最後にまとめて56しちゃえ』程度で見てましたね。そこより酷かったのはオリファー隊長の特攻ですかね。
私はこの作品の影の主人公はオデロだと思っています。ウッソは終始完璧なので、その代わりに成長を見せてくれたと。最後が1番残念なキャラではありますが・・・。後、リーンホース特攻は美談ではないと言うのは激しく同意です。ただ個人的には「贖罪」という言葉が一番しっくりくるシーンでした。「たくさんの若者を死地に追いやってしまった老人が最後に出来ることは?」と考えれば、あぁなるのかな~と。結果、散らずに済む命は助けられた訳ですから。
皆さんの考察が非常に興味深く、コメントを読み漁ってしまった。ここまで考えさせられる作品なのだからやはり名作だと感じる…。
皆さんのコメントを読んで、僕もめちゃくちゃ勉強になっています。
出番なしで終わったビルケナウの性能がどんなものだったのかずっと気になってます
クロスボーンゴーストに、ほぼビルケナウ出てますよ
リアルタイムに観た47歳ですwLDで持ってました。ジャケットが大きくて良かったなぁ〜(重くて邪魔だったけど)今でもたまにHDD録画してるやつ観ます。超高空攻撃の下の回の鈴とザンネックカッコ良い。もちろんリーンホースjrの特攻も涙を禁じ得ないですね。クロノクルがリーンホースを狙うシーンから観ちゃいますね。特攻は良くないなぁと思いながら。みんなウッソ(嘘)がいけないんですよね。13歳の少年ががんばるから老人が大人たちがシュラク隊ががんばりすぎて、散ってゆく。鼻についたカテジナがおかしくなってしまう。千住明の曲良いですね〜!今もよく聴きます。当時、いくつもの愛をかさねてがサントラに収録されず、やきもきしてました笑。1、2と入ってなくて、3番目に出た交響曲にも入ってなくて笑。4枚目に出た3に収録されてました。今みたいにTH-camでも聴けなかったし、LDで聴くしかなかった。Vガンダムは名作だと思います。監督は死んでもそうは言えないでしょうけど笑。Vガンダム見てください!笑
LD持ってたんですか、お金持ちですねw当時は欲しかったけど高くて手がでませんでした。今は本当に良い時代になったと思います。
正確には富野の上の世代だよね。富野坊っちゃんの時代は一方的に爆弾落っことされて機銃掃射されてただけだから。しかも41年生まれで戦後の混乱期のほうが長い。だからリーンの翼とかもそうだけど、ガチの戦中世代が作った映画とかに比べるとかなり美化してるんだよね。作りは小綺麗になってるけど、泥臭さは減ってる。ああ、エヴァほど露骨じゃない(というか綺麗に隠してる)けど、Vガンダムも私小説だったのね…でさ、ウッソってニュータイプというよりは完成形の強化人間だよね。。。
そうですね、明確に言うとおっしゃる通りです。ただ、お父様が戦争の真っただ中を生き、また終戦直後と言うこともあって、僕らよりもはるかに戦争というものをリアルに感じていたのではないかと考えています。>ウッソってニュータイプというよりは完成形の強化人間だよね「スペシャル」として子どもの時からありとあらゆる教育を施していますから、もはや「マシーン」かもしれませんw
少し前に書いたコメントを自分で読み返したらまるで意味不明だったので書き直します。リーンホース特攻のくだりはバブル崩壊後社会の前線からリタイヤしていく戦中派(富野監督は厳密には戦後派)への割りきれない感情という感じも少しします。無責任な大人達の最期を演出で綺麗にしているとは言われるけれど、見ててあのおっさん達嫌いになれないんですよね。リガミリティアの方がベスパより倫理観がぶっ壊れているというのはガンチャンで見返してほぼ毎回思うところですけど、特に学がある訳でもないあの大人達も限定された状況の中で選択をし続けている訳だしっていう仕方ない感じもします。あと最近見直して地球クリーン作戦のあたりが「進撃の巨人」の地ならしの元ネタかと気がつきました(諫山先生は放送当時小学生だから多分見てる)
放送が始まった頃、神奈川県のこどもの国でイベントやってて、富野監督、阪口さん、黒田さんにサインをもらった記憶。10MのVガンダム像も見たよ^^
なんという羨ましいエピソード・・。
リーンホースJr.特攻について正確に解説していただけて良かったです。「冒頭で難民キャンプから出て行って、最終回でまた難民キャンプに帰ったロボットアニメの主人公たち」という一点だけでも異色ですが、あまり指摘されませんね。「他人には勧められないけど、決して駄作として切り捨てていいアニメではない」と思います。個人的には最終回の最後の数分で、自分の憑き物が落ちたように感じました。
確かに、この作品エグいんだよね無理矢理スプラッタなホラー映画を見せられたような気持ち悪さがあって、見終わった後の後味が最高に悪いでも、良く良く考えると現実の戦争に一番近いのはこの作品なんだよね。上層部の思惑によって戦う末端の兵士達は悲惨の一言で、その悲惨さから自分を守るために狂っていかざるを得ないしかも上で戦争をやってる連中の片方は国レベルで一般常識のはるか遠くにいるカルト宗教の信者連中なので和解なんてありえず、キチガイが刃物持ってる状態で、しかも兵士と一般人の境目が曖昧なのでこれを無理矢理無力化するには民間レベルで殲滅戦までせざるを得ないという泥沼な状況。地球ローラー作戦とかいう、まともな頭を持ってたら一般人でも絶対に実現不可能と分かる方法を実際に実行に移してしまう辺り、最高に頭がサイコな集団と分かる。まさにアニメ界のオウム真理教。この作品の根底まで病んだ思想や娯楽として視聴者を楽しませることを放棄した姿勢にはマリア主義とジオニズム=ニュータイプ信仰が対比されているのも当時の富野さんの旧作に拘り派閥を作るガノタや金しか考えないスポンサーに対する失望や憎悪が感じられる
富野さんって何だかんだいってオタクに対して辛辣で、「リアルは地獄だけど、リアルを見よう」とあの手この手で言っているように思えます。それを今まではエンタメをオブラートにしていましたが、色々なことで余裕がなくなった結果、あんなむき出しのヤバさがでてきてしまった・・。
監督自身もいろいろ辛い中完成した素晴らしい物だと自分は思います。確かに作品としては陰鬱で苦しく狂った世界に見えますけど現実と照らし合わせてみればなんとなくわかる気はします。
青汁みたいなものですよね、「苦いけど美味い」みたいな。色々とやばいんだけど、リアリティさも十分あって、示唆されているものを見つけることができれば、それ自体が学びや教訓となる。
別に失敗作じゃないと思う
自分の場合「逆襲のシャア」まではコミックボンボンのSDで見てて、F91を映画で見た後に、毎週TVでガンダムを見始めたのが、V・G・W・XなのでVはかなり上位の好きな作品になります。
F91を見てから、テレビシリーズを追いかけるって、F91は失敗したみたいに言われてますけど、「ちゃんと成功してるやん」って気持ちになりました。
Vは他の宇宙世紀作品と単独のお話という事もあり時代や戦争の背景がイマイチ理解できなかったり何もかもが唐突だったり場当たり的だった印象があります。視聴当時は子供だった事もあって登場人物達が何の為に戦ってるのかよく分からなかった。けどその方が戦争っぽいなとも今は思います。戦争という大きな潮流の中で全てを把握して自らの都合通りに動かしてる人なんて何処にも居ない。誰もが置かれた立場や状況に翻弄されて自分の意思で決めたつもりが誰もが流されているに過ぎない、そんな恐ろしい状況を戦争と呼ぶのかもしれないな、という様な事をこの作品を見て思いました。自分にとっては人生で初めてガンダムというアニメをちゃんと視聴した思い出のある作品です。
まさにおしゃる通りですね。例えばオリンピックも誘致が決まって大喜びしている映像を見て、「あっ、日本ってオリンピックを誘致してたんだ」と知ったり、でも走り出したからオリンピック開催に向けてテレワークだなんだと協力したり。その後コロナになってめちゃくちゃだけど、「オリンピック開催は絶対に死守すべき」という報道を見て「何のためにやるんだろう?」と感じたり。そういうのが日常で大なり小なりあるなと、コメントを見て思った次第です。
棄てられて雪被ってるVとV2めっちゃすこ。形は違えど∀とも近い終わり方だよね。筆を持てない程鬱になっても、完全に人に絶望しきれないって感じ。
>棄てられて雪被ってるVとV2めっちゃすこ。あのラストの1枚絵、ほんと良いですよね。
ビクトリーとターンエーは、ニュータイプ論というより闘争本能論ですね。
ハゲが全否定してるのは自分の内面をさらけ出してしまったからではないか?
ストーリー作画設定デザインそして、OP、EDと挿入歌の使われ方が秀逸な作品だと思う私にとってこれが二つ目の1stガンダム
最終回ラストで流れる曲。♪そうれーがあーい(愛)あーああーいい♪だと思ってたら♪SO like a I〜♪だったのね。ずっと勘違いしてた。サントラ買って後から知った。
ルペ・シノの拷問は本当に恐ろしかったよな年端もいかぬウッソを全裸にして手錠を着けてあんなことやこんなことを
登場人物の大半がウッソを「子ども」として捉えてたけど、人間性を保って自給自足の生活が出来ている時点で一個の個人として確立してるんだよね親元から離れて(正確には親が蒸発したんだが)一人立ちしてるし社会人(カサレリア未開地域だけど)と言っていいのではと
それでも最後のカテジナとシャクティの会話でボロ泣きしたよ。
ニュータイプ論に関しては、「16タイプ性格診断」とか「MBTI性格診断」で云われる「直観力」が一番現実的で理解し易いです。
コメントありがとうございます。MBTI診断の直観力の説明を見たら、割とその通りだったので驚きました。
ボクもリアルタイムでみた初めての宇宙世紀ガンダムです。まあ、テレビ版やるはずだった『F91』の設定をそのまま使って、バンダイの対象年齢を下げろという注文で、主人公とヒロインの年齢を下げて、時代的に後ろにくっつけた感じですが、なんだかんだ言って嫌いになれない作品ですね。
一番好きなガンダム作品です。ビデオ屋でレンタルして視たら無意識にのめり込んでハマってしまって。就職して、給料日にDVDを買いに行くのがとても楽しみで仕方がなかった。
当時はレンタルは1回で何本という制限があって、タイミングをミスると途中に1本だけなくて、続きが見たいのに見れないなんてこともありましたねw
リーンホースJrが特攻するシーン、嫌いですね。でも、そうやって演出でむりやり人の感じ方を変えてしまう程の力とは、まるで画面から飛び出して現実世界にエンジェル・ハイロウを表出させたようでもあり、狂気的で魅力的でした。人々が暖かい光と形容するエンジェル・ハイロウの光に、カテジナさんはただ一人吐き気を催していました。アクシズの墜落を阻止した心の光とエンジェル・ハイロウの力は表裏一体であり、決してそれは善性だけではないという……富野監督の絶望が込められていたのかもしれません。
>画面から飛び出して現実世界にエンジェル・ハイロウを~これは言い得て妙、うまいこと言うなぁと思いました。
大学時代に観た作品やけど、富野御大はザンボット3より戦争のリアリティを目指していたんだと感じる。Vガンダムでは前大戦で命を散らした少年兵をイメージしていたのかも知れない。
戦争に年齢の高い低いはないですけど、あそこまで少年兵だとやっぱりキツさは倍増しますね。
@@anime11study さんアフリカやアラブの反政府ゲリラとかには10歳にも満たない子供達が徴兵されていますので、それに似ているかも知れませんね。
Vガンダム はユーゴ紛争がモデルです。御大はリアルな戦争を作りたいのでなく戦場で人はどう考え行動するかを描きたいと思います。
「何で死んだんだよ!」って人が死ぬから戦争はしてはいけないだけど、具体的に見せつけないと人はそれに気付けないし、「死ぬ事を覚悟した上での行動」の尊さも分からないですからね。
狂気を詰め込んだ作品はある意味最高の作品にもなり得る、をもろに体現した作品、かな?
俺の中では1番好きだしV2アサルトバスターは当時すごい人気だった
この作品はめちゃくちゃ好きです!しかも恐ろしいのはザンスカール帝国はいわば宗教国家みたいなもんで1993年当時は宗教が戦争を起こすなんてもうないと思っていたらその2年後にオウム真理教が地下鉄サリン事件をやらかしたのでなんだかVガンダムが予言したみたいで怖かったです
>その2年後にオウム真理教が~リアルタイムでこんなこと起こったから、余計にヤバさが際立った感ありますね。
@@anime11study はい!本当に怖かったです。しかもあれだけ日本を混乱させた事件でしたから
歴代ガンダム作品で一番アイキャッチが見逃せないので、見てください!!
ウッソはシャクティーと生きていく事だけ否定されてるけどシャアとララァの来世で良いでしょクロノクルは赤髪だしカテジナは金髪クロノクルはシャクティーの叔父さんカテジナさんはウッソの憧れかなり牽かれるお姉さんとしてそれでウッソとシャクティーだけパッピーにするにはこうなっただけだとそしてカルルを育てるでいいでしょ
当方はこのVガンダムを“「小学校低学年」というタイミングで”“「ガンダムアニメの中で『いちばん始めに』」リアタイで”視聴してしまったせいか、自身があまり低評価を下す気にならないし、この動画等から話を聞いても実感が湧きません。当初は機体のカッコ良さやそこに組み込まれる奇抜な技術、闘い方の頭の良さ等ばかりに目が行って、ストーリーの深部に関心が及ばなかったせいだろうか・・・?
作品として見なければ『運営会社と創作家のギクシャク』が基本コンセプトやストーリーをぐちゃぐちゃにさせ、登場人物(笑性格設定や台詞)にまで波及した少々壊れてたもの。富野監督がそうしたかったんだろうがほとんどの作品のパーツが設定的に無理がある。唯一シリーズの統一感があるのがモビルスーツ設定だけという失敗作。
失敗作言うなーーーーーっ!!!
監督が太平洋戦争で人々が狂っていくのを直接経験したからこそこの作品ができたのかなと思う
現実でも兵士が戦争で狂って心に障害を持ってしまう病気がありますし、あながち戦争で人々が狂っていくのは必然かもしれません。ザコクピットの桜花編でもアメリカの指揮官が「狂っている。敵も味方もみんな狂っている!」と言ってますし。
カテジナさんの中の人が、ケロロ軍曹だと知った時は驚いたもんだ。え?Vガンダム?面白かったじゃん。でも、アサルトバスターのメガビームキャノンが、速攻で折られたのは悲しかったなぁ(笑)
一日の無秩序よりも百年の圧制のほうがマシ、この時代の混乱に比べると、腐敗した連邦がいかにマシであったかがよくわかる宇宙戦国時代を描いた身も蓋もない作品。
でっ、後にバラバラな宇宙世紀圧政も行きとどかないでザンスカール戦でメンツなくなったので
そして連邦政府は崩壊して二大コロニー国家が鎬を削るGセイバーの時代に移ると。
コメントありがとうございます。やっぱり世界から争いをなくすには、ディスティニープランを実行し・・(以下略
その頂点に居るのがイノベイドだったり。
@@竹田一博 っていうか、ただのセクサドールだったはずの存在が
ラストシーン迄シャクティの笑顔は見れなかったのが残念。改めて見たら色々病んでる。富野監督作品らしく容赦無し!
確かに、シャクティが笑っている顔、ほとんど見た記憶がないや・・。
現・近未来兵器なテイストのモビルスーツのデザインはかなり好きだった...w
コメントありがとうございます。僕はザンスカール帝国のMSが結構好きで、実際の虫は大嫌いですけど、虫っぽいデザインが取り入れられているザンスカール製はかっこいいなと思っています。
@@anime11study 自分は一番好きなガンダムシリーズの量産機がゾロアットですw(ザンスカール帝国製のモビルスーツが好きな理由に操作が簡便な機体が多く手先が不器用な自分でもハイパフォーマンスが発揮出来そうだから...という下心も多いにありますが...)
僕はシャッコー・ゾロアット・ゲンガオゾ、この3体が『三神』ですw
富野ガンダムは掻い摘んだら微妙なのかもしれないけど通しで観ると傑作なんだよなぁ
俺にとって機動戦士Vガンダムは充分名作だと思いますよ。ただ富野監督はこの戦争という状況をまだ理解できないVガンダム外伝とプロジェクト・エクソダスは重要な本編ストーリーに続けるかもしれない。色々大変です、ニュータイプですけど
Vガンダムは戦争の虚しさや醜さ・それによって狂っていく人々をよく描いた作品だと思う。
鬱アニメって言われてるけど、子供たちの交流が結構好き。
親がいなくても友達がいれば生きていける。お前ら友達を作れよってメッセージなんですかね?
バンダイはそろそろスパロボにVガンを出してあげてください
コメントありがとうございます。マジでそれです。今の技術でゴリゴリ動くVガンダムが見たい。『スパロボ30』で出てこないかなー?
「感動の押し売り」というけど結構ご都合展開が多かったね。それまで付かず離れずだった味方がいきなり消えて一人死んでいくオデロとか。しかもいきなりそれまで出てない父母の名を呼びながら。悲劇の押し売りも凄い……でも泣ける(´;ω;`)
ラストの理不尽さ、半端ないですよね。「なぜ殺したし・・」って思いました、特にオデロ。
まぁ、そんなモノを黒富野の一言で賛否両論の域まで押し上げれるのが、富野監督の凄いとこでもある。同じようなモノを富野監督とその弟子以外がやったら、とんでもない駄作扱いしかされないだろう。
監督の精神状態がそのまま作品に反映されたんじゃないかというくらいグチャグチャな終盤の展開は見ていて泣きそうだった。少年時代の俺の原体験と言っていいほど心を動かされたのは確かなんだけど、コレを手放しに賞賛するやつは人でなしだ!と叫びたくなる。そんな作品。
Vは真面目に見ようとすると情緒がおかしくなりますよね。メンタルが弱っている時には見ない方がいいとは思いますw
@@anime11study どんなに平常心でも、結局見ている時に情緒不安定になっちゃうんだよなぁ。リーンホースJrの特攻シーンとか老兵たちへの怒りと憎しみと敬意で頭おかしくなりそう…。
狂ってるから戦争ある意味一番リアリティあるのがVガンダム
ガンダムシリーズで唯一DVDBOX持ってる。丁度世代だったし、V以前のガンダム知らなかったからなぁ。衝撃が多い作品だけど自分的には好きだなぁ
制作者本人が失敗作というのは本人それ言う資格があるけどそれを受けて視聴者やファンが失敗作だと周囲に知らしめるのは少し違うと思います 作品の事が好きなのに作品のことを失敗作だなんて自分は口が裂けても言えません
いや、『V』は最高傑作だろ
ガンダムシリーズで1番好きなのがVガンカジュアルなイデオンという感じかな
富野監督は親と不仲だった過去から「幸せな家庭」に憧れてはいたけど、Vガンダムの時点で「家庭は全ての不幸の温床、根源である」という現実に気付いてしまったんだろうな親も兄弟も子供も全部いらない、というのが、富野監督の結論なんだろう
富野監督は、「嫌がらせ」が創作のモチベーションだから(笑)、大体どっかに嫌がらせ要素は入っているよね?
嫌がらせが創作のモチベーションって感じありますもんねw
RDの諸岡ケンジです!Vガンダムよろしくお願い申し上げます。!
コメントいただきありがとうございます。
まさかのご本人登場で、内心ビビり倒しております(汗)
『Don't Stop! Carry On!』はVガンダム自体の話が鬱屈しているからこそ、曲調の明るさや歌詞の前向きさ、爽やかさと力強さを兼ね備え声、こんなご時世だからこそ応援歌として聞きたい1曲です。
本当にありがとうございます。
【RD/諸岡ケンジ】さん本人が歌う『Don't Stop! Carry On!』はこちら。
→ th-cam.com/video/uRukKYKb2HU/w-d-xo.html
戦争って夢も希望もないんだなってのがVガン見てると思う。唐突な死とか、身近な人が狂っていく様子とか、
Vガンは名作だと思う。
なんだかんだで名作だと思うぞ。
迷作です
黒富野に失敗作は半分褒めてる
全滅してないから半分名作かな
迷作だし、失敗作だけど、決して駄作じゃない。
魂を揺さぶられるような傑作だと思う。
種死や鉄血とは並べて欲しくない作品。
@@理不尽にも死を悟ったおじさん 他の作品名出すの感じ悪いよ
この色々な意味で追い詰められた狂気を吹き飛ばしたのがGガンダムって流れほんと好き
今までの陰鬱な空気とか重苦しい雰囲気とか、
全部ぶっ飛ばしてくれたから、新しいスタートが
切れたんだなと思います。
やっぱ千住明さん手掛けるオーケストラが神すぎるんだよな
本人に「この作品での作曲を終えたとき僕の心の引き出しは空っぽになってるだろう」とまで言わしめたほど熱量を注いでくれたわけだし、それも相まってカサレリアの自然の雄大さも登場人物の狂い様も見たまんま伝わってくる
そして曲名を見て2度狂えるっていう
SF感じゃなくて今の世界と地続きの世界の物語に感じさせる曲
傑作
かなり良い作曲家だよね、でもZの三枝さんには劣るかな、純クラシックなのでレパートリーの多様性さには欠ける
この時期起きたユーゴスラビア内戦がVのモチーブでしょうけど、その悲惨さを91年でかなり正確に見定めて最後は老人が去っていくという現実とかき離れる希望を与える結末を描いた富野監督、実際まだまだ人間を信じようとしている説
あのツンデレ監督、なんだかんだで
人類への希望は持っていますよね。
そうじゃなきゃ、あの年齢になっても
何かを伝えるために作品を作ろうなんて
絶対にしないと思いますし。
@@anime11study その意味合いでガンダムXもWも「老人去るべし」という富野監督の思想を徹底的に体現した作品やな…特にガンダムXというのが、「平和の時代を作るのに、戦時中の倫理観に引きづられている人間が牽引するわけには行かない」というテーマがあるので、フロスト兄弟は感応能力があるとはいえその意味では「新時代」に相応しい「ニュータイプ」にはなれない、とはっきり言った点が大きい
>戦時中の倫理観に引きづられている人間が牽引~
この言葉、めちゃ重いですね。
現実問題、昭和やバブルの価値観に引きづられて、
結果的に平成は「失われた30年」となったわけですし・・。
@@anime11study ただ、その過程においては他者のことを否定しないのが実はすごく大事で、一括で否定されてしまったら、誰も立ち上がらない時に立ち上がったリガ・ミリティアの老人たちの立ち位置が無くなってしまう。先人たちが残されたものは良くも悪くも継承していくしかないし、その上で自分自身がどうするかを考えなければならない…これぞ人類に対し生涯課せられる使命…
ガンダムに限らない富野由悠季監督は
「F91」のマイッツァーやシャアみたいに愚かな人々に絶望しているのか。
「00」のイオリアみたいに愚かさまで含めて希望をだいているのか。
どちらなんでしょう?
これを見た当時中学生でこれはガンダムでリアルな戦争を伝える為にあえて無残で残忍な死に方を描いたのだと思いました。
監督はどう思うかわからないですがVガンダムはアニメ史上に残る傑作だと思います。
それを勘案しても作り直さないと駄目でしょうねえ。
@@tevalleyluckman8746 このノリでゴウザウラーを作っていた 未来が見てみたい…
何が何でもほど見てみたい…。
最近Vガンダム30周年特集やってて当時のスタッフや声優、富野監督までインタビューみたけど、当時はわからなかったけど今は理解できるって感想が多かった。富野監督ですらもう否定してなくて、GレコがVガンダムの直結であることを認めたのが感慨深かった、富野監督的には当時の時代背景を移したものなのに、結果として物語が時代を余りにも先取りしすぎた話になったのも富野監督らしいのか、記者からウッソの余りにも良くできたこんな子供いないっていう設定が今の時代のギフデッドに近いって言う質問があったのは凄い話だなと思った。
ゴッホの絵画に魅力があるのは、その絵に凄まじい狂気が宿っているからだと思う。
Vガンダムに惹かれるのは、それと似た御大の叫びを見ることができるからだと感じます。
コメントありがとうございます。
なるほど、僕らは富野御大の狂気に
魅了されているということですね。
たしかにそれは否定できないw
@@anime11study クルった現実を見せられないよ、ってことかな
まさにそれですね、少なくとも私はこの狂気に取りつかれたガンダムファンですよ、
∀と対になる作品じゃないか?とも思います。
[シャクティ]
母親と叔父がタヒんだけど
敵で戦争だからしかたないよね
(さすがにそう思っているような演出じゃないかもだが配慮に欠けたのが)
何しろ主人公の名前がウッソだからね。あの環境でマトモなのがおかしいと言っている。
中学生の時にドハマリした初めてのガンダム作品でした。
「子供がこんな事をしちゃいけない」ってセリフに「戦争してんのに何言ってんだ、コイツ」とか思った自分は既に感覚が狂っていたのかなぁ……
せやね、狂っちまってる。
だから自爆したんやろなあいつは
自分も中学生の時に視て、なんか暗いなあ、でも面白いなあ。と観てました。
ただ、逆襲のシャア、0080、F91、0083と映画、ovaの良作画、カトキガンダム!とウキウキだったのですが、TVかつ、監督の意向でシンプル作画、仕方ないとはいえ、カトキ感バリバリ作画で観たかったです😅😢
んで、今オッサンになって見返すと、うわあ…当時の監督の怨み節丸出しじゃねえか…凄まじい怨念出てるな…働く、生きてくのはやはり大変なんだなとおもいます😂
ワタリー・ギラなんて当時の監督そのまんまやん…
ガンダム!呪われた名は地獄へ堕ちろー!
まんま監督😅
むしろ本来の富野監督らしさが出てる気もするんだけどなあ
イデオンやダンバインからの系譜
コメントありがとうございます。
おっしゃるとおりで、だから僕も
『黒富野の傑作』としました。
イデオンっぽさがあるんですよね、Vガンダム。
ナカーマ発見。
そうそう、一話一話のラスト5分に全てを集約させて怒涛の盛り上がりで視聴者を釘付けにさせて最後に心温まる安定のBGMでカタストロフィを味わせるあの方式。
ダンバインの頃から富野式水戸黄門演出と勝手に呼んでましたよ自分。
異星人を撃てとか閃光のガラリアとか愛は宇宙の果てにとか。
て、少しズレてたかな?
富野らしい物語りのやり切れなさの方かな。
Vガンダム、とても好きな作品でした
最初の、ガンダム全話(購入)見た作品です
コメントありがとうございます。
僕もなんやかんやで好きな作品です。
VとかGとかXとか、
世間的に評価の低いのが好きな
あまのじゃくですw
私も大好きです。褐色の女性に色っぽさを感じるので、ナディアも好きだったし、シャクティも好き。マーベットさんも良いな。ラストの曲もお互い知らないふりして分かれるのもいいな。
@@世利智英
あれ、カテジナは正気だったという動画がありますよ
@@kappaguma 様。なるほど、そうなんですね。目が見えなくても声で相手は分かるだろうし、ウッソの仲間を散々殺して、また仲間に入れてとは言えないしなぁ。歴代作品でハロが高性能な作品なのだ。アイキャッチでもどんどん大きくなるし。
Vガンがガンダムにハマるきっかけを作ってれた作品でした
カテジナを富野監督は空っぽの女と評した
カテジナの選択は常に打算的で保身しかない
彼女がとても小さい人間と気が付けたのはだいぶ大人になってから
勝った方を愛してやるってギャグに聞こえるけど♀の偽らざる本音だしね
空っぽにすっぽり入ったのがマリア主義という疑似宗教
でも本当、中身って難しいよな
コメントありがとうございます。
現実世界もそうですけど、心の隙間に
スッポリと入ってくるのが宗教などで、
この作品の数年後にオウム事件があったと
考えると、今見た方がリアルさが増しますね。
カテジナはロボットアニメを見る男が嫌いな現実の女性
自分は好きだけどなぁ。 どうにもならない辛い状況でも必死に戦うウッソの姿に共感してたけど…
どんなに低評価されてボロクソに言われていても、必ず少ないながらもその作品が好きなファンは居るんだ
放送当時、小学校から保護者に子供に見せないようにとお達しがあった作品。
「お母さんです…」は当時小学生低学年だった拙僧を数日間鬱状態にした。
コメントありがとうございます。
>小学校から保護者に子供に見せないよう~
そんなことがあったんですか?(驚き)
まぁ、確かに内容を知ったら
見せてはいけないと思いますよね・・。
小学生には見せちゃいけないかもしれんけど、高校生から大学生になる子供は見なきゃいけない作品だね。人間の影の部分をここまで描き切ったガンダムはこれが一番だろう。
あら、同世代?
自分も8歳の時に兄と妹と仲良くヘルメットお母さん見てたよ
改めて観るとそりゃお茶の間で子どもが見てたらお母さんはカテジナさんみたいに抗議するわ
エヴァを生んだガンダム。人間関係がそのまま一緒なのは偶然ではないだろうし、シンエヴァの特攻も光の翼のような演出も富野監督に対するアンサーかなと思いました。Gレコ見ても何かのために命を張るということはまだ価値があると富野監督は考えてるのかなと思いました。
後は個人的にはキャラクターデザインの逢坂さんが語っていたVガンダム見て引きこもりの中学生が学校に行き出したエピソードが好きです。なんとなくあの暗い雰囲気でも最後まで足掻いてやるっていう気持ちが人に負けん気を起こさせたのはわかりますし、今なら富野監督が意地の固まりのような人だからこそそれが伝わったのかなと思いました。
『失敗作』とは言われる(監督自身が言ってる)けど、ちゃんと面白いししっかり『黒い』し富野監督らしい作品だと思う。
監督は心底嫌がるかもしれないが、「バイク戦艦」を入れたことで唯一無二の外連味と残酷性が出せて、黒系統としては傑作なんじゃないかと勝手に思ってます。
コメントありがとうございます。
失敗作という評価を本人がしていますし、
周りもそれに乗っかっていますけど、
実際ちゃんと見ると割と見れる作品だなとw
物語として破綻してる作品なんて
Vガンダム以降でもたくさんあるし、
30年近く経っても見れるというのは
作品としての地力があるってことですね。
バイク戦艦。アイデアまではともかく実際作ろうとして、事実作ってしまう所が。バランス崩して倒れたら誰か起こすのだろうか?途中で、やはり4輪の方が倒れないから良いわ〜と思う人いなかったのかな。
放送当時、高校生くらいで見たものですが、概ね主様の言うことは同意します
当時のアニメ状況としては、ZZ以降(正確には次のドラグナー)からいわゆる「リアルロボット路線」が急激に廃れ、一要素でしかなかった「萌え」や「日常モノ」が席巻します
ガンダムもSDが主流でなんとか繋いだ状態
全部が悪い訳じゃ無いが、テイストの甘い作品ばかりであわなかった自分が、ガンダムTVシリーズ復活!でみた情報がVガン
ビクトリー?主人公が13歳⁉︎子供じゃん…フランダース⁈オイオイ大丈夫か…
心配しかなかった中、最後を看取る様なつもりで観たら…ハードすぎる展開!
こういうのを待ってたんだ!というのが印象でした
その後G,W,Xと続き…裏切られた感満載になります(しかも地元じゃV以降放送しなかった)(笑)
Vも鬱だの狂気だのはありますが、F91でポシャった家族的な繋がりも描かれ、ニュータイプ論より前に来てるところもイイ
カミオン、ホワイトアーク、リーンホースクルーは血の繋がりは無くとも疑似家族的に繋がれた
カテジナは孤独で、強化されたとは言え冥府魔導に落ちてった
NTでは無いサイキッカーというのも出てきて、NTになる前にもっとすべき事があるんじゃないか?ってテーマにも思えます
この歳になってサンライズチャンネルで初めてザンボット3観たんですが、Vと共通点が非常に多いと思います
コメントありがとうございます。
90年前後って家庭崩壊とか
荒れた少年とかが社会問題に
なってきていた時期だと思うので、
より家族や友人との繋がりを
強調した作品になっているのかなと、
今見ると思いますね。
あとVガンダムってザンボットとか
イデオンとかZガンダムとか、
富野監督の反骨心が前に出まくっている
作品と似ている部分が多いなと感じています。
私も高校時分、リアルタイムで観てました。ドラグナー以降のサンライズのTVアニメに絶望してた時のガンダム復活でしたから放送を楽しみにしてましたよ。話は最初~最後迄良かったんですが、キャラ絵があまりに雑で観続けるのが辛かったです。
V以降放送しなかった…もしかして岡山香川の人ですか?
@@佐世保の中年ライダー-g8i 他にもあったとは…。
高校の時に夢中になって今でも一番好きなガンダムです。
監督にとっては見られたくない失敗作だろけど、鬱・躁ない交ぜになったドロドロの情念が結実したこの作品は見る側にとって最高にやばくてたまらんのです。
あと、Vガンの時にやりたくても出来なかったことがGレコで出来て良かったですねと思います。
富野的には黒歴史だけどリーンホース特攻はシリーズ屈指の名場面だと思う
コレ演出の力で持ってったけど、Vガンの中で最もおぞましいシーンでもあるよね。
特に偽ジン・ジャハナムが本物になろうとするシーン。初見は震えるほどカッコイイと思ったけど、よく考えたら「自分の都合で戦争に巻き込んだ若者たちに自分を英雄として語り継がせたいという旨の独白」なのよ。
マジでVガンダムの世界の狂気性が1番見える瞬間だと思う。
偽ジンジャハナム、自分の都合で巻き込んだ若者を放置で逃げた本物よりは人間的にマシだと思ってる。
僕も名シーンだと思います!
偽ジンジャハナムのセリフは、戦艦がダメージを負い特攻しか選択肢が無い時に、これまで若者にまかせ自身は逃げてばかりだったことを悔いて、若者は逃がし自分が残り死を覚悟した時に、自分の最後の姿が若者に残ることを喜びとしたのだと思ってました。
本物ジンジャハナムは特攻時にワイプ出てたので、ジャンヌ・ダルクの主要部がやられたとしても敵艦まで辿り着けるように、早い段階から機関室?などに行き頑張っていたのだと考えています。
地上をバイク乗りの楽園にするために
地球ローラー作戦を肯定するドゥカーさんとかナチュラルに狂っているキャラ多かった印象。私もVガンは大好きです。
友達にガンダムを勧めるうえで、最初に一緒に見て布教したのがVガンでした。
結果、Vガンにド嵌りしてくれましたが他のガンダム作品を見ても「薄味だ…」と言うようになってしまった…Vガンは名作だが劇薬だったか
カテジナさんが強化を受けたのは小説版で、TV版では強化されてないよ。
登場人物抹殺路線はイデオンやダンバイン的な路線だけど、ソ連崩壊による東ヨーロッパのテロや紛争による混乱状況がリアルタイムなネタとして挿入されている。
妙に生々しいエピソードが多くて、当時は怖さや生理的な気持ち悪さを感じながらも最後まで視聴してたな。
音楽もポーランド放送管弦楽団が演奏するなど、ウッソたちの住む地域に近い環境の楽団の演奏など細部へのこだわりがあって、俺はVガンダムは好きなんだよね。
あー、確かにそうですね。
テレビ版では明言されていませんでした。
その辺は小説版の設定とごっちゃになっていたかもしれません。
当時はまだ子どもで世界情勢とかに目が行きませんでしたが、
そこまでカバーした上で見るとリアリティが増すんですね!
決しておおっぴろげにオススメは出来ないが、これもまた人間という本質にこだわり抜いて作られた感じがするから好きです。これ以降アナザーガンダムと言われる作品が出てきたし、Vの時代もだいぶ逆シャアまでの時間からは遠い時代だけにかなり異色な作品であるのは確かだし、なにより敵味方問わずいっぱい死ぬからね。でも、戦争とはそういうものだと、正義観や倫理観が有耶無耶になるものが戦争であり、そこに美談など無いと教えてくれる作品かなとも思う。放映時期は子供だったが、大人になって見てみると本当に捉え方が変わる作品。なので、間違いなく子供には薦めません。
おもちゃ会社の要求をすべて受け入れた上にきちんとガンダムがたくさん活躍していて子供が主人公してる。素晴らしいですぞ。子供はみんな見るべき。見ろ。そして心に刻め
ヒェ……
心に(トラウマを)刻む
これ、二度目はど嵌まりするんだよ。鬱屈が解消する感じ
はじめましてです。
ふと、富野監督のvガンダムのコメントで「この作品は見られたものではありません!」とありますが、ここ最近何となく分かるなぁ…という気がします。 心が荒んでいるときに作った物が評価されるのは、とても辛い感じがするのです。 どす黒い自分と対等しているような感じがするので… 僕もVガンダムは好きですが、万人受けはしないよなぁ…とは考えています
>心が荒んでいるときに作った物が評価され~
>どす黒い自分と対等しているような~
なるほど、たしかにそうですね。
映像として残り、それを大多数の人間に見られる。
自分の恥部だったり黒歴史を消すこともできない。
さらにはそれを評価する人間も存在する。
そう考えるとクリエイターであるからこそ、耐えられたり、昇華できたのかもしれませんが、普通の人間がそれこそSNSで一時の迷いでやったことが未来永劫残り、なおかつ定期的にネタとして消費されるとしたら、ある意味で地獄ですね・・。
リアタイで全話見てました。普通に面白かったです。
カトキガンダムのシンプルさが好きでした。
1st世代だとVガンダムより伝説巨神イデオンが陰鬱で酷い話しなので、少し物足りなかったです。
それよりも一番怖かったのは、ザンスカール帝国はなんだか新興宗教みたいだな〜と思いながらみてましたが
「まぁ宗教集団が世界をひっくり返すなんてないでしょ!」
なんて思っていたらその2年後にオウム真理教が地下鉄サリン事件を行なったので、まるでVガンダムが予言していたみたいで怖かったです
と思っていながらみてました
Vガンの延長として最終的にNTを「ただの突然変異」として切って捨てたのがXだったねw
DOMEは某アキラと同じく解体され、さらにシステムに組み込まれながらも魂としては存在してたってのも衝撃だった。
あとある意味フロスト兄弟はそう意味では面白い存在だった。
兄弟以外では理解し合えないのでNTとしては否定され、フラッシュシステムにだけ適応した人間はガロード達に敗北した後で謀殺してたからね。
散々自分たちの存在を全否定されて、憎悪も募ればそうなるわなwって思った
コメントありがとうございます。
ガンダムXが大好き民としては、
あの結末はありっちゃありですw
特別な何かがあるから分かり合えるのではなく、
特別な何かがなくても分かり合えるというのは、
現実世界と陸続きなように思えました。
フロスト兄弟は小物扱いされてますけど、
全く理解できないってわけでもない。
人間、他人から見たら些細な事で
憎悪を膨らませていくことはありますし。
この作品後に立つ事すら出来ないくらい心身を病んでしまった富野氏。
最終回のカテジナの姿を見てると、なんだか訳もなく面影を感じてしまいません?
敵役に自分の面影を投影するらしいので、
つまりカテジナは富野監督だった!?
いやー仰るとおりで(ゴメス艦長調)
歳をとって見返すと、監督の恨みがこもってるうえに随所にでてる。😑
ワタリー・ギラの、
ガンダム!呪われた名は地獄へ堕ちろー!
は、当時の監督を表しているなと思います。
リアルタイム時は、なんか仰々しいセリフくらいに思ってましたが、歳をとって、かつ、書籍やネットで情報を得てから見返すと、監督よく生きてるなあ…80代で監督をよく続けられて、健康で生き続けられたなあ…
100歳まで現役で、新訳Vガンダムと、完全版F91作ってほしい。
Vガンダムはリアルタイムで観ていました。
大好きな作品です。
狂っているのか狂っていないのかわからない
まるでドグラマグラみたいですね
失敗作とはなんじゃい!狂気の傑作
マスターアジアがガンダムファイト優勝時に見た景色って富野監督がVガンダム作ってるときに感じた心なのかもしれません。
コメントありがとうございます。
>マスターアジアがガンダムファイト優勝時に~
これ以外と「東方不敗=富野御大」というのは、
裏の裏の設定としてあるんじゃないかと思います。
そうなるとドモンは今川監督、
デビルガンダムは過去のガンダム。
そして受け継がれるキングオブハート。
結構ありじゃないですか、これ?w
@@anime11study
そうなるとトウジが庵野になるかも…。
トマーシュ
ドモン
トウジ
スネ夫
橋田至に至る
@@泉此方-v7k
イザーク
なんか皆さん、タイトルの「失敗作」ってワードに
引っ張られてますけど、そもそも富野監督自身が
「失敗作で面白くない」と言ってます。
まぁ、そうは言っても、僕はこの作品は好きですよ。
好きじゃなきゃ、わざわざ小説版を買って読まないです。
かなり前に読んだので記憶違いな部分はあるかもですが。
わかります、、失敗作だけど愛しい作品の一つですね
富野監督は当時の制作環境が劣悪だったから嫌な思い出しかないって言ったのであって、作品の出来自体は結構褒めてた気がするんだけど
zとvはガチギレしてる監督の圧力が凄い。
逆シャアと小説ハサウェイは割と冷静だから素直な厭世感が作中に溢れている。
映画版ハサウェイはどうなることやら。
ZとVは怨念がめっちゃこもっているなと思いますw
閃ハサは他人がやっているのと、
たぶんもうそこまで未練ないでしょうから、
「マイルドになるのでは?」という予想です。
ハサウェイは1章でもうメイドインアビスよりきつかったなー
失敗作と名作を兼ね備えた奇跡の作品
1stの次に好きなガンダム
そして禿げはツンデレ
コメントありがとうございます。
ちゃんと見ていない人は「鬱アニメ」と言いますが、
大人になってから見るとめちゃくちゃ良さがわかる作品。
富野御大はマジでツンデレ。
メディア向けに言うことと、
関係者に言うことが違い過ぎて、
マジでわからんw
@@anime11study 鬱ではあるけど、それだけじゃなくて···
って感じ
これは傑作だと思った
ガンダムXより出来が良いだろ
尖っているレベルでいうと、
ZとVの2強だなと思います。
なにが失敗なのか全然わからないんですよねぇ
監督の全ての感情がでてリアルタイムで見てて毎週楽しみでした
他のアニメなんてカスしかなかった
戦争の醜さ悲惨さ人間の全ての業がでて名作としか思えないんですけど
ほとんどタヒなない戦争アニメなんてゴミデスヨ
冬が来ると訳も無く悲しくなりません?
ほんと冬になると悲しくなります
タヒより辛い生地獄というバツを与えたのはこれくらいじゃないのかなぁ??
ビデオ全部録画してたからもう何十回と見返した作品です
アルバムCDも当時少ないお小遣いで全部買いました
スマホにいれてるのでたまに聞いてます(*´ω`*)
この作品好きなのに評価が低いと聞いてなんか寂しかったんだけど、下の皆さんの書き込み見ていてしっかり好きでいてくれている人もいてホッとした。
そういえば噂でウッソはシャアの子孫って聞いたことがあるんですけど、本当でしょうか。
>ウッソはシャアの子孫~
真偽は確かではないですが、イメージとしては
おじいちゃんの名前が木村拓哉だから
「お前、キムタクの孫?」みたいな感じだった気がします。
@@anime11study お返事ありがとうございます。だったら面白いな程度だったんですが、冨野監督もそこまでシャアを利用はしないでしょうね。ジンジャハナムなら利用しようくらいは考えたかも……とか考えてました。
FF外から失礼します。ウッソの母は「ミウラ・ミゲル」。そしてその出自は逆シャアで、シャアの愛人だった「ナナイ・ミゲル」の子だか孫だか…ナナイの子孫ってことは、「父親はシャアと考えるほうが自然だよね」という設定だったはずですね。
@@石原裕二-g4i 一応公式からミゲル違い(綴りが違う)らしいのでこの説は否定されています
監督が失敗と言っても見る側が良いと思えばそれはいいものとなるのよ
発表された瞬間から客という第三者の視点が最重要視されるのがこの業界
Vガンはシャクティが正論を唱え続けるけど、自分が戦争当事者になったら、正論が既に正論ではなくなった事に「いつ、自分が気付かされるか」が重要な作品だよ。
その為、Vガンは酷評される事が多いけど、視点を変えて第三者ではなく、作品の一人として登場した場合、自分は誰の役割を担うのかと問われる気がする。
その観点で行くと、シャクティをリメイクしたのが
リリーナになるのかもしれませんね。
リリーナって平和主義を唱えていたけれど、
必要な時の武力行使を完全に否定したわけでなかったですし。
(全部否定してしまうと、救出に来たヒイロたちが
火器やガンダムを使うのも否定することになる・・)
@@anime11study
シャクティ=種をまこう
ガンダムSEEDと言う事に気付けたら合格かな
何の種を蒔きたかったのか?と邪推し、宇宙世紀やニュータイプを否定したかったから、もう子供だまし(視聴者が大人になった為)は通じなくなったから。
でも、自分達は子供さえ騙せなくなってきていると言う矛盾。
「お前たちは本当に必死で考えて物語を作ったのか?」と子供だましにもなってないよと言われる矛盾。
ガンダムってブランドを使って戦争の酷さを伝えてる作品ってどっかで聞いたことあるけど
そう考えたらしっかりと筋が通ってる作品だと思う。
人の狂気がVガンダムのテーマだと思っている。
狂気の中で誰が狂っていて誰が狂っていないのか、
なんか『ひぐらし』っぽさもありますね。
今現在たまたまZの旗の下に東ヨーロッパでギロチンもびっくりの非道を行う国がでてきたってのがまた衝撃
僕は大好きですけどね、俺達一般人の個人的な価値観で一方的に口出しするのが良い事なら、今の差別や表現の自由の否定はなぜ消えないのでしょう。
ユニコーンはモビルスーツは好きなのですが、何せストーリー、ファンの民度、一部の美化されるキャラクターには首を傾げますね
リーンホース特攻をここまで冷静に受け止めてる人は初めて見ました
たしかによく考えると、あれは美徳として捉えるのはおかしい面が多いかもですね
一連の作品に見られる『最後にまとめて56しちゃえ』程度で見てましたね。そこより酷かったのはオリファー隊長の特攻ですかね。
私はこの作品の影の主人公はオデロだと思っています。
ウッソは終始完璧なので、その代わりに成長を見せてくれたと。
最後が1番残念なキャラではありますが・・・。
後、リーンホース特攻は美談ではないと言うのは激しく同意です。
ただ個人的には「贖罪」という言葉が一番しっくりくるシーンでした。
「たくさんの若者を死地に追いやってしまった老人が最後に出来ることは?」
と考えれば、あぁなるのかな~と。
結果、散らずに済む命は助けられた訳ですから。
皆さんの考察が非常に興味深く、コメントを読み漁ってしまった。ここまで考えさせられる作品なのだからやはり名作だと感じる…。
皆さんのコメントを読んで、僕もめちゃくちゃ勉強になっています。
出番なしで終わったビルケナウの性能がどんなものだったのかずっと気になってます
クロスボーンゴーストに、ほぼビルケナウ出てますよ
リアルタイムに観た47歳ですw
LDで持ってました。ジャケットが大きくて良かったなぁ〜(重くて邪魔だったけど)
今でもたまにHDD録画してるやつ観ます。超高空攻撃の下の回の鈴とザンネックカッコ良い。もちろんリーンホースjrの特攻も涙を禁じ得ないですね。クロノクルがリーンホースを狙うシーンから観ちゃいますね。特攻は良くないなぁと思いながら。
みんなウッソ(嘘)がいけないんですよね。13歳の少年ががんばるから老人が大人たちがシュラク隊ががんばりすぎて、散ってゆく。鼻についたカテジナがおかしくなってしまう。
千住明の曲良いですね〜!今もよく聴きます。当時、いくつもの愛をかさねてがサントラに収録されず、やきもきしてました笑。
1、2と入ってなくて、3番目に出た交響曲にも入ってなくて笑。4枚目に出た3に収録されてました。
今みたいにTH-camでも聴けなかったし、LDで聴くしかなかった。
Vガンダムは名作だと思います。
監督は死んでもそうは言えないでしょうけど笑。
Vガンダム見てください!笑
LD持ってたんですか、お金持ちですねw
当時は欲しかったけど高くて手がでませんでした。
今は本当に良い時代になったと思います。
正確には富野の上の世代だよね。富野坊っちゃんの時代は一方的に爆弾落っことされて機銃掃射されてただけだから。しかも41年生まれで戦後の混乱期のほうが長い。
だからリーンの翼とかもそうだけど、ガチの戦中世代が作った映画とかに比べるとかなり美化してるんだよね。作りは小綺麗になってるけど、泥臭さは減ってる。
ああ、エヴァほど露骨じゃない(というか綺麗に隠してる)けど、Vガンダムも私小説だったのね…
でさ、ウッソってニュータイプというよりは完成形の強化人間だよね。。。
そうですね、明確に言うとおっしゃる通りです。
ただ、お父様が戦争の真っただ中を生き、
また終戦直後と言うこともあって、
僕らよりもはるかに戦争というものを
リアルに感じていたのではないかと考えています。
>ウッソってニュータイプというよりは完成形の強化人間だよね
「スペシャル」として子どもの時からありとあらゆる
教育を施していますから、もはや「マシーン」かもしれませんw
少し前に書いたコメントを自分で読み返したらまるで意味不明だったので書き直します。
リーンホース特攻のくだりはバブル崩壊後社会の前線からリタイヤしていく戦中派(富野監督は厳密には戦後派)への割りきれない感情という感じも少しします。無責任な大人達の最期を演出で綺麗にしているとは言われるけれど、見ててあのおっさん達嫌いになれないんですよね。
リガミリティアの方がベスパより倫理観がぶっ壊れているというのはガンチャンで見返してほぼ毎回思うところですけど、特に学がある訳でもないあの大人達も限定された状況の中で選択をし続けている訳だしっていう仕方ない感じもします。
あと最近見直して地球クリーン作戦のあたりが「進撃の巨人」の地ならしの元ネタかと気がつきました(諫山先生は放送当時小学生だから多分見てる)
放送が始まった頃、神奈川県のこどもの国でイベントやってて、富野監督、阪口さん、黒田さんにサインをもらった記憶。
10MのVガンダム像も見たよ^^
なんという羨ましいエピソード・・。
リーンホースJr.特攻について正確に解説していただけて良かったです。「冒頭で難民キャンプから出て行って、最終回でまた難民キャンプに帰ったロボットアニメの主人公たち」という一点だけでも異色ですが、あまり指摘されませんね。「他人には勧められないけど、決して駄作として切り捨てていいアニメではない」と思います。個人的には最終回の最後の数分で、自分の憑き物が落ちたように感じました。
確かに、この作品エグいんだよね
無理矢理スプラッタなホラー映画を見せられたような気持ち悪さがあって、見終わった後の後味が最高に悪い
でも、良く良く考えると現実の戦争に一番近いのはこの作品なんだよね。
上層部の思惑によって戦う末端の兵士達は悲惨の一言で、その悲惨さから自分を守るために狂っていかざるを得ない
しかも上で戦争をやってる連中の片方は国レベルで一般常識のはるか遠くにいるカルト宗教の信者連中なので和解なんてありえず、キチガイが刃物持ってる状態で、しかも兵士と一般人の境目が曖昧なのでこれを無理矢理無力化するには民間レベルで殲滅戦までせざるを得ないという泥沼な状況。地球ローラー作戦とかいう、まともな頭を持ってたら一般人でも絶対に実現不可能と分かる方法を実際に実行に移してしまう辺り、最高に頭がサイコな集団と分かる。まさにアニメ界のオウム真理教。
この作品の根底まで病んだ思想や娯楽として視聴者を楽しませることを放棄した姿勢には
マリア主義とジオニズム=ニュータイプ信仰が対比されているのも当時の富野さんの旧作に拘り派閥を作るガノタや金しか考えないスポンサーに対する失望や憎悪が感じられる
富野さんって何だかんだいってオタクに対して辛辣で、
「リアルは地獄だけど、リアルを見よう」と
あの手この手で言っているように思えます。
それを今まではエンタメをオブラートにしていましたが、
色々なことで余裕がなくなった結果、
あんなむき出しのヤバさがでてきてしまった・・。
監督自身もいろいろ辛い中完成した素晴らしい物だと自分は思います。
確かに作品としては陰鬱で苦しく狂った世界に見えますけど現実と照らし合わせてみればなんとなくわかる気はします。
青汁みたいなものですよね、「苦いけど美味い」みたいな。
色々とやばいんだけど、リアリティさも十分あって、
示唆されているものを見つけることができれば、
それ自体が学びや教訓となる。
別に失敗作じゃないと思う
自分の場合「逆襲のシャア」まではコミックボンボンのSDで見てて、
F91を映画で見た後に、毎週TVでガンダムを見始めたのが、V・G・W・XなのでVはかなり上位の好きな作品になります。
F91を見てから、テレビシリーズを追いかけるって、
F91は失敗したみたいに言われてますけど、
「ちゃんと成功してるやん」って気持ちになりました。
Vは他の宇宙世紀作品と単独のお話という事もあり時代や戦争の背景がイマイチ理解できなかったり
何もかもが唐突だったり場当たり的だった印象があります。視聴当時は子供だった事もあって
登場人物達が何の為に戦ってるのかよく分からなかった。けどその方が戦争っぽいなとも今は思います。
戦争という大きな潮流の中で全てを把握して自らの都合通りに動かしてる人なんて何処にも居ない。
誰もが置かれた立場や状況に翻弄されて自分の意思で決めたつもりが誰もが流されているに過ぎない、
そんな恐ろしい状況を戦争と呼ぶのかもしれないな、という様な事をこの作品を見て思いました。
自分にとっては人生で初めてガンダムというアニメをちゃんと視聴した思い出のある作品です。
まさにおしゃる通りですね。
例えばオリンピックも誘致が決まって大喜びしている映像を見て、
「あっ、日本ってオリンピックを誘致してたんだ」と知ったり、
でも走り出したからオリンピック開催に向けて
テレワークだなんだと協力したり。
その後コロナになってめちゃくちゃだけど、
「オリンピック開催は絶対に死守すべき」という
報道を見て「何のためにやるんだろう?」と感じたり。
そういうのが日常で大なり小なりあるなと、
コメントを見て思った次第です。
棄てられて雪被ってるVとV2めっちゃすこ。
形は違えど∀とも近い終わり方だよね。筆を持てない程鬱になっても、完全に人に絶望しきれないって感じ。
>棄てられて雪被ってるVとV2めっちゃすこ。
あのラストの1枚絵、ほんと良いですよね。
ビクトリーとターンエーは、ニュータイプ論というより闘争本能論ですね。
ハゲが全否定してるのは自分の内面をさらけ出してしまったからではないか?
ストーリー
作画
設定
デザイン
そして、OP、EDと挿入歌の使われ方が
秀逸な作品だと思う
私にとって
これが二つ目の1stガンダム
最終回ラストで流れる曲。
♪そうれーがあーい(愛)あーああーいい♪
だと思ってたら
♪SO like a I〜♪
だったのね。ずっと勘違いしてた。
サントラ買って後から知った。
ルペ・シノの拷問は本当に恐ろしかったよな
年端もいかぬウッソを全裸にして手錠を着けてあんなことやこんなことを
登場人物の大半がウッソを「子ども」として捉えてたけど、人間性を保って自給自足の生活が出来ている時点で一個の個人として確立してるんだよね
親元から離れて(正確には親が蒸発したんだが)一人立ちしてるし社会人(カサレリア未開地域だけど)と言っていいのではと
それでも最後のカテジナとシャクティの会話でボロ泣きしたよ。
ニュータイプ論に関しては、「16タイプ性格診断」とか「MBTI性格診断」で云われる「直観力」が一番現実的で理解し易いです。
コメントありがとうございます。
MBTI診断の直観力の説明を見たら、
割とその通りだったので驚きました。
ボクもリアルタイムでみた初めての宇宙世紀ガンダムです。
まあ、テレビ版やるはずだった『F91』の設定をそのまま使って、バンダイの対象年齢を下げろという注文で、主人公とヒロインの年齢を下げて、時代的に後ろにくっつけた感じですが、なんだかんだ言って嫌いになれない作品ですね。
一番好きなガンダム作品です。
ビデオ屋でレンタルして視たら無意識にのめり込んでハマってしまって。
就職して、給料日にDVDを買いに行くのがとても楽しみで仕方がなかった。
当時はレンタルは1回で何本という制限があって、
タイミングをミスると途中に1本だけなくて、
続きが見たいのに見れないなんてこともありましたねw
リーンホースJrが特攻するシーン、嫌いですね。
でも、そうやって演出でむりやり人の感じ方を変えてしまう程の力とは、
まるで画面から飛び出して現実世界にエンジェル・ハイロウを表出させたようでもあり、狂気的で魅力的でした。
人々が暖かい光と形容するエンジェル・ハイロウの光に、カテジナさんはただ一人吐き気を催していました。
アクシズの墜落を阻止した心の光とエンジェル・ハイロウの力は表裏一体であり、
決してそれは善性だけではないという……富野監督の絶望が込められていたのかもしれません。
>画面から飛び出して現実世界にエンジェル・ハイロウを~
これは言い得て妙、うまいこと言うなぁと思いました。
大学時代に観た作品やけど、富野御大はザンボット3より戦争のリアリティを目指していたんだと感じる。
Vガンダムでは前大戦で命を散らした少年兵をイメージしていたのかも知れない。
戦争に年齢の高い低いはないですけど、
あそこまで少年兵だと
やっぱりキツさは倍増しますね。
@@anime11study さん
アフリカやアラブの反政府ゲリラとかには10歳にも満たない子供達が徴兵されていますので、それに似ているかも知れませんね。
Vガンダム はユーゴ紛争がモデルです。御大はリアルな戦争を作りたいのでなく戦場で人はどう考え行動するかを描きたいと思います。
「何で死んだんだよ!」って人が死ぬから戦争はしてはいけないだけど、具体的に見せつけないと人はそれに気付けないし、「死ぬ事を覚悟した上での行動」の尊さも分からないですからね。
狂気を詰め込んだ作品はある意味最高の作品にもなり得る、をもろに体現した作品、かな?
俺の中では1番好きだし
V2アサルトバスターは当時すごい人気だった
この作品はめちゃくちゃ好きです!
しかも恐ろしいのはザンスカール帝国はいわば宗教国家みたいなもんで
1993年当時は宗教が戦争を起こすなんてもうないと思っていたら
その2年後にオウム真理教が地下鉄サリン事件をやらかしたので
なんだかVガンダムが予言したみたいで怖かったです
>その2年後にオウム真理教が~
リアルタイムでこんなこと起こったから、
余計にヤバさが際立った感ありますね。
@@anime11study はい!本当に怖かったです。しかもあれだけ日本を混乱させた事件でしたから
歴代ガンダム作品で一番アイキャッチが見逃せないので、見てください!!
ウッソはシャクティーと生きていく事だけ
否定されてるけど
シャアとララァの来世で良いでしょ
クロノクルは赤髪だし
カテジナは金髪
クロノクルはシャクティーの叔父さん
カテジナさんはウッソの憧れかなり牽かれるお姉さんとして
それでウッソとシャクティーだけパッピーにするにはこうなっただけだと
そしてカルルを育てるでいいでしょ
当方はこのVガンダムを
“「小学校低学年」というタイミングで”
“「ガンダムアニメの中で『いちばん始めに』」リアタイで”
視聴してしまったせいか、
自身があまり低評価を下す気にならないし、この動画等から話を聞いても実感が湧きません。
当初は
機体のカッコ良さやそこに組み込まれる奇抜な技術、闘い方の頭の良さ等ばかりに目が行って、
ストーリーの深部に関心が及ばなかったせいだろうか・・・?
作品として見なければ『運営会社と創作家のギクシャク』が基本コンセプトやストーリーをぐちゃぐちゃにさせ、登場人物(笑性格設定や台詞)にまで波及した少々壊れてたもの。富野監督がそうしたかったんだろうがほとんどの作品のパーツが設定的に無理がある。唯一シリーズの統一感があるのがモビルスーツ設定だけという失敗作。
失敗作言うなーーーーーっ!!!
監督が太平洋戦争で人々が狂っていくのを直接経験したからこそこの作品ができたのかなと思う
現実でも兵士が戦争で狂って心に障害を持ってしまう病気がありますし、あながち戦争で人々が狂っていくのは必然かもしれません。ザコクピットの桜花編でもアメリカの指揮官が「狂っている。敵も味方もみんな狂っている!」と言ってますし。
カテジナさんの中の人が、ケロロ軍曹だと知った時は驚いたもんだ。
え?Vガンダム?面白かったじゃん。
でも、アサルトバスターのメガビームキャノンが、速攻で折られたのは悲しかったなぁ(笑)
一日の無秩序よりも百年の圧制のほうがマシ、この時代の混乱に比べると、腐敗した連邦がいかにマシであったかがよくわかる宇宙戦国時代を描いた身も蓋もない作品。
でっ、後にバラバラな宇宙世紀
圧政も行きとどかないでザンスカール戦でメンツなくなったので
そして連邦政府は崩壊して二大コロニー国家が鎬を削るGセイバーの時代に移ると。
コメントありがとうございます。
やっぱり世界から争いをなくすには、
ディスティニープランを実行し・・(以下略
その頂点に居るのがイノベイドだったり。
@@竹田一博 っていうか、ただのセクサドールだったはずの存在が
ラストシーン迄シャクティの笑顔は見れなかったのが残念。
改めて見たら色々病んでる。
富野監督作品らしく容赦無し!
確かに、シャクティが笑っている顔、
ほとんど見た記憶がないや・・。
現・近未来兵器なテイストのモビルスーツのデザインはかなり好きだった...w
コメントありがとうございます。
僕はザンスカール帝国のMSが結構好きで、
実際の虫は大嫌いですけど、虫っぽい
デザインが取り入れられている
ザンスカール製はかっこいいなと思っています。
@@anime11study
自分は一番好きなガンダムシリーズの量産機がゾロアットですw
(ザンスカール帝国製のモビルスーツが好きな理由に操作が簡便な機体が多く手先が不器用な自分でもハイパフォーマンスが発揮出来そうだから...という下心も多いにありますが...)
僕はシャッコー・ゾロアット・ゲンガオゾ、
この3体が『三神』ですw
富野ガンダムは掻い摘んだら微妙なのかもしれないけど通しで観ると傑作なんだよなぁ
俺にとって機動戦士Vガンダムは充分名作だと思いますよ。ただ富野監督はこの戦争という状況をまだ理解できない
Vガンダム外伝とプロジェクト・エクソダスは重要な本編ストーリーに続けるかもしれない。色々大変です、ニュータイプですけど
Vガンダムは戦争の虚しさや醜さ・それによって狂っていく人々をよく描いた作品だと思う。
鬱アニメって言われてるけど、子供たちの交流が結構好き。
親がいなくても友達がいれば生きていける。
お前ら友達を作れよってメッセージなんですかね?
バンダイはそろそろスパロボに
Vガンを出してあげてください
コメントありがとうございます。
マジでそれです。
今の技術でゴリゴリ動くVガンダムが見たい。
『スパロボ30』で出てこないかなー?
「感動の押し売り」というけど結構ご都合展開が多かったね。それまで付かず離れずだった味方がいきなり消えて一人死んでいくオデロとか。しかもいきなりそれまで出てない父母の名を呼びながら。悲劇の押し売りも凄い……でも泣ける(´;ω;`)
ラストの理不尽さ、半端ないですよね。
「なぜ殺したし・・」って思いました、特にオデロ。
まぁ、そんなモノを黒富野の一言で賛否両論の域まで押し上げれるのが、富野監督の凄いとこでもある。
同じようなモノを富野監督とその弟子以外がやったら、とんでもない駄作扱いしかされないだろう。
監督の精神状態がそのまま作品に反映されたんじゃないかというくらいグチャグチャな終盤の展開は見ていて泣きそうだった。
少年時代の俺の原体験と言っていいほど心を動かされたのは確かなんだけど、コレを手放しに賞賛するやつは人でなしだ!と叫びたくなる。そんな作品。
Vは真面目に見ようとすると情緒がおかしくなりますよね。
メンタルが弱っている時には見ない方がいいとは思いますw
@@anime11study どんなに平常心でも、結局見ている時に情緒不安定になっちゃうんだよなぁ。
リーンホースJrの特攻シーンとか老兵たちへの怒りと憎しみと敬意で頭おかしくなりそう…。
狂ってるから戦争ある意味一番リアリティあるのがVガンダム
ガンダムシリーズで唯一DVDBOX持ってる。丁度世代だったし、V以前のガンダム知らなかったからなぁ。衝撃が多い作品だけど自分的には好きだなぁ
制作者本人が失敗作というのは本人それ言う資格があるけどそれを受けて視聴者やファンが失敗作だと周囲に知らしめるのは少し違うと思います 作品の事が好きなのに作品のことを失敗作だなんて自分は口が裂けても言えません
いや、『V』は最高傑作だろ
ガンダムシリーズで1番好きなのがVガン
カジュアルなイデオンという感じかな
富野監督は親と不仲だった過去から「幸せな家庭」に憧れてはいたけど、Vガンダムの時点で「家庭は全ての不幸の温床、
根源である」という現実に気付いてしまったんだろうな
親も兄弟も子供も全部いらない、というのが、富野監督の結論なんだろう
富野監督は、「嫌がらせ」が創作のモチベーションだから(笑)、大体どっかに嫌がらせ要素は入っているよね?
嫌がらせが創作のモチベーションって感じありますもんねw