いつも楽しく拝見しています。初心者ですがOM-D E-M5 Mark IIIで中央にてフォーカスロックの後、構図を決めてシャッターを押し込んでいます。 ジョグダイアルが無いのですが、フォーカス位置を変えるにはどうすれば良いでしょうか。指タッチでは液晶が黒くなってしまいます。ご教示よろしよろしくお願いします。
この手法を今も使います😅 ほとんどの場合 自分的には 満足な写真が撮れてます😊 速くてピンポイントな被写体は中央1点で、お気軽スナップはゾーンAFも使用します。 構えて即座にシャッター切る場合が多いので、測距点移動するのは難し目です。 与えられた時間が短い場合や、運動会のリレーで5人ぐらい走って来る中の一人を狙い 続ける場合などは、日の丸構図 で撮って あとでトリミングしてます😅 EOS 6D Mark II とか EOS 9000D で、ズームも、単焦点も使います。 (ただ APS-C用の SIGMA 17-50mm F2.8 のピント面は 複雑みたいですね) EOS R6 Mark II 等の 被写体検出 AF は画期的ですが、場合によっては 意図しない被写体 が選ばれてしまうので、やはり中央1点とかで 自分で被写体を指定してのトラッキング が必要に思いますね~。 ( EOS R8予約中 )
PENTAX-LXと中望遠でポートレート撮影をしていた頃、モデルさんの瞳・睫毛に置きピンしてもコサインボケが生じるので焦点板を全面マイクロプリズムに交換してました。
ほんと、分かりやすいです。
フォーカスだけでなく、説明の仕方も勉強になる。
良い技術者ですよね。
まさに目から鱗
動画タイトルから想像した以上の充実した内容で大変ためになりました
目から鱗です。これまでは主にフォーカスロックで撮影してきました。D7500の時はそれなりだったのですが,Z6Ⅱに70-200f2.8をつけて撮ると,いまいちピントが?の時がありました。これでスッキリしました。
これからはピント位置を確定してから撮るようにします。
AFロックも過去のテクニックになりつつあります。
最新のカメラでは被写体認識+コンティニアスモードで撮ることでAFロックも不要になります。
今日まで中央一点AF-S半押ししてきました。コサイン誤差はあるなという認識で角度5度ぐらいまで。
なぜ、微妙にピントが甘い写真が多いのか解りました。
今後はAFフレームをいろいろ試して撮影してみます。
丁寧な解説、ありがとうございました。
AF/AEボタンって、半押しと何が違うの?
(AEロックって、スポット測光+補正でない限り、弊害のケースが多いと思うが)
半押しで出来ること、何故別の指使う必要あるの?
で、半押し常用してましが、謎が溶けました。(笑)
ありがとうございます。
ちなみに、半押しは一番使用頻度の高いシグマのカメラです。
他のカメラはフォーカスポイント変えて使ってます。
謎がとけて良かったです!
明るいレンズや広角レンズ等なら コサインズレ(コサイン誤差)の影響も大きいと思います。
私はデジカメ世代ですが、初心者の頃、「AFロックで構図を決めると、ピントが甘くなるのですがー」と自称プロに聞いたところ、「ピントは気合で合わせる」と言われたことがありました。それ以降、自称上級者にAFロックについて尋ねるも、まともな回答を得たことはありませんでした。「構図を整えるとき、カメラを平行移動させる」というのもひとつの手でしょうし、一眼レフでは中央付近の測距点の精度が高かったことも一因でしょうがー。
あの頃、ダイさんの説明を聞いていれば、全てが腑に落ちていたのに。
2007年くらいからデジタル1眼レフで始めた場合も、AF測距点の少なさ(というか中央に寄っていた)のでAFロックを多用していました。気を付けていこうと思います。なれるしかないな。
私も最近やっと慣れてきました。w
今年、52になるけど、確かにその方法でAF合わせてました。(F-601)
デジカメ使い始めて、AF測距点が増えても、癖は抜けませんね。
私もフォーカスロック→構図決めの流れで撮影することが多いです。
構図を決めてからフォーカス出来るようにしてるのは、単に「便利だから」とかではなく、
そういった背景があっての機能だったんですね・・・とても参考になりました。
ありがとうございます。
なるほど。私もフォーカスロックでピントを固定してから構図を作ってました。それで時々ピントが甘い写真になってしまってたのですね。おっしゃる通り私は56歳です。フォーカスロックでピントがずれることがあるとは知りませんでした。勉強になりました。
MF一眼レフ世代の私は、MFでは中央のスプリットマイクロやマイクロのフォーカシングスクリーンでフォーカスを合わせてから、カメラのフレーミングをするのが普通でした。
その習慣はAF一眼レフになっても同じで、しばらくの年月、一眼レフの位相差センサーは中央部に集中していましたし、ワイドエリアの位相差センサーでもセンサー周辺部はフォーカス精度が低いので、やはり中央部の一番精度の高い場所で、『半押しAFシングルで、合焦後半押し状態でフォーカスロック』してフレーミング後に撮影するのがあたりまえだと思っていました。
フォーカスエリア:中央
AFモード:シングル
フォーカスエリアがほぼ画面全体で選択できたり、画面全体で被写体を追従してフォーカシングできる高性能なAFのミラーレス一眼が主流になってもこの基本は変わりません。
誤解のないように言えば、焦点距離、撮影距離(特に近距離)やカメラを振る角度、絞り値、カメラとレンズの解像度によってはコサイン誤差の影響が強く出るので、フォーカスポイントを自由に選択して撮影をしています。
AFLの後、構図を作る時に被写体との『面』を意識することが大事ですよね。
57歳です。古い方法で撮影しておりました。メインの機材も旧6Dなので、そこまでフォーカス範囲が分割されておりませんでしたし。
ので、サブサブ機に入れたOM-D E-M10 Mark IIIのマス目に違和感を感じて居ったのですが…なるほど! こんど試してみます。
小学生の頃からフィルムカメラ。働き出してもまだ銀塩しか無かった世代。
どうしても癖で、中心で親指AFして、画角決めてシャッターに成ってますね。
確かに画角をずらせば、レンズ頭と被写体間の距離もずれる。
画角決め、フォーカス位置を合せAF、シャッターが正解ですよね。
マクロ撮影等は特に大きく影響しそうですね。
フォーカスロックでやるとコサイン誤差が出るぞっておじさんたちに言われたことがありましたけども動物主体に撮ってるとジョイスティックでは時間的にも厳しくて未だにフォーカスロックを使ってしまいます。仕上がる写真はやっぱりそれなりの確率ですが…気持ち的に少し絞って撮れてるであろうと思いながら撮っています。
最新のカメラなら次元が違うのかも知れませんね。
動体にフォーカスロックしたら、そもそもピント合わないですよね?置きピンの話であれば分かりますが。
自分の最初のカメラはデジタルカメラ初期の頃で、まだ200万画素ぐらいだったのでAFロックで充分ピント合ってました。
その後、1200万画素クラスのカメラに買い換えた時は同じ方法で若干ピントが来てないなあと感じるようになり、現在使っている2000万画素クラスになると等倍での確認時、確実にピントが合ってない状況に何度も遭遇していたので、ピント合わせの性能とかレンズ精度の問題だとばかり思ってました。
今後はこの情報を参考に色々試してみます。(なんたらかんたらオートフォーカス、みたいなモードがいくつかあるので……)
今更ながら、目から鱗ですな。
いつも楽しく拝見しています。初心者ですがOM-D E-M5 Mark IIIで中央にてフォーカスロックの後、構図を決めてシャッターを押し込んでいます。
ジョグダイアルが無いのですが、フォーカス位置を変えるにはどうすれば良いでしょうか。指タッチでは液晶が黒くなってしまいます。ご教示よろしよろしくお願いします。
最近のミラーレスはトラッキングの性能が上がってきてますから、中央一点からのトラッキングAFで後から構図を決めるというやり方もできますね
AFロックが染みついた方にも親和性が良いみたいです
私も、F90時代にAFレンズを買ってAF撮影したのですが、このAFロックがとても大変でした。
S1半押しがとても微妙で、チョットでも強いと不意にレリーズしてしまう。軽すぎるとS1が解除してしまう。
ストレス大で、結局今でもMFで撮影しています。
今更、デジカメ買う気も資金も無いので、AF難民のままですね。
この手法を今も使います😅 ほとんどの場合 自分的には 満足な写真が撮れてます😊
速くてピンポイントな被写体は中央1点で、お気軽スナップはゾーンAFも使用します。
構えて即座にシャッター切る場合が多いので、測距点移動するのは難し目です。
与えられた時間が短い場合や、運動会のリレーで5人ぐらい走って来る中の一人を狙い
続ける場合などは、日の丸構図 で撮って あとでトリミングしてます😅
EOS 6D Mark II とか EOS 9000D で、ズームも、単焦点も使います。
(ただ APS-C用の SIGMA 17-50mm F2.8 のピント面は 複雑みたいですね)
EOS R6 Mark II 等の 被写体検出 AF は画期的ですが、場合によっては 意図しない被写体
が選ばれてしまうので、やはり中央1点とかで 自分で被写体を指定してのトラッキング
が必要に思いますね~。 ( EOS R8予約中 )
分かってはいましたが、ついめんどくさくてF値を16にしてごまかしながら、昔ながらの中央一点フォーカスロックで構図をずらす手法を多用していましたが、三脚を使い、F2.8などで構図を決めてからタッチパネルでピントを決めてシャッターをきる方法に変更してみたいと思います。この昔ながらの使い方は山歩きなどで手持ち撮影する場合に有効な気がしますね。
af導入期、afロックがうざかった。それまで、まず構図を決めてからピントを合わせていたから。afロック自体は造作ないことだが、その後構図を決めるってのが、、、あのねえ、構図って、そんな瞬時に決められるもんじゃありませんよ、と不満タラタラだった。
でも修行のたまもので、何年かすると、以上の動作がほぽ瞬間的にできるようになった。が、そのあとaf枠移動機能が普及したが、こちらは今もぎこちない。というか、枠移動が面倒くさすぎる。移動単位もまだまだ粗っぽすぎる。
若かりし頃、全面マットスクリーンで、まず構図を決め、任意の位置でピントを合わせていたのが、結局、いちばんストレスがなかった。
そういえば視線入力というのがありましたね。フィルムEOSでは先進的過ぎてついていけなかったけど、今なら、自分自身のデジタル機器適応変化により使いこなせると思う。けど、フルフレームは巨大でバカ重。apscだとキヤノンは専用レンズ群が貧弱。
初心者がafロック使いこなせないのは、やはり、構図を決める前にピントを合わせるという順序が不自然だからだと思う
追伸。一眼レフの前つまりレンジファインダー時代にはじめた人は、ピント合わせる個所を画面中央にもってきて2重像合致させた後、構図を整えていた。これってAFLとやってることは同じ。だから、この人たちはAFLにすぐ馴染めたと思う。一眼レフ時代の人でもスプリットイメージのフォーカススクリーン愛用者は同様だが、これってヘタレの使うもの。
デジカメでこれが問題になりました。鑑賞倍率が問題ですね。
フォーカスポイントをいちいち動かすのは意味があって
ピント面が平面とは限らない、という落とし穴、レンズによる
ピント面が湾曲してるレンズだと中央でピン取ってからカメラ振ると
ピンがズレちゃう
チャートで解像度測ると周辺の解像度が低いと評価されちゃうけど
もしかしたら周辺がピンボケしているかもしれない
ミラーレス用レンズはミラーレス前提なので精度は低いと思う
どう狂っても像面でピン合わせるミラーレスなら問題ないのよね
なのでレフ機世代のやり方は通用しない
レフ機はAF微調整やらないとお話にならない
調整の基準はレンズになるのでレンズの精度が悪いとお手上げ
大前提をお忘れでないですか?
レンズに中心より優る周辺は無し。
なので、ピントを重視するなら、焦点を合わせるべき主要被写体を周辺に配して撮影するのはそもそも間違いです。
構図を気にして周辺に主要被写体を
配せば、めでたくピンぼけ写真の出来上がりです。
ピントが合うというのは点が点に写ることで、それを世間では最もはっきり写る事と言ってる訳ですのでレンズの真ん中よりはっきり写るところはないのでそこを避けて撮るならピントは二の次と言う事です。
なので周辺のAFセンサーで
ピントを合わせるのは土台無理
と言う事でなのです。
カメラのカタログスペックを見ても
一目瞭然ですね。周辺のAFセンサーに関する性能の記述はなく、誇らしげに記載されているのは中央のみ。
設計というのは仕様書ありきなので
仕様書に無いものについて、その性能を言える筈がありませんね。
また、フォーカスロック撮影の説明
が不十分です。図ではまるでカメラを平行にずらすかの様に見えますが
手持ち撮影でそれは再現性が低いです。何故なら撮影の基本は姿勢を安定させ両肘とおでこの三点を支点としてカメラを保持し、ブレを防ごうとするものだからです。正しいフォーカスロック撮影はおでこを支点にカメラの光軸が円弧を描く様に動かすのです。その為、フォーカスロック撮影に付き物のコサイン誤差が生じ、めでたく後ピンになるのです。
これらの説明により素直に日の丸構図で撮り、撮影画像をトリミングして構図を整える以外にジャスピンはあり得ない事がおわかり頂けるかと存じます。
音声に最後のBGMかぶせないで欲しいんだが
うるさくて聞き取れない
スポーツ撮影のプロがやる親指AFはフォーカスロックの意味「も」あるよ
一瞬AF止めて構図作ってる
撮って出しの速報性が求められる場合はトリミングすらやる時間が無い
シビアな動体撮影は中央一点しか使い物にならない
たとえばサッカーの試合とかはAF丸投げで追わせるのは無理