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平松建築で建てて10年目になりました。年中洗濯物は部屋干しですが、カビは0です。梅雨時期でも洗濯物が乾くのがしっかり湿気が抜けている証拠なのかと思います。住んでみないと実感出来ないと思いますが光熱費が本当に安く住めます。
ありがとうございます。満足いただけているようで何よりです^_^
うらやましいです
WB工法の良さがわかりました。でも、その工法できちんと真面目に建ててくれる工務店を地元や近場で探すのが一番難しいんだよなぁ…。
実家がWB工法で建てました。たしかに空気はきれい、クローゼットなどの密閉された空間もカビ臭くはないですが、スキマ風が吹いてるんじゃないかってくらいに冬はとにかく寒い、夏は逆に外みたいに暑い家で、真夏真冬は全部屋エアコンフル稼働状態でとにかく電気代のかかる家です。
気密施工があんまり良くなかったようですね。通気があるから気密工事は適当にと勘違いしている業者がいますね😢
@@hiramatsukenchiku なるほどです!あらためて施工会社のHPを見直してみましたが、性能に関する記述はおろか、気密や断熱といった文字すらありませんでした…。御社と違い発信がニガテな工務店もあるかと思うので、これだけで判断できませんが、その施工会社は気密に対する意識が低かったのかも知れません。家を建てた当時は、TH-camなどで御社のように家づくりに関する専門家の情報発信などもほとんどなかったですし、私も遠方にいたので打ち合わせにも参加できませんでした。家は三度建てて正解になんとかという言葉もあるように、自分の時は技術と良識ある会社にお願いしたいものです。ついでで厚かましいリクエストですが、断熱性能の低い家を建てて後悔しているケース向けに、できる改修方法を、可能であれば予算別や性能レベル別に、解説した動画をアップしていただけると、私の実家のような家を建てて後悔している方に役に立つと思うのでお願いします!(方法を断片的に解説していても包括的に解説している動画を見つけられなかったので)
は
これは、凄い
最近このチャンネルを見始めて、本丸と言えるこの回に来ました。WB工法が優れているのがわかったのですが、ハウスメーカーが採用していないということは、日本のほとんどの新築の家で採用されていないってことなのを知って衝撃を受けました。もったいないですね。私の甥もハウスメーカーで今年新築したばかり。もう少し早くこのチャンネル知っていたら良かったと後悔しました。
夏に窓全開で暑い外気入れまくったら床下や壁内が高湿状態になったりしませんか?
教えてください。冬季の換気はどのようにしますか?よろしくお願いします。
こんにちは。動画参考になりました。新築で家を建てて化学物質過敏症&喘息になりました。建てる際にもクロスの化学物質などメーカーにしつこく聞いて建てましたが駄目でした。まさに町に住めないので山に家を建てる予定です。住宅建材で化学物質が出ているものって具体的にどんなものなのでしょうか?よろしくお願いします。
WB工法ですが、建てた当初は快適と思われた真夏真冬が、最近は暑い寒いと感じられるようになりました最近の気候が極端になってきている事もあると思うのですが、気密施工の不良をあとから手を入れる方法はあるのでしょうか?
すごく面白いまさに知りたかった情報☺
WB工法すごい!屋根のところの雨漏りってどうなんでしょう?
こういう工法があるのを初めて知りました。この工法で防音室も作れたりするものでしょうか?
バネの耐久性はどのくらいなのでしょうか。交換などされるのでしょうか?
代々大工家系の元大工、現百姓です。S47築の在来工法の家の建て替えをそろそろ検討していてこの動画に出会いました。在来のデメリットだけ解決できる工法がついにできてたんですね。きちんと家づくりしている前提でも一昔前は寒いか、もたないか選択せねばなりませんでしたね。私自身は高気密住宅建ててましたけど漏水修理の壁内なんかそりゃひどいもんでした・・・自宅のタイル風呂まわりなおした時のほうがまだマシでした。建てるなら絶対在来だわって思ってましたが、寒さの問題で妻は絶対高気密高断熱(笑)働いて家事までこなす妻に対し私は折れるしかないんで、まあ死ぬまでなんとかたってりゃいいかと妥協していました(笑)そもそも実際住んでたらもったいなくて24h換気なんて絶対しない。装備が義務化されたと聞かされたけどスイッチ切るに決まってる(笑)だって冬にストーブ、夏にエアコンで定期的に換気したほうが良いよって言われてても、むしろ取説には換気しろって書いてあっても、やってる人ほとんどいないのが実状でしょ(笑)けどシックハウスは心配だし。実害も出てるぐらいですし。が、稼ぎも少ないのでやっぱり超ローコストは魅力だし、住み方で工夫してもなんとかなりませんか?住宅の基礎はわかるので少し突っ込んだ意見でも大丈夫ですのでご教授ください。たとえばうちって昼は敷地には居るけど家の中は全く無人なので、晴れた昼間は窓あけて換気してくとかしたらホルムアルデヒド濃度とか、壁内の湿気とかまともなぐらいにならないんでしょうか?
建替えを検討中ですがWB工法に関心があります。質問ですが、夏場床下の空気は温度が低く、屋根裏の空気の方が温度が高いと思いますが、なぜ低い温度の空気が上昇していくのでしょうか?類似のソーラーサーキット工法は当初、WBと同様機械換気を使用していなかったですが、現在は床下から屋根裏のファンで空気を上昇させています。本当に空気は壁の間を上昇しているのでしょうか?床下から床下への外へ抜けているのではないのでしょうか(通常の基礎通気と同様に)?ご教授お願いいたします。
正解かは分かりませんが夏場は床下の換気口が開いた状態で屋根部の換気口も空いています床下から冷たい空気が登っていくのではなく壁面と屋根で温められた空気が換気口から吐き出される煙突効果で、吸気口から自然と空気が入るこの空気の流れは断熱材の外側なので、断熱材と壁の間の空気が自然と換気されて、過剰に熱せられた状態にならない室内▶︎断熱材▶︎対流層▶︎壁となるので、室内と対流層の温度差が抑えられて断熱効果が高まる
@@shannonasuraff1483 コメントありがとうございます。いまいちよくわかりませんが、空気の流れは断熱材の室内壁側になると思いますが?また温度差が抑えられて断熱効果がたかまるとはどういうことですか?室内冷房していればその効果が少なくくなってしまうのでは?
@ たとえば、室内25度ーーーーー断熱材ーーーーーWB工法だとここに隙間がある床下基礎から吸気して屋根裏の排気口まで空気が抜ける屋根や壁が温められると、付近の空気が屋根裏まで昇って、屋根裏の排気口から空気が出るその減圧効果で床下の吸気口から空気が入るこの対流が継続的に続くことで、断熱材の外側の空気が続けて温められることが無くなり外気温とほぼ同じくらいに抑えられる例えば外気温が35度だとしますーーーーーー外壁 日射などで温まり45度程度まで上がると想定しますーーーーーー外気温35度この場合室内25度ーーーーー断熱材ーーーーー通気層35度ーーーーー外壁45度ーーーーー外気温35度となって、断熱材は25度の室内と35度の通気層に挟まれることになり、温度差が少ないので断熱性能が落ちません逆に通気層がない場合室内25度ーーーーー断熱材ーーーーー外壁45度となって、断熱材は25度の室内と45度の外壁に挟まれ、温度差が高いことから、断熱性能は落ちますまた、WB工法は、外壁の裏に通気層があるので、外壁の温度上昇も抑えられるのでは無いかと思います簡単に言えば構造の工夫で、天然の扇風機を常に外壁に当ててるような状態かもしれませんw
WBは自分も建てる時業者さんと相談しました、然し自分の要求上好ましくないと言われ、ラーメン構造ベタ基礎のごつい物に成った経緯が在ります、建築時の自分の優先順位が堅牢でしたので、プロの意見を優先しました、結果は分厚いコンクリが熱をため込み非常に冷暖房のコストが掛かる事に成りました、換気ダストを絶対に締めっぱなしにしないで下さい酸欠で死にます、そこまで言われました。住んで心地よい家という事は本当に難しいですね、良心的且つ以前から付き合いのある業者さんでしたので材料費を考えれば文句は言えませんが、これから建てる方この様な動画で業者さんとよく相談しながら建てる事の大切さ、実感します、ありがとうございました。
コンクリは外断熱しないと蓄熱して温熱環境が不利ですよね。丈夫さはもちろん大前提の1番大事なことだと思いました^_^
@@hiramatsukenchiku はい、耐熱用タイルは外壁に貼って頂いたのでそれでも大分違うようですが、住むという意味を考慮をどこで良しと考えるか、木の文化の日本人には、やはりその様なくつろげる雰囲気も大事ですよね、過剰な事よりこの辺りも鑑みた家、大切ですねありがとうございました。
色々DIYしてると、夏と冬で空気の流れ方変えないとダメだと分かってきた。この形状記憶合金のばねでそういくギミックを自作できそう。ネット探すと0度を境に伸びっぱなしになるものが出てきたが、これ20度ぐらいが閾値になってるのないかな・・・・
WB工法は、内断熱ですが、付加断熱できますか?屋根断熱みたいですが、天井断熱もしたら、少エネルギーで済みそうですが、どうしてしてないのですか?
冬でも湿気があり通気口が隠れるくらい積雪がある雪国にはむいてない工法なんでしょうか?
疑っているわけじゃないんですが、WB工法による換気量に過不足がないことを示す根拠がよくわからないかな。流量計算手法が確立されているのでしょうか? 熱交換換気は不要と言いきれるのかどうか気になります。あと構造材が熱橋となる点については問題にならないのでしょうか?
WB工法は日本の風土に合った合理的なものだと思いました。住み心地も良いだろうと想像できます。個人的には高気密高断熱住宅は不自然な感じがして生理的に受け付けられなかった。間違いなくWB工法が今後の主流になると思う。
1300年の歴史がある法隆寺からヒントを得て考えている工法ですから、長期耐久性はダントツだと思います。壁の中の壁体内結露がどうやってもおこりませんので^_^
冬は緩い第3種換気っぽいように感じますが、家の中のお風呂場等の寒暖差は出来やすそうかなぁ?寒暖差無くすためには暖房費はそこそこかかりそう。あと夏は換気量が増える分、特に湿度が下がりにくい家になり、体感気温が上がりそう。WB工法だと冬寒く、夏暑いと言われているのはこの辺が原因かな?結露の心配が少なく、家には優しそうなので太陽光パネル付けてガンガンエアコンかけられる人なら選択肢としてありかな?・・・と言う印象をもったかなぁ
おーコメントありがとうございます^_^まさにそれかもしれません。一点解説させてください。夏は通気があり、壁に湿気を入れてしまうわけですから、室内をエアコンで除湿冷却すれば、水蒸気分圧に差ができて、室内に入ってくることになります。これは増エネに確かに繋がります。でも、この湿度が高く気温が高い時にはVOC濃度がかなり高く出るし、人がいれば二酸化炭素濃度も高くなるので当然空気の入れ替えを機械換気では2時間に一回入れ替えるわけです。それが驚きなんですがこのWB工法だと、湿気が内向きに室内に入っている時にも、二酸化炭素濃度は逆向きで外に抜けていきます。濃度勾配と言って、同じ場所で分子が均一になろうとする作用ですが、二酸化炭素炭素も、VOCも当然室内より外の方が常に低いので勝手に抜けてくれます。結果的に、機械換気がいらないのでその分の熱ロスを大きく減らしてくれるという感じです。冬は換気量が1/10になりますが、VOCの放散量が激減しますから、気にしなくて良くて、二酸化炭素濃度だけ高くなったら機械換気で、必要なら軽く取り除いてあげる運用で十分です。壁からの外気流入 〉 機械換気の外気流入になるから機械換気を止めておけば省エネになるわけです。で、問題はこの理屈を作っている建設業者さん自体が知らなかったとすると、当然お客様も意味がわかるわけもなく、換気扇をフルに回してしまい、湿気の流入プラス機械換気ロスのダブルパンチで除湿、冷却エネルギー(加湿、暖房)が思いっきり増えるなんてことになるかもしれません。それから室外側の一次通気層と室内側の二次通気層で同じ外気を入れるわけですから水蒸気分圧差が出ずに結露するわけもありませんので、そこはおっしゃる通りです。光熱費は最近の上昇で、3万から5万円ぐらい払っているという方が結構いますが、1.5万円あれば足りますし、太陽光収入が2万円ぐらいが最近の平均値ですので、プラス5,000円ぐらいです。あくまでも基本性能が大事なのでいろんな実物件を大工時代に見続けてきたものと、500件を超えるトータルコストシミュレーションの結果、コスパ最強だと今の所思っています。ただ常にもっといいものがないか、もしかしたら考え方が間違っていないかという問いかけも同時にしています^_^1 耐震(繰り返しの大地震に耐える)2 長期耐久性(漏水、結露、シロアリ対策)3断熱、省エネ(省エネと快適性の両立)という順番で考えることが家づくりの正解だと思っています。ご意見ありがとうございました。またコメントお待ちしています^_^
新築の方のみで、既存の家をリフォームでWB工法に変えることはむずかしいということでしょうか?
私もアフリカのどこか熱くて乾燥している場所で電気を使わずに小学校の教室を涼しくする方法として同じような考え方の建物を建てていました。頭がいい方法だなと思いました。ただ、暑くて乾燥している気候には向いているでしょうが、湿度が高く寒くなる場所ではどうなるのかと思います。梅雨の時などはその隙間の部分に多くの湿度が流れ込むことでしょうが、どうなるのでしょうか?空気が抜ける場所が雪に埋まってしまうと、呼吸ができないのではないのかと不思議な気がします。
平松社長のTH-camを拝聴していたのでWB工法のことは頭に入っていたのですが、建て替えをお願いする会社を検討していて「いいな」と思った工務店さんは「エアサイクル」で、「なんだそれは!」と思って調べ始めたところです。WB工法と説明の図は似ているのですが、素人には違いがわかりません。御社があらゆる角度から比較や検討される際、「エアサイクル」を選択されなかった決定的な何かがあったりするのでしょうか。プロなら違いはわかるけど、素人には大差ないよとかどうやったら調べられるんだろ…
いつも楽しく拝見させて頂いております。貴社のTH-camを拝見する度に、WB工法で家を建てたい!と考える様になり、実際加盟店に問い合わせしたのですが、施工希望エリアは対応不可との事で行き止まってしまいました。この場合、新築建築を諦めるor他の方法(パッシブデザイン等)で妥協(?)する等、どの様にすれば良いかアドバイス頂けますと幸いです。※因みに希望エリアは広島市ですが、広島のWB加盟店は全て福山と遠方になり対応出来ない様です。(1社広島市が有りましたが、もうやられていない様です)
建ててしまった家には無理ですよね。建て替えが必要なのでしょうか?
こんな素晴らしい工法があったんですね。ところで北海道の函館で家を建てる場合、この工法は使えますか?
WB工法いいですね。これに耐震性、耐久性などが加われば最強ですが、それを工務店で出来るのですか?
温度によって閉まったり閉じたり…🏠リフォームでこれ出来るといいのになぁ・・・。
WB工法は、どうしてダブルなのですか?1つでは、いけないのでしょうか?
職人社長の家づくり工務店 様理屈の通った気持ち良い動画、楽しませていただいています。さて、7日ほど前のKS様と職人社長様のやり取りで、疑問を感じたところがあるので教えていただけますか。1.【換気のコスト】の項目で「VOC測定と二酸化炭素濃度の測定もしていて、清浄な空気であることは確認しています。」とありますが、WB工法の換気効率(機械換気の場合2時間に1回程度)を教えていただけますか。特に換気口を閉じている冬の場合は効率が良くない様に思えるものですから。2.【通気層の熱抵抗について】の項目でもたくさんの光熱費のデーターをお持ちと思いました。代表的な値で結構ですので教えていただけますか。以上です。
コメントありがとうございます(^^)1 はおっしゃる通り冬は換気量が落ちます。ただ冬はVOC濃度は下がるので実際数字で問題はありません。夏で換気部材が全開のときに比べて換気量は1/10になりますから、大人数で部屋の扉を締めてこもっていたりすると換気量が足りなくなり、二酸化炭素濃度は1000ppmを超えることがあるので、場合によって機械換気を併用することもあります。そもそも一般家庭にはWB工法は向いていますが、店舗などの大人数がいるところには向きませんね。人数によって換気量のコントロールが必要なので。2 通気層の熱抵抗についての答えにはならないかも知れませんが、今まで担当した家の627ヶ月分の実データで一月平均電気使用量が367kwhになります。(全棟オール電化です)冬の実データが取れている物件がありますから、またその辺りの光熱費と二酸化炭素と温度、湿度などの検証動画は出していきたいと思います。またぜひご視聴ください(^^)
何度くらいで形状記憶のルーバーが動くのですか?何度くらいで閉じて何度くらいで再度開くのかなと気になりました!
床下は20度前後になります。屋根は冬でもある程度熱くなるので30度前後です。
一次層、2次層あるのかもしれませんが、通気層だけ換気できていても室内の大部分は換気できていないのではと感じました
それがそうでもないんですよ。室内の空気もしっかり換気されます。平均的な機械換気より空気のクオリティの差はでません。換気経路が外気に接する内部壁の全てなのでどこの部屋でも差が出にくいです。二酸化炭素とVOC濃度と温湿度データなどしっかりエビデンスあります。
@@hiramatsukenchiku なるほど、全ての壁が通気口になっているような感じなんですね!面で呼吸しているような感覚ですね
ということは日頃社長が仰る紙クロスや漆喰が必須ですね。ビニールクロスだとだめそうですね
最初の方の一般住宅とWBの模型、一般住宅が結露だらけって換気してないから当たり前では?「WBの方は通気します。一般工法は湿気が溜まります」というのはWBは湿気を通すことを主張してますが、あの模型も換気扇で排湿・排気していれば湿気はたまりませんよね?あの模型では無換気の建物とWBを比べてるので透湿するという事を説明には良いですがさも一般住宅がこうなると言うのは誤ってると思います。換気のコストとおっしゃっていましたが、3種でも換気扇1台あたりの価格は冒頭の温度変化の換気口よりはるかに安く、電気代もパナの換気扇なら3W(0.003kW)×24時間×30日×27円/kWh=58.32円、10年使っても7千円程度。家全体でも2~3台あっても換気口1個の値段より安いのではないですか?また板バネで開閉とありますが、開いている時に異物が入って冬に閉まらないことはないのですか?床下に湿気が多いとありますが、WB工法では床断熱ではなく基礎断熱ですよね?基礎断熱と床断熱を比べて湿気の有無を比べるならともかく、WB工法だから大丈夫と言う言い方は少し誤解される様に思えます。シロアリの事ですが気流を嫌うのは常識ですが、その気流はシロアリが嫌がるくらいの気流と考えてよろしいでしょうか?と言うのも、夏場や初夏・残暑の気流は温度差が高そうなのでまだ理解できますが、春秋等の温度差が少ない、または北側等の日光で温まらない側の通気は果たしてそこまであるのでしょうか?通気が発生しづらそうな中間期はシロアリの活動チャンスですのでWBだから大丈夫とは思えません。侵入しづらい基礎プレートや蟻返し、ホウ酸系の防蟻薬剤を併用しているなら「WBだから」というよりそちらの効果があったのではないでしょうか?最後の実物モデルルームの湿度・温度、断熱材を含めた壁の仕様を示してもらいたいです。モデルルームではWBは外部の体力面材を透湿抵抗の低いダイライトを使用していて、一般住宅は透湿抵抗の高い合板を使用していました。WBと明らかな差を見せたいのだと思いますが、フェアではありません。一般住宅でもモイス・ダイライト、石膏ボード系の透湿抵抗の低い面材を使用している場所は多く、コレも誤解を生むように思えます。洪水で水に浸かってと言う下りも、あくまで「断熱材は交換不要」ということでしょうが、現実問題、水に浸かった石膏ボード、クロス、床などは交換の対象になります。それに一度川の汚水に入ったらしばらくはカビ・汚水匂い等で躯体以外の交換しないと臭くて仕方ありません。極めつけは一般的な住宅のモデルルームで「カビが生えてます!」とい場面がありました。換気されてなければ当たり前です。換気扇が壊れたら~とかコストが~とかありますが、一般住宅との比較で、さも換気されていないのが普通と言うのは問題だと思います。それになぜ、角部分だけなのでしょうか?確かに家の角部分は、一番熱が伝わりやすい場所で、充填断熱では熱橋になりやすい場所です。もし、WBの言うことが正しいのであれば部屋全体にカビの跡があってもおかしくないのではないでしょうか?WBの方はカビが生えてないのは透湿してるからと言うよりは、内外の温度差で結露する温度が異なるだけで、隅角部分のカビは露点温度がWBより高かった可能性もあります。下記にもありますが、屋外と屋内を隔てるものはボード1枚ですので結露しないのが不思議です。それを踏まえてモデルルームの湿度・温度を提示してほしいです。最後にWB工法の一番納得できないのが、夏場は壁内を通気することにより、湿気を排湿するとありますが通気する場所の絶対湿度と外気は同じですよね?夏場はエアコンをかけると外気の湿気が屋内に入ろうとするので逆転結露の可能性が高いのではないでしょうか?模型やHPを見ると、外気と同じ空気が石膏ボード1枚だけで遮られてるだけで、断熱性能は皆無。エアコンを使わない専門の住宅でしょうか?冬場はその通気が止まるから温かいとありますが、熱交換されていない外気が入る(10%ほど)=隙間風と同じで不特定の場所から冷気が入るのではないでしょうか?熱交換換気扇と違い、特定部分で空気を温度を混合してるのではなく、「床下の換気口から入った低い空気は床下全体で混合せずに最短コース」で室内に入ってきます。そうなると外気の冷たい空気が屋内の暖かい空気と反応して石膏ボードの外側(外壁側)で結露する可能性があります。それこそこの動画のモデルルームの隅角部分の様に。通気層が何センチあるのかわかりませんが、仮に野縁と同じ3cmあったとして、3cmの静止空気層の熱抵抗は0.09㎡・K/Wで、R値は0.34、高性能GWなら0.038なのでR値は0.79、グラスウールのほうが断熱性が高いです。ですので断熱材でしっかりと気密と断熱をして上げるほうがコスパが良いと思います。それに外気が屋内・しかも床下や壁内に入るということは排ガス・埃などがフィルター無しで入ることですよね?それは果たして良いことでしょうか?WB工法の売りである透湿や換気を押すのは十二分に理解できますが、気密・高断熱にして換気は機械以上にメリットを感じません。機械換気のコストはわかりますがWBの薄い断熱材、不安定な外気取り込み、別の方のコメントの回答にありますが、結局「気密施工頼り」の工法なら高断熱施工にしてシックハウス等の対応は、漆喰、モイス、エコカラット、天然素材系フロアなどで対策したほうが良いです。
たくさんのご意見とご質問ありがとうございます。動画で伝えきるのは難しいものですね(^^)順番に回答させていただきます。【模型の結露】まず模型の結露の件ですが、7:07で換気していないのでこれは当たり前ですと説明させていただいています。換気しないで湿気を出し続けて行けば結露するのは当たり前なのは私も承知しています。ここで伝えたい事はそれではなく、機械換気をしなくても結露していない空間が作れることでした。【換気のコスト】次に換気のコストについてですが、確かにこれもおっしゃる通り動力のコストなど知れていますが、ここで言う換気のコストはそれだけではなく、第三種換気の場合は特に冷暖房負荷が多くなることです。機械換気しなくて空気を維持できるとしたらどれだけ省エネになるかはわかると思います。だからこそ第一種の熱交換換気を入れたりするわけですね。で、だったら第一種にして熱交換換気を入れればいいじゃないかと思うかも知れませんが、メンテナンスコストや動力コスト、それから熱交換率が実質7割程度なことを考えると、機械換気不要、メンテ不要、動力不要、換気による熱交換ロスがない。となると圧倒的にコスパが良いわけです。空気も汚染されずちゃんとVOC測定と二酸化炭素濃度の測定もしていて、清浄な空気であることは確認しています。逆にこの測定をしている会社はかなり少ないはずです。【換気部材の開閉】バネは開閉で閉まらないことがあるのではというご指摘ですが、これはおっしゃる通りで過去ありました。床下点検したときに初期不良として、設置したものが動かず機能していない箇所が一箇所有りました。直ちに交換しましたが、現在も工事中と完成後の点検で確認することで避けるように現在も対応しています。基本的に簡単に交換できるような仕組みになっていますし、バネの耐久試験では10万回行っていて、毎日開閉するわけではないですが、毎日開いて、閉まってを繰り返すと仮定しても、2回×365日×100年=7.3万回です。ただのバネと単純な仕組みなのでまず壊れません。一度だけ沿岸部の潮風がベタベタするところで、動きが悪くなったので外して洗って、潤滑油スプレーで手入れしてもとに戻してという対応はしたことがありますが、誰でも簡単にできます。【床の断熱方式】次に床下の湿気についてです。WB工法は基礎断熱と床断熱の両方です。え?と思うかも知れませんので、補足でお伝えしますと、床の断熱性の体感温度を高めるために、冬は換気部材が閉じることで床下がぬるい空間になります。室温22℃床下5℃だと17℃差(6地域の場合)になりますが、換気部材を閉じると真冬でも15℃程度になるため温度差が7℃になり、同じ断熱材でも効果は倍以上になることを狙うため基礎断熱と床断熱併用になります。夏の地熱利用も同じ理屈になりプラスに働きます。【シロアリ】春と秋の上昇気流の量は夏場に比べて当然温度差が減りますから、換気量は減ると思います。だから理屈としておっしゃっていることはわかるのですが、事実としてシロアリが今のところ確認されていないんです。ちなみにそれはホウ酸や防蟻処理、または蟻返しの有無ではありません。ちなみに私の家で実験していますが、わざと家の周りに木材をおきまくっているので、シロアリが家の周りには来ていますが、(近隣に家はないので迷惑はかけておりません)防蟻処理を一切していないですが、今のところシロアリも来ていません。他の物件でも少なくとも私が担当している家で、一度も入っていないのは間違い有りません。【実物の湿度・温度・断熱材を含めた壁の仕様について】長野なのですぐに対応できません。良ければ見学できますから予約をしてみてください。ウッドビルドで検索すれば出てきます。または静岡にお越しいただければ、WB工法で建てたモデルルームをお見せできますから、データと仕様などお見せしますよ。おそらく文字だけでは理解できないと思います。体感があれば腹落ちするので。よろしければ直接ご連絡ください。長いので次のコメントに続きを書きますね。
【洪水の対応について】床の張替えはしていますが、プラスターボードの張替えはせず、クロスの交換で壁をめくっていないのは事実です。これで匂いがこもらないのかと思うかも知れませんが、臭いが勝手に抜けるのでこもらないんですよ。これについては私が直接、復旧工事の対応をしたわけでないのでウッドビルドに問い合わせしてみてください。【モデルルームのカビについて】換気しなければ当たり前。これもおっしゃるとおりです。冒頭の模型の結露と同じでそこを言いたいのではなく、機械換気しなくてカビが生えないことを伝えたいのです。それから一般住宅が換気されていないのは、使い方の問題だったりするので施工が悪いという気はありません。ただ、そうはいっても電気代がもったいない。音がうるさい。などの理由で換気扇を切ってしまうのは結構な比率で実際に起こっているのも事実ですよね。【角のカビについて】これは温熱計算すれば角が弱点で温度が下がるから、相対湿度が上がり、そこが重点的にカビているということで何も不思議ではないです。まんべんなくカビるより差が出て当たり前ですよ。それからモデルルームの湿度と温度だけではなく、外部の温度と湿度がなければ結露計算できませんので、それだけでいいんでしょうか?こちらも実際に見に行っていただければと思います。【夏場の壁内通気】絶対湿度はもちろん外気を入れますから同じです。夏場はエアコンをかければ当然、絶対湿度が下がり、水蒸気分圧差が生まれ室内に逆流しますが、プラスターボードと紙クロスなので、透湿抵抗がないので逆転結露は起こりません。ただ仮にここをビニールクロスなどで覆ってしまえば、逆転結露することになりますね。それから補足ですが、逆流するからこそ潜熱負荷は増えますが、機械換気のダイレクトな潜熱負荷と顕熱負荷に比べると結果的に30%程度削減できます。これはデータとしては少ないですが、ほぼ同じ仕様で、WB工法とそうではない工法で光熱費実データを比べたときに明らかに梅雨時と夏の光熱費が低いので、実データでも傾向として示されています。ただデータ数が少ないので参考程度に。【断熱性能皆無?】夏場の外気が35℃。床下の空間が25℃なので、室内を26℃にしたい場合は。断熱がなくても温度交換がされないので熱負荷がないんです。(厳密には外壁からの熱負荷があるから上昇気流を発生しながら温度も少しづつ上がっていきますが)キンキンに冷やして20℃にしたいとかなら熱損失しますが、そこまで下げますか?【床下の換気口から入った低い空気は床下全体で混合せずに最短コース】これは熱交換換気を入れれば混合しますが、換気のコストのところで触れましたがコスパがあまり良くないです。(ただ熱交換換気温度差を減らすことができますから、快適性に寄与しますからいいものだとは思っています。)それから冬でも結露はしません。理由は逆転結露の話と同じです。プラスターボードと紙クロスで外気を無断熱で直に食らった厳しい結露計算してみてください。それでもNGにはなりませんから。実物件でも100件超えますが実際結露していませんし・・・【通気層の熱抵抗について】これは断熱のコスパだけではなく、換気ロスと結露リスクの低減と空気のクオリティを担保するための総合的な判断なので、外皮計算だけではわかりません。だからこそ、光熱費の実データを600ヶ月分以上持っていますが、平均的な住まいの半分程度です。これは結構驚かれます。【外気について】ホコリについては通気層には厳密には多少は入るのでしょうけど、室内に入ってくることはありません。排ガスについては建築基準法でも基準がないので厳密には調べていませんが、先程本部に確認したところ、排気ガスの匂いが気になるという声は今まで聞いたことはないとのことでした。で、これは理屈を考えたんですが、機械換気でフィルターを通して外気導入するにしても、WB工法の場合はそもそも機械換気を基本的には止めているわけで、内部側の二次通気層に排ガスが仮に入ったとしても、プラスターボードを通して流入するわけで、フィルターより目が細かいですから可能性としても低いのではないでしょうか。これは仮説ですが。熱交換のフィルターで排気ガスに完璧に対応しているものばかりではないと思いますし。【機械換気以上のメリット】これは実データと体感がないと確かにわかりにくいですよね。この検証動画をまた出しますから、ご視聴ください。シックハウス対策は自然素材を多用することで、かなり対策できます。私たちもあなたと同じように常により良い家を研究しています。壁内の内部結露がないことが最も大きなメリットですが、このきれいな空気感も体感しないと伝わらないのが歯がゆいです(^^)以上回答させていただきましたが、とても的を得た質問を頂きありがとうございました。不明点が有りましたらまたコメントコメントを頂ければ幸いです。
最近チャンネル登録して視聴しております。WB工法の床下吸気部分の開閉方法が形状記憶合金というシンプルさに驚きました。特に冬の寒さは実際に体感してみないと分からないですが仕組みは理解でき良さそうに思いました。それにしても色んなコメに対しての返信が大変ですね 汗
コメントはありがたいのでなるべく返したいのですが、全部はなかなか難しいところがあります^^; 動画で伝える限界がありますから、やっぱり体感してもらったほうがいいと思います。
WB工法とてもわかりやすい説明ありがとうございました!SW工法との比較やメリット・デメリット等も動画にしていただけると嬉しいです!
僕もWB工法は最強だと思います。建物に入ったときの空気の気持ちよさが印象的です。昔は小屋裏に大きな機械換気が入ってなかったですか?
空気が良いってあんまり伝わらないんですが、入った瞬間に感じれますよね(^^)
平松社長に是非我が家造りをお願いしたいです😂
WB工法、花粉についてはどうでしょう?フィルター無しの給気口から新鮮な空気と共に入ってくるイメージでしょうか?今はマンションの3種換気で冬の寒さもさることながら春の花粉にも泣いています。ついに新築予定なので、一種換気のフィルターや吸気口にホコリと共に溜まってくれるイメージに期待を寄せています。絶対に高気密・機械換気!と思っていましたが、たしかに、機械止めたら死ぬ(言いすぎですが)ってどうなのか…と疑問を持ち始めました。ありがとうございます。
給気口にフィルターがなければ確かに花粉が入ってきますね。窓閉めっぱなし。換気とめておく。がWB工法の場合でこの時期は一番いいですが、窓を全く開けないなんて難しいですしね。実際は花粉を全く入れないなんてのはなかなか難しいですね。 室内に入ってしまった花粉を何とかするにはエアープロットとかオススメです。良ければ他の動画で紹介しているので見てみてください(^^) 機械換気止めてどうにかなってしまった方は今のところ聞いたこと有りません笑 そして時には型にはまった枠からはみ出して考えてみるのも面白いかと(^^)
14:41 平松社長「温度によって閉まったり、閉じたりして…」 ( `・д・)っ))「ずっと閉まったままじゃないですかぁ!!」 って誰も突っ込まないのかw家の建て替えを検討中なので、WB工法、勉強してみます^^b
閉まったり閉じたりしたら大変ですね。今気が付きました(^^)
全熱交換器はDCモーター使っていれば電気代はひどくはないとしても、清掃とフィルター交換がほんとに手間ですね。WB工法のパッシブハウスを体験してみたいものです。
WB工法 大変勉強になりました。情報・検証データなど細かくありがとうございます。少し先ですが、家を建てようと考えていた所でしたので選択の幅が増えてありがたいです。質問なんですが、WB工法で換気が勝手にされる事だと思いますが、機械換気も併用すのでしょうか?また第一種換気など種類があると思いますが、換気の種類はどの程度の換気を使用しているのでしょうか?素人質問で申し訳ないですがよろしくお願いします。別の質問にはなりますが、大規模リフォームなどで新しくWB工法に変更する事は出来るのでしょうか?色々聞いてしまって申し訳ないですがよろしくお願い致します。
換気は無くてもよっぽど問題ないです。大半は第3種と併用ですが、ほとんど使わないだけです。リフォームでWB工法はできますが、耐震と断熱を両立させた上でのWB工法なので、技術とコストのハードルは高いです。
@@hiramatsukenchiku お返事ありがとうございます。分かりました!WB工法を使用したい場合は新築が現実的って事ですね!
雪の積もる寒冷地でも使える工法ですか?片流れ屋根にも使えますか?
はい。使えます^_^
5日前に質問(なぜ低い温度の空気が上昇するのか)した者ですが、まだご回答いただけません。なにか難しいことでもあるのでしょうか?お忙しいところお手数かと思いますが、ご回答賜りますようお願い申し上げます。追加で質問ですが、梅雨時期や夏場の湿気の多い空気を壁の中に取り込みますが、壁の中が結露したり、部屋のほうへ湿気が逆流することはないのでしょうか?合わせてご回答いただければありがたいです。
WB工法を採用している会社のサイトを数か所みましたが、通気層から自然に換気されると謳いながら、冬は通気を止めるという矛盾したことを書いてました。この動画内では冬でも1/10程度は通気されると言っていましたので、そこは理解できました。ただそうなると日中でも氷点下のような寒い地域には適さない工法かなと思いました。そういう地域では地熱で空気が暖まることはないと思うので冷たい空気が壁の中を通っていくことになりそうです。
地熱が利用できるのはどこのエリアのどの時期でも同じでして、比較対象をこのように考えてみてください。・機械換気で直接外気から空気を入れる・床下を介して地熱で空気をぬるく加温・冷却して外気導入するどちらにしてもプラスになります。地中の温度は外気と違い年中一定なのでその差をうまく利用できます。北海道でもWB工法は機能しているようです。冬は換気量が落ちるのでそこまで気にしなくてもいいと思いますが、空気のクオリティをとことんこだわりたいようでしたら、デマンド換気の併用もいいかも知れません(^^)
@@hiramatsukenchiku地熱はある程度の深さであれば一定でしょうが、地面の表層も凍るような地域では地中まで空気循環させるシステムでないと効果ないと思います。
コメ主に同意です地面って触れば分かるけど夏はやっぱ熱いし冬は冷たいよね温度が一定なのはそれなりの深さの地中ではないでしょうか?後、気になったのは、冬に換気量が1/10になっても問題ないのであれば年中1/10でも問題ないって話にはならんの?換気を量で調整しているところに苦肉の策というのが表れてる気がしてなんか怪しい工法に思えてしまう
浅い地中の温度が一定じゃないのは夏の水道水と冬の水道水の温度が全然違うことでも実感できる話だよね
@@かち-x4nそりゃ一切外気遮断されてない真冬の露地と、真夏の直射日光下じゃそうなりますよ。真夏の炎天下でもテラスの下になるだけで土は直射日光下より圧倒的に冷たいし、真冬の露地は凍ってるのにビニール掛けるだけで凍らないとか、深度地下の地熱は常に伝わってきていて、ちゃんと地表より温度差は圧縮されてます。浅い分地表の影響が大きいというだけです。地上に比べればよっぽど安定しています。 水道水でいえば夏の炎天下に放置したホースではお湯がでます。冬は不凍栓なら開けば浅いところ通ってる敷地内引き込み管からでも水がでます。これからも地熱が地表の温度差を緩和しているとわかります。それに水道の水源は地表なので取水時点で地表の影響を大きくうけています。井戸ポンプ+敷地内配水管埋設での水は水道よりずっと夏冷たく冬暖かいです。
いつも最後まで視聴してまーす♪
ありがとうございまーす^_^
マンションだと全フロア一気通貫しないといけないので難しそうですね。残念。
施工方法やシステムは何となく理解出来ましたが、結局、実際に施工を行う(職人さん)によりますよね...いくら設計施工が素晴らしくても 下請け→孫請け→玄孫受け てなるとなんだかなぁ...って思います。そして完成後の不具合に対して元受けが知らんぷりする...(実体験)車みたいに完成後を確認してから買い求める訳では無いので 不安がいっぱい。建て替え始まったら え?って思うこともごまかしながら(とにかく完成)してくれないとホームレスになっちゃいますからねw 工務店さんに頼むのが怖い理由の1つですね。ハウスメーカーなら資本が大きいし裁判沙汰にならないように最低限はメンテしてくれますし。悩むなぁ...
大変参考になりました。1つご質問させてください。WB工法の家の防音性について教えていただけないでしょうか?通気性が高いことによって防音性は悪くなるのでは無いかと心配しています。仮に防音性には弱いとした場合に対策方法もあればご教授いただけるとありがたいです。
冬は化学物質に曝されちゃうんでしょうか?
冬は化学物質はほとんど出ないです。湿度と温度が高い時に化学物質が出ます。梅雨時と夏は注意ですね^_^
サーモカメラで実際のWB工法で建てたお家の壁を室内側から見せていだけたら証明できると思うのですがいかがでしょうか?
そうですね。そういった動画をまた上げようと思います。ただそれは外皮の熱伝導の証明にしかならず、潜熱不可や換気効率の証明にはならず、さらに内外温度差が同じ条件でしか比較できません。そこも含めて、実物件で検証動画を作ったらいいと思いました^_^
@@hiramatsukenchiku そうですね。その際はぜひ、正しく施工された高気密高断熱で換気装置をきちんと動かした住宅との比較(光熱費、内外温湿度、二酸化炭素濃度の測定データ)を示せば、もう納得するしかないと思いますよ。潜熱に対する負荷が軽ければ電気代は安くなるはずですよね。WB工法が日本で最も優れているんでそれくらいしないとですね。
これはいいヒントをいただきました^_^実棟で比較するのは恐ろしくコストがかかるので、過去物件の実データからしか示れなかったですが、WB工法の家で換気部材を目張りして、機械換気で運用するとどうなるかデータをとれば同じ物件で差がわかかります。全く同じ外気は無理ですが、こんな実験で室温、湿度、二酸化炭素、VOC濃度、光熱費で比較したらどうでしょうか。
@@hiramatsukenchiku WB工法の換気部材を目張りした住宅は高気密高断熱の住宅に比べ断熱材の厚みがやや少なく熱橋が多いと思わます。しかし、若干費用はかかりますが気密測定も行い気密がよい状態であることを確認したうえで諸データを測定し、有意な差が検出できた場合には、すぐれた工法であることが証明できるはずです。もしそうなればWB工法の研究がこれから進んでいくきっかけに出来るのではないでしょうか。
素晴らしい工法ですね!よく分かりました、ありがとうございます。かなり省エネだし補助金が出る場合も有るんでしょうかね?
室内の上半分だけ紙クロスにしたらやはり機能的に問題が出ますか?子供の事を考えると、壁の下半分程は掃除しやすい物を考えています。木製で良ければ腰壁も考えています。掃除しやすい代替品があれば教えてください。
WB工法の大手メーカーはありますか?、
電動やら手動なしに形状記憶合金で開閉するのがすごい!気密や断熱を確保する方法が気になります。
コメントありがとうございます(^^) 気密断熱の考え方は通常の高気密高断熱住宅とおんなじです。断熱ラインと気密ラインをしっかり整えて精度よく施工するという感じです(^^)
@@hiramatsukenchiku 最後まで動画を見させて頂きました!工法の変遷が見れて、WBがいかに日本の高温多湿に適しているか、歴史的建造物である法隆寺というずば抜けた長期耐久性があるので信頼できます!この工法だと床断熱になるのでしょうか?玄関土間では床断熱の上にタイルなどを張って段差をなくしたり、浴室では断熱材で保護されたユニットバスではなく床断熱の上に防水して置きバスにすれば、より床断熱が続きになってコストが下げられたりしませんか?
面白い発想ですね。検証してみます^_^WBは床断熱なので、おっしゃる通りで水平に連続させてしまえば断熱の施行手間は減りますし、温熱的にも外皮面積が減るので有利です。代わりに置きバスの段差が生まれる使い勝手のデメリットと、外の階段の段数がおそらく1段から2段増えるのでそのコストアップの兼ね合いが気になりますかね。 ご意見ありがとうございます^_^
素晴らしいシステムなのはわかりますが、エアコンを殆ど使わないで良い様な高断熱の家よりは、冷暖房を使用する必要があるのでしょうか?
機械換気+熱交換の方いいのでは?結局は換気は必要で、換気=浪エネなら熱交換で多少エネルギーを戻す方が良さそう。換気量減らすと、デメリットもあるし。
そうですね。熱交換換気は温度ムラをなくす、快適性を向上させるのは有効ですが、動力のエネルギーとメンテコスト、導入コストに対して、熱交換率は90パー超えていても、実際トイレやお風呂の排気を熱交換するわけにはいかないと思いますから、実質の熱交換率は、多くて7割ぐらいと考えると、リターンよりコストの方が多くなりませんか?コスパはそこまで良くはないかもしれません。ただおっしゃる通り換気量を減らすとVOC濃度やCO2濃度が上がることが懸念されますが、実測してもそのようなことはありません。またその空気のクオリティと光熱費の検証動画をどこかで出したいと思いますので、またぜひご視聴ください^_^
いつか平松建築でWB工法の家を建て替えたいです。関西、兵庫県で施工出来ますか❓支店とかありますか❓
とても嬉しいです(^^)ただ、関西、兵庫は施工できないです。すみません。
@@hiramatsukenchiku さん残念〰️🥹将来支店とか作って欲しいですが。。。無理ですか?
東京でも施工お願いします
エア断熱と比較して欲しい。
今回の動画で使用されていた資料館は一般見学できるのでしょうか?
出来ますよ。長野ウッドビルドに問い合わせしてみてください。
一人暮らしと大家族では必要な換気量が変わりますが、換気量の調整はどうするのでしょうか?機械換気なら風量変えればOKですが。特に冬場通気量が1/10になった時、家に大人数が居るとCO2濃度が上がりませんか?もし5-6人居ても大丈夫なくらいなら、1人暮らしだと過換気で光熱費が勿体無いですよね。
冬は夏に比べてCO2濃度は上がりやすいです。ただ30坪4人家族なら大きく上がりません。人が多い時は機械換気も使えます。併用すれば問題ないです。一人暮らしでは確かに過換気になるから勿体無いのはおっしゃる通りです。
@@hiramatsukenchiku なるほど、よくわかりました。ありがとうございます。1/10になっても4人分のCO2を排出できるとは、思った以上に通気量があるようですね。
寝室などでみんな一緒に寝るとCO2濃度は上がりますよ。扉を開けておくか、機械換気で若干換気量を足すで運用できます^_^
ちなみに、梅雨時期など外気がそもそも高湿度だったらどうなるのでしょう?エアコンつけても外からどんどん湿気が入ってきてしまうのでしょうか?
入ってきます。でも機械換気の流入量より少ないので結果的にプラスになります。詳しくはこの動画の別のコメントで長文で2つほど書いてあるのでそちらを見ていただけると幸いです。全部返答するの結構しんどいんです(^^)すみません。
過去のコメント確認しました。既に言及されているとは恐れ入りました。失礼いたしました。40年前の軽量鉄骨建売物件をリフォームするつもりですが、こういったシステムは難しそうですねありがとうございました。
壁をビニールクロスじゃなくて漆喰にしたらWB工法でなくてもいいんじゃないですか?
そう思ったことは私もありましたが、全く同じ仕様でWB工法かそうではないかで、匂いが全く変わるんですよね。これは体感するとわかるのですが、動画では伝わりにくいところです^_^
スゴイ内容で良かったです。しかし工務店次第、職人次第なんですよね。工務店探しの参考があれば。親戚が工務店なんですが神社の建築まかされたりして真面目なんですが後継ぎいなくて・・・。
技術、想い、仕組み、経営など様々な要素が絡んで良い家づくりができますから、工務店経営って難しい。家づくりって難しい。でもだからこそ楽しかったりします^_^
換気口に使っている形状記憶バネの耐久性はどれくらいあるのだろうか。
沿岸部でも錆びないです。後、10万回の伸び縮みのテスト試験はしていますので、毎日開いて閉じても100年で7万回ぐらいなので安心です。
もう一点質問ですが、ユニットバス、トイレは3種換気併用と思いますが、お風呂の換気扇は朝まで回す感じですか?湯気もうもうの間だけのイメージでしょうか?
除湿が必要な時期で湯気もうもうの間だけで大丈夫です。必要以上に回すとエネルギーの浪費になるためです。冬はお風呂の湿度の排気をするともったいないので、捨てずそのまま加湿エネルギーとして使う感じです。冬ならカビも生えませんし(^^)
いいよー
WB工法だとC値0.5以下がやや難しくなりそうですね
だと思います。きっちり施工しても実際0.5ぐらいですね。で気密の意味ですが、熱ロスを減らし、快適性を上げて光熱費を下げるということですが、そのために換気扇を止めての空気が入れ替えれる、大臣認定を受けているものなのでその効果はかなりあるんですよね。光熱費が安く、室温の均一化がしやすく、しかも二酸化炭素濃度やVOC濃度もしっかり清浄な状態を維持できることが魅力です(^^)
高気密・高断熱は理想ではありません。低気密・高断熱が理想です。
この工法快適なさそう😂。夏床下の空気が25度なのに、そんな都合よく上へ上がっていくわけがないと思う。冬は家の壁から結構熱が奪われて寒い家になりそう。
そう思うかもしれませんが、実際しっかり上昇気流で排出されます。床下が25℃たからこそ壁や屋根の付近と温度差が生まれて空気の比重がかわり無風状態でも煙突効果で上昇気流が発生します。100棟ぐらい、点検しているので間違いないです。何より汚染空気が勝手に換気されているので、匂いが全然こもりません。これは体感するとわかると思います。冬は形状記憶合金で自動的に通気層が塞がり、夏に比べて通気量が1/10になりますが、完全に塞がりません。緩やかに空気が入れ替えられますが、機械換気で空気を入れ替えるより暖房負荷が減るので結果的にプラスになります。光熱費はこの上昇局面でも1.5万円程度ですから、悪くないと思いますがどうでしょう?
@@hiramatsukenchiku さんありがとございます。普通は冷たい空気は下、暖かい空気が上ですよね。夏は煙突効果が相当落ちると思いますよ。冬はせっかく温めた空気が煙突効果でどんどん抜けていくと思います。
あの、夏場の煙突効果を実際に検証しましたかね?私は理屈だけではなく実体験で話をしていますよ。で、冬も煙突効果で相当落ちると思うかも知れませんが、それだけなら確かにそうですが、機械換気の熱ロスのほうが大きいので結果的にはプラスになります。機械換気を止めて空気が汚染されてもかまわないっていう考えでしたら話は別ですが(^^)
流体力学を学ぶことをお勧めします。基礎学力なしに専門家に噛み付くものではありません。
夏で床下25℃なら屋根は50℃ぐらいになってそうだし普通に空気は動くかと。
きちんと施工管理する工務店があるのかどうか、WB工法は、素晴らしいが、、、
1000万以上得というのは計算式示してほしいです。
WBって夏型住宅用って思ってたけど…施工者で変わるって言ったらもう全ての工事がそうでは?特殊工法用いずに断熱材多くして、気密試験するのが安牌かと思いました。
WB工法は夏に強いのは事実です。施工者で変わるのは全ての工事がそうですが、結露リスクをなくすためにはWB工法はとても有効です。夏型結露と冬型結露の両方を検討した方がいい地域では、100年長持ちさせるレベルの、長期耐久性を考えると、安全です。結露計算すると分かりますよ。ある前提の気候条件範囲内ではOK。それを超えるとNG判定。そうならないためには、透湿抵抗値が低い湿気がスカスカに抜ける家ならリスクは低いですが、潜熱負荷が増えるので悩ましいところです^_^
水に浸かったWB工法の家が無事だったなんて言ってるけどそんなひどい土地を売った不動産会社も忠告しない建築会社もいい根性だねまぁ客もハザードマップ見ないで買ったんだろうけどさ
いつも動画で勉強させて頂いていたのですが…今回のはあまりにも偏向実験が過ぎませんか。間違った壁構成、しかも換気無しで内部結露する様子を見せられてもそりゃそうなるでしょう。間違った壁構成にすればいずれの工法も問題を起こします。その実験はちょっと悪意ありすぎるように見えます。また1.4万棟シロアリ被害無しとのことですが、明確なデータはありますか?本部に被害報告がないってだけの話ではありませんよね…?また結局法規をクリアするために換気システムの設置は必要とのことですし、換気システムのランニングコストなどたかが知れています。故障時のリスクを挙げていますが、WB工法導入に150万円かかるなら換気システム数回は交換できる計算にもなります。一般的な高気密高断熱で省エネ・健康住宅化することと決定的に何が異なるのでしょうか?
いつもご視聴ありがとうございます^_^勘違いさせてしまったようですが、おっしゃる通り換気なしで湿気を放出し続ければ当然結露することになります。ここで伝えたかったのは、WBの模型は換気なしでも結露していないということです。機械換気がなしでも緩やかに濃度差の換気で湿気が抜けることをお伝えしたかったです。シロアリ被害についてもおっしゃる通り、本部に被害の報告がないということで、確かに1.4万棟の無被害を証明したものではありません。ただ、自社の例では100棟を超えますが、シロアリ被害はありません。理屈はシロアリは、3つの条件がないと入らないことです。1 湿気があること2 空気が澱んでいること3 日が当たっていないことで、WB工法はシロアリが発生しやすい多湿な時期の4月から7月ぐらいの時期は、換気部材が解放されて、無風状態でも外壁や屋根が熱せられることで煙突効果で上昇気流が起こり、常に空気が動きます。2の条件である 空気が澱んでいるを避けることができるからシロアリは入らないという理屈です。アメリカカンザイシロアリは例外です。入った事例はありませんが…それから私は大工を10年していましたが、その間に解体修繕を100以上してきたと思います。その間に見てきたものは、この逆で通気できていないものや透湿抵抗が高い壁構成でシロアリ被害を受けているものや、湿気により不朽菌が発生して腐っている家でした。そういった実体験もあった上で話しています。次に換気システムのコストの話ですが、第3種の換気システムなら交換コストは知れていますし、それもおっしゃる通りです。ただここでも伝えたいことは、機械換気は動力のエネルギーと、空気を入れ替えるための熱ロスが起こることです。外気が0℃相対湿度70%の時に、室内を22℃50%に保ちたいとしましょう。空気を2時間に一回入れ替えるのですから、2時間に一回0℃から22℃に加温するエネルギーと、湿度が16%から50%にする加湿するエネルギーが必要です。これは外皮計算でわかる内外温度差1℃の時に何ワット逃げるの?というもの以外に換気熱ロスとしてプラスされるものです。この光熱費の差は大きいです。光熱費の実データは600ヶ月以上集まっていますが、安くて皆さんびっくりされます。それから一般的な高気密高断熱の健康化住宅との違いは、空気の入れ替えのムラが少ないことです。給気と排気の経路を気にしなくても濃度差がある外周部の通気層へ向けて、移動してくれること。これは二酸化炭素濃度や湿気のデータがたくさんありますから、今後ニーズがあれば動画で公開していきたいと思います。回答は以上になりますが、かなり勉強されていますね^_^私もとても勉強になりました。また何か疑問があればぜひご質問ください。
かなりバランスの問題が大きいのでは?
大変失礼ですが、社長さんとは別のもう一人の方が社長さんに食って掛かるような話し方は直したほうがよいと思います。
逆にこの方が素人からしたら聞きやすくていいんじゃないのですか?
@@mtjbmw 私がTH-camのコメントでネガティブな発言をしたのはここだけなので気になっていたんです。今日時点でGoodが12個付いてます。一方で聞きやすくてよいとおっしゃる方もいるのですね。見る人の世代の違いで印象が異なるのかもしれません。最近の動画ではこの方の声を聴かなくなったような気がします。私のコメントのせいだとしたら悪い事しちゃったかも。
@@boyon1023 goodが12個もあるとかはどうでもいい事で、それよりもきちんと食ってかかった話し方にもみんなに分かりやすく解説している社長は凄いと思います。色んなお客様がいらっしゃる中で社長みずからもそういう経験をされてるんだと感じました。不特定多数が見る動画なので、気分を害する発言はよくないかもですね!気持ち良く見てもらうのが大事だと思います。それを気にされる方、気にされない方それぞれいますので、なんともいい難いですが
質問がダラダラと要点絞れてないから話が散らかるし、整合性も取れてないから違和感が邪魔して話が入ってこない。(例)WB工法?(疑問)→良く聞くやつ(なぜ前段クエスチョンになったの)→あんま馴染みない(どっちやねん)せっかく興味深い内容だから、話の組み立て方を修行された方が良いかと。
全部含めて台本なんだよ…普通に考えて録画してる人は部下でしょ?あえて意見出して視聴者に分かりやすく伝えてんだよ
顔に光が当たって無いので表情が分からず暗いです。
平松建築で建てて10年目になりました。年中洗濯物は部屋干しですが、カビは0です。梅雨時期でも洗濯物が乾くのがしっかり湿気が抜けている証拠なのかと思います。住んでみないと実感出来ないと思いますが光熱費が本当に安く住めます。
ありがとうございます。
満足いただけているようで何よりです^_^
うらやましいです
WB工法の良さがわかりました。
でも、その工法できちんと真面目に建ててくれる工務店を地元や近場で探すのが一番難しいんだよなぁ…。
実家がWB工法で建てました。たしかに空気はきれい、クローゼットなどの密閉された空間もカビ臭くはないですが、スキマ風が吹いてるんじゃないかってくらいに冬はとにかく寒い、夏は逆に外みたいに暑い家で、真夏真冬は全部屋エアコンフル稼働状態でとにかく電気代のかかる家です。
気密施工があんまり良くなかったようですね。通気があるから気密工事は適当にと勘違いしている業者がいますね😢
@@hiramatsukenchiku なるほどです!あらためて施工会社のHPを見直してみましたが、性能に関する記述はおろか、気密や断熱といった文字すらありませんでした…。御社と違い発信がニガテな工務店もあるかと思うので、これだけで判断できませんが、その施工会社は気密に対する意識が低かったのかも知れません。
家を建てた当時は、TH-camなどで御社のように家づくりに関する専門家の情報発信などもほとんどなかったですし、私も遠方にいたので打ち合わせにも参加できませんでした。
家は三度建てて正解になんとかという言葉もあるように、自分の時は技術と良識ある会社にお願いしたいものです。
ついでで厚かましいリクエストですが、断熱性能の低い家を建てて後悔しているケース向けに、できる改修方法を、可能であれば予算別や性能レベル別に、解説した動画をアップしていただけると、私の実家のような家を建てて後悔している方に役に立つと思うのでお願いします!
(方法を断片的に解説していても包括的に解説している動画を見つけられなかったので)
は
これは、凄い
最近このチャンネルを見始めて、本丸と言えるこの回に来ました。WB工法が優れているのがわかったのですが、ハウスメーカーが採用していないということは、日本のほとんどの新築の家で採用されていないってことなのを知って衝撃を受けました。もったいないですね。私の甥もハウスメーカーで今年新築したばかり。もう少し早くこのチャンネル知っていたら良かったと後悔しました。
夏に窓全開で暑い外気入れまくったら床下や壁内が高湿状態になったりしませんか?
教えてください。冬季の換気はどのようにしますか?よろしくお願いします。
こんにちは。動画参考になりました。
新築で家を建てて化学物質過敏症&喘息になりました。建てる際にもクロスの化学物質などメーカーにしつこく聞いて建てましたが駄目でした。まさに町に住めないので山に家を建てる予定です。
住宅建材で化学物質が出ているものって具体的にどんなものなのでしょうか?よろしくお願いします。
WB工法ですが、建てた当初は快適と思われた真夏真冬が、最近は暑い寒いと感じられるようになりました
最近の気候が極端になってきている事もあると思うのですが、
気密施工の不良をあとから手を入れる方法はあるのでしょうか?
すごく面白いまさに知りたかった情報☺
WB工法すごい!屋根のところの雨漏りってどうなんでしょう?
こういう工法があるのを初めて知りました。
この工法で防音室も作れたりするものでしょうか?
バネの耐久性はどのくらいなのでしょうか。
交換などされるのでしょうか?
代々大工家系の元大工、現百姓です。S47築の在来工法の家の建て替えをそろそろ検討していてこの動画に出会いました。
在来のデメリットだけ解決できる工法がついにできてたんですね。
きちんと家づくりしている前提でも一昔前は寒いか、もたないか選択せねばなりませんでしたね。
私自身は高気密住宅建ててましたけど漏水修理の壁内なんかそりゃひどいもんでした・・・
自宅のタイル風呂まわりなおした時のほうがまだマシでした。
建てるなら絶対在来だわって思ってましたが、寒さの問題で妻は絶対高気密高断熱(笑)
働いて家事までこなす妻に対し私は折れるしかないんで、まあ死ぬまでなんとかたってりゃいいかと妥協していました(笑)
そもそも実際住んでたらもったいなくて24h換気なんて絶対しない。
装備が義務化されたと聞かされたけどスイッチ切るに決まってる(笑)
だって冬にストーブ、夏にエアコンで定期的に換気したほうが良いよって言われてても、むしろ取説には換気しろって書いてあっても、やってる人ほとんどいないのが実状でしょ(笑)
けどシックハウスは心配だし。実害も出てるぐらいですし。
が、稼ぎも少ないのでやっぱり超ローコストは魅力だし、住み方で工夫してもなんとかなりませんか?
住宅の基礎はわかるので少し突っ込んだ意見でも大丈夫ですのでご教授ください。
たとえばうちって昼は敷地には居るけど家の中は全く無人なので、晴れた昼間は窓あけて換気してくとかしたらホルムアルデヒド濃度とか、壁内の湿気とかまともなぐらいにならないんでしょうか?
建替えを検討中ですがWB工法に関心があります。質問ですが、夏場床下の空気は温度が低く、屋根裏の空気の方が温度が高いと思いますが、なぜ低い温度の空気が上昇していくのでしょうか?類似のソーラーサーキット工法は当初、WBと同様機械換気を使用していなかったですが、現在は床下から屋根裏のファンで空気を上昇させています。本当に空気は壁の間を上昇しているのでしょうか?床下から床下への外へ抜けているのではないのでしょうか(通常の基礎通気と同様に)?ご教授お願いいたします。
正解かは分かりませんが
夏場は床下の換気口が開いた状態で
屋根部の換気口も空いています
床下から冷たい空気が登っていくのではなく
壁面と屋根で温められた空気が換気口から吐き出される煙突効果で、吸気口から自然と空気が入る
この空気の流れは断熱材の外側なので、断熱材と壁の間の空気が自然と換気されて、過剰に熱せられた状態にならない
室内▶︎断熱材▶︎対流層▶︎壁
となるので、室内と対流層の温度差が抑えられて断熱効果が高まる
@@shannonasuraff1483 コメントありがとうございます。いまいちよくわかりませんが、空気の流れは断熱材の室内壁側になると思いますが?また温度差が抑えられて断熱効果がたかまるとはどういうことですか?室内冷房していればその効果が少なくくなってしまうのでは?
@
たとえば、
室内25度
ーーーーー
断熱材
ーーーーー
WB工法だとここに隙間がある
床下基礎から吸気して屋根裏の排気口まで空気が抜ける
屋根や壁が温められると、付近の空気が屋根裏まで昇って、屋根裏の排気口から空気が出る
その減圧効果で床下の吸気口から空気が入る
この対流が継続的に続くことで、断熱材の外側の空気が続けて温められることが無くなり
外気温とほぼ同じくらいに抑えられる
例えば外気温が35度だとします
ーーーーーー
外壁 日射などで温まり45度程度まで上がると想定します
ーーーーーー
外気温35度
この場合
室内25度
ーーーーー
断熱材
ーーーーー
通気層35度
ーーーーー
外壁45度
ーーーーー
外気温35度
となって、断熱材は25度の室内と35度の通気層に挟まれることになり、温度差が少ないので断熱性能が落ちません
逆に通気層がない場合
室内25度
ーーーーー
断熱材
ーーーーー
外壁45度
となって、断熱材は25度の室内と45度の外壁に挟まれ、温度差が高いことから、断熱性能は落ちます
また、WB工法は、外壁の裏に通気層があるので、外壁の温度上昇も抑えられるのでは無いかと思います
簡単に言えば構造の工夫で、天然の扇風機を常に外壁に当ててるような状態かもしれませんw
WBは自分も建てる時業者さんと相談しました、然し自分の要求上好ましくないと言われ、ラーメン構造ベタ基礎のごつい物に成った経緯が在ります、建築時の自分の優先順位が堅牢でしたので、プロの意見を優先しました、結果は分厚いコンクリが熱をため込み非常に冷暖房のコストが掛かる事に成りました、換気ダストを絶対に締めっぱなしにしないで下さい酸欠で死にます、そこまで言われました。住んで心地よい家という事は本当に難しいですね、良心的且つ以前から付き合いのある業者さんでしたので材料費を考えれば文句は言えませんが、これから建てる方この様な動画で業者さんとよく相談しながら建てる事の大切さ、実感します、ありがとうございました。
コンクリは外断熱しないと蓄熱して温熱環境が不利ですよね。丈夫さはもちろん大前提の1番大事なことだと思いました^_^
@@hiramatsukenchiku はい、耐熱用タイルは外壁に貼って頂いたのでそれでも大分違うようですが、住むという意味を考慮をどこで良しと考えるか、木の文化の日本人には、やはりその様なくつろげる雰囲気も大事ですよね、過剰な事よりこの辺りも鑑みた家、大切ですねありがとうございました。
色々DIYしてると、夏と冬で空気の流れ方変えないとダメだと分かってきた。この形状記憶合金のばねでそういくギミックを自作できそう。ネット探すと0度を境に伸びっぱなしになるものが出てきたが、これ20度ぐらいが閾値になってるのないかな・・・・
WB工法は、内断熱ですが、付加断熱できますか?
屋根断熱みたいですが、天井断熱もしたら、少エネルギーで済みそうですが、どうしてしてないのですか?
冬でも湿気があり通気口が隠れるくらい積雪がある雪国にはむいてない工法なんでしょうか?
疑っているわけじゃないんですが、WB工法による換気量に過不足がないことを示す根拠がよくわからないかな。流量計算手法が確立されているのでしょうか? 熱交換換気は不要と言いきれるのかどうか気になります。あと構造材が熱橋となる点については問題にならないのでしょうか?
WB工法は日本の風土に合った合理的なものだと思いました。住み心地も良いだろうと想像できます。個人的には高気密高断熱住宅は不自然な感じがして生理的に受け付けられなかった。間違いなくWB工法が今後の主流になると思う。
1300年の歴史がある法隆寺からヒントを得て考えている工法ですから、長期耐久性はダントツだと思います。壁の中の壁体内結露がどうやってもおこりませんので^_^
冬は緩い第3種換気っぽいように感じますが、家の中のお風呂場等の寒暖差は出来やすそうかなぁ?寒暖差無くすためには暖房費はそこそこかかりそう。あと夏は換気量が増える分、特に湿度が下がりにくい家になり、体感気温が上がりそう。WB工法だと冬寒く、夏暑いと言われているのはこの辺が原因かな?結露の心配が少なく、家には優しそうなので太陽光パネル付けてガンガンエアコンかけられる人なら選択肢としてありかな?・・・と言う印象をもったかなぁ
おーコメントありがとうございます^_^まさにそれかもしれません。一点解説させてください。
夏は通気があり、壁に湿気を入れてしまうわけですから、室内をエアコンで除湿冷却すれば、水蒸気分圧に差ができて、室内に入ってくることになります。これは増エネに確かに繋がります。でも、この湿度が高く気温が高い時にはVOC濃度がかなり高く出るし、人がいれば二酸化炭素濃度も高くなるので当然空気の入れ替えを機械換気では2時間に一回入れ替えるわけです。それが驚きなんですがこのWB工法だと、湿気が内向きに室内に入っている時にも、二酸化炭素濃度は逆向きで外に抜けていきます。濃度勾配と言って、同じ場所で分子が均一になろうとする作用ですが、二酸化炭素炭素も、VOCも当然室内より外の方が常に低いので勝手に抜けてくれます。結果的に、機械換気がいらないのでその分の熱ロスを大きく減らしてくれるという感じです。冬は換気量が1/10になりますが、VOCの放散量が激減しますから、気にしなくて良くて、二酸化炭素濃度だけ高くなったら機械換気で、必要なら軽く取り除いてあげる運用で十分です。
壁からの外気流入 〉 機械換気の外気流入
になるから機械換気を止めておけば省エネになるわけです。
で、問題はこの理屈を作っている建設業者さん自体が知らなかったとすると、当然お客様も意味がわかるわけもなく、換気扇をフルに回してしまい、湿気の流入プラス機械換気ロスのダブルパンチで除湿、冷却エネルギー(加湿、暖房)が思いっきり増えるなんてことになるかもしれません。
それから室外側の一次通気層と室内側の二次通気層で同じ外気を入れるわけですから水蒸気分圧差が出ずに結露するわけもありませんので、そこはおっしゃる通りです。
光熱費は最近の上昇で、3万から5万円ぐらい払っているという方が結構いますが、1.5万円あれば足りますし、太陽光収入が2万円ぐらいが最近の平均値ですので、プラス5,000円ぐらいです。
あくまでも基本性能が大事なのでいろんな実物件を大工時代に見続けてきたものと、500件を超えるトータルコストシミュレーションの結果、コスパ最強だと今の所思っています。ただ常にもっといいものがないか、もしかしたら考え方が間違っていないかという問いかけも同時にしています^_^
1 耐震(繰り返しの大地震に耐える)
2 長期耐久性(漏水、結露、シロアリ対策)
3断熱、省エネ(省エネと快適性の両立)
という順番で考えることが家づくりの正解だと思っています。ご意見ありがとうございました。またコメントお待ちしています^_^
新築の方のみで、既存の家をリフォームでWB工法に変えることはむずかしいということでしょうか?
私もアフリカのどこか熱くて乾燥している場所で電気を使わずに小学校の教室を涼しくする方法として同じような考え方の建物を建てていました。頭がいい方法だなと思いました。ただ、暑くて乾燥している気候には向いているでしょうが、湿度が高く寒くなる場所ではどうなるのかと思います。梅雨の時などはその隙間の部分に多くの湿度が流れ込むことでしょうが、どうなるのでしょうか?空気が抜ける場所が雪に埋まってしまうと、呼吸ができないのではないのかと不思議な気がします。
平松社長のTH-camを拝聴していたのでWB工法のことは頭に入っていたのですが、建て替えをお願いする会社を検討していて「いいな」と思った工務店さんは「エアサイクル」で、「なんだそれは!」と思って調べ始めたところです。
WB工法と説明の図は似ているのですが、素人には違いがわかりません。
御社があらゆる角度から比較や検討される際、「エアサイクル」を選択されなかった決定的な何かがあったりするのでしょうか。
プロなら違いはわかるけど、素人には大差ないよとかどうやったら調べられるんだろ…
いつも楽しく拝見させて頂いております。
貴社のTH-camを拝見する度に、WB工法で家を建てたい!と考える様になり、実際加盟店に問い合わせしたのですが、施工希望エリアは対応不可との事で行き止まってしまいました。
この場合、新築建築を諦めるor他の方法(パッシブデザイン等)で妥協(?)する等、どの様にすれば良いかアドバイス頂けますと幸いです。
※因みに希望エリアは広島市ですが、広島のWB加盟店は全て福山と遠方になり対応出来ない様です。
(1社広島市が有りましたが、もうやられていない様です)
建ててしまった家には無理ですよね。建て替えが必要なのでしょうか?
こんな素晴らしい工法があったんですね。ところで北海道の函館で家を建てる場合、この工法は使えますか?
WB工法いいですね。これに耐震性、耐久性などが加われば最強ですが、それを工務店で出来るのですか?
温度によって閉まったり閉じたり…🏠
リフォームでこれ出来るといいのになぁ・・・。
WB工法は、どうしてダブルなのですか?1つでは、いけないのでしょうか?
職人社長の家づくり工務店 様
理屈の通った気持ち良い動画、楽しませていただいています。
さて、7日ほど前のKS様と職人社長様のやり取りで、疑問を感じたところがあるので教えていただけますか。
1.【換気のコスト】の項目で「VOC測定と二酸化炭素濃度の測定もしていて、清浄な空気であることは確認しています。」とありますが、WB工法の換気効率(機械換気の場合2時間に1回程度)を教えていただけますか。特に換気口を閉じている冬の場合は効率が良くない様に思えるものですから。
2.【通気層の熱抵抗について】の項目でもたくさんの光熱費のデーターをお持ちと思いました。代表的な値で結構ですので教えていただけますか。
以上です。
コメントありがとうございます(^^)
1 はおっしゃる通り冬は換気量が落ちます。ただ冬はVOC濃度は下がるので実際数字で問題はありません。夏で換気部材が全開のときに比べて換気量は1/10になりますから、大人数で部屋の扉を締めてこもっていたりすると換気量が足りなくなり、二酸化炭素濃度は1000ppmを超えることがあるので、場合によって機械換気を併用することもあります。そもそも一般家庭にはWB工法は向いていますが、店舗などの大人数がいるところには向きませんね。人数によって換気量のコントロールが必要なので。
2 通気層の熱抵抗についての答えにはならないかも知れませんが、今まで担当した家の627ヶ月分の実データで一月平均電気使用量が367kwhになります。(全棟オール電化です)
冬の実データが取れている物件がありますから、またその辺りの光熱費と二酸化炭素と温度、湿度などの検証動画は出していきたいと思います。またぜひご視聴ください(^^)
何度くらいで形状記憶のルーバーが動くのですか?
何度くらいで閉じて何度くらいで再度開くのかなと気になりました!
床下は20度前後になります。屋根は冬でもある程度熱くなるので30度前後です。
一次層、2次層あるのかもしれませんが、通気層だけ換気できていても室内の大部分は換気できていないのではと感じました
それがそうでもないんですよ。室内の空気もしっかり換気されます。平均的な機械換気より空気のクオリティの差はでません。換気経路が外気に接する内部壁の全てなのでどこの部屋でも差が出にくいです。二酸化炭素とVOC濃度と温湿度データなどしっかりエビデンスあります。
@@hiramatsukenchiku
なるほど、全ての壁が通気口になっているような感じなんですね!
面で呼吸しているような感覚ですね
ということは日頃社長が仰る紙クロスや漆喰が必須ですね。
ビニールクロスだとだめそうですね
最初の方の一般住宅とWBの模型、一般住宅が結露だらけって換気してないから当たり前では?
「WBの方は通気します。一般工法は湿気が溜まります」というのはWBは湿気を通すことを主張してますが、あの模型も換気扇で排湿・排気していれば湿気はたまりませんよね?
あの模型では無換気の建物とWBを比べてるので透湿するという事を説明には良いですがさも一般住宅がこうなると言うのは誤ってると思います。
換気のコストとおっしゃっていましたが、3種でも換気扇1台あたりの価格は冒頭の温度変化の換気口よりはるかに安く、電気代もパナの換気扇なら3W(0.003kW)×24時間×30日×27円/kWh=58.32円、10年使っても7千円程度。家全体でも2~3台あっても換気口1個の値段より安いのではないですか?
また板バネで開閉とありますが、開いている時に異物が入って冬に閉まらないことはないのですか?
床下に湿気が多いとありますが、WB工法では床断熱ではなく基礎断熱ですよね?基礎断熱と床断熱を比べて湿気の有無を比べるならともかく、WB工法だから大丈夫と言う言い方は少し誤解される様に思えます。
シロアリの事ですが気流を嫌うのは常識ですが、その気流はシロアリが嫌がるくらいの気流と考えてよろしいでしょうか?と言うのも、夏場や初夏・残暑の気流は温度差が高そうなのでまだ理解できますが、春秋等の温度差が少ない、または北側等の日光で温まらない側の通気は果たしてそこまであるのでしょうか?通気が発生しづらそうな中間期はシロアリの活動チャンスですのでWBだから大丈夫とは思えません。侵入しづらい基礎プレートや蟻返し、ホウ酸系の防蟻薬剤を併用しているなら「WBだから」というよりそちらの効果があったのではないでしょうか?
最後の実物モデルルームの湿度・温度、断熱材を含めた壁の仕様を示してもらいたいです。
モデルルームではWBは外部の体力面材を透湿抵抗の低いダイライトを使用していて、一般住宅は透湿抵抗の高い合板を使用していました。WBと明らかな差を見せたいのだと思いますが、フェアではありません。一般住宅でもモイス・ダイライト、石膏ボード系の透湿抵抗の低い面材を使用している場所は多く、コレも誤解を生むように思えます。
洪水で水に浸かってと言う下りも、あくまで「断熱材は交換不要」ということでしょうが、現実問題、水に浸かった石膏ボード、クロス、床などは交換の対象になります。それに一度川の汚水に入ったらしばらくはカビ・汚水匂い等で躯体以外の交換しないと臭くて仕方ありません。
極めつけは一般的な住宅のモデルルームで「カビが生えてます!」とい場面がありました。換気されてなければ当たり前です。換気扇が壊れたら~とかコストが~とかありますが、一般住宅との比較で、さも換気されていないのが普通と言うのは問題だと思います。
それになぜ、角部分だけなのでしょうか?
確かに家の角部分は、一番熱が伝わりやすい場所で、充填断熱では熱橋になりやすい場所です。もし、WBの言うことが正しいのであれば部屋全体にカビの跡があってもおかしくないのではないでしょうか?WBの方はカビが生えてないのは透湿してるからと言うよりは、内外の温度差で結露する温度が異なるだけで、隅角部分のカビは露点温度がWBより高かった可能性もあります。下記にもありますが、屋外と屋内を隔てるものはボード1枚ですので結露しないのが不思議です。
それを踏まえてモデルルームの湿度・温度を提示してほしいです。
最後にWB工法の一番納得できないのが、夏場は壁内を通気することにより、湿気を排湿するとありますが通気する場所の絶対湿度と外気は同じですよね?夏場はエアコンをかけると外気の湿気が屋内に入ろうとするので逆転結露の可能性が高いのではないでしょうか?模型やHPを見ると、外気と同じ空気が石膏ボード1枚だけで遮られてるだけで、断熱性能は皆無。エアコンを使わない専門の住宅でしょうか?
冬場はその通気が止まるから温かいとありますが、熱交換されていない外気が入る(10%ほど)=隙間風と同じで不特定の場所から冷気が入るのではないでしょうか?熱交換換気扇と違い、特定部分で空気を温度を混合してるのではなく、「床下の換気口から入った低い空気は床下全体で混合せずに最短コース」で室内に入ってきます。そうなると外気の冷たい空気が屋内の暖かい空気と反応して石膏ボードの外側(外壁側)で結露する可能性があります。それこそこの動画のモデルルームの隅角部分の様に。
通気層が何センチあるのかわかりませんが、仮に野縁と同じ3cmあったとして、3cmの静止空気層の熱抵抗は0.09㎡・K/Wで、R値は0.34、高性能GWなら0.038なのでR値は0.79、グラスウールのほうが断熱性が高いです。ですので断熱材でしっかりと気密と断熱をして上げるほうがコスパが良いと思います。
それに外気が屋内・しかも床下や壁内に入るということは排ガス・埃などがフィルター無しで入ることですよね?それは果たして良いことでしょうか?
WB工法の売りである透湿や換気を押すのは十二分に理解できますが、気密・高断熱にして換気は機械以上にメリットを感じません。
機械換気のコストはわかりますがWBの薄い断熱材、不安定な外気取り込み、別の方のコメントの回答にありますが、結局「気密施工頼り」の工法なら高断熱施工にしてシックハウス等の対応は、漆喰、モイス、エコカラット、天然素材系フロアなどで対策したほうが良いです。
たくさんのご意見とご質問ありがとうございます。動画で伝えきるのは難しいものですね(^^)順番に回答させていただきます。
【模型の結露】
まず模型の結露の件ですが、7:07で換気していないのでこれは当たり前ですと説明させていただいています。換気しないで湿気を出し続けて行けば結露するのは当たり前なのは私も承知しています。ここで伝えたい事はそれではなく、機械換気をしなくても結露していない空間が作れることでした。
【換気のコスト】
次に換気のコストについてですが、確かにこれもおっしゃる通り動力のコストなど知れていますが、ここで言う換気のコストはそれだけではなく、第三種換気の場合は特に冷暖房負荷が多くなることです。機械換気しなくて空気を維持できるとしたらどれだけ省エネになるかはわかると思います。だからこそ第一種の熱交換換気を入れたりするわけですね。で、だったら第一種にして熱交換換気を入れればいいじゃないかと思うかも知れませんが、メンテナンスコストや動力コスト、それから熱交換率が実質7割程度なことを考えると、機械換気不要、メンテ不要、動力不要、換気による熱交換ロスがない。となると圧倒的にコスパが良いわけです。空気も汚染されずちゃんとVOC測定と二酸化炭素濃度の測定もしていて、清浄な空気であることは確認しています。逆にこの測定をしている会社はかなり少ないはずです。
【換気部材の開閉】
バネは開閉で閉まらないことがあるのではというご指摘ですが、これはおっしゃる通りで過去ありました。床下点検したときに初期不良として、設置したものが動かず機能していない箇所が一箇所有りました。直ちに交換しましたが、現在も工事中と完成後の点検で確認することで避けるように現在も対応しています。基本的に簡単に交換できるような仕組みになっていますし、バネの耐久試験では10万回行っていて、毎日開閉するわけではないですが、毎日開いて、閉まってを繰り返すと仮定しても、2回×365日×100年=7.3万回です。ただのバネと単純な仕組みなのでまず壊れません。一度だけ沿岸部の潮風がベタベタするところで、動きが悪くなったので外して洗って、潤滑油スプレーで手入れしてもとに戻してという対応はしたことがありますが、誰でも簡単にできます。
【床の断熱方式】
次に床下の湿気についてです。WB工法は基礎断熱と床断熱の両方です。え?と思うかも知れませんので、補足でお伝えしますと、床の断熱性の体感温度を高めるために、冬は換気部材が閉じることで床下がぬるい空間になります。室温22℃床下5℃だと17℃差(6地域の場合)になりますが、換気部材を閉じると真冬でも15℃程度になるため温度差が7℃になり、同じ断熱材でも効果は倍以上になることを狙うため基礎断熱と床断熱併用になります。夏の地熱利用も同じ理屈になりプラスに働きます。
【シロアリ】
春と秋の上昇気流の量は夏場に比べて当然温度差が減りますから、換気量は減ると思います。だから理屈としておっしゃっていることはわかるのですが、事実としてシロアリが今のところ確認されていないんです。ちなみにそれはホウ酸や防蟻処理、または蟻返しの有無ではありません。ちなみに私の家で実験していますが、わざと家の周りに木材をおきまくっているので、シロアリが家の周りには来ていますが、(近隣に家はないので迷惑はかけておりません)防蟻処理を一切していないですが、今のところシロアリも来ていません。他の物件でも少なくとも私が担当している家で、一度も入っていないのは間違い有りません。
【実物の湿度・温度・断熱材を含めた壁の仕様について】
長野なのですぐに対応できません。良ければ見学できますから予約をしてみてください。ウッドビルドで検索すれば出てきます。または静岡にお越しいただければ、WB工法で建てたモデルルームをお見せできますから、データと仕様などお見せしますよ。おそらく文字だけでは理解できないと思います。体感があれば腹落ちするので。よろしければ直接ご連絡ください。
長いので次のコメントに続きを書きますね。
【洪水の対応について】
床の張替えはしていますが、プラスターボードの張替えはせず、クロスの交換で壁をめくっていないのは事実です。これで匂いがこもらないのかと思うかも知れませんが、臭いが勝手に抜けるのでこもらないんですよ。これについては私が直接、復旧工事の対応をしたわけでないのでウッドビルドに問い合わせしてみてください。
【モデルルームのカビについて】
換気しなければ当たり前。これもおっしゃるとおりです。冒頭の模型の結露と同じでそこを言いたいのではなく、機械換気しなくてカビが生えないことを伝えたいのです。それから一般住宅が換気されていないのは、使い方の問題だったりするので施工が悪いという気はありません。ただ、そうはいっても電気代がもったいない。音がうるさい。などの理由で換気扇を切ってしまうのは結構な比率で実際に起こっているのも事実ですよね。
【角のカビについて】
これは温熱計算すれば角が弱点で温度が下がるから、相対湿度が上がり、そこが重点的にカビているということで何も不思議ではないです。まんべんなくカビるより差が出て当たり前ですよ。それからモデルルームの湿度と温度だけではなく、外部の温度と湿度がなければ結露計算できませんので、それだけでいいんでしょうか?こちらも実際に見に行っていただければと思います。
【夏場の壁内通気】
絶対湿度はもちろん外気を入れますから同じです。夏場はエアコンをかければ当然、絶対湿度が下がり、水蒸気分圧差が生まれ室内に逆流しますが、プラスターボードと紙クロスなので、透湿抵抗がないので逆転結露は起こりません。ただ仮にここをビニールクロスなどで覆ってしまえば、逆転結露することになりますね。それから補足ですが、逆流するからこそ潜熱負荷は増えますが、機械換気のダイレクトな潜熱負荷と顕熱負荷に比べると結果的に30%程度削減できます。これはデータとしては少ないですが、ほぼ同じ仕様で、WB工法とそうではない工法で光熱費実データを比べたときに明らかに梅雨時と夏の光熱費が低いので、実データでも傾向として示されています。ただデータ数が少ないので参考程度に。
【断熱性能皆無?】
夏場の外気が35℃。床下の空間が25℃なので、室内を26℃にしたい場合は。断熱がなくても温度交換がされないので熱負荷がないんです。(厳密には外壁からの熱負荷があるから上昇気流を発生しながら温度も少しづつ上がっていきますが)キンキンに冷やして20℃にしたいとかなら熱損失しますが、そこまで下げますか?
【床下の換気口から入った低い空気は床下全体で混合せずに最短コース】
これは熱交換換気を入れれば混合しますが、換気のコストのところで触れましたがコスパがあまり良くないです。(ただ熱交換換気温度差を減らすことができますから、快適性に寄与しますからいいものだとは思っています。)それから冬でも結露はしません。理由は逆転結露の話と同じです。プラスターボードと紙クロスで外気を無断熱で直に食らった厳しい結露計算してみてください。それでもNGにはなりませんから。実物件でも100件超えますが実際結露していませんし・・・
【通気層の熱抵抗について】
これは断熱のコスパだけではなく、換気ロスと結露リスクの低減と空気のクオリティを担保するための総合的な判断なので、外皮計算だけではわかりません。だからこそ、光熱費の実データを600ヶ月分以上持っていますが、平均的な住まいの半分程度です。これは結構驚かれます。
【外気について】
ホコリについては通気層には厳密には多少は入るのでしょうけど、室内に入ってくることはありません。排ガスについては建築基準法でも基準がないので厳密には調べていませんが、先程本部に確認したところ、排気ガスの匂いが気になるという声は今まで聞いたことはないとのことでした。で、これは理屈を考えたんですが、機械換気でフィルターを通して外気導入するにしても、WB工法の場合はそもそも機械換気を基本的には止めているわけで、内部側の二次通気層に排ガスが仮に入ったとしても、プラスターボードを通して流入するわけで、フィルターより目が細かいですから可能性としても低いのではないでしょうか。これは仮説ですが。熱交換のフィルターで排気ガスに完璧に対応しているものばかりではないと思いますし。
【機械換気以上のメリット】
これは実データと体感がないと確かにわかりにくいですよね。この検証動画をまた出しますから、ご視聴ください。シックハウス対策は自然素材を多用することで、かなり対策できます。私たちもあなたと同じように常により良い家を研究しています。壁内の内部結露がないことが最も大きなメリットですが、このきれいな空気感も体感しないと伝わらないのが歯がゆいです(^^)
以上回答させていただきましたが、とても的を得た質問を頂きありがとうございました。不明点が有りましたらまたコメントコメントを頂ければ幸いです。
最近チャンネル登録して視聴しております。WB工法の床下吸気部分の開閉方法が形状記憶合金というシンプルさに驚きました。
特に冬の寒さは実際に体感してみないと分からないですが仕組みは理解でき良さそうに思いました。
それにしても色んなコメに対しての返信が大変ですね 汗
コメントはありがたいのでなるべく返したいのですが、全部はなかなか難しいところがあります^^; 動画で伝える限界がありますから、やっぱり体感してもらったほうがいいと思います。
WB工法とてもわかりやすい説明ありがとうございました!
SW工法との比較やメリット・デメリット等も動画にしていただけると嬉しいです!
僕もWB工法は最強だと思います。
建物に入ったときの空気の気持ちよさが印象的です。
昔は小屋裏に大きな機械換気が入ってなかったですか?
空気が良いってあんまり伝わらないんですが、入った瞬間に感じれますよね(^^)
平松社長に是非我が家造りをお願いしたいです😂
WB工法、花粉についてはどうでしょう?
フィルター無しの給気口から新鮮な空気と共に入ってくるイメージでしょうか?
今はマンションの3種換気で冬の寒さもさることながら春の花粉にも泣いています。
ついに新築予定なので、一種換気のフィルターや吸気口にホコリと共に溜まってくれるイメージに期待を寄せています。
絶対に高気密・機械換気!と思っていましたが、たしかに、機械止めたら死ぬ(言いすぎですが)ってどうなのか…と疑問を持ち始めました。ありがとうございます。
給気口にフィルターがなければ確かに花粉が入ってきますね。
窓閉めっぱなし。換気とめておく。がWB工法の場合でこの時期は一番いいですが、窓を全く開けないなんて難しいですしね。実際は花粉を全く入れないなんてのはなかなか難しいですね。 室内に入ってしまった花粉を何とかするにはエアープロットとかオススメです。良ければ他の動画で紹介しているので見てみてください(^^) 機械換気止めてどうにかなってしまった方は今のところ聞いたこと有りません笑 そして時には型にはまった枠からはみ出して考えてみるのも面白いかと(^^)
14:41 平松社長「温度によって閉まったり、閉じたりして…」
( `・д・)っ))「ずっと閉まったままじゃないですかぁ!!」
って誰も突っ込まないのかw
家の建て替えを検討中なので、WB工法、勉強してみます^^b
閉まったり閉じたりしたら大変ですね。今気が付きました(^^)
全熱交換器はDCモーター使っていれば電気代はひどくはないとしても、清掃とフィルター交換がほんとに手間ですね。
WB工法のパッシブハウスを体験してみたいものです。
WB工法 大変勉強になりました。情報・検証データなど細かくありがとうございます。
少し先ですが、家を建てようと考えていた所でしたので選択の幅が増えてありがたいです。
質問なんですが、WB工法で換気が勝手にされる事だと思いますが、機械換気も併用すのでしょうか?また第一種換気など種類があると思いますが、換気の種類はどの程度の換気を使用しているのでしょうか?素人質問で申し訳ないですがよろしくお願いします。
別の質問にはなりますが、大規模リフォームなどで新しくWB工法に変更する事は出来るのでしょうか?
色々聞いてしまって申し訳ないですがよろしくお願い致します。
換気は無くてもよっぽど問題ないです。大半は第3種と併用ですが、ほとんど使わないだけです。
リフォームでWB工法はできますが、耐震と断熱を両立させた上でのWB工法なので、技術とコストのハードルは高いです。
@@hiramatsukenchiku
お返事ありがとうございます。
分かりました!WB工法を使用したい場合は新築が現実的って事ですね!
雪の積もる寒冷地でも使える工法ですか?片流れ屋根にも使えますか?
はい。使えます^_^
5日前に質問(なぜ低い温度の空気が上昇するのか)した者ですが、まだご回答いただけません。なにか難しいことでもあるのでしょうか?お忙しいところお手数かと思いますが、ご回答賜りますようお願い申し上げます。追加で質問ですが、梅雨時期や夏場の湿気の多い空気を壁の中に取り込みますが、壁の中が結露したり、部屋のほうへ湿気が逆流することはないのでしょうか?合わせてご回答いただければありがたいです。
WB工法を採用している会社のサイトを数か所みましたが、通気層から自然に換気されると謳いながら、冬は通気を止めるという矛盾したことを書いてました。
この動画内では冬でも1/10程度は通気されると言っていましたので、そこは理解できました。ただそうなると日中でも氷点下のような寒い地域には適さない工法かなと思いました。そういう地域では地熱で空気が暖まることはないと思うので冷たい空気が壁の中を通っていくことになりそうです。
地熱が利用できるのはどこのエリアのどの時期でも同じでして、比較対象をこのように考えてみてください。
・機械換気で直接外気から空気を入れる
・床下を介して地熱で空気をぬるく加温・冷却して外気導入する
どちらにしてもプラスになります。
地中の温度は外気と違い年中一定なのでその差をうまく利用できます。
北海道でもWB工法は機能しているようです。
冬は換気量が落ちるのでそこまで気にしなくてもいいと思いますが、空気のクオリティをとことんこだわりたいようでしたら、デマンド換気の併用もいいかも知れません(^^)
@@hiramatsukenchiku地熱はある程度の深さであれば一定でしょうが、地面の表層も凍るような地域では地中まで空気循環させるシステムでないと効果ないと思います。
コメ主に同意です
地面って触れば分かるけど夏はやっぱ熱いし冬は冷たいよね
温度が一定なのはそれなりの深さの地中ではないでしょうか?
後、気になったのは、冬に換気量が1/10になっても問題ないのであれば年中1/10でも問題ないって話にはならんの?
換気を量で調整しているところに苦肉の策というのが表れてる気がしてなんか怪しい工法に思えてしまう
浅い地中の温度が一定じゃないのは夏の水道水と冬の水道水の温度が全然違うことでも実感できる話だよね
@@かち-x4n
そりゃ一切外気遮断されてない真冬の露地と、真夏の直射日光下じゃそうなりますよ。
真夏の炎天下でもテラスの下になるだけで土は直射日光下より圧倒的に冷たいし、真冬の露地は凍ってるのにビニール掛けるだけで凍らないとか、
深度地下の地熱は常に伝わってきていて、ちゃんと地表より温度差は圧縮されてます。
浅い分地表の影響が大きいというだけです。地上に比べればよっぽど安定しています。
水道水でいえば夏の炎天下に放置したホースではお湯がでます。冬は不凍栓なら開けば浅いところ通ってる敷地内引き込み管からでも水がでます。
これからも地熱が地表の温度差を緩和しているとわかります。
それに水道の水源は地表なので取水時点で地表の影響を大きくうけています。井戸ポンプ+敷地内配水管埋設での水は水道よりずっと夏冷たく冬暖かいです。
いつも最後まで視聴してまーす♪
ありがとうございまーす^_^
マンションだと全フロア一気通貫しないといけないので難しそうですね。残念。
施工方法やシステムは何となく理解出来ましたが、結局、実際に施工を行う(職人さん)によりますよね...いくら設計施工が素晴らしくても 下請け→孫請け→玄孫受け てなるとなんだかなぁ...って思います。そして完成後の不具合に対して元受けが知らんぷりする...(実体験)車みたいに完成後を確認してから買い求める訳では無いので 不安がいっぱい。建て替え始まったら え?って思うこともごまかしながら(とにかく完成)してくれないとホームレスになっちゃいますからねw 工務店さんに頼むのが怖い理由の1つですね。ハウスメーカーなら資本が大きいし裁判沙汰にならないように最低限はメンテしてくれますし。悩むなぁ...
大変参考になりました。1つご質問させてください。WB工法の家の防音性について教えていただけないでしょうか?通気性が高いことによって防音性は悪くなるのでは無いかと心配しています。仮に防音性には弱いとした場合に対策方法もあればご教授いただけるとありがたいです。
冬は化学物質に曝されちゃうんでしょうか?
冬は化学物質はほとんど出ないです。湿度と温度が高い時に化学物質が出ます。梅雨時と夏は注意ですね^_^
サーモカメラで実際のWB工法で建てたお家の壁を室内側から見せていだけたら証明できると思うのですがいかがでしょうか?
そうですね。そういった動画をまた上げようと思います。ただそれは外皮の熱伝導の証明にしかならず、潜熱不可や換気効率の証明にはならず、さらに内外温度差が同じ条件でしか比較できません。そこも含めて、実物件で検証動画を作ったらいいと思いました^_^
@@hiramatsukenchiku そうですね。その際はぜひ、正しく施工された高気密高断熱で換気装置をきちんと動かした住宅との比較(光熱費、内外温湿度、二酸化炭素濃度の測定データ)を示せば、もう納得するしかないと思いますよ。潜熱に対する負荷が軽ければ電気代は安くなるはずですよね。WB工法が日本で最も優れているんでそれくらいしないとですね。
これはいいヒントをいただきました^_^実棟で比較するのは恐ろしくコストがかかるので、過去物件の実データからしか示れなかったですが、WB工法の家で換気部材を目張りして、機械換気で運用するとどうなるかデータをとれば同じ物件で差がわかかります。全く同じ外気は無理ですが、こんな実験で室温、湿度、二酸化炭素、VOC濃度、光熱費で比較したらどうでしょうか。
@@hiramatsukenchiku WB工法の換気部材を目張りした住宅は高気密高断熱の住宅に比べ断熱材の厚みがやや少なく熱橋が多いと思わます。しかし、若干費用はかかりますが気密測定も行い気密がよい状態であることを確認したうえで諸データを測定し、有意な差が検出できた場合には、すぐれた工法であることが証明できるはずです。もしそうなればWB工法の研究がこれから進んでいくきっかけに出来るのではないでしょうか。
素晴らしい工法ですね!
よく分かりました、ありがとうございます。
かなり省エネだし補助金が出る場合も有るんでしょうかね?
室内の上半分だけ紙クロスにしたらやはり機能的に問題が出ますか?
子供の事を考えると、壁の下半分程は掃除しやすい物を考えています。木製で良ければ腰壁も考えています。
掃除しやすい代替品があれば教えてください。
WB工法の大手メーカーはありますか?、
電動やら手動なしに形状記憶合金で開閉するのがすごい!
気密や断熱を確保する方法が気になります。
コメントありがとうございます(^^) 気密断熱の考え方は通常の高気密高断熱住宅とおんなじです。断熱ラインと気密ラインをしっかり整えて精度よく施工するという感じです(^^)
@@hiramatsukenchiku 最後まで動画を見させて頂きました!
工法の変遷が見れて、WBがいかに日本の高温多湿に適しているか、
歴史的建造物である法隆寺というずば抜けた長期耐久性があるので信頼できます!
この工法だと床断熱になるのでしょうか?
玄関土間では床断熱の上にタイルなどを張って段差をなくしたり、
浴室では断熱材で保護されたユニットバスではなく床断熱の上に防水して置きバスにすれば、
より床断熱が続きになってコストが下げられたりしませんか?
面白い発想ですね。検証してみます^_^WBは床断熱なので、おっしゃる通りで水平に連続させてしまえば断熱の施行手間は減りますし、温熱的にも外皮面積が減るので有利です。
代わりに置きバスの段差が生まれる使い勝手のデメリットと、外の階段の段数がおそらく1段から2段増えるのでそのコストアップの兼ね合いが気になりますかね。 ご意見ありがとうございます^_^
素晴らしいシステムなのはわかりますが、エアコンを殆ど使わないで良い様な高断熱の家よりは、冷暖房を使用する必要があるのでしょうか?
機械換気+熱交換の方いいのでは?
結局は換気は必要で、換気=浪エネなら熱交換で多少エネルギーを戻す方が良さそう。換気量減らすと、デメリットもあるし。
そうですね。熱交換換気は温度ムラをなくす、快適性を向上させるのは有効ですが、動力のエネルギーとメンテコスト、導入コストに対して、熱交換率は90パー超えていても、実際トイレやお風呂の排気を熱交換するわけにはいかないと思いますから、実質の熱交換率は、多くて7割ぐらいと考えると、リターンよりコストの方が多くなりませんか?コスパはそこまで良くはないかもしれません。
ただおっしゃる通り換気量を減らすとVOC濃度やCO2濃度が上がることが懸念されますが、実測してもそのようなことはありません。
またその空気のクオリティと光熱費の検証動画をどこかで出したいと思いますので、またぜひご視聴ください^_^
いつか平松建築でWB工法の家を建て替えたいです。
関西、兵庫県で施工出来ますか❓
支店とかありますか❓
とても嬉しいです(^^)ただ、関西、兵庫は施工できないです。すみません。
@@hiramatsukenchiku さん
残念〰️🥹
将来支店とか作って欲しいですが。。。無理ですか?
東京でも施工お願いします
エア断熱と比較して欲しい。
今回の動画で使用されていた資料館は一般見学できるのでしょうか?
出来ますよ。長野ウッドビルドに問い合わせしてみてください。
一人暮らしと大家族では必要な換気量が変わりますが、換気量の調整はどうするのでしょうか?機械換気なら風量変えればOKですが。特に冬場通気量が1/10になった時、家に大人数が居るとCO2濃度が上がりませんか?もし5-6人居ても大丈夫なくらいなら、1人暮らしだと過換気で光熱費が勿体無いですよね。
冬は夏に比べてCO2濃度は上がりやすいです。ただ30坪4人家族なら大きく上がりません。人が多い時は機械換気も使えます。併用すれば問題ないです。
一人暮らしでは確かに過換気になるから勿体無いのはおっしゃる通りです。
@@hiramatsukenchiku なるほど、よくわかりました。ありがとうございます。1/10になっても4人分のCO2を排出できるとは、思った以上に通気量があるようですね。
寝室などでみんな一緒に寝るとCO2濃度は上がりますよ。扉を開けておくか、機械換気で若干換気量を足すで運用できます^_^
ちなみに、梅雨時期など外気がそもそも高湿度だったらどうなるのでしょう?エアコンつけても外からどんどん湿気が入ってきてしまうのでしょうか?
入ってきます。でも機械換気の流入量より少ないので結果的にプラスになります。詳しくはこの動画の別のコメントで長文で2つほど書いてあるのでそちらを見ていただけると幸いです。全部返答するの結構しんどいんです(^^)すみません。
過去のコメント確認しました。既に言及されているとは恐れ入りました。失礼いたしました。40年前の軽量鉄骨建売物件をリフォームするつもりですが、こういったシステムは難しそうですね
ありがとうございました。
壁をビニールクロスじゃなくて漆喰にしたらWB工法でなくてもいいんじゃないですか?
そう思ったことは私もありましたが、全く同じ仕様でWB工法かそうではないかで、匂いが全く変わるんですよね。これは体感するとわかるのですが、動画では伝わりにくいところです^_^
スゴイ内容で良かったです。しかし工務店次第、職人次第なんですよね。工務店探しの参考があれば。親戚が工務店なんですが神社の建築まかされたりして真面目なんですが後継ぎいなくて・・・。
技術、想い、仕組み、経営など様々な要素が絡んで良い家づくりができますから、工務店経営って難しい。家づくりって難しい。でもだからこそ楽しかったりします^_^
換気口に使っている形状記憶バネの耐久性はどれくらいあるのだろうか。
沿岸部でも錆びないです。後、10万回の伸び縮みのテスト試験はしていますので、毎日開いて閉じても100年で7万回ぐらいなので安心です。
もう一点質問ですが、ユニットバス、トイレは3種換気併用と思いますが、お風呂の換気扇は朝まで回す感じですか?湯気もうもうの間だけのイメージでしょうか?
除湿が必要な時期で湯気もうもうの間だけで大丈夫です。必要以上に回すとエネルギーの浪費になるためです。冬はお風呂の湿度の排気をするともったいないので、捨てずそのまま加湿エネルギーとして使う感じです。冬ならカビも生えませんし(^^)
いいよー
WB工法だとC値0.5以下がやや難しくなりそうですね
だと思います。きっちり施工しても実際0.5ぐらいですね。で気密の意味ですが、熱ロスを減らし、快適性を上げて光熱費を下げるということですが、そのために換気扇を止めての空気が入れ替えれる、大臣認定を受けているものなのでその効果はかなりあるんですよね。光熱費が安く、室温の均一化がしやすく、しかも二酸化炭素濃度やVOC濃度もしっかり清浄な状態を維持できることが魅力です(^^)
高気密・高断熱は理想ではありません。低気密・高断熱が理想です。
この工法快適なさそう😂。夏床下の空気が25度なのに、そんな都合よく上へ上がっていくわけがないと思う。冬は家の壁から結構熱が奪われて寒い家になりそう。
そう思うかもしれませんが、実際しっかり上昇気流で排出されます。床下が25℃たからこそ壁や屋根の付近と温度差が生まれて空気の比重がかわり無風状態でも煙突効果で上昇気流が発生します。100棟ぐらい、点検しているので間違いないです。何より汚染空気が勝手に換気されているので、匂いが全然こもりません。これは体感するとわかると思います。
冬は形状記憶合金で自動的に通気層が塞がり、夏に比べて通気量が1/10になりますが、完全に塞がりません。緩やかに空気が入れ替えられますが、機械換気で空気を入れ替えるより暖房負荷が減るので結果的にプラスになります。
光熱費はこの上昇局面でも1.5万円程度ですから、悪くないと思いますがどうでしょう?
@@hiramatsukenchiku さん
ありがとございます。普通は冷たい空気は下、暖かい空気が上ですよね。夏は煙突効果が相当落ちると思いますよ。冬はせっかく温めた空気が煙突効果でどんどん抜けていくと思います。
あの、夏場の煙突効果を実際に検証しましたかね?私は理屈だけではなく実体験で話をしていますよ。で、冬も煙突効果で相当落ちると思うかも知れませんが、それだけなら確かにそうですが、機械換気の熱ロスのほうが大きいので結果的にはプラスになります。機械換気を止めて空気が汚染されてもかまわないっていう考えでしたら話は別ですが(^^)
流体力学を学ぶことをお勧めします。
基礎学力なしに専門家に噛み付くものではありません。
夏で床下25℃なら屋根は50℃ぐらいになってそうだし普通に空気は動くかと。
きちんと施工管理する工務店があるのかどうか、WB工法は、素晴らしいが、、、
1000万以上得というのは計算式示してほしいです。
WBって夏型住宅用って思ってたけど…
施工者で変わるって言ったらもう全ての工事がそうでは?
特殊工法用いずに断熱材多くして、気密試験するのが安牌かと思いました。
WB工法は夏に強いのは事実です。施工者で変わるのは全ての工事がそうですが、結露リスクをなくすためにはWB工法はとても有効です。夏型結露と冬型結露の両方を検討した方がいい地域では、100年長持ちさせるレベルの、長期耐久性を考えると、安全です。
結露計算すると分かりますよ。ある前提の気候条件範囲内ではOK。それを超えるとNG判定。
そうならないためには、透湿抵抗値が低い湿気がスカスカに抜ける家ならリスクは低いですが、潜熱負荷が増えるので悩ましいところです^_^
水に浸かったWB工法の家が無事だったなんて言ってるけどそんなひどい土地を売った不動産会社も忠告しない建築会社もいい根性だね
まぁ客もハザードマップ見ないで買ったんだろうけどさ
いつも動画で勉強させて頂いていたのですが…
今回のはあまりにも偏向実験が過ぎませんか。間違った壁構成、しかも換気無しで内部結露する様子を見せられてもそりゃそうなるでしょう。
間違った壁構成にすればいずれの工法も問題を起こします。その実験はちょっと悪意ありすぎるように見えます。
また1.4万棟シロアリ被害無しとのことですが、明確なデータはありますか?本部に被害報告がないってだけの話ではありませんよね…?
また結局法規をクリアするために換気システムの設置は必要とのことですし、換気システムのランニングコストなどたかが知れています。故障時のリスクを挙げていますが、WB工法導入に150万円かかるなら換気システム数回は交換できる計算にもなります。
一般的な高気密高断熱で省エネ・健康住宅化することと決定的に何が異なるのでしょうか?
いつもご視聴ありがとうございます^_^
勘違いさせてしまったようですが、おっしゃる通り換気なしで湿気を放出し続ければ当然結露することになります。ここで伝えたかったのは、WBの模型は換気なしでも結露していないということです。機械換気がなしでも緩やかに濃度差の換気で湿気が抜けることをお伝えしたかったです。
シロアリ被害についてもおっしゃる通り、本部に被害の報告がないということで、確かに1.4万棟の無被害を証明したものではありません。ただ、自社の例では100棟を超えますが、シロアリ被害はありません。理屈はシロアリは、3つの条件がないと入らないことです。
1 湿気があること
2 空気が澱んでいること
3 日が当たっていないこと
で、WB工法はシロアリが発生しやすい多湿な時期の4月から7月ぐらいの時期は、換気部材が解放されて、無風状態でも外壁や屋根が熱せられることで煙突効果で上昇気流が起こり、常に空気が動きます。
2の条件である 空気が澱んでいるを避けることができるからシロアリは入らないという理屈です。アメリカカンザイシロアリは例外です。入った事例はありませんが…
それから私は大工を10年していましたが、その間に解体修繕を100以上してきたと思います。その間に見てきたものは、この逆で通気できていないものや透湿抵抗が高い壁構成でシロアリ被害を受けているものや、湿気により不朽菌が発生して腐っている家でした。そういった実体験もあった上で話しています。
次に換気システムのコストの話ですが、第3種の換気システムなら交換コストは知れていますし、それもおっしゃる通りです。ただここでも伝えたいことは、機械換気は動力のエネルギーと、空気を入れ替えるための熱ロスが起こることです。外気が0℃相対湿度70%の時に、室内を22℃50%に保ちたいとしましょう。
空気を2時間に一回入れ替えるのですから、2時間に一回0℃から22℃に加温するエネルギーと、湿度が16%から50%にする加湿するエネルギーが必要です。これは外皮計算でわかる内外温度差1℃の時に何ワット逃げるの?というもの以外に換気熱ロスとしてプラスされるものです。この光熱費の差は大きいです。光熱費の実データは600ヶ月以上集まっていますが、安くて皆さんびっくりされます。
それから一般的な高気密高断熱の健康化住宅との違いは、空気の入れ替えのムラが少ないことです。給気と排気の経路を気にしなくても濃度差がある外周部の通気層へ向けて、移動してくれること。これは二酸化炭素濃度や湿気のデータがたくさんありますから、今後ニーズがあれば動画で公開していきたいと思います。
回答は以上になりますが、かなり勉強されていますね^_^私もとても勉強になりました。また何か疑問があればぜひご質問ください。
かなりバランスの問題が大きいのでは?
大変失礼ですが、社長さんとは別のもう一人の方が社長さんに食って掛かるような話し方は直したほうがよいと思います。
逆にこの方が素人からしたら聞きやすくていいんじゃないのですか?
@@mtjbmw 私がTH-camのコメントでネガティブな発言をしたのはここだけなので気になっていたんです。今日時点でGoodが12個付いてます。一方で聞きやすくてよいとおっしゃる方もいるのですね。見る人の世代の違いで印象が異なるのかもしれません。最近の動画ではこの方の声を聴かなくなったような気がします。私のコメントのせいだとしたら悪い事しちゃったかも。
@@boyon1023
goodが12個もあるとかはどうでもいい事で、
それよりもきちんと食ってかかった話し方にも
みんなに分かりやすく解説している社長は凄いと思います。色んなお客様がいらっしゃる中で社長みずからもそういう経験をされてるんだと感じました。
不特定多数が見る動画なので、気分を害する発言はよくないかもですね!気持ち良く見てもらうのが大事だと思います。それを気にされる方、気にされない方それぞれいますので、なんともいい難いですが
質問がダラダラと要点絞れてないから話が散らかるし、整合性も取れてないから違和感が邪魔して話が入ってこない。
(例)
WB工法?(疑問)→良く聞くやつ(なぜ前段クエスチョンになったの)→あんま馴染みない(どっちやねん)
せっかく興味深い内容だから、話の組み立て方を修行された方が良いかと。
全部含めて台本なんだよ…普通に考えて録画してる人は部下でしょ?あえて意見出して視聴者に分かりやすく伝えてんだよ
顔に光が当たって無いので表情が分からず暗いです。