【源氏物語】朧月夜を徹底解説!本命には選ばれなかったモテモテの美しき令嬢
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- เผยแพร่เมื่อ 28 มิ.ย. 2024
- 源氏物語の解説動画、第7弾です。
日本人なら絶対読んでおきたい源氏物語。でも長すぎて、登場人物が多すぎて…挫折してしまった方も多いのではないでしょうか?
本動画では、源氏物語を読まなくても内容がしっかり理解できるように、主要な女君の生涯を追いながら、あらすじを解説していきます。
今回は「朧月夜」。権門家の姫君として生まれながら、家の繁栄の道具となることをよしとせず、自らの恋に奔放に生きた朧月夜。瀬戸内寂聴や俵万智など古典文学に造詣の深い女流作家たちもこぞって彼女を魅力的だと称えます。しかし年を重ねるにつれ、そんな朧月夜の内面にも変化が生じて…。
■目次
0:00 イントロダクション
4:56 前編(朧月夜との出逢い)
16:23 後編(須磨流謫、再会そして別れ)
24:52 本編終了後の解説
■源氏物語の女君シリーズ
• 源氏物語
■百人一首にご興味のある方はコチラもどうぞ!
• 百人一首
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21.54 ちょうど今この場面を読んでいます。朝帰りの光に対して紫の上が、朧月夜に嫉妬するのではなく「あんたは楽しそうでいいわね」的によそよそしく言うのが興味深いです。女三宮が来てから、紫の上の心が少しずつ乾いていくのがわかってすごいなと思います。
コメントありがとうございます🙏
若菜は源氏物語の真骨頂だと思います✨心が乾いていく…。まさにピッタリの表現ですね🥹
朧月夜の気付き、とても
大事だと感じました。
光源氏との関係に終止符を打つと同時に、人生において何が大事であるかを悟り、次のライフステージを歩み始める。
これは現代の女性にとっても共感できる部分だと思います!
私も今回の動画を拝見して姫君が好きになりました✨
それにしても光君、
どーしようもないオトコ♂️ですね😂
私がお伝えしたかった朧月夜像を感じ取ってくださり、とっても嬉しいです✨🥹
光源氏については…、、仰る通りです😂
待ってましたー!
光源氏シリーズありがとうございます。
私は御多分に漏れずあさきゆめみしでしか源氏物語を理解していないのですが、あさきゆめみしの完全さを思い知るとともに、それ以前の、田辺聖子さんなどの独自の解釈から入ってみたかった…という思いもどこかにあります。
こちらの動画を見始めて、そういう小説も読んでみようかなと思うようになりました。
引き続き、全登場人物の解釈を楽しみにしております。
こちらこそありがとうございます😭大変励みになります💪本当にあさきゆめみしは素晴らしいと思います✨
色んな作家さんの源氏を読み比べるのも面白いですよね☺️
更新ありがとうございます😊
朧月夜は扇で自分の身分をそれとなく教えて、わたしと近づくと危ないわよと助言をしていたのかと思ってました。
光源氏って、危ない恋愛が好きですね😂でも朧月夜との出会いとスキャンダルで須磨下りで話の展開が変わって意味のある女君だったんですね!
また更新楽しみにしています!
こちらこそご視聴とコメントありがとうございます🙏とっても励みになります💖
次回はいよいよ須磨が舞台です!またよろしくお願いします🙇♀️💦
今回もメチャメチャ面白かったです
流石あいさんです
こんなに深くドロドロした人間関係を笑わせながら楽しく解説する
凄いです
光源氏の人形が登場した時点でニヤケてきました
犬の右大臣の登場で爆笑しました
「そっかぁ」でも笑いました
人形と軽薄なセリフ
もうたまりません
朧月夜の魅力もとても上手に語られていて素晴らしいと思いました
最後の解説の充実感は、素晴らしい料理の後の豪華なデザートと言ったところでしょうか
本当に楽しく深くためになる動画ありがとうございました
こちらこそいつもありがとうございます🙏💖ちょうどよい画像がなく、犬になってしまいました😂
なるべくどの女君も魅力が伝わるようにと苦心しているのですが、反面光源氏がどんどんヒドい奴になってしまいます…😅いつも楽しくご視聴くださっているので、とっても嬉しく励みになります💪
今日は天皇誕生日
平安時代の天皇とは、随分と立場は違いますが、日本にとって最重要な方には変わりがありません
同い年ということもあり和歌を作りました
国のため日々の生活捧げてる今上天皇今日誕生日
六十四今上天皇我が年と同じになりぬ梅咲く頃に
我が国の歴史と共に生きてきた天皇として天命重し
天皇陛下と同じ年のお生まれなんですね☺️どの和歌も素敵ですが、特に2番目の和歌が好きです❤️
今日もありがとうございました。朧月夜は初めて知りました。須磨は、そうだったんですね。若い時の恋は一途なものですよね。ヤング ミステイク、いつの時代も変わりませんね。💬の、ピーピー声もまた可愛い😂ですね。解説楽しかったです。国語は疲れた心の処方箋、ね。
こんにちは、いつもありがとうございます🙏朧月夜は意外とキーパーソンなので今回取り上げてみました😉
本当に仰る通りいつの時代も変わりませんね。源氏を読んでいるとつくづく思います。
最後に奔放に生きた自分を恥じて出家した自分を持っている朧月夜の姿に感心しました。貴族の中で皆から慕われた光源氏を避けて自分に気高い判断をした女性が昔からいたと賛嘆しました。段々と平安仏教の空気が流れて来ます。光源氏が好きに女性を奪って生きてきた自身の罪を悟る。薫を我が子として育て上げる宇治十帖につづきますね。紫式部の誠に気品がある世界中で5本の指に入る長編女流文学ですね。良く女性で粋な恥じない作品を後世の私達に作品を残して下さったと感動しました。有難う御座いました。
こんにちは、コメントありがとうございます✨朧月夜については、仰るようにその引き際が見事だなと私も感じています。
本当にこのような作品を読むことができることに幸せを感じます💖
楽しく拝見しています!
見終わった後、ウキウキした気持ちになります
これからもよろしくお願いします!
嬉しいお言葉ありがとうございます🙏これからも頑張ります🥹
『源氏物語』を読んだことがあるGF数名とグループLINEを交わした際に全員(と言っても4名ですが)が「朧月夜が一番好き」といい彼女たちが共感しあっていました。
若いときの奔放さ、そして最後の潔さが女性から見てたまらなくかっこいいみたいですね。
ちなみにボクは「六条の御息所と付き合いたい」と言ったら「相当大変だよ」だって(笑)
本編にて先生も触れられていますが、最初に読んだ際に弘徽殿の女御の妹だろ?源氏やばいんじゃないの?と思い相関図を確認したことも覚えています。
彼女たちと話した際にも感じたのですが小説のなかの登場人物であるにかかわらず半分は歴史上の実在の人物みたいに語る人って多くありませんか?
それを思うと紫式部、すご!!っと、あらためて思うのです。
こんにちは、いつもコメントありがとうございます🙏今回もとても楽しく拝見しました。朧月夜は本当に女性人気が高いですよね✨
確かに六条御息所と付き合うのは大変だと思いますが、こちらが誠実に向き合いさえすれば、生き霊になったりはしなかったと思うので、きっと大丈夫です🙆♀️
そして、源氏物語の登場人物がまるで実在した歴史上の人物のように感じられてしまう点、めちゃくちゃ分かります😂私の生徒にも、光源氏が架空の人物であると知ってショックを受けていた子がいました…
今回も楽しく拝見しました。現代調の会話や言葉遣いが面白しく、ついつい笑ってしまいます。
人生の機微を経験し、最後は悟りを開いた朧月夜の君、動画の最後の方は、涙が止まりませんでした。
源氏物語は笑って泣けるお話だったんだと、しみじみ感じました。それにしても、昔は憧れの気持ちを
抱いていた光源氏が、今では何だか鼻につくようになってしまいました。(笑)
こんにちは、いつもありがとうございます🙏心を寄せてご視聴くださって感激しています🥹女君の肩ばっかり持っていたら、光源氏がどんどんヤバい奴になってしまいました😂
ちょうど今、2月の20日過ぎですね。
源氏と朧月夜が出会ったのも、同じ季節だったんだ🥰💕
わぁ🥹気付いてくださりありがとうございます✨💖
「イケイケドンドン」😂
先生☆同世代~~☆☆20年以上振りに聞いたかもです⤴⤴
めちゃくちゃナチュラルに使ってしまいました〜😂😂😂
八王子の美術館で源氏物語展やってますね
初めて知りました!行きたいです🥹
とても面白かったです❗
どの女君が好きかしら、、、
決められないです😅
面白く、ホッコリした?のは末摘花です。
朧月夜は…イイ女のイメージです。
こんにちは、いつもコメントありがとうございます✨🙏
ほんとどの女君が一番か、決め切れないですよね😂でも私は高校生の時から一途に六条御息所推しです💖
いつもありがとうございます。今回も大変面白く拝見しました。朧月夜の若い頃と年をとってからの違い、経験や思慮深さが変わってきていますね。でも最後に光源氏を受け入れてしまう人間くさいところもあり、そういうところが人気なのかも知れません。また、次の動画も楽しみにしています。
こちらこそいつも励みになるコメントを頂戴し、ありがとうございます🙏
私も朧月夜の軽率なところ、流されやすいところが好きなんです。そんなところがあるからこそ、晩年の潔さがより尊く感じられますよね🥰✨
こんばんは。面白かったです☆♪。有難うございました。
こちらこそ嬉しいお言葉ありがとうございます🙏とっても励みになります💪💖
お待ちしてました❤お忙しい中、ありがとうございます!
若い頃はなんとなく嫌な女と思ったのですが、今はサシ飲みしたい女君NO1ですね。
深い所を本人の口から聞いてみたいです。
それに、やっぱり出家してバッサリ!が見事ですね。
お嬢様故の無邪気さ、無鉄砲さ、計算の出来なさ、そんな所が魅力的なのかなーと思ったりします。
個人的に花宴はすごく好きで、ビジュアルの美しさを想像するだけでも楽しいです。
あと、梅枝の巻で、源氏が紫上相手に女君の筆跡の批評をしますね。
私、あのシーンもすごく面白いと思います。
まあ、源氏からの一方的な感想ですが、とても端的に表してる気がして😆
長々とすみません!次回もたのしみにしてます😊
こんにちは、こちらこそいつも楽しいつコメントをありがとうございます🙏
私もなんです!若い時はそんなに魅力を感じなかったのですが…
サシで飲まれる際は私もぜひお声がけいただきたいです😋
花宴、雰囲気があって素敵ですよね〜🥰梅枝の場面はノーマークでした💦確認しなければ!!
空気感が最高!です。
源氏物語はたくさん本があり絶対面白いモノだから読もうと思って本屋に並んだ本を手当たり検討した記憶があります。しかしどれも本の本文を見て、全く読みたい衝動がわかず諦めた事がありました。最近おやっと思う物を見るようになり、買うぞ!と思っているところでこの「朧月夜」を見たんです。
ビジュアルは品位が素敵なのでできればテロップなど平易なフォントでないしっとり品位のフォントにした方が雰囲気アップすると思います。
国語は小さい頃から苦手なのですがここは面白いです!
コメントありがとうございます🙏お楽しみいただけたようで嬉しいです💖
テロップについてのご意見もありがとうございます。参考にさせていただきます🙇♀️
おやっ、
と引っかかった本、知りたいです。
私もどれから読んだらと探してるところです。
@@yukariinma
おやっと思ったのは本文のフォント(書体)のことでかなり個人的な事なのです。
平易な明朝体で組まれていると職業病と言うか読んでいてムードが高まりません。だから10年前は諦めたんです。
源氏物語なので現代的な平易な明朝体より秀英やイワタオールドだったら買って読んだかもしれません。
最近ネット上で左右社の源氏物語は筑紫明朝のようなのでコレなら読むぞと思ったのでした。手前味噌ですみません自分で作った明朝体で、業界ではコレで組むとちょっと高級に見えると言われております。
左右社の編集長とは昔お会いした仲であり。早く本屋へ行こうと思っています。
そんなわけでかなり狭くこだわった感じですのでなかなか参考にはならないかもしれません。悪しからず😅
@@najica55 丁寧なお返事ありがとうございます🤗せっかくなのでひと通り最後まで読めるものを見つけたいですね!!大河ドラマで乗っかってるニワカ...なもので、
また、何かと質問をすることもあるかもです
m(_ _)m
改めて朧月夜の話を考えると、弘き殿(漢字変換ができません)の女御の言うことが尤もだと感じてきますね。朱雀帝の”その涙は一体誰のための涙なの?!”という問いかけも、これまた尤もです。光源氏は、本当に女たらしだなあと重ねて思いますね。須磨から戻ってもなお朧月夜にちょっかいを出し、ひるまない態度に正直ちょっとドン引きします。朧月夜は後に、彼の情のなさ、思いやりのなさを感じ取り決然と出家する。その変わり身の鮮やかさは、やはりカッコイイですね!若い頃は気づかなかったこの颯爽とした退場の仕方が、彼女の真骨頂だと今感じます。同じカップルであったのに、女性は早々と真意を悟り、男性は未だに昔の未練を引きずっている。女性の方が切り替えの速さが優れている所以ですね。光源氏は今後、こういう若き日の自身の失態を返済する必要があるという暗示にも感じられました。
こんにちは、コメントありがとうございます🙏
仰る通り、朧月夜の話には現代にも通じる普遍的な男女の心情の機微が現れているように思います🤔光源氏、情けないですよね…😂
私は64歳ですが、少女時代は昼メロが放送されてました。昼メロの原型は源氏物語ではないか?と思いました。
間違いないと思います😂
一回しかない人生ですからね(^_^)。どちらかというと目立たないように生活してた紫式部とは対称的なことが面白いです。子供の存在は、女から母へ変化する一つの要素ですが、その辺も抜かりないのはさすが紫式部といったところです。頭の中で一つの世界観を作り上げてから源氏物語を書き上げたように感じました(^_^)
こんにちは、コメントありがとうございます✨🙏源氏物語は、読めば読むほど紫式部の凄さを痛感します。仰るように苦労して筆をすすめた、というより頭の中にあるものをそのまま書き取ったという感じがします☺️
@@otonano-kokugo さん。
いつも楽しい動画ありがとうございます(^_^)。本当にそうですね。
全てを拝見したと思っていたのですが、最も大切の帖の一つ「花の宴」を見逃していました。源氏物語は主人公は光源氏ですが、私は史記でいうところの
「列伝」のように感じています。それは平安期の宮廷女性列伝ですね。今回のアイ先生の構成もよそ見をしている一瞬のスキもなくあっという間に終わってしまいました。ただ開始から最後までアイ先生のセーター何故藤色なんだろう?とずっと考えながら見ていました。最後の最後でようやくわかりました。今回もありがとうございました。
こんにちは!コメントありがとうございます✨なるほど、「列伝」ですか、確かにそうかもしれません…。人生を必死に生きた女性たちの列伝ですね。服の色にも気付いてくださりありがとうございます🥰いつも心のこもったコメントをくださって本当に励みになっています🥺
朧月夜は結構奔放なイメージがあります。光源氏も最大のタブーに触れてしまったという感じですよね。
この後の女君の解説も楽しみにしてます
こんにちは、コメントありがとうございます✨そうですよね!自分に正直に恋に生きるところが人気の理由かと思います。動画を楽しみにしてくださっていて、うれしいです🥰これからも頑張ります💪
特に哲学書がなくとも、長きに渡って源氏物語が日本人の精神の要であったように思います。多くの女性作家が最後に源氏物語をご自身で現代語訳版を書かれていらっしゃるお気持ちも当然のような気が致します。私も不遜にも老いて日本画を習い源氏物語絵巻を描いてみたいと思っておりましたが、再度の読書が追い付かず悩んでおりましたところこのチャンネルに出会いました。お人柄と共に解説がとても麗しく作画の助けになっております。心より感謝申し上げ、続きを楽しみにお待ちしております。出来ましたら源氏サロンで学ばせて頂きたいです。
源氏物語絵巻を描いておられる…何て素敵なんでしょう💖ぜひとも拝見したいものです。私の動画が創作のお役に立ったならこんなに嬉しいことはありません。続編も頑張ります💪
最高です❤
ありがとうございます🥹嬉しいです✨
若い時は、自分の気持ちをおさえることが、できず好きに、なってしまった人に、どっぷりつかってしまった。
けれど、人生の終わりが、見えてきた時、いままでの、自分が、してきたことが、 浅はかだったことに、気がつく。
ほんとうに、今の時代にも、ありますね。
本当にそうですよね😭自分に対する誠実さがないことに気付いていても、それを見ないふりしてのめり込んでしまうんですよね…
うえのさんの声も好き、語りの内容も好き、特に大河ドラマで私の源氏物語の扉を開けてもらい、このサイトに行きつきました。源氏物語シリーズ楽しみです。
ありがとうございます!そんな風に言って下さってとっても励みになります🥹こるからも頑張ります💪💖
待ってました!先生の源氏物語の動画は音楽のセンスや光源氏が話す今どきの言葉遣いにユーモアを感じていて、とても物語を想像しやすい構成になっているので非常に聞きやすいです。
ぜひ次の源氏物語の動画のアップをお願いいたします(^^)/
ありがとうございます✨とっても励みになります😭今年は源氏シリーズ頑張りますよ💪💖
こんばんは。この動画も何回も視聴させて頂きました。過去の源氏物語関係の動画も何度も楽しませて頂きましたのでかなり詳しくなりました。ありがとうございます。昨夜も深夜のドライブもBGMとさせて頂きましたよ。
こんにちは、何度もご覧いただきまして嬉しいです🥹源氏物語も続編を早く公開できるよう頑張ります💪💖
光源氏の扇匂わせ素晴らしきですね!笑
すごいですよね!現代人には思いもつかないセンスです(扇だけに)😂
都合のよい扱いをされたのにまたまた受け入れてしまった自分自身が許せなかったのでしょうね。
コメントありがとうございます✨
そうですね、自分自身を許せなかったし、また光源氏にも見切りをつけたのかもしれません😅
雛人形と変声ですごく楽しかったです♫
ありがとうございます✨嬉しいです🥰今後もシリーズは続きますのでぜひまたご覧いただけると嬉しいです!
いつもおつかれさまです … とは言え新作をこころ待ちしておりました w
っとその前に、登録者数が爆上がりで 壱萬人超え!🎊 こころよりお祝い申し上げます 🎊
ほんの4ヵ月ほど前でしょうか? 山部赤人の帖(笑)で「もし壱萬人の夢が … 」おっしゃっていましたけれども、あっという間のそれでしたねぇ
重ね重ね お慶び申し上げます👏
さて、朧月夜ですけれども、初めて 源氏物語 に触れた時にはお若いのに艶っぽいイメージと、先生がおっしゃいますように 源氏 に登場する女性の中では異質なキャラクターと言うか、当時の女性では自由奔放な姿が強烈に印象として残りましたが、周囲のモノとしては厄介者(所謂 問題児)だったろうなぁと言う感想くらいにしかありませんでした
朧月夜が狼狽して「ここに人が」おっしゃっても『私は誰からも許されているのですから、人をお呼びになりましても何にもなりません。どうぞお静かに』が何ぃ!? と凄くかっこよく、ちょっとありえないアプローチの仕方だなぁと印象深いシーンでありました
京にもどった 源氏 ともまた会っちゃうしね(ここのあたりがまた艶めかしい)
後年、京都の旅館でだされたおいしい和菓子に「臘月」と名がつけられていましたので、源氏の朧月夜を思いだしたりして再読してみると、ますます男好きのする女君のように思えてなりませんでした
照りもせず曇りもはてぬ 春の夜の朧月夜にしくものぞなき(大江千里)似るものぞなき(源氏物語)
晴れるでもなし曇るわけでもない、春の夜の(もやっとした)朧月夜に比べるものは他にない
朧月を最上級で愛でる平安人の余裕というか感性の豊かさには感心しますが、どうも登場人物の 朧月夜 を 紫式部 は庇護するようなスタイルで表現をしていたのか?と思わせる作風のような気がします(勘違いかな?)
現代のように自由であること、意志を持つことがフツーである時代とは違って、当時はそれがあっても表にはだせない時代だった … そんな中で ものがたり ではありましたけれども、思うがままに身を任せ、自らの意向で身を処す女君という事で 紫式部 としては後援したい気持ち・自身もこうありたいと言った心持があったのかもしれませんね
同じじゃないけれども 終始 薫右大将 を拒絶し続けた 浮舟 にもわずかに共通項が見てとれます
紫式部 は宮中に上がった時にはとてもつらい時間を過ごしていたように思われます
そのような中、小少将の君 などやさしく接してくれた同僚には当然よい印象を持たれていたことでしょう
ですから、尚侍君 まわりの女官からも好印象であったお方と言う部分は 紫式部 からの賛辞のように感じます
ワタシらの年代では小学校の音楽で習った「朧月夜」🎶 菜の花畠に入日薄れ(中略2番)かわずのなくねも鐘の音も さながら霞める 朧月夜🎵 が思いだされます(笑)
先生としての 繁忙期・受験シーズン は、もう少しなのでしょうか?
お忙しい中、こういった興味ある動画をコンスタントにUPしていただき、とてもありがたく思っています
会社の同僚女君(笑)から NHK大河「光る君へ」からの「源氏物語」と言うお方へこのサイトを紹介しましたところ、某放送局ドラマよりこちらにハマっちゃう人がいましたよ
その人は甘いお菓子もお好きなので、この 朧月夜 徹底解説!と 和菓子 臘月 を重ねて紹介しておきます w
次回コメする頃には 弐萬人 ですね!
こんにちは!いつも心温まるメッセージ、本当に本当にありがとうございます🙏😭
年が明けて、いきなり登録者数が伸びまして驚くやら嬉しいやら😂ご声援のお言葉、とっても励みになり嬉しいです✨
仰るように、朧月夜は紫式部とは対局のところにいる女君だと私も思います。そして紫式部が朧月夜に肩入れしていたのではないかというご推察にも全くもって同意です✨朧月夜、そのネーミングも見事にですよね🥺
ご友人へのご紹介もありがとうございます🙏😭とっても嬉しいです✨作りたい動画は山ほどあるのですが、なかなか追いつかず…、不甲斐ない限りですが、ボチボチ頑張ります💪重ね重ね、いつも本当にありがとうございます🥹❤️
本当に朧月夜がスターの登場に現れましたね。まぁ、びっくりするほど現代人に似ているような(^-^) すごく紫式部は個性的な女性を描く。ひとりで描かれたと各女性の個性が鮮明に違う。本当に感嘆の限り。先生のお陰で私の心も、若者と同じように、平安の源氏物語の中に入っては、懐かしんでいます。
こんにちは、いつもステキなコメント有難うございます✨本当に女君の描き分けがすごいですよね。仰るとおり、どの女君も個性的でステキです!
完全に都合の良い女になっちゃってますね・・・"簡単になびく女は嫌なんだよな"など、紫式部は男心をよくわかっているようですね。
本当に…😂高貴でも美人でも、簡単になびいてはダメなんでしょうね、、
光源氏のセリフが今風ですごく楽しい!女性はアブナイ人はダメ❌って分かってても、ハンサムな色男にはとろけちゃうんですよね。
コメントありがとうございます🙏楽しくご覧いただいたようで嬉しいです☺️分かっていても気持ちは止められないんでしょうね🫣
朧月夜は帝への裏切りを後悔しながら、また光源氏と逢ってしまう。光源氏も紫上を裏切って、また朧月夜と逢ってしまう…
2人とも似たもの同士ですね😂理性の足りない人同士、お似合いだと思うんですが…
どうしてこういう人に限って、一途な人とくっつくんでしょう?世の常ですかねえ。
こんにちは✨コメントありがとうございます🙏
理性が足りない…確かにそうですね😅ただ朧月夜が失ったものに比べると光源氏、ずるいなぁと思ってしまいます😿
それに朧月夜が朱雀帝に入内することになっていたのは親の意向だけど、光源氏は自分で紫の上を選んだのに…
朱雀帝は気の毒、私も思いました😅自分を裏切った朧月夜に対しても最後まで優しい立派な人ですよね。
朧月夜との密会が問題になって須磨に謹慎した源氏が寂しい侘しいと言っているのは、正直「自業自得やろ💦😅」と思いました。
こんにちは、コメントありがとうございます🙏朱雀帝、かなり面白い人物だと思うのでまたいつか深掘りしようかと思っています☺️
光源氏に関しては仰る通り自業自得です😂
あれ?右大臣家にて鉢合わせした時に出てくる右大臣と女御は父娘ではなく姉弟?
父娘です!
娘が複数いる場合、親が長姉の娘のことを「お姉ちゃん」と呼ぶことに違和感がなかったのですが、もしかしたら地域的なものなのかもしれません💦右大臣には自分のことを「お父さん」と言わせており、家族の会話を演出したかったのですが、混乱させてしまい申し訳ありませんでした🙇♀️
三島由紀夫は本帖から春の雪の着想を得たのかもしれませんね。皇族の婚約者であった聡子を清顕が奪い孕ませた後、聡子は罪の意識に苛まれ、最後は清顕を振り切って出家するところに共通点を認めます。
こんにちは、コメントありがとうございます。三島は源氏の現代語訳にも意欲を示していたそうですから、可能性はありますね🙂
いや~ めっちゃ分かり安いです。光る源氏 軽いやつですね。でも、憎めないキャラでしようか?
ありがとうございます🙏本当にその通りで、色んな動画で光源氏のことをヒドいヒドいと言いまくっているのですが、光源氏のことを罵倒するコメントをいただくとなぜか庇いたくなってしまいます😂
@@otonano-kokugo さん 返信ありがとうございます🙇♂️ 次回楽しみにしています🙂
私に言わせてみたら、光っているのは心の優しい朱雀帝の方で、年甲斐もなく女たらし色男は、むしろ「曇る源氏」と呼ぶべきではないかと思われる方です。
女は、ある程度の歳になると自分にはない何かキラリと光るものを持った男の方に魅力を感じるのではないでしょうか?曇る源氏の歌は光っているでしょうか?
コメントありがとうございます✨曇る源氏、笑いました😂確かに、光源氏の和歌は女君の和歌に比べると曇っているかもしれません…
@@otonano-kokugo 多分、18,9のうら若くピチピチの朧月夜とアバンチュールを楽しむ光源氏に私が焼き餅を焼いているからでは・・・
自分の息子(朱雀帝)に妹を嫁がせようとしていたんですか?
ということです😅
弘徽殿の女御と朧月夜はおそらく腹違いの姉妹かとは思うのですが…
ってそういう問題じゃないですよね😅
@@otonano-kokugo ですよね😅
先生お忙しい中今回も素敵な動画をありがとうございます♪
とても楽しく拝見しました^_^
コメント欄での光源氏の旗色が悪くなってきてますが、笑
チャラ男な音声も、某CMから発想を得られたのかな?と思われるお父さん犬もとても可愛らしかったです^_^
朧月夜、、感想をひと言で言うと僕も姫さま大好きになりました^_^
何だか韓国ドラマのようなハラハラな展開、、でも、みんな興味津々で見ちゃうんです。チャラ男な光源氏、女性が不自由な時代でしきたりや倫理よりも自分が楽しく生きていくことが大事な若かりし朧月夜、真面目で一途な朱雀帝、怖いお局的お姉さま。。
ドラマでもよくありませんか?ワンナイトから始まって、チャラ男と真面目男の間で揺れる乙女。
でも朧月夜には子供も旦那もいないんですよね?大変なことにはなったかもしれないけど、好きな男と一緒になりたい!なんて現代なら当然の価値観だし、朧月夜は自分に正直に生きている。僕はそういう意味で、潔く筋道の通った女性で素敵だと思います^_^
妬みや嫌みが無く、自分の生き方を自分で決めて、結果も自分で受け止めている。そんな気持ちいい生き方が光源氏、朱雀帝の男性陣だけでなく現代の女性までも魅了しているように感じます。
大人しくしていればお后になれたかもしれませんが、それは朧月夜にとって果たして幸せだったのでしょうか?
敷かれたレールを歩くのが女の幸せ?一度きりの人生、失敗しても、後悔しないように自分で決断して生きてみない?
そんな朧月夜を通した現代にも通ずる紫式部のメッセージが伝わってくるような素敵な動画でした。
先生のおっしゃるとおり、紫式部は設定から天才ですね^_^
いつもありがとうございます😊
こんにちは、いつも深いコメントをありがとうございます✨
朧月夜がどうして現代女性の人気を得ているのか、それを見事に説明して下さっています👏とても人間らしい女君ですよね。
暗さがないところも個人的にはすごく好きです💖弘徽殿の女御や朱雀帝との関わり方も面白く、その点も紫式部はすごいなって思います🥰