Richard Smith / Custom Sand Guitar with Sound hole
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- เผยแพร่เมื่อ 17 พ.ย. 2024
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Top:Solid Engelmann Spruce
Side & Back:Routed hollow Honduras Mahogany
Neck:Honduras Mahogany with Ebony
Finger Board:Ebony
Bridge:Rosewood
Bracing:Original Bracing
Back Construction:1p
Neck Width At Nut:48mm
Scale Length:640mm
Tuning Machine:Schaller
Rosette:Abalone
Pick Up:RMC
Controls:Vol,Tone
Weight:2.17Kg
アメリカはカリフォルニア、美しいLaguna Beach沿いにあるKirk Sand(カーク・サンド)主宰、SAND GUITARS。
サンドギターと言えば、チェットはもちろん、トミー・エマニュエル、リチャード・スミス、ジョン・ノウルズ、アールクルー等にも愛用され、ギブソンのチェット・アトキンスモデルやゴダンの基ともなった、特に"エレガット"と呼ばれるギターの先駆者であり、その当時すでに究極とも言えるスタイルを構築したベテランルシアー。
年間の製作本数は多くても25本、そのほとんどはUSAへ顧客へ直接販売されます。当店へは年間2〜3本入荷できるかどうかという希少なブランドです。
本器は代表的モデル、Custom Sand guitar Abalone Trim Mahogany with Sound Hole。アバロントリム、ロゼッタ、駒飾りを備えた豪華モデル。
イングルマン・スプルース・トップ、ホンジュラスマホガニー・1pボディ、ホンジュラス・マホガニー・ネック(エボニー補強)、エボニー指板&ローズウッド駒、シャーラー糸巻き、RMCピックアップ搭載。
1990年頃、ハウリングを抑えた薄ボディのエレガットにして、生鳴り深みや低音のふくよかさを求めていたチェット・アトキンスの要望に応えるべく、サンドギターのエレガット・モデルが完成いたしました。
ルーティングによる中空ボディに、伝統的なブレイシングを持つトップを組み合わせることでその2つを見事に叶え、チェットのみならず多くのプロギタリストに最高のエレガットとして愛用されています。
驚くほど豊かに鳴るボディは新感覚と言えるほどです。極めてナチュラルな響きが特徴で、歌伴やアコースティックなセッションでその存在をアピールできること間違い無し!
約60mmの丸みのあるボディの抱え心地はとても心地よく、約2.17Kgの軽さは疲れを一切感じません。また、48mm幅ネックに640mmスケールによるほどよく柔らかいテンションは、プレイヤー目線で良く考えられた設計です。このボディバランス、演奏性、各弦のテンションバランスの良さは特筆モンです!
RMCピックアップのレスポンスも素晴らしく、コンサートホール、スタジオ録音問わず活躍してくれそうです。
知る人ぞ知る究極のエレガットブランドSand Guitar、ぜひ実物をご覧ください。
*使用アンプ:Schertler Amp GIULIA-Y
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