「キトラ古墳・高松塚古墳を解説（天文図#3）」【対談】松原純 × 来村多加史

今回は、来村 多加史（きたむら たかし）先生との対談「キトラ古墳・高松塚古墳」の壁画「天文図編：第３話」です。
前回のキトラ古墳・高松塚古墳に描かれた天文図に続きまして、今回は高松塚古墳の四角い天文図を解説して頂いております。これを機会に、国宝壁画の「天文図」はどのようなものなのか？それは何を意味しているのか？などを知って頂けたら幸いです。
0:00 オープニング
0:36 高松塚古墳の四角い天文図の意味
5:20 四角い天文図の類例
6:38 四角い天文図の共通点
9:41 屋根形の天井
14:24 天蓋について
17:26 まとめ
【来村先生の経歴】
来村先生は兵庫県明石市のご出身で、幼い頃から考古学に興味を持っておられました。
高松塚古墳を発掘された関西大学「網干 善教（あぼし よしのり）先生」に憧れ、関西大学に入学して網干先生に師事。
関西大学大学院博士課程終了後、中国陵墓研究により博士号を取得されました。
現在は阪南大学の教授として学生に「観光学」を指導。
他にもテレビ出演や書籍の出版、また観光ガイドとして「クラブツーリズム」の講師など多方面で活躍されております。
「来村 多加史先生 Wikipedia」
ja.wikipedia.o...
「阪南大学 講師紹介ページ」
www.hannan-u.a...
「来村多加史講師同行ツアー」
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「来村先生の著書（Amazon）」
www.amazon.co....
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[@user-jd7yw2cc7n]

動画ありがとうございます。
傘蓋の話には興味をそそられます。次回が楽しみです。
天文図のことですが、古代中国では天を球体と思いつつも、占いのときには四角で考えたんですね。というのも、大地を四角と思っていたから…ということなのでしょうか。😅
ところで全然違う話ですが、NHKの大河ドラマ「光る君へ」の冒頭に渾天儀が出てました。さすがNHK、ちゃんと調べているな～と思いました。(笑)

[@NaraConcierge]

かなりマニアックですが、深いお話ですのでお楽しみ下さい😌
そうですね！天は円形なので丸い天文図で、地は方形なので四角い天文図という認識でよろしいかと思います✨
渾天儀が出てくるなんて驚きですね！またそれに気付かれるのも流石です😊笑