おひる 滝本晃司

葉っぱの裏に隠れた蝶と一緒に高い空見上げた
ぼくには想いうかべるひとがいて
咽が渇いた
帽子をとって胸にかざすと強すぎる風が吹き抜けた
ぼくには想いうかべるひとがいて
だからその日は静かに晴れた
真昼のかなたで
砕けて散らかる目をして庭の椅子に腰をおろす
体ばかりが疲れてしまって気持ちとはぜんぜん別の涙が出て
全部ゆがんだ
真昼のかなたで
ぼくには想いうかべるひとがいて
そして…

[@純喫茶ヒッピー]

「葉っぱの裏に隠れた蝶と一緒に高い空見上げた。ぼくには想いうかべるひとがいて　咽が渇いた」
冒頭を聞いたときにものすごくショックを受けた。これは大変な感性の人だと思った。

[@のぞみ-i1z]

Gさんの曲のコード進行最高なんだわ……なんで私がGさんに沼ったか、今この曲を聞いてわかった気がする。
浮遊感のある詞とメロディ。ほんとに他の方が仰る通り、すごい感性を持った方だと思う。

[@スケア九朗]

こういう、どうしようもないどうしようもなさをいつまでも演っているものだから、またどうしようもなく聞きにきたくなるよね

[@user-tamachi...]

‘
『気持ちとはぜんぜん別の涙が出て全部ゆがんだ』
どんな気持ちだったのか
分からないし…
どんな涙が出たのかも
分からない…
全部ゆがんだ…なのに…
分かるような気がするの
　　　　　　　　　　　　 .

[@ナナ-d6w]

前奏だけでも雰囲気がありすぎて、この絵の女の子が歩き出したように錯覚してしまった…！

[@miremi_piano]

私も、歩いたように見えました

[@なぉ-v1s]

もぅね １本の映画を観た気分

[@01chipher91]

もう一つの絵みたいに感じる

[@津島奏]

アルバムバージョンと違う

[@jun-kc1nj]

こちらがアルバム「カタチ」に収録されているバージョンですよ　ライブでキーを高くしてバンドでやってたのを聴いたことがありますが、私はアルバムの方が好きかな
あとキーを低くしたギターバージョンも上がってますね