弁証法とは 古代ギリシャからヘーゲルまでわかりやすく例を交えながら【ゆっくり解説 倫理】
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- เผยแพร่เมื่อ 10 มิ.ย. 2022
- #ゆっくり解説 #倫理 #哲学
論理思考やクリティカルシンキングにもあげられている弁証法を解説しました
アリストテレスによると弁証法は古代ギリシャのゼノンが発明したとしています
パラドックスで有名なゼノンの論理を発展させたのがソクラテスです
ソクラテスは問答法(産婆法)と呼ばれる方法で矛盾点を抱えるテーマで問いかけ若者が無知の知に至れるように議論しました
ソクラテスの弟子のプラトンが弁証法を推論の手法へ発展させます
プラトンの弟子のアリストテレスは矛盾をはらんでいるテーマから議論をスタートさせる弁証法は帰納法と同様に蓋然性の高い答えまでしか到達できないとして自身の三段論法こそ真理に到達できる論証だとしました
その後スコラ学の議論などでも弁証法的な議論が見受けられましたが
近代に入りドイツ観念論の哲学者ヘーゲルが弁証法を定式化しました
現代では弁証法と言えばヘーゲル、それを継承したマルクスが有名です
ヘーゲルの弁証法は正(テーゼ)、反(アンチテーゼ)、合(ジンテーゼ)、止揚(アウフヘーベン)の言葉があります
ヘーゲルの弁証法で注意すべきは否定の否定になってしまうことです
否定の否定にならないためにどうするか例をあげて解説しました
弁証法の解説として素晴らしくわかりやすい…。
ありがとうございます!
頭良すぎ 天才や
ヘーゲル、読むのは大変みたいなので敬遠してたので、このような解説感謝です。
そのヘーゲルと言えば、弁証法は必ず上がってくる用語ですが、いいとこ取りというのはちょっと物足りない理論だと感じました。
右か左か、どっちかを選ばなければやらないように見せ掛けられて、決断を迫られた時に、そのどちらでもなく、それらから要素を取り入れて構成されてはいるが、全くの別次元の選択しうる存在か生成される、そういうものが自然界にはあると思います。
可燃物の水素と、対象を激しく燃やす酸素、この2つの不安定極まる劇物が結合すると、「水」という極めて安定して、多面的に「バッファ」となり周囲も安定させるもの、このような次元の違うものに成る動き、生成のようなプロセスが社会で今、起きてほしいと思います。😊
世の中の弁証法は折衷案とかただの合体を例にしてることが多いけど、ようは
「これは正しい(テーゼ)→いや違う(アンチテーゼ)→だったらなんだ?(アウフヘーベン)→これじゃない?(ジンテーゼ)」
という思考・考察による意見の飛躍が目的で合ってる?
ちょっと単純化しすぎな気がします
あくまでテーゼの中の矛盾を超克していくものなので東京⇒新横浜⇒名古屋みたいな感じです
東京⇒新横浜⇒仙台みたいな飛躍はしないですね
弁証法わかりました
良かったです!
三浦つとむ『弁証法はどういう科学か』。
昔よく読んだな……(笑)
テーゼ 競争に勝つ アンチ 能力の限界 能力の最大化にやるべきことを濁すテーゼは邪魔 アウフ 自身のミスこそ敵 結論 勝つために向き合うべきは自分 ・違うかな
自分なりの答えが出せればOK
トライしてまた弁証法しよう!