2005 坂本龍一復活サウンドストリート

[@h.k.9081]

武満、シルヴィアン、坂本。その後、坂本氏は、武満氏から、歌手石川セリのポップ・ソング・アルバムの中でアレンジをしてくれないか？という誘いを受けていたが、結局、坂本がポップミュージック・レベルの仕事を武満氏とはしたくない、という分かるような分からないようなプライドのためにその誘いを蹴ってしまったらしい。その後、武満氏が亡くなった後に、石川セリから武満氏がずっと待っていた、ということを聞いて残念だった、という後日談を語っている。また、坂本氏は、2016年に亡くなったD・ボウイについても、NYのすぐ近所に住んでいる同士なのに、何も交流を持たなかったことを後悔した、と語っている。坂本氏はかなりプライドが高い。そして、かなり偏狭だとも思える。
武満氏は、いわゆるエリート的な西洋音楽教育を受けていないので坂本氏とその方面での共同作業をしたくなかったのではないか？と思える。
ボウイの方はよく分からない。ただ、家が近所だったというだけの気がする。何故なら、「戦メリ」以外、音楽的には何の接点も無いように思えるからだ。
なかなか職人同士、快く一緒に何かを作ろう、とは上手く行かないみたいだ。

[@imcoming9570]

音質酷いな〜