【実話山奇談①】マタギ・猟師から聞いた山の怪異譚を「山怪」の第一人者・田中康弘先生が語ります。
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- เผยแพร่เมื่อ 3 ต.ค. 2024
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#山怪#怪談#オカルトエンタメ大学
ご視聴ありがとうございました。続きはコチラから▷th-cam.com/video/4a6tkaACP_A/w-d-xo.html
山道を歩いていると、
ハンミョウが先導してくれます。
いいですね。
遠野物語の世界を感じさせてくれますね。
「また無数の山神山人の伝説あるへし。願わくはこれを語りて平地人を戦慄せしめよ」
阿仁マタギで知る人ぞ知るキーワードは 矢口高雄先生&三四郎 ^^
ニホンオオカミ目撃や 沼から首長竜が出現とか奇想天外なエピソードも本編にありましたね🙂🐺 おじさん
母方の実家は山陰の山奥で、戸数8件の集落。家の前の川で岩魚が釣れるような所です。
明治生まれの祖父、祖母が元気だった40年以上前、狐や狸に化かされた話は「不思議だけど実際に有ること」としていろいろ聞いていました。
春先の雪どけ水が流れる川で、馴染みの郵便配達さんが水浴びをしている。「郵便配達さん、何しとるだぁ!?」「湯につかっとるだがなぁ、ええ湯だで~。」ってことが有ったそうです。
正気に戻った郵便配達員の話によると、旅館に配達に来たら、風呂に入って行けと言われて湯を浴びていたはずなんだけど・・・とのこと。
山村を捨て町中のマンションや住宅地への移住が増えている昨今、こういう話は年々聞かなくなるんでしょうね。失ってはいけないものだと思います。
昔お世話になったお医者さんから真夜中の山中で人の話し声がしたという話を聞いたことが。同行していた修験道の人から「話しかけられても返事しないように」と釘を刺されたと。
いつも楽しく聞かせてもらっています。
私の父の話を1つ。
私が小学生の時、自分が住んでいた地区では夏になると鮭や鱒の遡上が始まりました。
本当は密漁になってしまうので、川での鱒取りは駄目でしたが、地区の人たちはみんな、家でちょっと食べる分にと何匹かを夜に獲りに行っていました。
私の父も仲の良かった友達と、週に1回5匹ほど獲って来ていました。
そんな皮での不思議な話です。
父も友達も、子供の頃から親しんだ川で、知らないとこは無いはずなのですが、お話にもあったように道に迷ったりしたことは何度かあったそうです。
そんな中、私が一番印象に残っているのが、その日はついつい楽しくなってしまい、いつもより鱒を捕りすぎて、友達と合わせて30匹ほどになってしまったそうです。
それでも獲ってしまったのだからと、全てをリックに入れて背負い、川を歩いていると、ガサガサと物音がして、正面に懐中電灯を持った駐在さんと、出会してしてしまったそうです。
父もお友達も、しまったと思ったそうです。食べる分くらいとはいえ、密漁は犯罪。
駐在さんも知り合いでも捕まえなくてはならないのです。
お互いに困った顔をして顔を見合っていると、駐在さんが「今日は珍しく大量だね」と。「ええ、ついつい獲りすぎてしまって」と父とお友達。
「たまには食べてみたいね」と笑いながら言う駐在さん。父は少し驚いたそうです。
そんなことをいったこともない駐在さんが、珍しいことを言うもんだと。
お友達が「半分持っていきますか?」と持ちかけると、堅物で有名な黹が、「いいなかい?貰おうかな」と言われたそうです。父はますます不思議な気持ちになったそうです。
駐在さんは「今日は見なかったことに。今度は気をつけてね」というと父のリックを借りて歩いて川下へ。父とお友達は川上の車まで。
別にただ駐在さん都会っただけな話のようなんですが、翌朝、父のリックが玄関においてあり、獣の毛まみれになっていたのです。
それを見て、私の祖母は父から聞いた話を合わせて「狸だな。たくさん捕れたのどこかでみてて、化かされたな~」ということがありました。
子供心に狸ってユーモラスなとこあるな~とか思っていました
今から40年くらい昔のお話です。
獲リすぎだよって警告かな😊
リック返してくれた、律儀なタヌキさん😅
30年ほど前に野球少年団の監督に聞いたエピソードです(以下監督)
その日は山のふもとで葬式があり夜は公民館で宴会があったそうです。
監督は真っ暗な山の一本道をほろ酔いで一人で歩いて帰ることになり、宴会でもらった稲荷寿司を片手に持ちてくてくと下っていきました。すると不思議なことにどれだけ歩いても同じ道を何度もぐるぐると歩いていることに気付きました。おかしいなと思っていると後ろの方からカサカサと動物が後を付けてるのに気がついたそうです。
監督はキツネの仕業だなと思い手に持っていた稲荷寿司を道路に置いて再び歩き始めると、今度はちゃんと家に帰れたそうです。
オカルト話などしたことの無い監督が唯一語ってくれたエピソードなので私は今でも本当の話だと信じています。(岐阜県南部の話)
山怪は好きで読んでましたけど 田中先生がこんなにお話が上手な方と初めて知りました。
内容の面白さ 正確な地名の信憑性 淀みなく話されるスピード感がとても心地よくて魅了されました。
はじめまして。
本州最南端の山間に住んでます。
子供の頃、周りからこの手の話しを聞いて育ちましたので、先生のお話しは懐かしくもあります。
聞いた話しでいくつかある内の一つを紹介させて頂きます。
20年ほど前知人が誰も信じてくれないと言って私に話してくれました。
磯釣りに行くのに車を止めて細い道を降りて行くと「おーい」と声がするので立ち止まって誰か来たのかなと思って耳を澄ませても何も聞こえないので、また歩き始めると「おーい」と声がするので立ち止まって声がする方に石を投げるとタヌキが走って逃げたというお話しでした。
二十年ほど前渓流釣りをしに山に入りました。林道の行き止まり迄車で行きそこから徒歩で登って崖崩れの場所を2ヵ所越えました。2ヵ所目の崖崩れの場所で人の話声がしたので見上げたら崖崩れの上を歩いてる人が二人、足元は安定しない裸の斜面、そんなところを歩くんだと思って見てたらいつの間にか誰も居なく釣りを始めたら5分で骨折、崖崩れの場所迄下山して救助を待ってる間に話声は沢山聞きました。後で山に詳しい人に聞いたらそんな危険な所を歩く人はいないと言われた。
一人で山歩きするのが好きで、あまりメジャーな高山には行かずにいましたが、ある時山梨の笠取山に早朝から登って、登頂した後に誰もいない下山道を降りてきて、ある岩の前を通った時に、空気が水から沸き上がるようなポコポコポコという音がしたのでもう一度確認したところもう一度同じ音がしました。
帰りに有名な湧き水をつめた水筒の音かと思ってザックを降ろして確認しましたが、満タンなので音がするはずが無いんです。
しばらくその場で聞き耳を立てていたんですが、二度とその音は聞こえませんでした。
下は土で、その上に岩が出ている場所だし、水の流れなど無い場所でした。
未だに理由が分かりません。
あと、確か釈迦が岳だったと思いますが、従弟と二人で登頂後、一本道の下山道で、上からかなり早い足音で下山してくる人の足音がしたので、従弟と休んで先に行ってもらおうとしたんですが降りてきません。
おかしいな、と二人で語り合いながら上を見ると、確かに木立の間から笑顔のお爺さんの顔が見えていました。
怖い事はありませんでしたが、多分従弟と二人で捨てられているゴミを拾いながら下山している最中だったので、山の神様が誉めてくださったのだと思っています。
やはり山で(都会でも)ゴミを放るようなことをしてはいけませんね。
これは😃いい話ですねぇ~💫
ありがとです‼️
@@鉄道模型ジオラマ番犬太郎 さん こちらこそ有難うございます。
40年近い前の話です。高校生の時に私は山岳部の2年目で北アルプスや八ヶ岳などその他、数回登山をしていました。6月に谷川岳に訓練登山したときのはなしです。
土合駅からロープウェイの駅まで上る途中の出来事でした。
私は6名のグループの先頭を歩いていました。疲れたので休憩をするこにしました。午前中の晴れていてとても静かで、気持ちのいい風がふいていました。10分休んだのでそろそろ歩き出そうとしたとき山の上の方から数人で降りてくる靴音が近づいてきたのです。経験から2、3人の靴音が聞こえたのです。
狭い一本道なので休憩がてら道をゆづろうと待っていると、わりと近いところで足音が止まったため休憩に入ったのだと思い出発することにしました。結局、誰ともすれ違うこともなく、ロープウェイの駅に到着。不思議に思った私は、4名の部員に
休憩したときの足音のことを聞たところ、誰も音を聞いていないようでした。ただ一番後ろで休憩していた。1人は聞こえましたと教えてくれて、私も不思議だなと思っていたと、道の両脇には道をゆずることすら大変な狭い山道だったのになぜ?
先生のスキーで滑っている人の話を拝見して思い出したのでお話しすることにいたしました。
私はほかにも不思議な体験があります。でもそのときは全くと言って、当たり前のようにその時間を過ごすだけで
後になってぞっとすることがあります。体験してきた皆様もきっと当たり前に過ごした結果の出来事なのだとおもいます。
不思議なことはあるのです。
30年近く福島県の山中の村に通い、渓流釣りに夢中になっていました、通い始めてから10年位経った頃でしょうか、ある日、余りの貧果に今迄足を向けなっかったポイントに入ってみました、川の真ん中に立ち、向こう岸手前のポイントを探っていたような気がします、真夏の午後4時位だったと思います、川の真ん中に立ち、糸を流していると、耳に入って来るのは川のせせらぎ、と言うより騒めきだけ、蝉の声も、風に揺らぐ木々の音も耳には入ってこない、一定のリズムの川の騒めきだけが体を取り囲み、一種の催眠状態の様な感じに陥ったのでしょうか、国道は近くを通っていますが、民家はありません、その川の真ん中で、幼い女の子同士のはしゃいだ様なしゃべり声がするのです、会話の内容はよく分かりません、周りを見回しても、こんな場所に女の子など居る訳もなく、気のせいかと、再び川面を移動する目印に目をやっていると、川のざわめきとは明らかに違う、女の子同士がペチャクチャとしゃべりあい、笑い合う声が再びはっきりと聞こえるのです、突然、ぞーっとして気味悪くなり、その渓を逃げるようにあがりました、釣り師の常連ばかりの定宿に着き、夕食時にその話をしたところ、場所を尋ねられたのですが、あれ、あれっ、不思議な事に、どうしても場所が思い出せないのです、いつも行かない場所に入ったと言う事は覚えているのですが、どうしても場所が思い出せないのです・・・その後も村には20年以上通って、あちこちのポイントに入渓してますが、あっ、この場所だ!と言う場所に未だに出会いません・・・これが私の体験した山怪らしき物のひとつです。
大変面白いお話ありがとうございます。今年の2月頃、先生のご著書「山怪」などを参考にあるテーマの記事を書いておったのですが、残念ながら小生の記事は、Web掲載には至らずボツ稿になってしまいましたが、小生も日本各地を旅したり標高3,000m級の山々に登山したり、取材で南西諸島へ行ったりとしていますが、「山の怪異」の話はよく聞きます。小さい頃は岩手の奥羽山脈から北上山地まで広く遊んでおり鍾乳洞に潜ったり熊笹の生い茂った山に兄弟で入ったり、小動物を熊だと思って逃げたり、祖父と温泉へ行ったりしていました。最近では海外で取材に行くことも増えましたが、とにかく不思議な物を追って山深くに入るのが好きですね。岩手浄法寺町の赤ん坊の鳴き声は「狐」か「孔雀」だと思います。一番、人の鳴き声に近いからですが、宮古島を取材した時、食用または観賞用として飼育されていた孔雀が逃げ出して自然繁殖した孔雀の鳴き声がまさに「赤ん坊の泣き声」にそっくりでした。遠く離れた岩手にいるのかは不明ですが、孔雀は飛べるので島伝いに九州〜本州へ入って来たと考えることはできます。「神隠し」の取材もしていますが、通常一本道だった所に別の道が現れる「山怪」現象、これを防ぐために山伏が海の貝を持って歩く方向に投げるという「密教」的な山歩き(修行)の話を聞いた事が有りますが、意識を研ぎ澄ますという一つの歩き方とも言えますね。
中学生の頃です、稲荷神社のある小さめの山があるのですが、そこは空港の側なのです。そこを初めて通りすぎたとき、てっぺんまで石の階段が続いていてその左右端にずらーっと狐の像?が並んでるのが見えました。
凄くない?と思って親に、凄いよ!と話しかけましたが、返事がなく何故かそちらに意識を向けているのは私だけで、帰りにまたそこを通ったのですが、石の階段は消えていて、ただの小山になっていました。私は行きと同じところを通ったのかと親に確認したが間違いではありませんでした。親にはそんなの見間違えだと言われましたが、私は本当に狐につままれたという思い出です。
昔小学生の頃山でおなじ道をぐるぐる廻ってなかなかたどりつかないと聞いた事があります。あれは何だったのでしようね。
秋田県出身です。
子供の頃、夕方の山際に3つくらいの光を見ました。ふとバラバラに消えたり小さくなったりしながら少しずつ移動しているように見えました。祖母の姉に「あれなに?」と聞いたら、「あやァーあれァ狐の嫁入りだ。何十年ぶりだべなぁ。あんときはもっとズラーっと並んでらったはァ」と言っていました。
祖母の姉は色々な話をしてくれました。私は幼かったのでもうほとんど覚えていないのが寂しいです。
初めて拝見いたしました。大変、興味と好奇心、そしてノスタルジーな感覚を覚えさせていただきました。ありがとうございます。
山の光。2年ほど前に仕事の帰り道。自宅の方向にある山、(目視では200メートルくらい)の稜線を5個のハッキリと明るい光が移動しているのがみえました。時刻は深夜2時前後。街のすぐそこにある山なので今の時代、深夜にトレッキングをしている人もいるんだな、その光をちらちらみながら車を走らせていました。ずっと見えていましたが少し様子がおかしいのに気がつきました。人が山を移動するにしてはあまりにも速度が早いのです。最初に見えた時は2〜3キロ程離れていたように思いましたがあっと言う間にちょうど自宅前あたりまできていました。これは普通では無いと、自宅前で車を降りて見ていると、200メートルほど上の稜線から谷あいをほんの10秒で降りてきました。一番降りたあたりは家や有料道路があるので見えませんでしたが、その後その光は現れませんでした。動画をもっと早くから撮っておけばと思いましたが、車を降りてスマホを構えた直後に見えなくなりました。光ははっきりと見える白いLEDのようでした。ドローンの可能性もありますが、深夜である事と5個もドローンが飛んでいればプロペラの音がかなりきこえたはずですが、無音でした。今も不思議な目撃体験でした。また、見てみたいと思っていますがあれからは現れていません。後でネットで見てみましたか、稜線には車やバイクがとおる道はありませんでした。場所は兵庫県姫路市の御着の東方にある山です。
山で不思議な光の体験した事あります。
かれこれ30年近く前になりますが高校の研修で九州の久住山に行った時の話です。消灯時間も過ぎた23時ぐらいてした。男女5.6人で外の広場でたわいも無い話をしてた時正面の久住山の山中に1つの光が輝きだし上に下に動き出しました。最終的には3つの光になり山中を動き回ってるんです。全員であれは何だ!てなりました!翌日久住山に登山したんですが もちろん山中は原生林で道もありませんしとても車などが入り込む所とか無かったんであれはなんだったのか不思議でなりません!
ウチの両親がその昔してくれた話。
まだ両親がカップルだった頃、車で奥多摩まで蛍を見に行って、その帰り道に反対車線のカーブの先にバイクのヘッドライトがチラッと見えたのでこんな時間に山の方に向かうなんてどこに行くつもりだろうと思いつつその道を走っていると、バイクのヘッドライトだと思っていたそれはフワフワと反対車線の上を浮かんでいたらしい。
それはバイクのヘッドライトと間違うくらいに明るい光を放つ謎の球体だったと言っていた。2人共それを見てしまって町に出るまでしばらくの間パニックになったらしい。
普段全くオカルトの話をしない、それどころか冗談すら言わない、そんな両親が真剣に語っていた話だけに妙な信憑性があって怖かった。
母の実家(東北)に黒焦げの仏像があります。昔、お堂が不審火で全焼し、仏様だけが少し離れた小川に落ちていたと。
火事ではじけて飛んでくるには遠すぎるので、村人になぜそんなことが起きたのか訊くと皆口を揃えて「熱かったんだろなあ」で終わります。
怪現象が狸のせいで納得される事例に通じるものがあるなあと思いました。
中学生の時夜部屋から見える山を何気なく眺めていたら山の稜線に古いトンネルのナトリウム灯のような光がポツンと光ってました。
最初は映画のロケでもしてるのかなと何気なく見てるとやがて山の稜線全体に広がっていきました。
気になってずっと見てると山の中腹まで広がっていき、やがて山全体がオレンジ色に光りました。
私は山火事だと思い、父を呼んで父は消防署に通報しましたが、管轄の消防署から山火事は発生してないと言われました。
そんなはずはないと思い再び山を見ていると電気が消えていくようにオレンジの光が徐々に消えていき、やがて元の暗い夜の山に戻りました。
翌日学校の友達に話しても誰も見た人はいませんでした。
未だにあの光が何だったのか分かりません。
私も何十年もに渡り、山中が単独キャンプしながら、日本中を周りました。そして、それぞれの土地や山や海や森などに土地神様が居ることを知りました!たとえ野営でも土地の神様に、お世話に成りますと願えば。何も無いですが、失礼をすると怖い思いも有りましたね!
小畑さんの不思議な体験談もお聞きしてみたいです。
「山怪」三巻、まとめ買いして一気に読んでしまいました。
登山をするので、とても興味深い話ばかりです。
四巻目が楽しみです!
「山怪」読を読んで思い出した事がありました。
小学生の頃で国鉄の古い木造平屋の官舎に住んでいた時、夜になると外から錫杖のような物を持って鳴らしながら家の周りを歩く音がするのを何度か経験しました。
山村ではなく関東平野の町の廃駅跡近くで、裏には田圃と先に小さい雑木林と里山があるような場所でした。
線路と保線区も近くにあったので、当時は保線区の職員が作業のために通りかかった音と思っていましたが、とにかく不気味だった事を覚えています。
浄法寺で仕事で山奥とは言えない里山に滞在中、就業時間になろうが辺りが暗くなろうが”ここにいたい、もしお腹がすいても美味しい酒と肴な出てくるし幸福感に包まれて眠れるんだ”と変な思い込みに頭を支配され、同僚に「魅せられたな、後悔するから帰るぞ」と半ば強引にその場から離されました。 不思議な体験でしたが今でも畏怖を感じないただただ不思議な体験でした。
上高地で明神館から徳本峠へ散歩していた時に大きな猿2匹に遭遇したの。その猿の一匹が俺に右手あげて「ホーイ ホーイ」と呼ぶの、怖いから右手半分あげて挨拶してから180度反転して下向いてゆっくり逃げた。
でもあの「ホーイ、ホーイ」は100%人の声と同じだった。
子供の頃、いつもは近所のお兄ちゃん達と一緒に山に入って砂防ダムまで行って遊んでたけど
土曜日、お兄ちゃん達が少年野球に行っていない時に、自分一人で山に入って
砂防ダムに行く方向とは別の道に入って行って、自分で開拓しようとどんどん進んでいくと
地理的にあり得ない知らない村に出たことがある。
だだっ広い膝の高さくらいの草っ原にポツンポツンと、当時で既に珍しかった茅葺屋根の小さな家が建ってるの。
一番手前に崩れかけの苔むした小屋があって、草をかき分けてそこに行こうとしたら
すぐ隣に女の子がいて「あの小屋入ったら深い穴に落ちて出られへんのやで・・・」って。
30年以上前の事だけど、夢のような感じの出来事だった。今も引き摺ってる様な出来事がある。
凄い体験でしたね!
@@気湯湯葉 今も継続中です(lll。。)
ふと本屋でたまたま手に取った『山怪』。
オカルト好きも講じて、めちゃめちゃ面白かったです!4巻も楽しみにしております。
他の方も書いておられますが、山小屋なんかで生活している人は、いろいろ体験するようですね。
昔、会社の先輩に連れられて同僚ら5人ほどで登山した時のこと。とある山小屋の管理人さんは、年間300日以上も山で生活しているそうで、つまり下界に下りるのは年60日もないそうです。「じゃあ、お化けとか出るんじゃないですか?」と尋ねたその返答にみんなびっくり。「おお、しょっちゅう来るぞ。いつだったかなぁ。近くで6人ばかり遭難した後は、しばらくうるさくてなぁ」だそう。
あ、思い出しました。私も、少しあります。20年前のこと。渓流釣りをやるんですが、初めての場所へ行くのに山間部の夜道で眠くなって、カーブの路肩にクルマを止めて仮眠をとることにしました。それまで夢を見ていたかどうか、急に映像のようにはっきりした夢で人魂がふわふわ飛んでいるのが見えました。「あっ、テレビで見るのとおんなじだ」と思った次の瞬間、金縛り状態になって首を絞められました。振りほどいて目を覚まし、寝付けないまま夜明けを迎えました。外に出て柔軟体操をやりながら振り向いて背筋が凍りました。目の前に墓があるじゃないですか!? いやはや、ちゃんと安全確認すべきでした。せめてライトで周囲の状況ぐらい確認すべきだったと反省したものです。
金縛りは散々経験しましたし、どこにでも奴らはいるんですが、首を絞めてきたのは、この時とエレベーター事故があった物件で寝た時の2回だけです。
山怪とはちょっとズレたかもしれませんね。もっと神秘的な、山の神様体験があるようなので、他の動画も拝見させていただきます。
山怪は拝読させていただきました。
自分の経験です。かなり以前ですが冬にキャンプに行って夜8時くらいに光の玉に遭遇しました。距離は50mくらいですかね、大きさは懐中電灯を絞って光を小さくしたようなイメージで30cmくらいです。最初は誰かの懐中電灯の光かと思いましたが、キャンプサイトには私一人、光が当たる方向からして完全に人はいませんし、光はぼうっとして当たってる部分が見えません。光の玉はキャンプ施設のドアのないトイレ棟に入ってみたり、すぐに出たり、まるで「これはなんだろう」と遊んでいるような感じですかね。1分ほど眺めていると、ふわふわした動きがピタっと止まりまして、私が見ているのを気づいたようで、するとボールのように地面を跳ねながら山の方へ逃げていきました。怖いといったイメージでなく、山の物の怪が遊びに来て見つかって逃げて帰ったイメージです。自分は引き寄せるのか?みえるのか?その他にも不思議な体験があります。
面白い。文句なく面白いです。
ずいぶん昔、子供の頃父親から聞いた話です。父が近隣の山道(高さが150mくらいの山)を下りているときに急に霧が出てきて、そこから歩いても歩いても、ふもとまで辿り着けないので、これは狐にやられたと思い、座って煙草を一服したそうです。すると霧が晴れてきて、無事に下りて来られたと言っていました。子供の私をかついだだけかも知れませんが、懐かしく思い出しました。
通りがかりのとある山村にある白山神社での出来事です。林道を一山超えて下って行ったところに、突然山の中にしては偉く立派な神社が現れて、ご利益があるかと思い寄ってみました。参拝をすまし奥に見える本殿の写真を撮っていると、突然風が吹いて本殿の後ろの山の上の方から叫び声のような声がして、その瞬間に着物姿の母と娘が連れ添って山から神社の方に降りてきているのがイメージの中に飛び込んで来たんです。とにかくヤバイと思って撮影を止めて、神聖な場所で礼節を欠くようなことをして申し訳ございません。という気持で謝りながら境内から出ました。人っ子一人いない山の中なので怖かったです。場所が場所だけにあるんですね。
山が光る→鉱脈が見つかる
という話を聞いたことがありますね。興味深いです。
鉱物のような硬い岩盤がある場所で、地震などで地盤が動いて大きい圧力がかかると鉱物がかなりの電気を帯電してしまうんです。
湿度の高い日の夜に帯電した鉱物層から空気中に放電する時、山が光って見える可能性は高いと思いますね。
大分県ですが、山から女性の声の様な感じで、「キャー!キャー」と悲鳴の様な声を聞き、ビックリして地元の人に聞くと、「鹿の鳴き声だよ」っと言われました。何度も聴こえ鹿と分かっても、本当に怖かったです。
友人の話。一山が寺域の結界になっている有名な総本山に空気調節器の仕事で行った際、その御堂で
一泊することになったが、お坊さんから「夜中に出ますが気にしないように、悪さをされるわけではないですから」と言われ、眠りに就いたところ、夜中に誰かが廊下をるような音で起こされ、耳をよく傾けると子供が駆けっこをしているような音、不思議に思い障子戸を開けたところ、誰もいなく、閉めるとまた数人の子供が走っているような音が聞こえたとのこと。翌朝お坊さんに言ったところ「出ましたか」と笑っていたとの事。本人も含め三人の仲間も聞いているので空耳ではないことは確かで、また恐怖感も感じなかったと云っていた。
私も山で不思議な体験を数多くしているので楽しく視聴させていただきました。
私を含めオフロードバイクツーリングで10数人で体験した話ですが簡単に省略して紹介します。
地元の猟師から山奥でチョンマゲ頭に火縄銃で狩りをする江戸時代のマタギの集団に偶然出会って命からがら逃げ帰った話を聞きました。
その場所は、ある滝の奥で猟師から、あそこは危険だと注意されたが、
その滝を見物するくらいなら大丈夫だと勝手に判断して日差しの心地よい晴天の中バイクで立ち寄り滝近くから徒歩で滝を目指すも
どの道を通っても分岐を左右行っても在りえない廃墟へ導かれ迷わされ、また甲冑の霊の出現など大変な思いをした不思議な体験談があります。
山って面白いですよね次回も期待しています。
私が昔から体験している光モノのお話をさせていただきます。
小さな頃からおっきな光の玉と遊んでいました。
ある日山の神のお祭りの日、山の中で迷子になってしまった時、いつもの光の玉に助けられたことがありました。
今でも、光の玉はいつも私のそばに居てくれています。
道迷い系、コレは狐にツマレタといい、私の古い祖母、明治の終わりに山で生まれた、お婆ちゃんはキツネにはいろいろされたが、狐の嫁入りにはどぎも抜かれたと、まわりが急に明るくなりおヨメさんがある行く姿がとても綺麗だった。一度しか嫁入りは見たこと無いが本当に目の前での草むらで起こった事だったと言います。嘘など一言も言わない苦労して来た祖母のはなしです。お婆ちゃんは自分の目で確かに見たと言います。
キツネであれば北海道のちょうど10月初めのこの時期の夜に、ギャーと絶叫するような不気味な声で鳴いています。聞きなれているから何とも思いませんが、初めて聞く人はかなり驚く恐ろしい声だと思います。
自分も農林水産業なので不思議なことはやっぱりあります。ただ、一般の人と違って、毎日山に入らなければいけないので現象の理由を見つけたいといつも考えます…が解らない現象は放置するしかないんですよね。
自分は長野県安曇野市の小岩嶽という所に住んでいるのですが、最近は聞こえませんが数年前の夏だったですかね、夜九時過ぎくらいかな?山奥からライオンの吼える声のような、えらい違いますがゴジラの鳴き声のような。何せ例えようのない巨大な化物のようなものの雄叫びような音が聞こえ当時は毎晩ビビりまくっていました。
正体を突き止めたいですね。
想像するだけですごいゾッとしますね。
そういう話でもっと、私の様な「平地人を戦慄せしめ」て下さい。
非常に面白いですね〜
昔、祖父が戦争で中国の湖南省にいた時の話を思い出しました。
敵地の山中で道に迷った小隊を案内してくれた松明の明かりの話し。
お久しぶりの講義、ありがとうございます…😊💕🌸
動画を見てて、亡母から3~4回聞いた道迷いの話を思い出しました。
山梨県の山間の村で幼少期を過ごしたそうで、そのときのことと言ってました(たぶん昭和30年前後ごろ)。
以下概略
夏祭りがあって、兄たちと山の中の神社へ行き、お祭りが終わって、来た一本道を帰ることにしたそうで。兄たちが先を歩き、おしゃべりを聞きがら後をついていった母でしたが、ふと気がつくと周囲に誰もおらず話し声もなく一人になっており、離れたところの別の集落の入り口にいたと。
前にも歩いたことのある一本道で、ずっと兄たちと一緒にいたはずなのになぜか自分だけ違う場所へ行ってしまっていた、とのこと。
本人は「狐に化かされてつれてかれた」とも「歩きながら眠ってしまい夢を見ていたのかもしれない」とも言ってました。
他の回想談などから、場所はたぶんこの近辺ではないかと思います。
www.google.co.jp/maps/@35.5077217,138.3970224,912m/data=!3m1!1e3
こういう話は他にもあるとは聞きましたが、具体例をあまり知らなかったので、興味深く童画を拝見しました!
山には何かがいますね。
私は長年深山や里山などで土木工事に携わっていました。
ありますよ、作業員の方もいちいち気にする事もなく、普通にスルーしながら仕事をこなします。
枚挙に暇もないてすが、ありますね、実際。
山スキーに行った時、その沢を滑るのは2回目でソロで行きました。順調に高度を下げて行ったのですが雪が少なくなり沢に落ちる危険もあった為早めに滑走を辞めて道路に出ようとトラバースを開始しました。道路までは2km位。そろそろ道路かなって思ったら目の前に崖と深い谷が…。その先に目的の道路が見える。高度を下げたのに上がってる?尾根の上?なんで?もうパニックでした。しかも午後から雨予報。霧が出てきるし、視界も効かなくなる可能性もあり焦りました。結局滑ってきた跡を辿りながらバイクアップしルート復帰して事なきを得ました。あれはなんだったんだろう?
たまたまこのチャンネルを見つけ、夜中にかかわらず見入ってしまいました。面白いですね。自分も山育ちなのでいろいろ想像しました。自分も中学の時に謎の発行体を見ました。友達3人で振動しながらぐにゃぐにゃと飛んでいく光の点でした。もう秋だったので蛍じゃないしずっと発光し続けており、結構上空の高い高度を飛んでいました。あと、赤子の鳴き声→狐の鳴き声は自分もそう思います。というのは実際に目の前で狐が鳴くのをみたから。ギャーというかガーというか独特の威嚇か警戒の声でしたね。私の方をじっと見ながら鳴いてましたから。聞きようによっては人間の悲鳴に聞こえます。狐ってあんな声で鳴くとかと驚ろきました。
光り物では無いけど、真夜中に只見町行く際に車で峠越えをしていて田子倉湖が見えたあたりで満月が周囲の山を照らしている光景が恐ろしく綺麗で恐怖を感じました。文字通り震え上がってました。
なにもなくても山はそんな事を感じさせますね…また只見町行きたいです。
赤ん坊の泣き叫び声はテンだかハクビシンだか知らないんですけど、うちの方ではそう言う動物が夜中鳴いてますよー。
そう言う鳴き声の動物がいるらしいです。
父親と林業やってるんですが、父親が若い頃にナタを裸で山の中に置き忘れたらしいのですが翌朝行ってみると、ナタの上に人では持てないような大きな石が置いてあったらしいです。同じ体験がしたくて自分もやってみる!と言うと激しく止められました。
それヤバいね…
こわ
@@血が泣いてる
山で生活してると山の怪と呼ばれるような事はたまーに耳にしたり、遭遇します笑
@@ひろひろ-h8q
どうもこんにちわ
ご返信ありがとうございます。
よろしければ山の怪に遭遇したっていうのは具体的にどういったものだったか教えていただけませんか?
@@血が泣いてる
小さい頃、年寄り連中から夕暮れ時には川に近づくなと言われておりました。何でも山の神だか川の神が、山から川へ移動する時間なんだとか。その日は川辺にある山林で1人作業を遅くまでやってたんですが、突然寒気がしたかと思ったら、空気がピーン!となり、え?っと思ったら後ろにある木一本だけがガザカサ!って揺れてるんですよ、何事かとその木を見ていると木に小学生低学年くらいの大きさの人型の影が木にしがみつき揺らしてるんです。顔だったりは暗くてわかりませんでしたが黒い人型の影でした。私の住む所には猿はいませんし熊もいません。あーこれは邪魔だから早く帰れと怒ってるのだと慌てて帰りました。自分以外にもほぼこれに似た経験をされてる方が数名いらっしゃいます。
また夕暮れ時に川へ魚をとりに行っていた時はずっと名前を呼ばれた事が2度あります。もちろん周りには誰もいませんし集落もなく車も通れない場所なので、友人や家族でもありませんでした。
@@ひろひろ-h8q
すごい話ですね!!
最近怪談にハマっており、TH-camで色々と怪談話を聴き漁っているのですが、山の怪の話は特に惹かれます。
その影は、危険だから帰れと警告してくれてたんですかね?
空気が変わったと感じ取れるほど強いなにかがあったのでしょうね...
素晴らしいお話をありがとうございました!!
オカルト界隈の人って、見た目が怪しいというか清潔感がない人が多いですが、田中康弘さんは清潔感あるし語り口も普通なので一番好きです。
別府市の鶴見岳ロープウェイの不思議な話です。 当時、今は亡き母が子供を四人を連れてロープウェイを造る現場に飯場(はんば)の飯炊きに雇われ行きました。当時、私は3歳位でひと回り違う長男は当時、柔道三段の悪ガキでせめんを担いで山を上がる仕事をしていました。 母は薪を集める為に20時過ぎに一人で山の中に入りました。 小一時間程はたった頃、前から焚き木を背負った年配の男性が下りて来るのが見え見た事も無い人だと不思議におもいながらすれ違い様に「おいさん今何時頃かえ?」と聞くと慌てた様に「8時過ぎた頃じゃ」と言ったので「母がワシが8時過ぎに…」と言いながら振り向き灯りをやると狸が走って逃げた話を良く言ってました。当時、15歳の長男は山から下るのが遅くなり暗闇の中を5〜6人がズボンの後ろのバンドを持ちで下ってると突然、先頭が止まり皆で「どうした?」と声を掛け前を見ると真っ白で8本の尻尾を揺らめかし座る狐が居たそうで皆が見てる前で後ろ向きに跳ね消えたので「こりゃお狐様のお告げだろうからこの場で夜か明けるのを待とう」と全員がその場に座りウトウトしながら夜か明けるのをち、明るくなって判った事は先頭があと数歩、進んでいたら断崖絶壁であのお狐様が現れ無かったら全員が… と何度も聞きました。
たまたま書店で買った山怪が面白くて、それ系の動画を探してたら作者様本人の動画に行きつきました!
面白い!伝承や口伝ほど尽きない話はない。
素人じゃなくて山のプロが道に迷うってのが凄い
集団で異常行動をしてしまうのは、有機エアロゾルを吸い込んだ軽い急性中毒症状かな?と思いました。
有機エアロゾルは、二酸化炭素とメタンが混ざった有毒なガスで、生ゴミを発酵させるバイオマスから発生するガスと同じです。
山の中はバイオマスと似たような環境で、地形的にガスが溜まりやすい場所もあると思います。
最後の不思議な空間ってなんとなくわかります。
山ではないけど夢のなかでときどき行き着きます。
ものすごく居心地がよくてまたこれるとわかっているのに、そこがどこでどうやって行くのかわからない不思議な場所。
しかも山で、ときには山奥の喫茶店のようなところでコーヒーを飲みながら楽しく過ごせる場所であったり、
山の中の道で左右から伸びた木が折れ曲がり門のように重なったところで不思議な友達に出会って楽しく過ごしたりしました。
夢とはいえなぜ山というビジュアルで現れたのか不思議です。
私のお客さんから
こないだ聞いた話ですが
鹿児島の霧島の山の中ですが
毎年初夏には山から沢へ
初秋には沢から山へ
年2回だけ家のそばをカッパが通る声がするらしいです。
今年はすでに山へ上がったらしいですが、
来年は私も聞いてみたいと思ってます。
河童ってしゃべるんですかね?
山怪と呼べるかわかりませんが、家族と日帰り温泉から帰るときに車で通った山中でのことです。
とにかく、とても綺麗なところでした。山からは遥か遠くの景色まで見渡せて、空も雲ひとつなく晴れ渡り、とても静かでこんなところがあるんだなぁと感動し、両親とも景色の美しさについて話していたことを覚えています。
こんな綺麗なところに住めたら、とぼんやりと考えた時……人工物など何もなく、ライフラインが一切整っていないような山中に住宅があわられました。唐突にぽつんと。しかも新築でアーバンな作り。
なぜこんなところに…と思いながら通りすがりにその家を見るも、まったく人間が暮らしている気配はありませんでした。そこで『綺麗な景色』に対する違和感を覚えました。遠くの景色まで見渡せるのに、それこそまったく人工物がなかったことにです。温泉、道の駅が近くにあるような場所でそれほど山深い場所ではないのに。
その新築の家を見送ってしばらくするととても古くて狭いトンネルがあり、そこを抜けると空気が一変し、『生きている山』に戻ってきたと感じました。
住宅が都会的だったので、迷家の類ではないと思っていたのですが、後年、迷家は古い家だけではなく都会的な家もある、ということを知り、あれはもしかしたら本当にそうだったのかも…と考えました。
が、今ではたぶん、家族揃って狸か狐に化かされたんだな!綺麗な景色を見せてくれてありがとう!という気持ちです(笑)。
長文失礼いたしました。
迷い家かな?
狐関連の神様の家も時々深い山の中にあって、中に入ろうとするのは御法度らしいです。😥
数年前に山怪読みました。
続いてたのですね。また読みたくなりました。
しかも話が上手でついつい最後まで見てしまいました。
私が小学生の頃(40年前位)タヌキかキツネに道を惑わされた話を聞きました。こんな近代化でしかも車に乗ってても化かされるんだと驚いたのを思い出しました。
先生のお話をとても楽しく聞かせていただきました。このような話は後の人達に伝えたいですね。
私も山にまつわる不思議な体験を23歳の時にしました。
母方の祖母が亡くなり、しばらく私の寝枕に何度かたったので母に言ったら、母が祖母のお墓参りに行こうと言い出し田舎の山の中の祖母の墓に二人で行きました。冬だったので、あたり一面が雪で覆われ周りに民家はなく人は誰もいませんでした。墓に着くと、私の耳にか細い高音の人の声でチー↓、チー↓と、どこからとなく聞こえて来て、その声がずっと聞こえていたので、母にチー、チーと聞こえるか聞いたのですが、母は何も聞こえないと言いました。墓には、20~30分ほどいたのですがずっと聞こえていて墓から出て山道に差し掛かるとその声は消えてしまいました。後で気が付いたのですが、祖母は生前に母の事をチー↓と呼んでいた事を思い出しました。
現代の遠野物語ですね。
貴重な動画です。
これこそフォークロア🔥🔥🔥
山で太鼓は経験あります。夜中テントを張って寝てたら太鼓の音で目が覚めて「えっ?」と。22:00くらいだったでしょうか。外に出て見に行くと和太鼓の団体、それも子どもたちが叩いていました。(あぁ、練習してるのか)と納得してテントに帰ったわけです。次の日そのあたりを見に行くと舞台がありました。そのような経験なのですが、あらためて考えてみるとあれはほんとに人だったのかな?と不思議には思います。
香川の海沿い住みで、背後に山があります。小学低学年の時分に山頂に遊びに行くいつもの道をそれて獣道みたいな道を通って見た事がありました。道はしばらく行くと行き止まりに、高い草に囲まれた丸い平らな空地があって何故か背の高い草は、1本も生えてなくて不思議思な雰囲気がありました。見ると、中心部分に黒い百合が1輪だけ咲いていました。50年経っても忘れられない光景で、その後何度行ってもその場所を探しあてれませんでした。私の最初の山怪体験でした。
ご案内ありがとうございました。黒百合の伝説が読みたくなりました。近くに山姥の鏡岩と言う四角い大岩があり、稜線上には、三年屋敷後という砦の後があったり、日本の山には、ロマンがありますね。
詳しくありがとうございました!
感謝です。LA LA懐かしいです。
少女の頃の感性は、今もあって、かわたれ時や古いものを見た時に一瞬よみがえったりします。
夜中に赤子の叫び声のように、ギャア〜!って鳴くのは…サギです。
あの美しい見た目とは、似ても似つかないヒドい声で、グエエ〜っとかギャアあ〜っとかなり大きな声で、真夜中に鳴きます。
山の上の方で、杉の木のテッペン等に止まって鳴いてたりするので、山道を一人で歩いてたりすると、かなり不気味です。まるで空から叫び声が降ってくるように聞こえます。
自分も直感でサギだと思いました!
あんなガリガリであんな下品な叫び声あげる鳥はサギだけです笑
鹿もキャー!!キエー!!みたいな大声で叫ぶのでビビりますw
山怪、一気に3冊読みました。大変面白かったです。都市化になって話が伝わらなくなったのですね。山が趣味ですが、山怪を読んで怖くなりましたが、ワクワクして登ってます。4巻楽しみです。
山じゃなく 漁村から見た海の上空の話です。多分30~40年前。昭和か平成かも思い出せないことが歯痒いですが、明るめの夕方で映像ははっきり覚えています。母が先に見付けたように思うのですが、二人で見ました。
海上 (当てにならない目見当で) 2~3km先 200m上空。ヘリなら音が聞こえるはずなのに無音。車のヘッドライトの強力版みたいな激しい光。5分でちょっと左(西)に動いたかなくらいでほぼ動かない。 根負けして観察をやめたあと、見に行ったらいなかった。
田中先生の山怪 若い頃 山に入っていた頃の思い出で 夜 川に水汲みに行った帰り「ちょっと待ってください」と声かけられ振り向くと誰もいなかったり 一人で朝焼けの定点撮影で深夜登山口で一服していると白い光の玉にまとわり付かれて怖くなり急いで撤収したり 自分は生来臆病な人間だからという事で済ませていた事など 懐かしさ半分ゾクゾク半分 些細な事まで思い出しながら読ませて頂きました
昔、オートバイで人気のない山道を走っていた時、工事の為に一車線が塞がれていて交互通行の工事用のこちらの簡易信号が赤であり信号待ちが約3分と表示されていたので信号機のすぐそばで待っていた。午後3時ぐらいで天気も良く車両は私のバイクのみで2気筒エンジンの心地よい排気音のみが聞こえていた。ふと気が付くと排気音と共に人の話し声が聞こえる。工事業者は周りに誰もいなくて奇妙に思ったがそのまま何気にその話し声を聞いていた。その時ふとこの声はラジオからの音声ではないかと思い、信号待ちで退屈している車両に向かってサービスでラジオを流してくれているのだと思い、せっかくだからラジオの音声が良く聞こえるようにとバイクのエンジンを切った処、あたりはシーンとして物音ひとつ聞こえない静寂だけだった。気味が悪くなって怖くなり再びエンジンをかけて信号が青になったこともあってその場所を走り去った。耳鳴りだとは思うがはっきり人の声と笑い声、そして会話の様な声が聞こえていた事を思い出す。他人に話をしても信用されません。個人的にもあの話し声は耳鳴りだったのではと思いますが…。(実話です)
こんなお話ならずっと聞いてられますね。
子供の頃叔父さんから狐か狸に騙されて、同じ道をぐるぐる回らされた話を思い出しました。山の方から町まで自転車で登下校していた帰り道、男の子に呼び止められ万華鏡か双眼鏡だったと思いますが、みてみないかと誘われそれをみた後同じところぐるぐる回って帰れなかったことがあったと話していたような気がします。叔父さんは多分狐か狸に騙されたと言ってました。
ただ、冗談好きの面白い叔父さんだったので私は疑っています笑
でも不思議な話として子供心にとても面白かった事を覚えています。
ワクワクして聞いていました。
信じるか信じないかはあなた次第です笑
山怪はコミック版も含め全て読んでます!山、とりわけ日本の山には古代から何か、何か不思議な得体の知り得ないものがいるような気がします。
田中先生、こんばんはです。この前、田中康弘先生とは、はじめましての出合いでは無かったです。先生の書かれた本を既に買い求めていました。山怪、山人が語る不思議な話、山怪、弐、参を持っています。改めて読書し直します。山の事を学ぶ機会をくださって、ありがとうございます。講義、お疲れ様です。
私は長野県在住です。主人と二人で夜空の星の流星群を見ようと思いできるだけ明かりが邪魔にならない
畑とか田んぼの広がっている場所に行きました。近くには低めの山が連なる場所でした。山裾を舐めるように巨大な光が流れていくのを目撃しました。今まで見たこともない光景に呆気にとられているとすぐにその光は消えてしまいました。
全長1km位はあったと思います。不思議でした。
父親からは狐火の話は何回も聞いたことがありましたが、そのような特徴とは全く違う光でした。
山の怪談は、豊富に種類があるから、聴いても飽きは来ない
50年前にワンダーフォーゲル部時代の後輩とふたりで1週間の北ア山行をした時、北ア蝶が岳幕営地にて心霊現象を体験しました。
その山行時には奇妙なことが数回ありました。季節は7月上旬。
その体験以降、単独登山時に何回か同じような奇異体験をしました。山ではそういう現象は本当に多いですね。
光ものもあります。
うちの母方もかなりの田舎で、昔から不思議な話しを聞いて育った身としては、
大変興味深いお話でした。本も購入させていただきました。
一つだけ知ってることあるので書かせていただくと、山から聞こえる赤ちゃんのような叫び声は
キツネのものです。TH-camで検索すればすぐ出てきますよ。
参考までに。
今から20年位前に、林の脇の道路で赤子の
泣き声を聞いた事があります。場所はまさかの成田空港。当時、空港職員だった私は
夜間作業を行なっていました。
空港施設の周囲には、防音、保安等の理由から、保有地、空地があり、大体は林になっています。その林の側で、赤子の泣き声が聞こえました。時刻は午前1時半頃。
当然深夜であり、周囲に民家もありません。聞き間違いかと思い、何度耳を澄まして聴いてみても、赤子の泣き声にしか聞こえません。気になったので、仕事をほって(笑)その泣き声がするところに、そっと近づくと、その声は、ハイウェイ灯の上に止まっているフクロウの泣き声でした。
フクロウは私の気配を察して、飛び去って行きましたが、それと一緒に赤子の泣き声も移動したので、間違いありません。
後で調べてみると、フクロウは子作りの時期になると、たまに違った泣き声で鳴くと書いてあったので、それなんだろうと納得しました。また、この声を昔の人達が聞いたら…それこそ山の怪談になるんだろうなと思ったのを覚えています。
今から50年以上になると思います。自分は高知の山の出身昭和40年代ウチの近くのおじさんが山に入って2、3日帰って来なくなり近所の人たちで散策してたのを思い出した。ちなみにそのおじさんは、山士の仕事でしょっちゅう入ってた山で迷子になったそうです。大人たちは、タヌキにばかされたと言っていたのを思い出した。
僕は宮城県の女川町という所で、プレハブでBARをやってました。夜中、店を閉めようとしたら子供の鳴き声のような、しかも断末魔のような声が聞こえました。
虐待されてると思い、50メートル先まで照らせるライトで照らして見ました。
狐でした。あの鳴き声は本当に怖かったです。
津波でほとんどの建物がなくなった町に、下りてきたんでしょう。
すごく心が耕される思いです。
「話が育つ」。良いお話、もっと聴きたいです❗
「心が耕される」って素晴らしい表現ですね。パクらさせてください!
邂逅の森ってマタギの本を丁度いま読んでる最中でいろいろ妄想出来て楽しかったです
話が変わりますが宮城県にいるばぁちゃんが子供の時に兄弟3人でキツネに騙されて溜め池にみんなで入ったって言ってました
私は夜に釣りをするのですが光の玉は数年に一度は見ています。
暖色系の光がポツンとあったりゆっくりと移動していたり・・・
反射ではなく謎の光なんですが、今となっては慣れてしまいました。
多分ですが、あれは科学で説明できそうな気もするんですよね。
鳥の中には自分の聴いたチェーンソーの音や生活音を非常に上手に真似るのがいるそうですので、そういうのもあるかもしれません
凄く面白お話ですね!
道迷い系ですが、最近個人的に色んな国の妖怪を調べていて、中国のほうではこの現象を"鬼打牆(きだしょう)"という妖怪の仕業みたいです。夜、あるいは昼間でも現れて、旅人の邪魔をして道を迷わせるという怪談話になっています。
現代ではこれが起こる原因が解明されていますが、やはり昔からのこういう話はエンタメとして残して欲しいですね。
田中康弘さん‼️大ファンなんで嬉しい😃🎶
カンペも何も視ず
立て板に水で話すのは
敏太郎さんと田中康弘さんだけばい‼️(笑)
和歌山では山から聴こえる太鼓は天狗だと聞いていました。山怪はオチがなくてもとても興味深いです。本も拝読しています。
去年、広島県東端の沼隈半島をサイクリングしていた時のことです。
沼隈半島には平家谷という山中を走る峠道があり、路面はアスファルトではなくせセメントで無理やり舗装してあるだけで、ほぼ山道です。
県道からその峠道に入り頂上から降ろうと思ったら、道脇の茂みが音を立て揺れたので、一瞬風かと思うも、風は吹いておらず、揺れる茂みもそのイチ部分のみだったため、猪かな?と振り返ると茂みを掻き分け、何かが道へ現れようとしていました。
しかし、掻き分けられる場所には何の姿もなく、掻き分けられる茂みの量からして小動物ということも決して無く、何者かの姿が見えないとおかしい状況でした。
それに私は違和感を覚えると同時に、背筋が一気に冷たくなり、「ここにいてはいけない!」咄嗟に感じ大慌てで峠を下り逃げ去ったという出来事がありました。
ちなみに、その峠道に繋がる剣道は地元でも『出る』と曰くのある場所でもありました…。
四国の山間部で育ち、子供の頃は毎日山や川で遊んでました。幸いにも何かが見えた!とかそういうハッキリした怪奇現象には出逢ったことはないんですが、ある時いつものように山を探索してると、子供心にここは怖いと感じる事があったのを思い出しました。自分でもなぜあんなに怖いと感じるのか理由が分からないのが余計に怖かったです(笑)
北富士演習場の大砲の音って本当に遠くまで届くみたい。自分は神奈川県の相模原市で町田市、八王子市のそばに住んでるんだけど、ドーンという音が年に何回か聞こえることがある。道志の谷を越えて来るとしか思えない。凄い距離ありますよ。
山怪大好きです。
先生ステキだし、お話聞けて
光栄でした。四巻楽しみ🎵
揺れてる葉っぱという経験もあります。風もないのに木の葉がずっとゆらゆらゆらゆら動いている。揺れてるというより動いてる状態です。不思議です。
山からの音について❗
私は神奈川の相模川の近くに住んでいる者ですが 冬の西風が吹く日に遠くからドーンドーンと
音がする日があります⁉️といつも不思議がっておりました。ある日友達に誘われて自衛隊の富士火力演習に行きました 近くで聞くと大砲の凄い音に圧倒されて帰ってきましたが その後 家で聞くあのドーンドーンの間隔が大砲の発射間隔と同じなのに気が付きました。直線で100kmもある上 富士山との間に丹沢の山が有ります。その音が大砲の音だと私は勝手に推測しておりますが まだ確認はしてません音の伝わりかたは様々なのでしょうね
山怪。
三巻まで読みました。
初巻が一番だった。
農山村育ちなので芯から理解出来る。
田中先生のお話が興味深く楽しく聞かせて貰いました
😄
山怪、2巻まで購入しました。まさか動画もあるなんて知りませんでした。
山怪は続きが出てるんですね。購入します!
さて、桧原村の話を聞いて思い出しました。東京の西部に住んでいますが、自衛隊の演習のような音を今でも聞きます。
といっても、山の中ではなく自宅でなので本当に自衛隊の演習なのかもしれませんが、年に複数回聞きます。夏場の方が多いですかね。夜に聞こえることもあります。
空に響いて聞こえてくる感じですが、富士演習場からは直線距離で50㎞以上ありますが聞こえるものなのでしょうか…。
ちなみに、近所ではごくまれにですが、狸を見かけることはありますw
自分もよく人気の無い場所を探してソロ泊しますが、その時は友人の家族といつも来てる人が全く来ない山奥でキャンプしてたのですが、夜11時過ぎに友人の当時小5の息子が「人がいる!」と言うので見に行ったら、誰もいない。鹿かなんかいたんでは?と聞くと「絶対違う!、だってフード被って立っていた」と言うのです。次の日その場所を調べましたがトゲだらけの木が生い茂り、人が歩ける場所では無かったのです。今でもそこでソロ泊してますが、そんな事はもう無いですねえ。何だったのか💦
林業従事者から聞いた話しですが、京都の山奥で一人で移動してるときに、ある道を歩くと必ず道に迷い、気が付くと大きな岩の前に連れていかれると。翌年、それを意識して歩くが気が付くと岩の前に…この岩の近くの伐木があってから、無くなったそうです。
「山怪」愛読書です。山の怪異は本当に惹かれます。僕の親友は高校大学と登山をやっていたんですが3度ほど不可解な目に合っています。特に大台ケ原の山小屋にとまった時の体験は恐ろしかったと言ってました
僕も大台ケ原で一本ダタラにタバコをせびられたことがあります。
@@川野岩魚-d1z さん な、な、なんと‼️
四国なんですが、山の中の沢でいつものようにイワナを釣る為に山に入って行ったんですけれども…直線で歩いてる筈なのに何回も同じ位置に着いてしまうという状態に陥った事がありましたよ…
一人で山歩きを良くするが、山に入るときは独特の緊張感や怖さを感じる。これを感じなくなった時は事故に遭う時だと思います。
山怪読みました中々面白かったです。なんとなく実感できます。村の野辺の火葬場の施設を知らずに都会から来たキャンパーがバーベキューのグリルと間違えて焼肉を焼いて食べている話はウケました。(笑)
そう!! 其のハナシ山怪で一番ウケました♪
@@yuzibumu831 様 中々興味深いお話です。昔の火葬場はあちこちに在ったみたいですね。地名の字名でそれらしいのが残っている場所を旅行先で見つけたりします。昔の知り合いの上司が或る地方の出身でそこではつい最近まで土葬が行われていたそうで当番になると墓穴を掘りに行ったそうですが、冬の寒い土が凍るような日だと土を掘るのも大変だったそうです。話はズレますが”村八分”をご存知かと思いますが、聞いた話で村の全体の仕事として10個あるそうなのですが、この内の火事と葬式の二つを除いて(だから残り八分)それ以外の事は”村八分”にされた家は参加させなかったそうです。火事は放っておくと村全体が火事になってしまうので参加させて、葬式は流石に村八分になったとはいえ死ぬ時まで無視するのは気が引けるからかなと考えていました。でも実は村八分された家の葬式の参加をする理由は万が一”病死(流行り病)”で死んだ場合にこれも放っておくと村人全員が病気で亡くなる可能性があるからだと聞いた時にはちょっと切なくなりました。
村人のせめてもの仏心ではなかったんですね...。今でも場所によって葬式の家の家族がお葬式に出す料理(お斎)を作らせないのも土葬に使った鍬やシャベルなどは使ったらしばらくその墓地に置いておく習慣などは病気の菌が蔓延しない様にとの昔からの経験に依る知恵だったようです。
道迷いは九州で猟師をしてる人から子供の頃聞いた。近くの慣れた山なのに、3日も家に帰れなくなることは度々あると、真顔で言ってました。
また、石山観音が山頂に作られた由来は、山頂が光っていたからだそうです。石山と言う事は、やはり岩盤層が圧力で割れる時、電気を発して光る説明に納得します。道迷いも、電気と関係があるかもしれません。狸や狐の話は、動物は言葉の代わりにテレパシーを使うので人間はかく乱されやすいのではないかと思います。
僕は道迷い系になったことがあります。
地元の山の中腹で仕事が終わり、
遠回りで来た道を帰るより、
このまま知らない山の中を通り近道で帰ろうと
車を発進させました。
最初の分かれ道で左は山へという看板があり右側へ3回ほど右折した後、
眼前に上が見えないほどの壁ような急勾配の広い道があり両側には家がありました。
坂の登り口までくると、
おばあちゃんがいて、こちらを見るなり訝しげな表情をしました。
ルート的には脇道になるし、
車がひっくり返るかもしれない傾斜、
車の下を摩りそうなので
その日は素通りしました。
1週間後にまた山の中腹で仕事が終わり、
あの違和感がした坂道に行ってみました。
今回は道中の右折が1回のみであの場所へ到着しましたが、そこには坂道は無く、竹藪だったのです。地図で見ても初回来た時のような坂道や地形などありませんでした。あの時、好奇心で車を降りてでも行くべきだったのでしょうか?
行かなくて正解ですよ。行っていたら、貴方は現在行方不明者になっていたかも。😰
お世話になっているお寺さんで、夜中に赤ちゃんの声が聞こえて探し回った話を聞いたことあります。誰かがお寺に赤ちゃんを置いていったのかと思ったそうです。
探し回って見つけた答えは、お寺に知らぬ間に住み着いていたタヌキの親子だったそうです。赤ちゃんそっくりの声で鳴いてたそうです。
山にまつわるお話は以前から興味がありました。
田中先生、話し口も構成も大変聞きやすく、引き込まれました。
今後、田中先生の動画も楽しみにしております!
高知室戸岬の室戸出身の方で幼少時期の60年程前の話ですが家から離れた山中に流れる渓流で何時も釣りをしてたそうです。その日ももう夕方になり午後6時を知らせる村のサイレン音が何故かその時に限り妙に気味悪く聞こえ釣り場所が渓流の中州に位置したところだったのですが気味悪いサイレン音が聞こえ乍らと同時にふと離れた所から大きい火の玉(50 ~60cm程の大きさだったそうですが・・・)が中州の自分に向かってボロボロと燃えながらゆっくりと近付いて来たとの事。周りも山の中ゆえ薄暗くなって来てた事もありそれはそれは信じ難い程の恐怖に襲われ殆ど至近距離迄火の玉が寄って来たその瞬間に中州から対岸まで4 ~5mをすっ飛び越えて着地してたそうです。恐怖で大声で叫びながら我を忘れた中での所業かと・・・?。後は恐怖の余り後ろも振り返れず一目散に家迄帰ったそうですがその翌日からその方は霊能力を持ち霊の存在に恐れ戦く事になったそうです。でもそれも慣れると怖さも薄らぐそうですがその方は今は高知市内にお住いの筈で御歳も70歳を超えてると思います。大変人格的にも素晴らしい方で地元の大きな企業の超お偉い様で皆から大変慕われていらっしゃいました。でもその霊能力で相手の方の霊障とか他諸々が透けて見え後には良かったのかな?って仰っていました。
縁あってその方から色々な土佐ならではの土葬に纏わる奇怪なお話や土佐山村で山岳信仰他丑の刻詣りでの纏わる恐ろしい事象や云々等々のお話をしていただいた事が有ります。大変お世話になった方でわたくしめは今も感謝して居ります。