60回全日本剣道選手権 木和田大起 × 内村良一 2012-1103
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- เผยแพร่เมื่อ 26 ธ.ค. 2024
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The 60th All Japan Kendo Championship 2012 [Final Game]
KIWADA (White/Osaka) VS UCHIMURA (Red/Tokyo)
第60回全日本剣道選手権大会 [決勝戦] 平成24年11月3日(土)
木和田大起(白/大阪) VS 内村良一(赤/東京) 日本武道館
【木和田が初の日本一 全日本剣道選手権2012】
剣道日本一を決める第60回全日本選手権は3日、東京の日本武道館で64人によるトーナメント戦で争われ、34歳の木和田大起6段(大阪府警)が決勝で、3年ぶり3度目の優勝を狙った32歳の内村良一6段(警視庁)から小手を奪って勝ち、初優勝を果たした。
10分間の決勝も終盤に入ろうかというころで、突きを繰り出した内村の手を木和田が竹刀で打ち付けた。「小手あり」。一本を奪うと、その後は内村の反撃をしのいだ。
準決勝でも終盤に小手を決め、高鍋の3連覇の夢を砕いた。「一本勝負で後半逃げ切りと思い描いていた」という狙い通りの展開に持ち込み、初の頂点に。「今回は(王座を)取らなければいけないと思っていたので、ホッとしました」
5月にイタリアで行われた世界選手権の団体戦決勝では、韓国選手に足が止まったところを打たれ敗れた。個人戦で優勝した高鍋からは試合後、足さばきについて助言を受けたという。それまでは「おろそかになっていた」が、帰国後に高鍋や内村の試合のビデオを見て研究。足を使った剣道を心がけると、全国警察大会などで負け知らずと快進撃を始めた。
「もともとの得意は相面」と大阪府警の愛甲和彦監督。それに加え、足さばきを見直したことで技の幅が広がり、小手がさえるようになった。この日の決まり技もほとんど小手。きっかけをくれた高鍋を下し、木和田は「超えなければいけない壁だった高鍋先輩に、教えてもらった恩返しをできた」と喜んだ。
これまで日本のトップだった高鍋、内村を抑えて日本一に。「これからは自分が日本代表を引っ張っていく」。木和田は自らに課題を課した。