いつもご視聴くださいましてありがとうございます。 RF800mm F11 IS STMはAFが決まると高解像度で素晴らしいレンズなのですが 今回の作例のとおり、AFモーターがステッピングモーターなので、野鳥の素早い動きに追従することが出来ないのが欠点です。 野鳥撮影に向くリング型の超音波モーターは確かに重くなりますが、実は超音波モーターの方が構造が単純です。また人差し指の上に乗るような小型・軽量のナノUSMも開発されておりRF200-800mm F6.3-9 IS USMに採用されています。 R8をお使いであれば、RF200-800mm F6.3-9 IS USMがステップアップに最適なレンズだと思います。RF800mm F11 IS STMに比べ重量が増加するのですが、これは超音波モーター採用だからではなく、レンズの構造を維持するためエンジニアプラスチックを多用するのが難しく三脚座などにマグネシウム合金を使用しているためです。
RF800mm f11 は意欲作なので普及させるためにSTMを採用したのかもしれませんね、ほんのわずかな遅れがピントを外れてしまうことがわかりました。
超音波モーターの優位性が実感できました。
ありがとうございます
いつもご視聴くださいましてありがとうございます。
価格が安いからということで、STMを採用するレンズが多いのですがせっかくの高画質が犠牲になってしまうので、キヤノンには超音波モーターを積極的に採用してくれるようにお願いしようと思います。
動画ありがとうございます。
最近他メーカーが使っているリニア方式というものはリードスクリュータイプのSTMとは違うものなのでしょうか?
いつもご視聴くださいましてありがとうございます。
名前が似ていてややこしいですよね。リニアステッピングモーターと呼ばれているモーターは、リードスクリューSTMと同一です。リニアモーターと呼ばれているモーターですとRF50㎜F1.4Lで採用されたVCMと同一になります。
VCMはAF速度でUSMに劣ってしまうのでしょうか?
@@apostoro VCMにはブレーキがありません。ブレーキの無いスポーツカーをイメージしてください。USMには強力なブレーキがあり高速回転をサポートしています。
いつも動画を拝見し勉強させていただいております野鳥撮影初心者です。まさに自分にとってタイムリーな動画で嬉しくなってしまいコメントさせて頂きました。先生の動画の影響でR8+RF800F11を購入して日々精進しているのですが、連写で途中ピントが外れたりどんどんぼけぼけ写真になっていったりと、おっしゃる通り決まった時の解像感はとても満足しているのですがステップアップして買い替えようかなと悩んでいました。理由が判明してすっきりした気持ちです。不勉強で質問してしまうのですが、USMはSTMに比べて構造上複雑になったり重くなったりするのでしょうか。それがいやというわけではなく単純な興味本位です。寒くなりますがお体ご自愛頂き、また素敵な写真を楽しみにしております。
いつもご視聴くださいましてありがとうございます。
RF800mm F11 IS STMはAFが決まると高解像度で素晴らしいレンズなのですが
今回の作例のとおり、AFモーターがステッピングモーターなので、野鳥の素早い動きに追従することが出来ないのが欠点です。
野鳥撮影に向くリング型の超音波モーターは確かに重くなりますが、実は超音波モーターの方が構造が単純です。また人差し指の上に乗るような小型・軽量のナノUSMも開発されておりRF200-800mm F6.3-9 IS USMに採用されています。
R8をお使いであれば、RF200-800mm F6.3-9 IS USMがステップアップに最適なレンズだと思います。RF800mm F11 IS STMに比べ重量が増加するのですが、これは超音波モーター採用だからではなく、レンズの構造を維持するためエンジニアプラスチックを多用するのが難しく三脚座などにマグネシウム合金を使用しているためです。
@@yukihiko.kojima 返信ありがとうございます。発売当初は入手困難でしたが中古も出てきて大分入手しやすくなってきたようですね。RF200-800是非検討したいと思います。
今日も正論なる技術評価をありがとうございます⚔️😺🦢
原価低く動画にも有利な
STMとかVCMを フォーカス駆動部に使うメーカーさんますます多くなってる気がします😂
静止した猫ちゃんには
凄い解像力高画質の
RF800STMですよね👍
そしてSTMデメリットの
貴重なテストをありがとうございます👍
動きもの撮影には
明らかにDigic Xからの
追尾AF制御信号にも拘わらずトルク不足かブレーキ不足でフォーカス駆動部STM本体が同調出来
てないでAFが数10cm遅れて結像してしまってますね🤣
メーカー側も
設計技術データ的には速い動きものには不向きと
わかってるはずとおもいますがあえてこのレンズは動きもの撮影には不向きとは弱点は公表控えてるんでしょうね✋
少なくとも
少しコストアップしますがナノUSMにⅡ型として
開発すべきですよね🎵
ちーオスさん、いつも応援くださいましてありがとうございます。
解像度も高く良いレンズなのですが、いかんせんステッピングモーターのせいでAF遅れが生じてしまいます。動かない被写体であれば充分な解像度を味わうことが出来るのでとても残念に思います。
キヤノンへ今回のデータと私のコメントを添えてⅡ型ではナノUSMを採用するようにお願いして来ようと思います。
カメラの制御速度の遅さにガンダムが出てきたのには感慨深いですが、今回のセンサーからレンズに対する遅れがあるとしてR1の視線入力での制御だと一体どの位の遅延が発生するのか、イタコや千里眼のような方式でフォーカシングするのかはたまたサイコフレームが登場するまで待つしかないのか。
モーター制御が早くなってシャッター速度との限界点はどのくらいにまで耐えられるのか、メモリーカードの限界がすぐに来るのか同時にバッテリも蒸発するように無くなるのか、そのバランスがどうなるのかも気になりますね
いつもご視聴くださいましてありがとうございます。
R8の場合、RF400㎜F2.8LなどのリングUSMであれば、接近する被写体(仮にフェイントをかけられても)十分AFが追従します。
R6MarkⅡ以降の被写体認識を持つEOSであれば、ガンダムで言うセンサーが良くなっているので(Ai搭載のR5MarkⅡも含めて)リングUSM搭載レンズであれば今回のような撮影でガチピン連発です。
高画素機のセンサーではレンズの解像限界に左右されるのでF5.6以内の明るさを確保
キヤノン機の場合、100%位相差AFなので、秒間40コマまでならAE/AF追従で理想的な撮影が出来ます。
でも脱調するまでモーター動かします?(そんな制御する?)
ステッピングモーターの欠点は超音波モーターに対して低トルクということだと思います
精度はステップ角依存なので限界はありますよね
いつもご視聴くださいましてありがとうございます。
脱調は、負荷があるときに発生するので繰り出し型のレンズでフィルター枠を触っているときなど、つまらないシーンで簡単に発生します。
基本的にインナーフォーカス向きですね。
撮影していて感じることは、おっしゃる通り低トルクなのでピントが遅れることが多いです。安価なのは良いですが、やはり超音波モーターの信頼度は圧倒的です。
モーター寿命はどうなんでしょうか。ステッピングモーターは寿命が長いらしいですし、耐用年数を考えてあえてステッピングモーターを使うということはないでしょうか。もちろんコスト度外視で性能!性能!というのも一つの意見ですが、利用者はそういう人ばかりでもないと思いますし。
ステッピングモーターの方が寿命が長い???どこの情報ですか???
手元に33年前のEF100㎜F2 USMがありますが、現在も快調に動作しています。これより古いステッピングモーター採用レンズはありませんので、現在のところステッピングモーターよりもUSMの方が寿命が長いといえるでしょう。
なお、Nikonの超音波モーターは、欠陥があるので寿命は短いですね。ニコン超音波モーターAF鳴きで検索すると事例がたくさん出てきます。