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鳥獣戯画に興味をもっていた息子に、この動画を紹介したところ、制作意欲に火がつきまして、昨年の夏休みの自由研究として、鳥獣戯画巻の甲をすべて模写するという大作に挑みました。ダイソーに売っていた10メートルのらくがきペーパーを活用し、我が息子ながら天晴れな仕上がりになりました。1ヶ月近くリビングを占領されましたが、小学校生活最後の自由研究として、大きな成果を感じられたようです。五郎さんの解説がとても大好きで、「次はゴッホかな!」とつぶやきながら、動画を楽しく観ています。いつも魅力的なお話をありがとうございます😊
模写すると五郎さんの言う目的や考えが見えてくるかもしれませんね。ネバーエンディングストーリーじゃないが鳥獣人物戯画を見ると入っていけるかも。いずれにせよ、考えるより、慣れろかも。そして、想像しろと。ただ、平安時代の暮らしと考えが理解できるかが課題なような。出来るかできないかは、あなた次第ですと。鳥獣人物戯画の中身の映画、研究の映像、関連する書物から見ると言う映画でも記録でも作ってみたいものですね。こんな精巧な絵があの時代に描ける思考と技すごいものです。紙も墨もまた偉いものだ。
五郎さんは鳥獣戯画についての数ある説をご存知だと思うのですが、敢えて曖昧なものを語るのではなく、謎なんですよ、と括って視聴者に委ねてくださっているのがまた良いですね。
わたしは五郎さんのひと回り上の老人です。作者は鳥羽僧正と習った世代ですが、目からうろこの気分です。漫画の元祖と教えられましたが、五郎さんの話を聞くと、そうではないように感じました。勉強になります。余計なことですが、
❤
大人の知的欲求を満たしてくれるほぼ唯一の優良チャンネル。素晴らしい。
16:12 「これ欲しいですね♡」 「重要文化財です。」ここの温度差じわじわと笑いが込み上げてくるwww
以前京都国立博物館でレプリカを売ってました(今の建物への改装工事が始まる直前に値下げしてたので買った;)。ずーーーっと廃盤にもならず売店に見本を置いて売ってた商品なので、多分今でも買えるんじゃないでしょうか。売店2か所になって、売り場面積もずっと広がって商業主義的になってるんでw
ワダさん 可愛いですね。
ワダちゃんの安定した天然感山田先生との掛け合いがとてもイイね!大好きです
五郎さんのTH-camが見れるなんて嬉しい😄相当な知識人でありながら一般人からも親しまれるキャラはやっぱり唯一無二の存在です!
昔の(?”サブカル”の人等はたまたま折々にやってる事が学際的”サブカル”なだけで中身は半ば伏せながら実は本物の建築家の人だったりこういう美術史学の人だったりがタモリ倶楽部等に出てたりしたのが、、その後宮崎哲弥みたいなよく解らない政治評論家等中身そのものからサブな人をサブカルと称したりしはじめて、、?、、・・その後は何だか消えてなくなっちゃいましたね。だんだんカルチャー番組にも出て来るようになったお笑い芸人の中にも紳助氏みたいに「鑑定団」を企画したり、その番組を台湾からのUS留学生が皆知ってて同留学中の娘さんにそうと知らずに「日本人ならあの番組の事を知ってるだろう?」と話しかけて来るので焦ったとか、番組中の企画で全く初めて手捏ねで茶碗を作って実際に身銭を切って骨董を買ってる芸能人を半分くらい騙くらかす等々々恐ろしく勘のいい人もいて、ああいうのがその流れを繋いでるのかなぁと思ってましたが、、今の人達の中にはもはや・・・
絵の仕事をしていますが甲巻は今まで見た古今東西の絵画で一番上手いと思っています。乙丙丁の作者は「甲パイセン無理」「上手すぎワロタ」って苦笑いしてたんじゃないでしょうか?タイムマシンがあったらこの作画風景を影からこっそり覗きたいです。
「こっちはガチで謎なんだよ!」は笑いました😂
そもそも鳥獣戯画が4巻もあるなんて初めて知りました。それも44mだなんて。
近所の物知りおじさんに優しく教えてもらってる雰囲気が好きです。
🐰!おーっ?ソコ?ください。
ぶら美のときから思ってたけど、問いかけて聞き手に考えさせながら説明するのがすごくいい。自分が好きなものを相手にも理解して欲しい、関心を持って欲しいっていうところに貪欲なのがめちゃすき。
当時のセレブの間では、「連歌」という遊びが流行っていたそうですから、そこから転じて「連画」という、新しい遊びが生まれたのかもしれませんね。
それにしては、期間の幅が長く、裏表だったとは。面白いですね。この事実は。
ワダちゃんと同じ知識量なので分からないところ毎回教えてもらえてありがたいです!!とても楽しく見てます!!
五郎さんの解説で こんなに「謎」とか「よく分かんないんです」の連呼は、それだけで興味深さが増します。😀
ワダさんのほんわかボケと山田さんのツッコミが面白いw
知識を持つことでなく、様々な面から見て慮る意味での教養の再分配をされていて本当に感謝です。「アート思考」という言葉だけで形や自身の主義主張を述べるのではない五郎さん最高です。そして西洋美術だけでなく日本の美術も取り上げていただけてありがとうございます。
鳥獣戯画自体は、確かに教科書レベルですね。線の文化の日本の文化技術を知ることができますからね。
いつも楽しく芸術を学ばせていただいております。ありがとうございます。今回の鳥獣戯画の謎、大変興味深いです。「逃げる猿が逆向き」ということと、元々は人物戯画と鳥獣戯画は「裏表」だったことを考えると、人物戯画が“表”で鳥獣戯画が“裏”。つまり“裏”の鳥獣戯画の進行方向は逆向きだったのではないでしょうか。それを思考の起点にすると、表の“人物戯画”が現世、裏の“鳥獣戯画”が来世ということになり。現世での行いが来世の結果になることを意味しているのでは?“表と裏”はリンクしているのでは?と考えたりしてみました。まだ、4巻全てを学んでないので、なんともいい加減な思いつきですが。今度、しっかり学んできます。
鋭い。裏面だから進行方向が逆。それで謎がひとつすっきりした感じですねw 全巻の裏表をみたいですねえ。
素敵な考察です。絵巻物が実は裏表だったことには、確かに何かしらの意味があるように思えます。(じゃあなぜ剥いだのかって話ですが)18:13 ですが、おそらく山田さんの文脈的に、ウサギが猿を追いかけているシーンのみ逆流していて、そのほかのシーンは右から左に通常通り描かれていたように思われます。なので、鳥獣戯画(人物戯画ではない方)全体が逆向きにお話が展開していたわけではないと思いますし、その仮説だと違和感があるんじゃないかなと思いました。たとえば相撲のシーンだと、ウサギが転がる→取っ組み合うという逆再生の流れになってしまいます。そうなると、物語の短編としてつながらないですよね。(私の方が、トンチンカンなこと言ってたらごめんなさい)。ただもしかすると、絵巻物は右から左に流れるというその考え方自体が先入観で、逆なら読んでみると、まったく違うメッセージが読み取れる…という可能性もあるかもしれないですね!
なんで後世の人は追剥ぎなんてしたんでしょうね
@かよ さん裏と表で内容が連動していて気づかれたくなかったからとか?話の流れがそうなら塵世が裏ですかね?かつてこういう人達だった。だから今こうである。とか。
@KEN TOGO さん追い剥ぎは引ったくりのことですよ( 'o')rヒソヒソ
最近このチャンネルを知って立て続けに拝見しています。山田さんの博識と若手への優しさに魅入られています。素敵なチャンネルを有難うございます。
おすすめに出てきたので動画拝見しましたが、ものすごく面白くてさっそくチャンネル登録しました!こういう番組はTVで少なくなった気がするので、TH-camで観れて幸せです〜!これからも楽しみにしてます。
序盤のワダ「何を表しているんだろう」山田「相撲だよ!カエルが勝って喜んでんだよ」ワダ「終わっちゃった…」この流れいいなw
. ㅣ
かあいい
エッ。はぁ。
実物を見た時に、書き直しや訂正ができない絵を10m以上も描くなんて、すごいと感じました。
16:12「これ欲しいですね」「重要文化財です」
もらえません(笑)
この件すごい好き😊
かえるとうさぎの相撲、勝っても負けても楽しそう!
複製でいいから裏表状態再現してみて欲しいですね。交互に見ることで意味が現れたりしたら胸アツ
とっても楽しく拝見しました。楽しい動画をありがとうございます。鳥獣戯画に出てくる兎やカエルは、それを象徴とした古代部族の戦いの歴史を描いているのかな?と思いました。例えば物部氏が戦で追いやられた場所で建てた諏訪大社では、御頭際の時に兎やカエルを串刺しにしたものや、神の遣いとされる鹿の頭が生け贄として捧げられます。これは物部氏がこれらを象徴とする部族に破れたことの怨念をそれぞれの象徴とされる動物にこめている儀式なのかな?と思いました。各部族を象徴の動物として描く風習があるならば、その歴史を人物で描くよりは一目瞭然なので、象徴の動物を擬人化して描く理由が分かるような気がしました。
昔の人は凄いよな…下書き構図もなしで 筆圧の凄い筆でこんな細かくかけるんだよもん。神絵師超えてますわ…😲😲🙏
明恵上人は生涯ずっと夢日記を綴っており、夢にはよく神仏が登場し、色々な啓示があったらしい。決して一神教ではなく、日本古来の多神教であることがとても興味深いです。
めっちゃ昔の人「なんか大切にしとくか」昔の人「なんか大切にされてるから大切にしとくか」今の人「なんか大切にされてるから大切にしとくか」
現場僧で草
とりま国宝にしとくか
「やば、これおもしろ。ここに隠しとこ」「なにこれ、大切らしいぞ」「きっと深遠な世界がこの中に!」
う、うまい!!!
そういうのなんか素敵
当時は文字を読めない庶民が沢山いたため、仏教の教えをわかりやすく絵で説いたのかな、と思いました🐰🐒🐓
現代で言うアンソロジーや合作同人誌的な物だったりして後は明恵上人が変わった方だったそうですので、こう言う出鱈目な物作って凄いのと一緒にしておいたら未来の人たちが混乱して面白いんじゃね?とかそんなノリだった可能性も。
謎だらけでも、素敵な雰囲気の絵だということは十分伝わりますよね。動物は動物で遊び、人間は人間で遊び、最後にはそれらが一緒になって…何だか、動物と人間の理想の在り方を教えられているような気もしますね。
最近見始めました。まず、五郎さんの話が上手い👍✨引き込まれます。そして博学。五郎さんみたいな先生に美術を教えてもらったら…悔やまれます😣いやいや、これからでも遅くない?!次の動画も楽しみ🎶にしてます🤗
五郎さんのTH-camに出会えて本当に幸せです❣️ワダさんの素朴な疑問や反応は、実はみんなが思っていることだと思います。本当に何度も繰り返し見ては笑い、そして美術館に行ってルソーの絵に出会ったりすると、思わず笑みが溢れます。五郎さんのお話を聞く前と後では絵を見る楽しさが雲泥の差です。五郎さん、ワダさん、スタッフの皆さん、ありがとうございます😊
五郎さんの知識に裏打ちされた話術に引き込まれ全動画一気見しました。知識欲も満たされますけれど、極上のミステリを読んでいるときのワクワクした気持ちに久々になりました。この先の新作も楽しみにしています。
兎、猿、鶏などの実在動物はそれぞれ住吉、日吉、伊勢の神獣なので、宗教的意味があると言われるとそうかもしれないと思ってしまう。(カエルはどこの神獣かは知らない)ただ、明恵上人の教えが特殊すぎて絵を描いてる人も意味もわからず描いちゃって、分からないに分らないを重ねてすごいんやろと思ったお寺の人が残して、時代が進みさらに分からんが積み重なって、別格になっちゃったんじゃないかなとも思ってしまいます。
小学生の時に国語の教科書でちょろっと見たくらいだからこの解説は嬉しい
鳥獣戯画では「猿の法会」と呼ばれる場面でカエルさんが仏像になりきってるシーンが大好きです
初めて見てみました。可愛いですね「猿の法会」
人間も蛙も猿も何か共通するところって、あるんですよね。この世界の友だち?好きだったから、中学校の美術の時間で、この絵を模写した事を、憶えています。
何が凄いってミス無く一気に筆で描いてるのが凄い
ワダさん、大喜利をたくさんやってる。毎回、逃げずに回答していてすごい。
ただの石ころも偉い人がずっと抱いていればとんでもないお宝になる物の価値とはなんてそんなもんだよなぁ
落語の「波天奈の茶碗」ですね。関西では「茶金」(逆だっけ?)爆
ゴッホの絵だって大したことないのにあんなに高い
@@雨に唄えば-w7f 宗教上以外の絵画の大したことあるかないかは、あなたではなく市場がきめます。
逆ですね。私もすぐその落語思い出しました。
@@Kマサヒロ-w6lさん、 桂米朝師匠
鳥獣戯画全巻をユーチューブで流してもらいたい。
知的好奇心が満たされる感じがしてとても面白いです!美術史のざっくりした流れの解説をリクエストさせてください😊
鳥獣戯画を今週見に行くので予習にピッタリでした!私もワダさんと同い年ですが、美術の授業で鳥獣戯画を習わなかった気がします。中学の授業は実技が中心で座学はほぼ無かったので。(その後も授業自体がなかったですね。)
オープニングの絵しか見たことありませんでした。壮大な絵巻物だったんですね!
何故か、清酒:黄桜のCM「河童」(作:小島功)を思い出してしまった。
テレビはすっかり観なくなって久しいですが、昔から山田五郎さんは大好きでしたyoutubeでチャンネル見つけられて嬉しい
「長〜い紙に落書きすれば、子孫たちが意味のある物と勝手に考え始めるんじゃない?」という壮大なイタズラではないでしょうか
複数の制作者はミスなく、筆を通していますね。書き損じは捨てていると思いますが。
おすすめに上がってきたので再度拝見して、月の模様がウサギとカエルが取っ組み合ってるように見えてきました🌕それで浮かんだんですが、月のウサギとカエルからイメージ膨らませて、夜空を動物の死後の世界のように例えたのかなと。。。西洋の星座のようにカエルやウサギが猿を追いかけたり、鹿と川(天の川かな?)を渡ったり…なんと呼ぶのかは分かりませんが、極楽やお浄土とは別の「鳥獣界」のようなものを夜空に投影して全体を描いたので右から左のような時系列はなく、夜空の星の位置を見ていろんな動物や物を当てて描いたので横に長くなったのかなと今よりずっと多くの星が見えていたでしょうし、季節や方角、時代や世情で浮かび上がる星座?も変わったかもしれませんねこういう空想をしてると心も潤いますね✨
最古のサンリオみたいなフィーリングを感じるんだこれw
けろっぴとマイメロがキャッキャウフフしてる絵だと思って見ると腑に落ちる!納得だわ✨
「オトナの教養講座」全部見ましたが一番興味深くて面白かったです。
如意輪観音様のけんぞくは、卯(うさぎ)だった気がします。蛙は平将門と縁があり、将門は菅原道真と縁がある。菅原道真は雷と縁があり、この場合は帝釈天?それとも、シバ神。それぞれの動物には、それぞれ縁のある神仏が存在するのではないのでしょうか?
すごい考察ですね~✨確かにですね
なんでも、世界最古の「漫画」らしいですね。爆
キャラクターデザインとリアルな動きの見本。みたいな実用的雰囲気を感じます。アニメでも作ろうとしてたんじゃないですかね?笑
いよいよ四巻全幅そのままでの公開が決まりましたね。巻物を最初から最後まで見ることは稀有な事で、実物を見るのが楽しみで仕方ないです。
幼少の頃TVに出演されてる頃から色々博識な方だなぁと感心していたのですが美術に長けた方だったのですね。TH-camされてると知って嬉しくなり動画色々拝見しました。大好きな鳥獣戯画の解説もありがとうございました。とても勉強になりました。
和田さん、CMですかは面白い!でもそれを言うならですねw関西人ならわかるやつw
登録人数増えすぎる前に、ライブ配信して欲しい!ライブチャットと五郎さんの相性良さそう!話が面白くて、一気に見てしまった。
山田さんの絵に対するストーリを聞くことも好きですが和田さんののんびりしたところもすきです。いつもありがとうございます楽しみにしています。
4:23のとこで、思わず男性スタッフもわださんとともに「へー」って言ってるのがおもしろい。
鳥獣戯画展行こうと思ってたのでとても楽しく拝見しました😄ワダさん可愛いですね
凄い知識と言葉のセンス!さすがです😃
神さまにお使えするご眷属ですねかね?うさぎは、調神社。カエルは猿田彦神社。お猿は日枝神社。
チャンネル見つけてから面白くて一気に見ています。クリムトが大好きなので取り上げていただけると嬉しいなあ!あとマグリット!これからも楽しみにしています!!
五郎さんの知識はほんと底なしだw知識の沼と言うより、清らかな水。その水の先の先まで見たく、知りたくなってくる。
古事記や日本書紀に出てくる何かの裏話を書いているものなら、新たな歴史的発見が生まれたり、ロマンがありますね。あと、質問している女性のボケと先生のツッコミが最高です。
知ってる人と知らない人の絶妙な掛け合いが好きです
16:12ワダ「これ欲しいですね♪」先生「これ重要文化財です」
サイコーウチの娘と喋ってるみたいでスゴくワダさんが愛おしい…☺️
落語で言う与太郎。
最近番組を拝見する様になりましたが、いつも潤いをいただいております。この巻物の時間軸を考えた事が無かったのですが、ひょっとすると時間の感覚を無くす事で、全て同じ時間に生きる命を描いてみせたのかなと感じました。動物のする事も人間のする事もあまり変わらなくて、生命に変わりが無い事を表現したかったのかなと感じますが、同時に僧も一般の人も変わらないよねと明恵上人は考えてたのかもと想像してます。あの蛙の仏像の真似事あたり、意味がある気がしてますが、今度図鑑見ながらゆっくり妄想してみたいと思います。謎は楽しい思索の材料だなとつくづくおもいます。次回も楽しみにお待ちしてます。
レプリカのミニ巻物を大切にしてます。くるくる両はしを巻き取りながら見ると、臨場感が増します!
山田先生のツッコミが思いの外ズバッと言ってておもしろい。
カエルとウサギが同じ大きさなのがオモロイ
確かに。
そこだよね
日本の作品!嬉しいです!ありがとうございます!
五郎ちゃん、待ってました!!
何処かの絵の工房の練習帳だったのでは?例えば新しい筆の筆おろしとか、作品を描く前の試し描きとか。練習帳だから紙の質が良くなくて、しかも裏表を使ってたのでは?
私も30歳代の頃、仕事で熊本市に住む動物を鳥獣戯画風で描いた事が有りました、懐かしく思い出しました。
18:20 「絵巻物は通常 右から左へ時間が経過する」;元々は張り合わせてあった、ということですから、この場面(左から右へ、兎が猿を追いかけている図)は、裏面であれば巻物を開きながら見えることになります(この場合、見る人は、巻物を立てて、こちら側とそちら側の両側から鑑賞するスタイルとなります)。
昨日見に行ってきました。この回を見てから行って来たので、より楽しめました。昔京都であった展覧会では巻物の右側から見るために列が凄いことになってましたが、今回の甲巻の動く歩道は良かったと思います。甲巻は途中で描き手が変わってるようですが、後半の兎の目が微妙に怖いんですよね…。丙巻の裏写りした墨跡もしっかり確認してきました!
甲乙丙丁の謎で博物的要素があり、云々は聞いた事ありましたが、明恵上人に関する事は知りませんでした。耳を切ったエピソードで、雪舟「慧可断臂図」に行くかと思いきやゴッホ!素敵です。うちは禅宗の檀家ですがやはり上座部仏教系の本を読むと、大陸大乗仏教は相当違うし日本に渡りまた仏教は日本に飲まれた感あるし。座禅してお茶菓子食べて今日はおてんとさん見ぇてるねぇの脳で当時を読み解くのは、黄檗臨済のやりとりがわからん以上にわからんです。笑でも面白いお話が聞けて楽しかったです。
五郎さんの解説で鳥獣人物戯画の面白さに触れました。放屁合戦で遊んでいる所にも明恵上人の教えがあると思うと、更に謎が深まり楽しいです。確か猫も途中で出てきたような。。。日本に元から猫が居たのか、それとも仏教の伝来の頃に中国から来たのかが分かりませんが、そういう外国との関わりも動物を通して意味をもたしていたのかも。。。
美術史って、へたすりゃ美術実体よりも面白いですね…
いいこと言いますね。脱帽
絵巻が西遊記みたいに見えてきました🐵明恵上人は玄奘みたいな高僧になりたかったのかな?産まれながらに悟っている動物や昆虫をモデルに悟りへの道標だったのかもしれないですね😊
これ欲しいですねって言うワダさん素直でかわいい
高畑勲さんが書いた説明文が教科書に載ってました!懐かしい、、ストーリー性があって面白いですね
日美で、鳥獣戯画全巻公開、見ましたよ!見て感じたのは、『社会性』『絆』を強く感じました。「それぞれの生き物も、そうやって生きているのだよ」と言っているようでした、そして「そんな社会で生きるのなら、深刻に考えるのではなく、なるべく軽い気持ちで楽しみなさい」と言っているようでもありました。そして、何よりも、感銘を受けたのは、明恵上人坐像と子犬の像でした。内面が滲み出ている彫刻ですよね。実際、すてきな人だったのでしょうし、彫刻家の才能もすごい!
動物たちがなんやかんやしてるの見てると、天国に見える。「俗世ってこんな感じだよね〜」って真似っこして遊んでるみたい。
それ、思ったー!
@@にゃーがいる 僧侶も庶民も貴族も、俗世では大真面目にやってますが、神や仏の視点ではみんな似たり寄ったり、真似事の遊びにすぎないのかもしれません。
納得。それっぽい
@@spring_dog_jiro 現代も同じですね。人間界や物質世界は遊園地。俯瞰視点で見ると何もかも楽しそうな戯れに見える。本来どんな宗教だって世界平和と個人の内面の平和を支えるもの。形式や表現が違うだけ。石も人も物質世界のかけら。そういうことがわかっていた人だったんだろな。そう感じます。
これは素晴らしい発想ですね
チラチラ映るブラックビューティが気になる…そのうち五郎さんのそっち方面の語りも楽しみにしてます。
明恵上人は単純にかわいいもの好きだったんだと思います。善財童子を敬愛してたでしょ。犬もかわいいけど飼えないから、お人形でがまんしてたんだよ。戯画も上人に献上されたものだから、かわいいんで大事にしまってたんじゃないのかな。
ジョジョを描いたジャンプ作家によると「悪人が居ない」「この世界観に行くのが目的なのでは」と平安末は小氷期による長い長い地獄が始まる時期なので、それを戒めて抵抗しようとした理想絵巻だったのかも耳を切るほどの人物が愛した世界観・宗教の一端という気がする
個人的には、そんな可愛いものではなく、強迫性障害か境界性障害を患ったのではないかと考えます。一つの物を手に持ち弄ることによって気を落ち着かせ、行きすぎると耳を切り落とす辺りもそれに合致するのではないかと想像します。後忘れがちなのが、ハッパですwww 今の人は忘れがちですがGHQが禁止する前は、日本では大麻は生活の一部で、仏教や神道では割と日常的にハッパを使ってました。お香と一緒にハッパ燃やしたり、お経のリズムはトランスを促すリズムと音程でもあります。利用してた職業の人が、常用者である可能性も否定できませんw
五郎さん、ずっとファンです。ぶら美初期の頃からずっと見てます✨TH-camされてるのを知ってとっても嬉しいです!
謎は解けませんでしたが、和田さんは幸せそうだなあ…
映画「おくりびと」で拾った石が親子の絆になってましたね。「いい仕事してますね」の中島誠之助さんも小さい頃拾った石がいちばんの宝物だと言ってた。なんでもない拾った石でも宝物になるのは、心理学でなんか解説できそうなことだね。
私も鳥獣戯画って、単に宗教の教えを動物を使って見せているのかなって思っていました。当時は文字が読めない人もたくさんいた訳で、だからわかりやすく絵に描いてそれで説明したとか。明恵上人の癖のある教えって言うのがどんなのか知りたいですね。そしてたまたま偉い人が好きだった物が、長く残されて国宝になったって事も良くあるんだろうなって思いました。
当時の絵の価値や意味が現代とどう違っていたのかが気になります。現代は価値ある絵は公開されてなんぼですが、密教の山の上のお寺に奉納されていた物が庶民の目にどれだけ触れていたのかどうか?とか、薄い和紙(しかもあんまり高価ではない)に書かれた物が紫外線にさらされるとすると、劣化してココまで綺麗に残っていなかったのかな?とも。(表裏で分けられたのが何時の時代の手によるのかはわかりませんが。)
なんでしょうね教科書で見た時は日本神話とか昔話とかそんか感じに思ってました、不思議で面白い話が聞けて楽しかったです
石ころとかタツノオトシゴの亡骸をずっと大事に持ってたっていうのが答えなんじゃないかな?「なんか気に入った」だけ
そう。詫び寂び。ものの哀れ。色即是空を知れば、そのようなものでね。全ては。浮かぶ泡を誰が気に止めよう。その通りでね。
15年ほど前の京都での展示で拝見しました。実物は長いのもそうですが、縦辺も長い=大きい巻物なんですよね。勝手にコンパクトサイズと昔から思ってたので大きさにまずびっくりしました。関西人としては東京での展示うらやましいです。
五郎さんの解説にすっかりハマり昨日から時間さえあれば観てしまっています。いつか伴大納言絵巻も取り上げてほしいです!
黒いわんこは明恵上人の夢に度々出てきていたそうです。(夢日記を書いていた)ある時、「私はこの犬とずっと共に生きよう」と決意されて彫像を作らせ大切にしていたとか。心理学者の河合隼雄さんによると、黒い犬はシャドウ(もう1人の自分)である。僧侶として生きなかった場合の、恐らくは世俗的な自分の人生の投影であろうと分析していました。
画家A「これ、おもろいやろ。」画家B「俺はニワトリ描いたる。」画家C「俺はキリン描いたる。」今の人「何やこれ?」w
4コマギャグバトルかな?
割とこの説推します
公家が子供用に作らせた絵巻(絵本)と言っていた番組を見ました。洛内の立派な寺も京都らしくて良いですが、高山寺や化野念仏寺は仏教本来の姿が見える気がして好きです。鳥葬や風葬の事を調べてから訪れる事をお勧めします。
ひとの趣味や発想をバカにせず、ただコレクターとして最後までやり通さなかったことだけを叱る姿勢が好き^^
すみません。
みうらじゅん氏も言ってましたね「持ってた持ってた」って誰でも言えるって。「今も持ってる」って言って、スッと今出せなきゃダメってw
17:15〜 古事記じゃないですか?タケミカヅチとタケミナカタの相撲、黄泉平坂で根の国底の国からヨモツシコメとイザナミから追われ逃げ帰るイザナギ…いや、知らんけど。
勉強になるわー😊✨
カチカチ山みたいに奥が深いのかな? 仏教の話でウサギが主人公の話が多いイメージが強い お釈迦様とかブッタの話でもウサギが登場するし。
鳥獣戯画に興味をもっていた息子に、この動画を紹介したところ、制作意欲に火がつきまして、昨年の夏休みの自由研究として、鳥獣戯画巻の甲をすべて模写するという大作に挑みました。
ダイソーに売っていた10メートルのらくがきペーパーを活用し、我が息子ながら天晴れな仕上がりになりました。
1ヶ月近くリビングを占領されましたが、小学校生活最後の自由研究として、大きな成果を感じられたようです。
五郎さんの解説がとても大好きで、「次はゴッホかな!」とつぶやきながら、動画を楽しく観ています。
いつも魅力的なお話をありがとうございます😊
模写すると五郎さんの言う目的や考えが見えてくるかもしれませんね。ネバーエンディングストーリーじゃないが鳥獣人物戯画を見ると入っていけるかも。
いずれにせよ、考えるより、慣れろかも。そして、想像しろと。ただ、平安時代の暮らしと考えが理解できるかが課題なような。
出来るかできないかは、あなた次第ですと。鳥獣人物戯画の中身の映画、研究の映像、関連する書物から見ると言う映画でも記録でも作ってみたいものですね。
こんな精巧な絵があの時代に描ける思考と技すごいものです。紙も墨もまた偉いものだ。
五郎さんは鳥獣戯画についての数ある説をご存知だと思うのですが、敢えて曖昧なものを語るのではなく、謎なんですよ、と括って視聴者に委ねてくださっているのがまた良いですね。
わたしは五郎さんのひと回り上の老人です。作者は鳥羽僧正と習った世代ですが、目からうろこの気分です。漫画の元祖と教えられましたが、五郎さんの話を聞くと、そうではないように感じました。勉強になります。
余計なことですが、
❤
大人の知的欲求を満たしてくれるほぼ唯一の優良チャンネル。
素晴らしい。
16:12 「これ欲しいですね♡」
「重要文化財です。」
ここの温度差じわじわと笑いが込み上げてくるwww
以前京都国立博物館でレプリカを売ってました(今の建物への改装工事が始まる直前に値下げしてたので買った;)。ずーーーっと廃盤にもならず売店に見本を置いて売ってた商品なので、多分今でも買えるんじゃないでしょうか。売店2か所になって、売り場面積もずっと広がって商業主義的になってるんでw
ワダさん 可愛いですね。
ワダちゃんの安定した天然感
山田先生との掛け合いが
とてもイイね!大好きです
五郎さんのTH-camが見れるなんて嬉しい😄
相当な知識人でありながら一般人からも親しまれるキャラはやっぱり唯一無二の存在です!
昔の(?”サブカル”の人等はたまたま折々にやってる事が学際的”サブカル”なだけで中身は半ば伏せながら実は本物の建築家の人だったりこういう美術史学の人だったりがタモリ倶楽部等に出てたりしたのが、、その後宮崎哲弥みたいなよく解らない政治評論家等中身そのものからサブな人をサブカルと称したりしはじめて、、?、、・・その後は何だか消えてなくなっちゃいましたね。だんだんカルチャー番組にも出て来るようになったお笑い芸人の中にも紳助氏みたいに「鑑定団」を企画したり、その番組を台湾からのUS留学生が皆知ってて同留学中の娘さんにそうと知らずに「日本人ならあの番組の事を知ってるだろう?」と話しかけて来るので焦ったとか、番組中の企画で全く初めて手捏ねで茶碗を作って実際に身銭を切って骨董を買ってる芸能人を半分くらい騙くらかす等々々恐ろしく勘のいい人もいて、ああいうのがその流れを繋いでるのかなぁと思ってましたが、、今の人達の中にはもはや・・・
絵の仕事をしていますが甲巻は今まで見た古今東西の絵画で一番上手いと思っています。
乙丙丁の作者は「甲パイセン無理」「上手すぎワロタ」って苦笑いしてたんじゃないでしょうか?
タイムマシンがあったらこの作画風景を影からこっそり覗きたいです。
「こっちはガチで謎なんだよ!」は笑いました😂
そもそも鳥獣戯画が4巻もあるなんて初めて知りました。それも44mだなんて。
近所の物知りおじさんに優しく教えてもらってる雰囲気が好きです。
🐰!おーっ?
ソコ?ください。
ぶら美のときから思ってたけど、問いかけて聞き手に考えさせながら説明するのがすごくいい。
自分が好きなものを相手にも理解して欲しい、関心を持って欲しいっていうところに貪欲なのがめちゃすき。
当時のセレブの間では、「連歌」という遊びが流行っていたそうですから、そこから転じて「連画」という、新しい遊びが生まれたのかもしれませんね。
それにしては、期間の幅が長く、裏表だったとは。面白いですね。この事実は。
ワダちゃんと同じ知識量なので分からないところ毎回教えてもらえてありがたいです!!とても楽しく見てます!!
五郎さんの解説で こんなに「謎」とか「よく分かんないんです」の連呼は、
それだけで興味深さが増します。😀
ワダさんのほんわかボケと山田さんのツッコミが面白いw
知識を持つことでなく、様々な面から見て慮る意味での教養の再分配をされていて本当に感謝です。「アート思考」という言葉だけで形や自身の主義主張を述べるのではない五郎さん最高です。そして西洋美術だけでなく日本の美術も取り上げていただけてありがとうございます。
鳥獣戯画自体は、確かに教科書レベルですね。線の文化の日本の文化技術を知ることができますからね。
いつも楽しく芸術を学ばせていただいております。ありがとうございます。今回の鳥獣戯画の謎、大変興味深いです。
「逃げる猿が逆向き」ということと、元々は人物戯画と鳥獣戯画は「裏表」だったことを考えると、人物戯画が“表”で鳥獣戯画が“裏”。つまり“裏”の鳥獣戯画の進行方向は逆向きだったのではないでしょうか。それを思考の起点にすると、表の“人物戯画”が現世、裏の“鳥獣戯画”が来世ということになり。現世での行いが来世の結果になることを意味しているのでは?“表と裏”はリンクしているのでは?と考えたりしてみました。まだ、4巻全てを学んでないので、なんともいい加減な思いつきですが。今度、しっかり学んできます。
鋭い。裏面だから進行方向が逆。それで謎がひとつすっきりした感じですねw 全巻の裏表をみたいですねえ。
素敵な考察です。絵巻物が実は裏表だったことには、確かに何かしらの意味があるように思えます。(じゃあなぜ剥いだのかって話ですが)
18:13 ですが、おそらく山田さんの文脈的に、ウサギが猿を追いかけているシーンのみ逆流していて、そのほかのシーンは右から左に通常通り描かれていたように思われます。なので、鳥獣戯画(人物戯画ではない方)全体が逆向きにお話が展開していたわけではないと思いますし、その仮説だと違和感があるんじゃないかなと思いました。たとえば相撲のシーンだと、ウサギが転がる→取っ組み合うという逆再生の流れになってしまいます。そうなると、物語の短編としてつながらないですよね。(私の方が、トンチンカンなこと言ってたらごめんなさい)。
ただもしかすると、絵巻物は右から左に流れるというその考え方自体が先入観で、逆なら読んでみると、まったく違うメッセージが読み取れる…という可能性もあるかもしれないですね!
なんで後世の人は追剥ぎなんてしたんでしょうね
@かよ さん
裏と表で内容が連動していて気づかれたくなかったからとか?
話の流れがそうなら塵世が裏ですかね?かつてこういう人達だった。だから今こうである。とか。
@KEN TOGO さん
追い剥ぎは引ったくりのことですよ( 'o')rヒソヒソ
最近このチャンネルを知って立て続けに拝見しています。山田さんの博識と若手への優しさに魅入られています。素敵なチャンネルを有難うございます。
おすすめに出てきたので動画拝見しましたが、ものすごく面白くてさっそくチャンネル登録しました!
こういう番組はTVで少なくなった気がするので、TH-camで観れて幸せです〜!
これからも楽しみにしてます。
序盤の
ワダ「何を表しているんだろう」
山田「相撲だよ!カエルが勝って喜んでんだよ」
ワダ「終わっちゃった…」
この流れいいなw
. ㅣ
かあいい
エッ。はぁ。
実物を見た時に、書き直しや訂正ができない絵を10m以上も描くなんて、すごいと感じました。
16:12
「これ欲しいですね」
「重要文化財です」
もらえません(笑)
この件すごい好き😊
かえるとうさぎの相撲、勝っても負けても楽しそう!
複製でいいから裏表状態再現してみて欲しいですね。
交互に見ることで意味が現れたりしたら胸アツ
とっても楽しく拝見しました。楽しい動画をありがとうございます。
鳥獣戯画に出てくる兎やカエルは、それを象徴とした古代部族の戦いの歴史を描いているのかな?と思いました。例えば物部氏が戦で追いやられた場所で建てた諏訪大社では、御頭際の時に兎やカエルを串刺しにしたものや、神の遣いとされる鹿の頭が生け贄として捧げられます。これは物部氏がこれらを象徴とする部族に破れたことの怨念をそれぞれの象徴とされる動物にこめている儀式なのかな?と思いました。
各部族を象徴の動物として描く風習があるならば、その歴史を人物で描くよりは一目瞭然なので、象徴の動物を擬人化して描く理由が分かるような気がしました。
昔の人は凄いよな…
下書き構図もなしで 筆圧の凄い筆で
こんな細かくかけるんだよもん。
神絵師超えてますわ…😲😲🙏
明恵上人は生涯ずっと夢日記を綴っており、夢にはよく神仏が登場し、色々な啓示があったらしい。
決して一神教ではなく、日本古来の多神教であることがとても興味深いです。
めっちゃ昔の人「なんか大切にしとくか」
昔の人「なんか大切にされてるから大切にしとくか」
今の人「なんか大切にされてるから大切にしとくか」
現場僧で草
とりま国宝にしとくか
「やば、これおもしろ。ここに隠しとこ」
「なにこれ、大切らしいぞ」
「きっと深遠な世界がこの中に!」
う、うまい!!!
そういうのなんか素敵
当時は文字を読めない庶民が沢山いたため、仏教の教えをわかりやすく絵で説いたのかな、と思いました🐰🐒🐓
現代で言うアンソロジーや合作同人誌的な物だったりして
後は明恵上人が変わった方だったそうですので、こう言う出鱈目な物作って凄いのと一緒にしておいたら未来の人たちが混乱して面白いんじゃね?とかそんなノリだった可能性も。
謎だらけでも、素敵な雰囲気の絵だということは十分伝わりますよね。
動物は動物で遊び、人間は人間で遊び、最後にはそれらが一緒になって…何だか、動物と人間の理想の在り方を教えられているような気もしますね。
最近見始めました。まず、五郎さんの話が上手い👍✨引き込まれます。そして博学。五郎さんみたいな先生に美術を教えてもらったら…悔やまれます😣
いやいや、これからでも遅くない?!
次の動画も楽しみ🎶にしてます🤗
五郎さんのTH-camに出会えて本当に幸せです❣️ワダさんの素朴な疑問や反応は、実はみんなが思っていることだと思います。本当に何度も繰り返し見ては笑い、そして美術館に行ってルソーの絵に出会ったりすると、思わず笑みが溢れます。五郎さんのお話を聞く前と後では絵を見る楽しさが雲泥の差です。五郎さん、ワダさん、スタッフの皆さん、ありがとうございます😊
五郎さんの知識に裏打ちされた話術に引き込まれ全動画一気見しました。知識欲も満たされますけれど、極上のミステリを読んでいるときのワクワクした気持ちに久々になりました。この先の新作も楽しみにしています。
兎、猿、鶏などの実在動物はそれぞれ住吉、日吉、伊勢の神獣なので、
宗教的意味があると言われるとそうかもしれないと思ってしまう。
(カエルはどこの神獣かは知らない)
ただ、明恵上人の教えが特殊すぎて絵を描いてる人も意味もわからず描いちゃって、
分からないに分らないを重ねてすごいんやろと思ったお寺の人が残して、時代が進みさらに分からんが積み重なって、別格になっちゃったんじゃないかなとも思ってしまいます。
小学生の時に国語の教科書でちょろっと見たくらいだからこの解説は嬉しい
鳥獣戯画では「猿の法会」と呼ばれる場面でカエルさんが仏像になりきってるシーンが大好きです
初めて見てみました。可愛いですね「猿の法会」
人間も蛙も猿も何か共通するところって、あるんですよね。この世界の友だち?好きだったから、中学校の美術の時間で、この絵を模写した事を、憶えています。
何が凄いってミス無く一気に筆で描いてるのが凄い
ワダさん、大喜利をたくさんやってる。毎回、逃げずに回答していてすごい。
ただの石ころも偉い人がずっと抱いていればとんでもないお宝になる
物の価値とはなんてそんなもんだよなぁ
落語の「波天奈の茶碗」ですね。関西では「茶金」(逆だっけ?)爆
ゴッホの絵だって大したことないのにあんなに高い
@@雨に唄えば-w7f 宗教上以外の絵画の大したことあるかないかは、あなたではなく市場がきめます。
逆ですね。
私もすぐその落語思い出しました。
@@Kマサヒロ-w6lさん、 桂米朝師匠
鳥獣戯画全巻をユーチューブで流してもらいたい。
知的好奇心が満たされる感じがしてとても面白いです!
美術史のざっくりした流れの解説をリクエストさせてください😊
鳥獣戯画を今週見に行くので予習にピッタリでした!
私もワダさんと同い年ですが、美術の授業で鳥獣戯画を習わなかった気がします。中学の授業は実技が中心で座学はほぼ無かったので。(その後も授業自体がなかったですね。)
オープニングの絵しか見たことありませんでした。
壮大な絵巻物だったんですね!
何故か、清酒:黄桜のCM「河童」(作:小島功)を思い出してしまった。
テレビはすっかり観なくなって久しいですが、昔から山田五郎さんは大好きでした
youtubeでチャンネル見つけられて嬉しい
「長〜い紙に落書きすれば、子孫たちが意味のある物と勝手に考え始めるんじゃない?」という壮大なイタズラではないでしょうか
複数の制作者はミスなく、筆を通していますね。書き損じは捨てていると思いますが。
おすすめに上がってきたので再度拝見して、月の模様がウサギとカエルが取っ組み合ってるように見えてきました🌕
それで浮かんだんですが、月のウサギとカエルからイメージ膨らませて、夜空を動物の死後の世界のように例えたのかなと。。。
西洋の星座のようにカエルやウサギが猿を追いかけたり、鹿と川(天の川かな?)を渡ったり…
なんと呼ぶのかは分かりませんが、極楽やお浄土とは別の「鳥獣界」のようなものを夜空に投影して全体を描いたので右から左のような時系列はなく、
夜空の星の位置を見ていろんな動物や物を当てて描いたので横に長くなったのかなと
今よりずっと多くの星が見えていたでしょうし、季節や方角、時代や世情で浮かび上がる星座?も変わったかもしれませんね
こういう空想をしてると心も潤いますね✨
最古のサンリオみたいなフィーリングを感じるんだこれw
けろっぴとマイメロがキャッキャウフフしてる絵だと思って見ると腑に落ちる!納得だわ✨
「オトナの教養講座」全部見ましたが一番興味深くて面白かったです。
如意輪観音様のけんぞくは、卯(うさぎ)だった気がします。蛙は平将門と縁があり、将門は菅原道真と縁がある。菅原道真は雷と縁があり、この場合は帝釈天?それとも、シバ神。それぞれの動物には、それぞれ縁のある神仏が存在するのではないのでしょうか?
すごい考察ですね~✨
確かにですね
なんでも、世界最古の「漫画」らしいですね。爆
キャラクターデザインとリアルな動きの見本。みたいな実用的雰囲気を感じます。
アニメでも作ろうとしてたんじゃないですかね?笑
いよいよ四巻全幅そのままでの公開が決まりましたね。巻物を最初から最後まで見ることは稀有な事で、実物を見るのが楽しみで仕方ないです。
幼少の頃TVに出演されてる頃から色々博識な方だなぁと感心していたのですが美術に長けた方だったのですね。
TH-camされてると知って嬉しくなり動画色々拝見しました。
大好きな鳥獣戯画の解説もありがとうございました。とても勉強になりました。
和田さん、CMですかは面白い!
でもそれを言うならですねw
関西人ならわかるやつw
登録人数増えすぎる前に、ライブ配信して欲しい!ライブチャットと五郎さんの相性良さそう!話が面白くて、一気に見てしまった。
山田さんの絵に対するストーリを聞くことも好きですが和田さんののんびりしたところもすきです。いつもありがとうございます楽しみにしています。
4:23のとこで、思わず男性スタッフもわださんとともに「へー」って言ってるのがおもしろい。
鳥獣戯画展行こうと思ってたのでとても楽しく拝見しました😄
ワダさん可愛いですね
凄い知識と言葉のセンス!さすがです😃
神さまにお使えするご眷属ですねかね?うさぎは、調神社。カエルは猿田彦神社。お猿は日枝神社。
チャンネル見つけてから面白くて一気に見ています。クリムトが大好きなので取り上げていただけると嬉しいなあ!あとマグリット!これからも楽しみにしています!!
五郎さんの知識はほんと底なしだw
知識の沼と言うより、清らかな水。
その水の先の先まで見たく、知りたくなってくる。
古事記や日本書紀に出てくる何かの裏話を書いているものなら、新たな歴史的発見が生まれたり、ロマンがありますね。
あと、質問している女性のボケと先生のツッコミが最高です。
知ってる人と知らない人の絶妙な掛け合いが好きです
16:12
ワダ「これ欲しいですね♪」
先生「これ重要文化財です」
サイコー
ウチの娘と
喋ってるみたいで
スゴく
ワダさんが
愛おしい…☺️
落語で言う与太郎。
最近番組を拝見する様になりましたが、いつも潤いをいただいております。
この巻物の時間軸を考えた事が無かったのですが、ひょっとすると時間の感覚を無くす事で、全て同じ時間に生きる命を描いてみせたのかなと感じました。動物のする事も人間のする事もあまり変わらなくて、生命に変わりが無い事を表現したかったのかなと感じますが、同時に僧も一般の人も変わらないよねと明恵上人は考えてたのかもと想像してます。あの蛙の仏像の真似事あたり、意味がある気がしてますが、今度図鑑見ながらゆっくり妄想してみたいと思います。謎は楽しい思索の材料だなとつくづくおもいます。次回も楽しみにお待ちしてます。
レプリカのミニ巻物を大切にしてます。
くるくる両はしを巻き取りながら見ると、臨場感が増します!
山田先生のツッコミが思いの外ズバッと言ってておもしろい。
カエルとウサギが同じ大きさなのがオモロイ
確かに。
そこだよね
日本の作品!
嬉しいです!
ありがとうございます!
五郎ちゃん、待ってました!!
何処かの絵の工房の練習帳だったのでは?
例えば新しい筆の筆おろしとか、作品を描く前の試し描きとか。
練習帳だから紙の質が良くなくて、しかも裏表を使ってたのでは?
私も30歳代の頃、仕事で熊本市に住む動物を鳥獣戯画風で描いた事が有りました、懐かしく思い出しました。
18:20 「絵巻物は通常 右から左へ時間が経過する」;元々は張り合わせてあった、ということですから、この場面(左から右へ、兎が猿を追いかけている図)は、裏面であれば巻物を開きながら見えることになります(この場合、見る人は、巻物を立てて、こちら側とそちら側の両側から鑑賞するスタイルとなります)。
昨日見に行ってきました。
この回を見てから行って来たので、より楽しめました。
昔京都であった展覧会では巻物の右側から見るために列が凄いことになってましたが、今回の甲巻の動く歩道は良かったと思います。
甲巻は途中で描き手が変わってるようですが、後半の兎の目が微妙に怖いんですよね…。
丙巻の裏写りした墨跡もしっかり確認してきました!
甲乙丙丁の謎で博物的要素があり、云々は聞いた事ありましたが、
明恵上人に関する事は知りませんでした。耳を切ったエピソードで、
雪舟「慧可断臂図」に行くかと思いきやゴッホ!素敵です。
うちは禅宗の檀家ですがやはり上座部仏教系の本を読むと、
大陸大乗仏教は相当違うし日本に渡りまた仏教は日本に飲まれた感あるし。
座禅してお茶菓子食べて今日はおてんとさん見ぇてるねぇの脳で当時を読み解くのは、
黄檗臨済のやりとりがわからん以上にわからんです。笑
でも面白いお話が聞けて楽しかったです。
五郎さんの解説で鳥獣人物戯画の
面白さに触れました。
放屁合戦で遊んでいる所にも明恵上人の教えがあると思うと、更に謎が深まり楽しいです。
確か猫も途中で出てきたような。。。
日本に元から猫が居たのか、それとも仏教の伝来の頃に中国から来たのかが分かりませんが、そういう外国との関わりも動物を通して意味をもたしていたのかも。。。
美術史って、へたすりゃ美術実体よりも面白いですね…
いいこと言いますね。脱帽
確かに。
絵巻が西遊記みたいに見えてきました🐵明恵上人は玄奘みたいな高僧になりたかったのかな?産まれながらに悟っている動物や昆虫をモデルに悟りへの道標だったのかもしれないですね😊
これ欲しいですねって言うワダさん素直でかわいい
高畑勲さんが書いた説明文が教科書に載ってました!懐かしい、、
ストーリー性があって面白いですね
日美で、鳥獣戯画全巻公開、見ましたよ!見て感じたのは、『社会性』『絆』を強く感じました。「それぞれの生き物も、そうやって生きているのだよ」と言っているようでした、そして「そんな社会で生きるのなら、深刻に考えるのではなく、なるべく軽い気持ちで楽しみなさい」と言っているようでもありました。そして、何よりも、感銘を受けたのは、明恵上人坐像と子犬の像でした。内面が滲み出ている彫刻ですよね。実際、すてきな人だったのでしょうし、彫刻家の才能もすごい!
動物たちがなんやかんやしてるの見てると、天国に見える。
「俗世ってこんな感じだよね〜」って真似っこして遊んでるみたい。
それ、思ったー!
@@にゃーがいる 僧侶も庶民も貴族も、俗世では大真面目にやってますが、神や仏の視点ではみんな似たり寄ったり、真似事の遊びにすぎないのかもしれません。
納得。
それっぽい
@@spring_dog_jiro
現代も同じですね。
人間界や物質世界は遊園地。俯瞰視点で見ると何もかも楽しそうな戯れに見える。
本来どんな宗教だって世界平和と個人の内面の平和を支えるもの。形式や表現が違うだけ。
石も人も物質世界のかけら。
そういうことがわかっていた人だったんだろな。そう感じます。
これは素晴らしい発想ですね
チラチラ映るブラックビューティが気になる…
そのうち五郎さんのそっち方面の語りも楽しみにしてます。
明恵上人は単純にかわいいもの好きだったんだと思います。善財童子を敬愛してたでしょ。犬もかわいいけど飼えないから、お人形でがまんしてたんだよ。戯画も上人に献上されたものだから、かわいいんで大事にしまってたんじゃないのかな。
ジョジョを描いたジャンプ作家によると「悪人が居ない」「この世界観に行くのが目的なのでは」と
平安末は小氷期による長い長い地獄が始まる時期なので、それを戒めて抵抗しようとした理想絵巻だったのかも
耳を切るほどの人物が愛した世界観・宗教の一端という気がする
個人的には、そんな可愛いものではなく、強迫性障害か境界性障害を患ったのではないかと考えます。
一つの物を手に持ち弄ることによって気を落ち着かせ、行きすぎると耳を切り落とす辺りもそれに合致するのではないかと想像します。
後忘れがちなのが、ハッパですwww 今の人は忘れがちですがGHQが禁止する前は、日本では大麻は生活の一部で、仏教や神道では割と日常的にハッパを使ってました。お香と一緒にハッパ燃やしたり、お経のリズムはトランスを促すリズムと音程でもあります。利用してた職業の人が、常用者である可能性も否定できませんw
五郎さん、ずっとファンです。
ぶら美初期の頃からずっと見てます✨
TH-camされてるのを知ってとっても嬉しいです!
謎は解けませんでしたが、和田さんは幸せそうだなあ…
映画「おくりびと」で拾った石が親子の絆になってましたね。
「いい仕事してますね」の中島誠之助さんも小さい頃拾った石がいちばんの宝物だと言ってた。
なんでもない拾った石でも宝物になるのは、心理学でなんか解説できそうなことだね。
私も鳥獣戯画って、単に宗教の教えを動物を使って見せているのかなって思っていました。当時は文字が読めない人もたくさんいた訳で、だからわかりやすく絵に描いてそれで説明したとか。明恵上人の癖のある教えって言うのがどんなのか知りたいですね。そしてたまたま偉い人が好きだった物が、長く残されて国宝になったって事も良くあるんだろうなって思いました。
当時の絵の価値や意味が現代とどう違っていたのかが気になります。
現代は価値ある絵は公開されてなんぼですが、密教の山の上のお寺に奉納されていた物が庶民の目にどれだけ触れていたのかどうか?とか、薄い和紙(しかもあんまり高価ではない)に書かれた物が紫外線にさらされるとすると、劣化してココまで綺麗に残っていなかったのかな?とも。(表裏で分けられたのが何時の時代の手によるのかはわかりませんが。)
なんでしょうね教科書で見た時は日本神話とか昔話とかそんか感じに思ってました、不思議で面白い話が聞けて楽しかったです
石ころとかタツノオトシゴの亡骸をずっと大事に持ってた
っていうのが答えなんじゃないかな?
「なんか気に入った」だけ
そう。詫び寂び。ものの哀れ。色即是空を知れば、そのようなものでね。全ては。浮かぶ泡を誰が気に止めよう。その通りでね。
15年ほど前の京都での展示で拝見しました。
実物は長いのもそうですが、縦辺も長い=大きい巻物なんですよね。
勝手にコンパクトサイズと昔から思ってたので大きさにまずびっくりしました。
関西人としては東京での展示うらやましいです。
五郎さんの解説にすっかりハマり昨日から時間さえあれば観てしまっています。
いつか伴大納言絵巻も取り上げてほしいです!
黒いわんこは明恵上人の夢に度々出てきていたそうです。(夢日記を書いていた)
ある時、「私はこの犬とずっと共に生きよう」と決意されて彫像を作らせ大切にしていたとか。
心理学者の河合隼雄さんによると、黒い犬はシャドウ(もう1人の自分)である。僧侶として生きなかった場合の、恐らくは世俗的な自分の人生の投影であろうと分析していました。
画家A「これ、おもろいやろ。」
画家B「俺はニワトリ描いたる。」
画家C「俺はキリン描いたる。」
今の人「何やこれ?」w
4コマギャグバトルかな?
割とこの説推します
公家が子供用に作らせた絵巻(絵本)と言っていた番組を見ました。洛内の立派な寺も京都らしくて良いですが、高山寺や化野念仏寺は仏教本来の姿が見える気がして好きです。鳥葬や風葬の事を調べてから訪れる事をお勧めします。
ひとの趣味や発想をバカにせず、ただコレクターとして最後までやり通さなかったことだけを叱る姿勢が好き^^
すみません。
みうらじゅん氏も言ってましたね
「持ってた持ってた」って誰でも言えるって。
「今も持ってる」って言って、スッと今出せなきゃダメってw
17:15〜 古事記じゃないですか?タケミカヅチとタケミナカタの相撲、黄泉平坂で根の国底の国からヨモツシコメとイザナミから追われ逃げ帰るイザナギ…いや、知らんけど。
勉強になるわー😊✨
カチカチ山みたいに奥が深いのかな?
仏教の話でウサギが主人公の話が多いイメージが強い
お釈迦様とかブッタの話でもウサギが登場するし。