「こぶし」作り方/抑揚の作り方/日本人に会った和の発声法®️/ビブラートではない

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  • เผยแพร่เมื่อ 6 ต.ค. 2023
  • 今回は、ビブラートと間違えやすい、「こぶし」について和の発声法®️の観点からお話しします。
    00:25 (1)日本古来の動作
    足→丹田→縦回転のエネルギーを作る
    日本古来の身体動作「引く」動き 例)畑を耕す。漁師の網を引き上げる動き
    こぶしの練習。円を沢山作る。
    テクニックでやると音階になってしまう。
    02:45(2)よくある間違い
    ×こぶしを横に作る→身体も目線も横になる。西洋化
    ⚪︎こぶしを縦に作る→身体古来の動作を同じ
    西洋音楽が入ってきて、楽譜を使うようになってきたから時間軸の概念が生まれ、こぶしが横に作られるようになった。古い日本の楽譜は縦書きが多いです
    04:35 抑揚のセオリー
    05:30(3)テクニックではない
    自然に生まれる動作。おのずから生じてくる動き。自我が緩んできたときに、ボヤーとしてきて自然に動く。こう動こうは自我が動いている状態。
    テクニックではなく「委ねる」「預ける」。頭を含めた身体を預けられるかが重要なポイント
    07:55(4)人それぞれ違う
    緩めすぎて力が入らない人に緩める動きは逆効果。足腰をより使えるようにする。足で踏ん張れるようにする。人それぞれ、必要なことが違うし、その人にとって使ってない必要なルートを見つけていくことが講師の役割。身体の一定の部分を変えようとするのは、逆効果なので注意
    09:50(5)動画で学ぶことの注意点
    動画を見てくださるのはとてもありがたいけれど、残念ながら「自分はこうだな」と思うことは大抵間違っています。何故なら、人は自分の考えられる範囲でしか物事を考えられないから。
    他者に見てもらうことが大切です。
    11:00(6)声の個性とは
    人それぞれ、身体も生育歴も違う。曲から感じるとるものが違う。
    西洋音楽は、作曲者の意図の通りに演奏する。日本の古来の曲は、その人に委ねられているのが特徴。曲をその人自身を通過した時に、どう動くのかが一番おもしろいところ。
    では、何が動くのか。こぶし、声の出し方。声の質。震え。広がり。締まり。
    その人の人生が出てしまう。「こうにしかならない」ということに出会った時に人は感化される。
    指定がない。だから、みんな違っていい。そこがおもしろい。
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