0118_カラムシ(冬)

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  • เผยแพร่เมื่อ 18 ก.ย. 2024
  • 土間のアトリエは寒い。冬は石油ストーブの熱で、パンを焼いたり、お茶を沸かしたり、少量だけ染める時は植物の煮出しをしている。
    アトリエの前の空き地は、人の手が入ってない。鳥たちが運んでくるのか、クサギの実など、京都市内ではなかなか見かけない染料となる植物が多くある。夏の間2メートルにもなり、霜が降りると一気に枯れていく植物が、カラムシだと知ったのは最近のこと。カラムシは古くから植物繊維を取るために栽培されてきた植物で、茎の皮から採れる繊維は麻などと同じく重宝されてきたそうだ。今日は、冬の枯れたカラムシで染めてみた。
    ストーブの熱で、いつも以上にゆっくりと煮出す。赤みのある茶色が抽出された。アルミ媒染でオレンジがかったベージュ。次は夏の青葉のからむしの色を見てみたい。

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