JIA近畿支部大会2022・ONLINE「香川県庁舎東館耐震改修工事について」

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  • เผยแพร่เมื่อ 28 ม.ค. 2025
  • 丹下健三の設計により1958 年に完成した香川県庁舎東館は、県民に開かれた空間やコンクリートによる日本の伝統建築の表現等に代表される高い文化的価値を有することで広く知られています。
    現役の庁舎であり、そのコンクリートは今後 50年以上利用可能であるものの、耐震基準を満たしておらず、耐震化が喫緊の課題でした。
    香川県は、2013 年度から専門家の助言や香川県議会での議論等を通じて、耐震補強、免震改修、改築等の耐震化工法を検討、その結果、基礎免震構法による保存・耐震化が適当との結論に至り、耐震改修工事を2019 年に完了しました。
    今回のセミナーでは、基本設計及び工事監理に携わられた村地譲一氏(松田平田設計大阪事務所副所長)を講師に招き、プロジェクトの全容についてお話を伺います。当初の県民の支持は免震工法の採用が2 割、開放的なピロティが大きく変わる強度型の耐震補強の採用が4割でした。
    免震工法の採用に向けて県民の意識向上を図る必要があったわけですが、今回のセミナーでは、愛着を持って使い続けられる建築の保存再生について、要点を広く共有する機会といたします。

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