イベール/アルトサクソフォンと11の楽器のための室内小協奏曲 武藤賢一郎★J.Ibert-Concertino da camera - Ken-ichiro Muto
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- เผยแพร่เมื่อ 26 พ.ย. 2024
- J.Ibert/Concertino da camera
Saxophone Ken-ichiro Muto
J.イベール/アルトサクソフォンと11の楽器のための室内小協奏曲
サクソフォン/武藤賢一郎
武藤賢一郎/Ken-ichiro Muto
東京藝術大学で阪口新氏に師事。在学中にダニエル・デファイエ氏に認められ、1975年、日本人として初めてパリ国立高等音楽院サクソフォーン科に入学し、同氏に師事。また室内楽科でギィ・ドゥプリュ氏に師事し、両科を最短期間で審査員全員一致の一等賞を得て卒業。78年、ギャップ国際サクソフォーン・コンクール(フランス)で日本のサクソフォーン奏者として初めて国際コンクール入賞を果たす。79年、81年、カラヤン/ベルリン・フィルの日本・中国演奏旅行では「展覧会の絵」「ボレロ」のソロに招かれる。80年、パリでデビュー・リサイタルを開いて以来、パリを中心に各地で演奏会、音楽祭、放送などに数多く出演、とりわけフランス国営放送では多くの作品を初演。81年、日本デビュー・リサイタルを開く。その後多くのリサイタルは、 TOKYO-FMなどによりライヴ録音され放送される。82年、都響定期演奏会でイベールの協奏曲を演奏し、ソリストとしてデビュー。以来、日本フィル(第393回、第445回)、仙台フィル、群響、大阪センチュリー響の各定期公演にソリストとして招かれる。群響定期ならびに東京公演では、巨匠ジャン・フルネ氏に絶賛される。その他、札響、東京シティ・フィル、京都市響、読売日響などと協奏曲を共演。94年、トロンハイム室内合奏団(ノルウェー)の日本公演では、ラーションの協奏曲を日本初演するなど、日本で初めての本格派のソリストとしての目ざましい活躍は、後進に大きく道を開いた。またサクソフォーンのダブル・タンギングの奏法を世界で初めて芸術的な域にまで高めた功績は大きい。パリ国際サクソフォーン・コンクール(フランス)、ジュール・ドゥ・ヴリース国際サクソフォーン・コンクール(スウェーデン)、アドルフ・サックス国際サクソフォーン・コンクール(ベルギー)に審査員として招かれる。インゲスンド音楽大学(スウェーデン)、パリ国立高等音楽院(フランス)ではマスタークラスで指導するなど、海外での評価もきわめて高い。
現在、桐朋学園大学特任教授。
※このチャンネルでは武藤賢一郎氏の貴重な音源を少しずつアップロードしてまいります。武藤氏本人の許可を頂いた上で運営しております。動画の無断転載はご遠慮下さい