2010年4月中継放送開かずの金庫・日本で初めての金庫番組はこれ!「鍵師・アメリカロックスミス協会元理事桑名隆」・初回「不可思議探偵団」

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  • เผยแพร่เมื่อ 18 ธ.ค. 2022
  • 「開かずの金庫」の企画としてテレビで初めて技術を公開した全国放送での不可思議探偵団、初回番組(2010年4月放送)です。
    昭和13年頃銀行法の改正で旧銀行が政府によって封印され新銀行に移行されました。
    その際に封印がかかったままで70年余りの時が経過していた栃木共立銀行の金庫がこの番組に紹介されました。この横山郷土館は放送時、所有者の横山さんによって管理公開され、現在は栃木市に寄贈されたのち現在も歴史な文化財として公開されています。
    また金庫シリーズとして現在も続く番組の中で唯一の銀行の金庫ですから、とても貴重な番組放送であったかと思います。金庫のサイズは高さ182センチ、横幅134センチ、奥行き92センチの大金庫です。
    この動画の中で使われている道具のうち、金庫プロとコンピュータマシンは、番組収録の前にディレクターと面接した際に、どのようなマシンや道具を使われるかと聞かれて他の道具も合わせてこれらも紹介しましたら、ぜひ番組内で演出として使いたいと言われて、番組内で使用したものです。実際は金庫の番号を探索して開けるまで全て私自身の手と耳のみで答えを導き出しました。
    耳に当てたヘッドホンのようなものは、実際に金庫を開けるためにダイヤルの回る音を取り出すコンクリートマイクと増幅オーディオとヘッドホンで構成されています。
    とても厚い扉ですから耳を当てたら中の音が聞こえるわけではありません。番組中にダイヤルが止まる時の大きな音が出ますが、これはヘッドホンから聞こえた音を、別のマイクで取り出したものですから大きく聞こえていますが、横にいても全く聞こえません。
    金庫プロに至っては金庫(高価なアンティーク)に傷をつけてはいけないので道具の先端にゴムをつけて金庫に直接当たらない様に工夫を施して使用しました。
    この金庫のダイヤルはかなり形状が変わっておりコンピュータマシンで当該ダイヤルを挟むことも出来ませんでしたが、ディレクターよりちょっとの時間でいいのでそのように使いたいとの要望でなんとかセッティングして番組に臨みました。
    ただ実際に番号の分からないダイヤル(百万変換、一億変換)も時間をかければこのマシンで開ける事が可能です。なぜ百万かは99x99x99=970,299の組み合わせがあるのでほぼ百万になるからこの様に言われています。
    参考動画
    • Auto-dialer
    ただこの番組を担当したディレクターの狙い通り、この金庫の番組は今も形を変えながら同じ企画として生き残っているのですから、彼の眼力(センス)と番組作りに欠けた情熱は素晴らしかったのだと思います。
    私が出演したのは2010年4月初回(栃木市)、8月2回目(彦根市)、
    10月3回目(山梨県)、12月4回目(北海道小樽)の4回です。
    また私はアメリカロックスミス協会でアジアから初めて本部の講師として金庫を開ける理論講座の講師の一人として数年活動しました。この記録はまだ破られていません。
    テレビに出る同じ年にはこの協会の本部理事に選出されていました。(日本人初)
    今は四国の田舎の鍵師ですがこのテレビに出演できたことや、私が辿った私の経歴は大いなる誇りでもあります。
    wikipedia 「不可思議探偵団」へのリンクです。
    この中に鍵師の項目があり、先頭に私の名前が表示されています。
    ja.wikipedia.o...
    番組のシリーズの中で「鍵師」として紹介されたのは私のみです。
    私の出演以後の2011年からの出演者はすべて「鍵開け師」と紹介されて現在に至っています。
    鍵師と鍵開け師の表記についての説明
    : www.niji.or.jp...
    なお、この動画は期間限定でただいま公開にしていますので、ネットにアドレスを載せないようにお願いします。
    This program, Fukashigi Tanteidan was broadcasted in April 2010.
    Anyone must not download because this data is prohibited.

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