【伝説ユニット双子兄弟】ピアレスPLS-P830984
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- เผยแพร่เมื่อ 22 ต.ค. 2024
- 高性能ですが、完売となったピアレスPLS-P830985とかなりよく似た双子兄弟ユニットピアレスPLS-P830984が、NFJから発売されています。値段も2980円/個と、高性能ユニットとしてはライバルのマークオーディオやウェブコーより割安感があります。
同じピアレスのPLS-P830985と聴き比べてみました。エンクロージャはバックロード対称ホーンKH-11号。
また、標準空気録音機としてヤマハNS-BP200(D級アンプドライブ)も参考のため収録。
※1 音質解説はあくまで個人的感想です。聴こえ方には個人差があります。周波数特性の測定は、一般家屋内環境での簡易測定です。音響環境、機材セッティングにより変わりやすい計測ですので、参考程度にみてください。
※2 スピーカーテスト動画ですので、全てイコライジング、エフェクト無しで録音しています。
※3 空気録音時、実用環境状態で、音量は普段聴く大きめぐらいの音量で録音しています。マイクとスピーカーの距離は1.2M、角度約30°、15°ぐらいです。
レコーダー ZOOM Q2n-4K
アンプ ヤマハDSP-AX430 SMSL SA-98
アナライザーソフト efu Wave Spectra
自己紹介
1980年代前半、長岡鉄男氏の著書と出会いスピーカー設計に触れ、それ以来自作スピーカーを作り続けています。また、三十数年来サラリーマンの傍ら、作詞作曲音楽制作活動を行ってきました。
#自作スピーカー
#チーム宮甚商店
ヤマハとの比較で驚いたのがバランス的に大きな差を感じさせない鳴りっぷりの良さです。
ピアレスの旧型985と新型984との比較では、良く似てはいるのですが985の方が
メリハリの利いた若干ですがドンシャリ気味で、984の方はニュートラルな印象でした。
トータルでクセを感じさせない984が使いやすいのかも知れませんが、どちらも優秀な
ユニットですね。
ありがとうございます。私もロックンさんのご感想と同じ感想です。985は特性グラフには現れていませんが4k前後の中高音が効いていてメリハリがあり熱い音に聴こえます。それが特徴でもあるのですが、984はその辺りがニュートラルに聴こえました。使っていくと変わるのかもしれませんね。最近の高性能6cmは侮れないので、BP200と比べても大きな差を感じずに聴けますね(^^)
いつも宮甚商店と共に、若い頃に時間がある時に自作エンクロージャーで楽しんでいたので「スピーカーケンちゃん」を楽しませてもらっています。
たかだか60mmユニットでこれだけの臨場感、驚きます。
40年前にコーラルやテクニクスのスピーカーで自作した頃が有りましたが、ネオジウムマグネットのパワーか音響解析が進んだのか、当時では50mmはヘッドホンか、自作アマチュア無線用のヘルメット装着SPくらいしか認識していませんでしたが、エンクロージャーの工夫など小口径SPでもメーカー製上ランクSPに引けを取らないことに驚きました。
月刊「Stereo」のキットも組む間もなく数年後放ったらかしですので、また時間を見つけて次作SP制作したいと思います。
ありがとうございます。宮甚商店さんは同好の志、アニキと思っています。昔は8cmのFE83でも低音域は妥協していましたよね。最近の小口径で6cmとか4cmでもスゴイ性能になってきました。是非スピーカー作りを復活させてくださいね。小さいモノは楽ですし場所もとりませんから、昔より気軽です(^^)
ヤマハスピーカーも含めた3者聴き比べの試みは面白かったと思います。スピーカーケンちゃんならではのエンクロージャーから出る音をこのように比較すると自作ファンもこの箱作ってみようか!という気持ちになるかもしれませんね(^^♪
私はピアレスPLS830985は過去に私も扱ったことがあってその時は4ℓダブルバスレフで聴きましたがバランスが大変良くて低域50hzまでしっかり出てました。
ありがとうございます。メーカー製のニュートラルなスピーカーと聴き比べることで、自作スピーカー側の特徴や音質の違いをお伝え出来たらと思って、最近はこれでやっています。ピアレスとか、マークオーディオなどの最近の6cmユニットはとても良いですよね。
984のほうがくっきりした音に聴こえて好感でした。おっしゃるように985はまだおろしたてということでエージングが進めば変わってくるかもですね。
と、ここまで書いてから、あれ?984のほうが新しいんですね😅
ってことは私の耳には984、985の進化版として捉えられました。
なんか勘違いした?と思ってもう一度聴きましたが、やはり984のほうがいいです。
いづれにしてもヤマハより好きです。😊
ありがとうございます。メーカーではどちらを先に製品化したのか分かりませんが、NFJが仕入れてきたのは985が先だったのだと思います。985は高級ブランドスピーカーのユニットとして供給されたらしい?ですよ。3千円で買えるユニットですが性能は充分高性能で、この984用に新しいコンセプトの箱を想像しています。暑さに負けず気力を出して作りたいと思います(^^)
他の処でもやってましたが985はこんなに小さいのに「どうだ凄いだろう」な感じで紹介されてましたね。984はずっとナチュラルでNS-BP200とも共通する音で個人的にはこちらが良いですね。
ありがとうございます。985は一時騒がれた時期がありましたね。少し中高音に熱さを感じる音だと思っています。仰る通り、その辺りが984はニュートラルでナチュラルだと思いました。オントモ2023ウェブコーにも似ているかも。ウェブコーはペアで1万円近いのでこちらの方がちょっとお得かもしれませんね。
ここの高偏位スピーカーこれはすごくいい音がする
ピアレスは名の通ったブランドのようですが、音質は高品位だと思います。
ピアレス新型使いやすそうですね。
一聴して能率高いのかな?と感じましたが、最後の解説でインピーダンスの違いからボリューム調整しているとのことで納得しました。小型の巨人健在ですね。中高域の鮮度が際立っていました。
984が985の人気沸騰時の値段より1000円安く出てきたのは、最近の自作フリークの方々には朗報ではないでしょうか。性能は985や、もっと高いウェブコーに負けないものだと思いました。私も、このユニットを使って新しい共鳴管を作る構想が湧きました(^^)
私は985を4個購入し、1セットを音工房Zさんの8cm用ダブルバスレフに、もう1セットを超小型エンクロージャーに20mmドームツイーターを追加する形で使っています。残念ながら984の方は購入していませんが、エネルギーバランスが低音寄りな985に比べて素直な感じで、中々に魅力的なユニットですね。
ありがとうございます。私も数年前に985を初めて使った時、6cmでもこんなに低音が出るんだ!と驚きました。また、985は10cm角立方体のミニキューブ箱につけると、100~15kHzまでスーパーフラットなスピーカーになってミニモニターのようでした。信頼性の高いユニットですよね。
KH-11唸ってますね。1曲目なんか怖い怖い、地底湖か北陸トンネルって感じ。984と985は聴き分けできないな、って感じでした。ヤマハはやっぱり紳士的(笑)。
ありがとうございます。KH-11はダンプしていない対称ホーンで、重低音域はKB-08、KK-12に一歩譲りますが、対称ホーンらしい大らかさと空間演出感があってかなりのお気に入り箱です。984は、まあ安くはないですが高くもない、性能はとても良いユニットですね(^^)
So Yes!
今回はYAMAHAの良さに関心しました。後方開口は好みでないので、視覚的なものかもしれませんが
たまにはブラインド試聴なんてのも良いかもしれませんね
ヤマハNS-BP200は価格とサイズからして大変良く出来たスピーカーですね。ですので比較リファレンス用にしています。使っているうちに音もヌケが良くなってきた気がしています(^^)
スピーカーの性能を引き出すエンクロージャーの役割を実感しました。されど、2980円のスピーカーでここまで音質がいいものなのかと驚きました。
ありがとうございます。スピーカーはユニット、箱、すべてのパーツが揃って成立していると思います。ユニットの機能は可能性があるだけで、エンクロージャがなければ低音方向は効率よく音波を発生することはできませんから、低音は箱が作っているといっても過言ではないと思います。ピアレス830984はコスパの良いユニットでした(^^)
手に入れて未だ箱をどうしようかと悩んでる、取り敢えずフォクテクスの650boxで試してみます楽しみです😊
入手されましたか!箱で悩むのも楽しくていいですね。私もとても良いユニットだと思いました(^^)
NFJさんはまとめ買いしても送料は固定でしょうか?
NFJは送料590円とりますが、ある程度までなら同梱できますよ。数が多くてサイズが大きいと変わるかも。このユニットはひとり何個までと制限が書いてあったと思います。
中高音はあまり差を感じないのですが、60Hz以下はヤマハの勝ちですね。 でも、両ピアレスはその為か低音が歯切れよく軽快に聞こえます。
985と984は若干雰囲気は違うのですが、聞いているうちに段々わからなくなってしまいました。
KH-11号は重低音域はヤマハに及ばないですね。ですが純対称ホーンで空間演出感がとても好きな箱です。984は今時の高性能6cmユニットだと思います(^^)