【激辛口】短期間で必ず上達する方法 上手くなってる人がやっていること
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- เผยแพร่เมื่อ 28 ส.ค. 2024
- 短期間で上達させてきた方法を指導者の視点でお話しています。参考になる点があれば幸いです。
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収録日 2024.4.27
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（長文になります。ごめんなさい）
激辛でも何でもないですよ。大人になって、ある程度人生経験のある人なら、どんな事でも、何かのの技術を身につけようと思ったら、「短時間で簡単に」なんてありえないのは明白です。
僕（60近いおじさん）は、単なる趣味ピアノなので、いついつにこの曲を弾かなきゃいけなくて、その日に弾けないでは済まされないというような状況はありません。が、毎月の大人の生徒の弾き合い会もあれば、年2回の発表会も、年度末の評価（別の先生を呼んできて評価を書いてもらうようなこと）もあるので、たくさん失敗しても誰に怒られるわけでもないということ以外は、それなりの目標設定は、なくはないです。でも、基本的に、どの曲をとっても、いつまでかかってもいいから、仕上がるまでやる・・・という気楽な姿勢で、ツエルニーなどの練習曲は数週間を目標に、それ以外は、数か月で仕上げられそうな短い曲から、1年以上かかる難しめの曲まで、曲選びで長期的、中期的目標になるようなものにしています。アンサンブルをするような、他の楽器の演奏者なんてそう簡単にいないし、以前、室内楽をやってる人から、ピアノ奏者を探してると言って誘われたことがありますが、渡された曲がブラームスで、もう楽譜を見ただけで、そんな簡単にはできない・・・いつまでもできないでは、他の人たちに迷惑をかける・・・と思って辞退しました。やっぱりそういうプレッシャーは、無理です。だけど、連弾でも何でも、パッと楽譜を見てハッと弾けたら、きっと楽しいだろうなあとは思います。
色々な先生の指導を受けるということについては、経験があります。僕は、30代後半になって、アメリカでピアノを再開しましたが、1年くらい独学をした後、やっぱり先生に習った方がいいと思い、先生を捜しましたが、どうやって探せばいいのやら・・・・。苦肉の策で、ある音楽教室に申し込みましたら、あてがわれた先生が、ロシアのサンクトペテルブルグ音楽院のピアノ科の学長をしていたことがあるようなすごい先生で、おもいきりビビりました。初めてのレッスンで、打鍵するには、こうやって指を準備して、こうやって降ろす・・・・みたいな、なんだか自分が全くの初心者になったような気にさせられるようなレッスンでした）その先生、1年半くらいで、肺がんで亡くなってしまったのですが、その後、少しだけ、メリーランド大学の先生に見てもらいました。その後、先生を転々とし（というか、特定の先生につくことができずにいた）、あの、ロン・ティボーで優勝したようなすごい先生とか、ホワイトハウスのピアニストをしていたようなおじいさんとか・・・。もっと腕を動かせとか、あんたはコチコチに固いとか、いろんな先生にいろいろ言われました。最後にお願いした先生（この人も、ジュリアードで勉強して、リストコンクールとか出場したような人でした）に、自分は好きな曲をもっと気持ちよく弾きたいだけなんですけど・・と言って相談したら、教えてあげられることがあると思うと言われて、その先生にお願いして、1年半くらいレッスンを受けました。最初は打鍵のしかたをゆっくりと教わりました。そこで初めて、ああ、いろんな先生にいろいろ言われて、どうしていいのかわからずにいたけど、みんな同じことを言っていたんだ！とわかったんです。日本語で言う、いわゆる「脱力」のことですね。学生時代まで15年くらい日本で個人レッスンを受けていて、そんな言葉は一度も聞いたことありませんでした。その先生に、「ダウン、アップ、ダウン・アップ」と言われながら、丁寧に打鍵のやり方を改善していって、腕の重さを使うとか、楕円のように動かすとか、そんなこともその時丁寧に教えてもらって、テクニックがだいぶ改善できました。
だから、先生に言われてることがどういう事かわからなければ、そのままうやむやにしておかないで、他の先生に見てもらったら、もしかして、同じことを別のアプローチで示してくれて、理解できるという事があるかもしれないと思います。
こんな趣味ピアノの素人でも、熱心にやれば、かなりいろいろと理解を深められますね。
もう一つ、今は、田舎に住んでいるので、ピアの生演奏なんか聞く機会はほとんどないのですが、刺激を求めて、ときどき、コンクールを見に行きます。大勢のピアニストの演奏をたくさん聞きたいので、1次予選を狙って、1日6時間、まる3日間で、1人40分、24人の演奏、というようなスケジュールで行きます。普通のコンサートよりずっと演奏に気迫がこもっているというか、空気が違うというか、緊張感というか、そんなものを感じます。もっと、本選まで全部聞きたいのは山々なんですが、そんなに休みも取れないし、費用もかかるので、そのくらいですが、かなり刺激になります。
暗譜してから通しの練習を何百回も重ねたら、大幅なコケはなくなりました。
1日の練習時間は限られていますが