α9III 秒間120コマ翡翠動画⑯ バッファサイズよりメモリ書き込み速度
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- เผยแพร่เมื่อ 17 ก.ย. 2024
- 16℃ 晴れ
今日は気持ちの良い快晴でカワセミ撮影も快適でした。
秒間120コマにもだいぶ慣れて、
カワセミが見える位置に飛び込めばピントもまともに来るように
なりました。
そうなると、バッファフルでギッコンバッタンするのが残る課題。
カワセミ撮影に来られている方はZ9ユーザが多いんですが、
みなさん120コマ撮影なんかしてません。
1200万画素の制限やFXで撮れないからでしょうか。
ソニーは高速連写した方が AFが速くなるんですが、
ニコンはそうでもない様子。
今日は、たまたまZ9で120コマ撮影した方がいて、
AFのピントが良くなったとのこと。
先日、Z9のファームアップがあってFXで120コマ撮れるように
なったそうです。1200万画素JPEGだけですが、結構長いこと
撮影できるようです。
Z9のバッファが20コマ強だというのは有名な話ですが、
バッファ200コマ以上あるα9に比べて
長く撮影できるのが不思議。
そうなるとすぐ思いつくのが、メモリカードの性能。
ソニーさんご自慢のtypeAは現在入手できる最速カードでも
書き込み900MB程度。
ソニー以外のハイエンドカメラのtypeBは カメラで複数レーンが使えれば
3000MB以上で書き込めるようです。
要はカードへの吐き出しが高速ならバッファが小さくても120コマ連写し続けられるのかもしれません。
1200万画素にして書き込み容量が小さいのも効いているかも。
αはなぜかJPEGでもRawでもJPEG+RAWなど随分容量の違う
フォーマットでもバッファ枚数が大して変わらないようですので、
どこかにボトルネックか仕様上の制限がありそうです。
次のアルファはtypeAにこだわらず新しい高速メディアが
期待されますね。
秒間120コマで2分連写すると14000枚以上になりますので、
後処理の工夫が必要。普通は連写ではなくMPEG動画にしますね。
Z9だと動画のAFどうなんでしょう。カワセミ追えるかな。