基準地価の上昇率で注目!『第2のニセコ』と呼ばれる富良野エリア「地価が上がることで地域全体の価値が上がってくる」地域のコミュニテづくりが今後の課題 北海道

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  • เผยแพร่เมื่อ 21 ก.ย. 2024
  • 土地取引の目安となる「基準地価」が公表されました。
    上昇率で注目なのが「第2のニセコ」とも呼ばれるあのエリアです。
    基準地価が最も高かった商業地は、札幌市中央区北3条西2丁目。1平方メートルで510万円、40年連続1位です。
    住宅地のトップは36年連続で札幌市中央区宮ヶ丘2丁目。
    上位3か所を札幌市中央区が占めるなか、4位は…。
    堀内大輝アナウンサー
    「札幌市東区です。環状通り沿い、住所でいうと北14条東5丁目。適度に交通量のある住宅街です。すぐ近くにはスーパーもありますが、地価が高くなっているのは、いま建設中のアレが理由でした」
    北海道不動産鑑定士協会 横山幹人理事
    「新幹線の開業を見据えているのかなと思う。(札幌駅)北口に結構近いエリアなので、札幌なので高価格帯でも購入する人がそれなりにいる」
    新幹線の札幌延伸が先送りになったとはいえ再開発も進み札幌駅周辺エリアの需要は高まっていると専門家はみています。
    一方、去年に比べてどのくらい地価が上がったか「上昇率」を見てみると、商業地・住宅地ともにトップは千歳市。
    次世代半導体工場「ラピダス」進出の効果が続いています。
    北海道不動産鑑定士協会 横山幹人理事
    「従業員や工事関係者の宿舎やホテルに関連して商業施設も必要なので上昇率も上位にきている」
    また、真狩村・ニセコ町・蘭越町など、インバウンドでにぎわうニセコや周辺の住宅地も、軒並み上昇。
    リゾート施設の従業員住宅や別荘の需要が反映されたとみられます。
    ニセコエリアだけではありません。
    四倉悠策記者
    「富良野の北の峰地区に来ています。多くのホテルやコンドミニアムが立ち並んでいます」
    香港からの観光客
    「すごく落ち着いている雰囲気でいい」
    「人と景色がとてもよい」
    住宅地の上昇率が20.1%、北海道内3位、全国8位にランクインしたのがJR富良野駅から西に2キロほど、富良野市北の峰町です。
    冬はスキー場で体感できるパウダースノーが魅力で、「第2のニセコ」とも評されています。
    昨年度は約190万人が訪れコロナ前の水準までほぼ回復しています。
    いま人気なのは…。
    オールアバウトフラノ 池野正樹代表
    「こちらが弊社で管理している貸別荘になります」
    大きな窓から四季折々の景色を楽しめる貸別荘です。
    1泊8万円から15万円ほどで宿泊でき、客の9割は外国人だということです。
    この会社では40棟ほどの貸別荘を所有しています。
    オールアバウトフラノ 池野正樹代表
    「富良野はもともと夏にたくさんの観光要素がある地域なので、周辺の地域も含めてプロモーションしていくことが大事。地価が上がってくることによって地域全体の価値が上がってくる」
    一方で、円安を背景に土地だけを買い求める海外の投資家も増えているということです。
    元々住んでいた人が土地を手放し、市外に引っ越すケースもあるといい、地域のコミュニティをどうつくっていくかが今後の課題といえそうです。2024年09月17日(火) 19時20分 更新
    #北海道 #ニュース #HBC
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