アーカイブ「文化芸術の国際動向の現在地を知る」2Week!12/27迄 [期間限定公開]
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- เผยแพร่เมื่อ 25 ธ.ค. 2024
- この秋に国連が開催した会議は、文化芸術とどのような関係があるのでしょう?世界は今、どこに向かっているのか? その現在地を知る報告会のアーカイブです
【背景】
2024年9月、米国ニューヨークの国連本部で「未来サミットSummit of the Future」が開催されました。
グローバル社会における現実と将来の課題に国際協力を対応させ、「持続可能な開発のための2030 アジェンダ」すなわち持続可能な開発目標(SDGs)の実現を加速させるため、Pact of the Future(「未来のための協定」)が採択されました(A/RES/79/1)。
この協定は、平和と安全保障、持続可能な開発、気候変動、デジタル協力、人権、ジェンダー、若者と将来世代、グローバル・ガバナンスの変革など、幅広いテーマをカバーしており、その構築には、各国政府のみならず多様な市民社会も関わってきました。
【概要】
この報告会では、芸術文化に焦点を当て、同文書採択までの道のりと市民社会の関与、国連教育科学文化機関(UNESCO)など国連システムと芸術文化の関係性とその潮流について話し合います。
また、2024年に公開されたFair Culture Charter(仮訳「公平・公正な文化憲章」)とその取り組みについても紹介します。
▪️プレゼンテーター
坪井ひろ子/Hiroko Tsuboi-Friedman
UNESCO文化的表現の多様性の保護及び促進に関する条約エキスパートファシリティ・メンバー
トランスディシプリナリーなバックグラウンドとアプローチで同条約および芸術家の地位に関する勧告の促進・実施やコンサルティング等に国内外で従事。Culture All Nippon(CAN)共同呼び掛け人。The International Federation of Coalitions for Cultural Diversity(IFCCD)、Civil Society Forum 等、様々な組織やネットワークで活動