[高校生以上向け化学]酸化数の問題①
ฝัง
- เผยแพร่เมื่อ 1 ก.พ. 2023
- 2023/2/2公開
1本のショート動画に収めたかったのですが、2本立てになってしまいました。
後編は • [高校生以上向け化学]酸化数の問題②
どちらも通常の酸化数の求め方(Hの酸化数を+1、Oの酸化数を-2として考える)が通用しない問題です。
基本的な酸化数を求める問題を解くことができる方向けの動画なので、「酸化数を求めるのなんて楽勝だぜ!」っという方にこそ見ていただきたいです。
むしろ酸化数の予備知識がないと混乱するだけなので、酸化数について学校などで学習した後で見てもらえると『驚き』があるかもしれません。
規則性に従って単純に酸化数を求めてきた方には、電子親和力・電気陰性度・電子殻・酸化還元・電子の授受、これらを結び付けて理解を深めるきっかけとなれば良いなと思います。
#化学 #酸化数 #電気陰性度が小さな金属との水素化合物
#高校化学 #化学基礎 #酸化還元
2023/2/6追記
酸化数が問われた実際の入試問題について説明した動画を作成しました。
• 酸化数について( 東邦大学薬学部 2015年...
oの酸化数は+2ですか?
そうです!
だいたいOの酸化数は-2ですが、OF₂では電気陰性度がO
CaH2のaは何らかの自然数かなじゃあ2やなぁとかよく分からんこと考えてた今日この頃
金属の水素化物なんて勉強する機会ほとんどないですもんね。
たぶん、ほとんどの人はパッと見でCnH₂n₊₂がアルカンでCnH₂nがアルケンでCnH₂n-₂がアルキンとかの話かなって思いますよね。
ヒドリドってこと?
ヒドリドってことでいいかと。
水素は電気陰性度が大きくないので普通はH⁺と陽イオンになりますけど、電気陰性度が小さなアルカリ金属やアルカリ土類金属と比べてしまうと電気陰性度は大きいのでH⁻と陰イオン(ヒドリドイオン)のカタチになってしまうと思います。
これをイオン結合と言いきるのはよくないのかもしれないですけど、イオン結合とみればCa²⁺(カルシウムイオン)とH⁻(ヒドリドイオン)の化合物(つまりヒドリド塩)となるかと思います。