命の危険が身近だったレニングラード 名指揮者フェドセーエフはラジオの音楽に希望を見出した!

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  • เผยแพร่เมื่อ 21 ส.ค. 2024
  • 音楽(作曲、演奏)に背景を知ると新しい意味が浮かび上がってくることがあります。
    ロシアの名指揮者フェドセーエフ。N響で指揮した「くるみ割り人形」の異常に遅いテンポの裏にあったのは、戦争中の悲惨なレニングラードの現状と音楽によってそこから救われた経験でした。
    #篠崎史紀 #マロ #音大 #クラシック音楽
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ความคิดเห็น • 11

  • @yuh39
    @yuh39 ปีที่แล้ว +3

    福岡でフェドセーエフ先生とN響のくるみ割り人形を聴きました。本当に素晴らしい演奏で、今でも思い出すと幸せな気持ちになります。オケのみなさんにはそんな苦労があったのですね。

  • @jfujiwara777
    @jfujiwara777 ปีที่แล้ว +4

    この動画は見るたびに新しい問題にきづかせてくれる

  • @twhmlk8344
    @twhmlk8344 ปีที่แล้ว +5

    語彙欠如で申し訳ないけど
    なんて深い…深過ぎるんだ〜
    マロさんのコンマスとしての人の厚みと大きさと深さにも感動した❤
    こんないい話を朝の渋滞の時間に聞いて
    家に帰ってからも感動で頭がいっぱいで家事が何も手につかない😂

    • @ClassicalMusicIssei
      @ClassicalMusicIssei  ปีที่แล้ว +1

      音楽は人間がやるものなので、音符という記号を音にするときに人生が滲み出ますね。

  • @s.shiraishi972
    @s.shiraishi972 ปีที่แล้ว +2

    雪のワルツ、パ・ド・ドゥ、あまりの素晴らしさに気絶しそうな演奏会でした。そんな背景があったんですね。オケの献身的な姿勢に腑に落ちるものがありました

  • @user-pj2ln1pp4i
    @user-pj2ln1pp4i ปีที่แล้ว +4

    包囲戦のことは全く知りませんでした。
    ただ、そういう経緯で将来への一筋の光を見つけられたことと、
    何十年後かに本当に指揮者として「くるみ割り人形」をどんな想いで
    指揮されてたんだろうと想像すると、涙が出ます。

    • @ClassicalMusicIssei
      @ClassicalMusicIssei  ปีที่แล้ว +2

      音楽は作曲家や演奏家の思いが伝わるところが素晴らしいです。
      フェドセーエフのくるみ割り人形を聴きた人は、レニングラードのエピソードを知らなくても何か特別な感動を感じたことでしょう。

  • @user-uo6wg4wm1t
    @user-uo6wg4wm1t ปีที่แล้ว +3

    2018年の12月のコンサートの事ですね?
    あくまでコンサートでの演奏であってバレエ的な演奏ではない、と感じた事は今でも覚えていますが(そもそもバレエダンサーは1人もステージに居なかったのでバレエダンサーに忖度する理由がない)、マエストロ・フェドセーエフがレニングラード包囲戦の経験者だったという話は、確か初めて聞いたと思います。

  • @Skripka-mf8sy
    @Skripka-mf8sy ปีที่แล้ว +2

    その、ラジオで音楽を流すことを命令したのが、当時レニングラード党支部の長であり軍司令部の責任者だったジダーノフです。
    レニングラード放送オーケストラのメンバーは、徴兵にとられたり餓死したりして活動を休止していたので、ラジオも機能していませんでした。
    それが退屈だったジダーノフは「人民には音楽が必要だろう」と言って放送オーケストラを再編させ、定期的に音楽を演奏するように命令しました。
    一方、オーケストラに食料の配給は増やされましたが、政府関係者や重要組織のメンバーは全て疎開させられた(ショスタコーヴィチも疎開
    はしたくなかったが「命令」だった)中、レニングラードとモスクワのオーケストラで、レニングラードの放送オーケストラは唯一、疎開できませんでした。
    ショスタコーヴィチの交響曲第4番の初演が取り止めになったのも、社会主義リアリズムを推し進めていた彼への忖度でしょう。
    そして戦後、ジダーノフは再度芸術分野への引き締め政策として、ジダーノフ批判を展開します。
    特にショスタコーヴィチに対する風当たりは強く、数曲の交響曲と小品を除いて、殆ど全ての彼の作品は演奏禁止となり、音楽院の教授職も解任されました。
    この間約10年、それまで2、3年に一曲のペースで交響曲の新作を書いていたショスタコーヴィチは、スターリンの死後の1953年まで交響曲は書いておらず、
    発表された作品は共産党を称える曲(党賛美の映画含む)か、自作の編曲とバレエ組曲などの再編曲ばかりです。
    「戦時下のレニングラードのラジオ放送」といって、ここまで連想できる人はあまりいないでしょうから、書いてみました。
    そう言えば、フェドセーエフが1990年代に録音したショスタコーヴィチの交響曲第6番の終楽章の演奏も止まりそうな遅さでした。
    th-cam.com/video/P7RlKYSNYRY/w-d-xo.html

  • @jfujiwara777
    @jfujiwara777 ปีที่แล้ว +3

    そうなんだよね