八木悠允「峻厳たる窮地─ミシェル・ウエルベックの文学」

「峻厳たる窮地─ミシェル・ウエルベックの文学
」（2023年2月7日）
講演：八木悠允（ロレーヌ大学）
00:00:00 - Opening
00:04:31 - はじめに
00:06:45 - 2022-23年のイスラム教をめぐる発言
00:13:53 - 正しく読まれていないウエルベック、峻厳たる窮地
00:20:29 - ウエルベックの伝記
00:27:24 - 誕生から青年期のミシェル・トマ
00:37:43 - 詩篇「私のなかのなにか」
00:41:24 - 『H・P・ラヴクラフト』『生きてあり続けること』
00:51:08 - 『闘争領域の拡大』
00:56:35 - 90年代におけるMHの露出、女性誌への関心
01:01:15 - 『素粒子』
01:06:57 - 『垂直』『発言集』
01:11:29 - 『プラットフォーム』と訴訟問題
01:20:43 - 『ある島の可能性』
01:22:47 - 度重なる失敗、『公共の敵』
01:28:52 - 『地図と領土』『和解することなく』
01:32:51 - 『服従』とシャルリ・エブド襲撃事件
01:38:17 - 『セロトニン』
01:40:56 - 『無に帰す』
01:48:43 - 小説の必要性、小文字の文学、発言／介入
01:56:55 - 姿を現すべく姿を隠した作家
02:03:19 - 質問1（生粋のフランス市民／21世紀の作家の意識）
02:14:49 - 質問2（ウエルベックに関心をもったきっかけ）