【第69回全国消防技術者会議・一般発表】折り島田を改良した、「S.U.S式(super utility snake)式」の考案について

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  • เผยแพร่เมื่อ 27 ส.ค. 2024
  • 「折り島田を改良した、「S.U.S式(super utility snake)式」の考案について」
    【作成者】
    岡山市消防局_第69回全国消防技術者会議(一般発表)_作成者の承諾を得て消防研究センターホームページにて配信しています。
    【概要】
    (第69回全国消防技術者会議_予稿集から引用)
    1. はじめに
     消防隊が実施するホース延長は、全国の各消防本部において、さまざまな延長方法が実施されており、地域性、建物構造、災害実態等を考慮し、火災現場で使い分けて実施している。ホースの収納方法については大きく分けて、二重巻き、折り島田、四重折り、狭所巻き、マルチ折り、KS巻き等があり、それぞれをホースバックやホースバンドで結束し、ホース延長している。当局においても、消防隊が従来から使用している折り島田でホース延長を実施してきたが、折り幅が作成者によって変化するため、狭所巻きへ転換した際、各隊員の技量も要因となって狭所巻きの大きさに差異が生まれるなど、完成時の安定感に欠けていた。そのまま、屈曲のあるホースを使用すると、転線時にホースの引きずりによる破損や放水圧力の低下を招き、有効な放水量が得られず、延焼拡大や屋内進入隊員の危険度が増加する可能性があった。従って、放水量を最大限確保するには、屈曲のないホース延長を実施することが必要不可欠であることから、初見である火災現場において、どの隊員が折り島田を使用した場合においても、精度の高いホース延長を行えるようにしたいと考えた。
     そこで、全国で多くの消防本部が採用し、消防活動で使用している折り島田を改良することで、折り島田の特性を生かしつつ、誰でも簡単に任意の位置で屈曲のない狭所巻きが作成可能となる「S.U.S 式」を考案した。また、同様の寸法の「S.U.S 式」が誰でも簡単に量産できるように、木製バリアブルジグ(S.U.S 式作成プレート)も併せて考案したので、詳細を紹介する。
    【お問い合わせ】
      総務省 消防庁 消防大学校 消防研究センター
      Email : toiawase_nrifd2★soumu.go.jp
      (スパムメールを避けるため@を★と表記しています。)
      〒182-8508 東京都調布市深大寺東町4-35-3
      電話:0422-44-8331
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