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小型のペトロフも良い音ですね!実家にペトロフのフルコン(284)があるのですが、速い曲も弾きやすいですよ!スタインウェイとは音作りも設計も異なるので、スタインウェイを弾く感じで弾くと、鳴りすぎてしまう感じがあって(叩かなくても、簡単にffがでます。)、pp〜mfまでの繊細なコントロールが求められる楽器だと思います。高音はスタインウェイやヤマハほど音量が突き抜ける感じではないので、基本的に大屋根全開で弾いてても疲れません。現在の新品は鍵盤重め、まろやかな音色で展示されていますが、弾き込みが完了した大型の楽器は、音の立ち上がりが早く、中低音の倍音の含みも多い華やかな音色になり、鍵盤の重さもベーゼンドルファーとスタインウェイの中間、と言った感じです。私が使用している個体は、奥行き284cm、92鍵仕様、側板は切れ込みを入れて曲げているタイプで、高音部フレームのカポダストロバーがユニットごと着脱できる構造になっている等、ベーゼンドルファーの影響が色濃い時代のものです。ただ、アクションはスタインウェイやヤマハと同じヘルツ式、ハンマーはレンナーがついてるので、ベーゼンドルファーよりは明るく華やかな音色です。私はスタインウェイが一番好きですが、ペトロフは別腹といった感じで、奏法や表現に関する学びが得られる、良い楽器だと思っています。😊スタインウェイで行き詰まった時に同じ箇所をペトロフで練習すると、「その弾き方では歌えないわ。」と、楽器が教えてくれます😅奏者に限界まで寄り添って支えてくれるのがスタインウェイ、ある程度楽器が主張して、間違いを間違いと教えてくれるのがペトロフと言った感じですね。
貴重なコメントありがとうございます!目を輝かせて読ませていただきました。284㎝のペトロフのフルコン!あの繊細な音色を保ったまま、サイズが大きくても大味にならず、速い曲も弾ける🟰オールマイティにどんな曲も弾けるということですか?そんな完璧なピアノがあるんですね😱私はこれまで、弾きたい曲に合わせてピアノを選ぶのが当たり前と思っていました。オールマイティと思っていたスタインウェイDでも、音色を変えれてピアニシモが出せる時は私の技術では立ち上がりが悪く感じて難曲が弾けない(発表会が秋なのでレンタルする時期が9月から10月のせいでしょうか?)、楽に弾ける時はピアニシモが出せなくて音が変わらなくてつまらない体験をしてきたので、どちらかを妥協してピアノを選ぶのが当たり前と思っていたのです。それを考えると、ペトロフは素晴らしい楽器と感じました。❤️スタインウェイでの練習で行き詰まった箇所をペトロフで練習すると楽器が教えてくれるとありましたが、どのサイズのスタインウェイで練習されていて行き詰まりを感じられるのでしょうか?興味津々です。😳私のサイズは188㎝のせいか、2mの壁を痛感する毎日です。サイズがB212だとここが楽に弾けるのか!?とか悶々としています。でもお部屋に入らなかったので。😭いつかスタインウェイのフルコンを夢見ていましたが、そんな世界もあるんですね。差し支えなければ、ペトロフのフルコンのウィークポイントを教えていただけませんか?私の想像では、タッチが悪い人が弾くと痛む(生徒、お弟子さんには弾かせられない)とか夏場のコンディションが悪くなる(管理な大変)とかでしょうか??また、それほど素晴らしいペトロフをお持ちなのにスタインウェイの方がお好きなのは、どんな理由からでしょうか?ホールはほとんどスタインウェイ設置だからでしょうか?初めての方にずうずうしく質問ばかりですいません。🙂↕️🙏
@@riddyM返信ありがとうございます。まず、使用しているスタインウェイはB211です。基本的にパワーがあって優秀なピアノなのですが、優秀さ故、結構無理を通せてしまう(テクニック的によろしくない部分があっても、一応音は並ぶ)のですが、不自然な力みがあると、表現的にも音色的にも、大味になってしまうことがあり、難易度の高い曲だとそれに気づかず本番を迎えてしまうことがありました。会場の楽器がスタインウェイDならばBで出来たことはそのままできるので、あまり困らないのですが、会場がベーゼンドルファーやベヒシュタインだと、途端にボロボロになったり...ペトロフだと、ffに要する力がスタインウェイよりも小さいので、スタインウェイの限界よりも低い範囲でより繊細な表現を組み立てる練習になり、結果として、スタインウェイに戻った際に、「鳴らしすぎて濁る」「必要のない箇所で金属的な倍音が出過ぎてしまう」と言ったことを、調整できるようになります。また、あまり誤魔化しの効かない楽器なので、ペトロフで上手く弾けるようになれば、ベーゼンドルファーインペリアルや、古めのベヒシュタインのような、高音がおとなしめでスタインウェイとは根本的に音作りが異なるフルコンにも対応できます。そして、低音から次高音にかけてのpp〜mfの音色の変化はスタインウェイよりも敏感に思えます。スタインウェイはどこまでも鳴らす方向で響きを作れるピアノで、ペトロフは音量的な上限を知った上で、その中での表現や音色を追求するピアノ、といった印象です。※ちなみに私はレットオフを標準より若干狭めにしてもらい、ドロップ量もそれに合わせて調整してもらっています。ペトロフのフルコンのウィークポイントですが、・塗装が比較的湿度に弱い(音には関係ありませんが、多湿だと、スタインウェイやヤマハより塗装面のクラックが入りやすいようです。※現行では改善されているかも)・無垢の木材が使われている箇所が多いので、経年で反りが出る場合がある。(私のピアノは鍵盤蓋が若干反っています。)・運送費が高額で、ピアノを乗せるソリも特注(隣の県への移動でも16万円ほどかかりました。脚の取り付け方も特殊だそうです。)・普段電子ピアノで練習している方が弾くと、常にf〜ffになってしまい、ガチャガチャとした演奏になりがち。・高音の音量がスタインウェイほど出ない。(高音の2オクターブの音色の変化は、スタインウェイの方が豊かです。)・重量が重い(元々フレームが重い楽器にさらに拡張鍵盤が付いている個体なので、ヤマハCFXやスタインウェイDより100kgほど重い)・設置されている会場が日本にはない。・ペトロフの扱いに慣れた調律師が少なく、純正部品を手に入れるのも大変。こんな感じでしょうか。演奏によって故障したことはないので、基本的には頑丈な作りだと思います。(流石にハノンは別のピアノでやっていますが)ただ、湿度の管理は徹底した方が良いですね。現在は除湿機、加湿器、エアコン、スイッチボットを組み合わせて湿度管理しているので、一年中調子が良いですが、家を5年ほど空け、空調なしの置きっぱなしだった時は、相当音がモコモコになり、調子が戻るまで半年ほどかかりました。最後に、スタインウェイが好きな理由は、やはり会場やCDの音源とほぼ同じ音色がするので、他の奏者の表現やテクニックを真似て研究したりする場合に勝手が良いことでしょうかね。会場との互換性はやっぱり捨てがたく、一生使うピアノを1台だけ選ぶなら、スタインウェイにしますね。あと、A型で満足されない方は、B型を買っても、すぐD型が欲しくなると思いますよ😅B型はバランスが良いと言われていますが、やっぱりペトロフのフルコンと比べても、低音が薄いんですよね。フルコンにしかない低音成分ってあります。私も中古で良いから、D型自宅におきたいです...
文面からプロのピアニストの方と想像しています。細かく、そして詳しく教えていただいて本当にありがとうございます。鳴らしすぎて濁る、必要のないところで金属的な倍音が出過ぎてしまう、なるほど〜です!私は、最近、倍音が出せるようになったのが嬉しくて、お喋りできるようになった幼児がずっと喋り続けるが如く、倍音出すのが楽しくて物珍しくて、鳴らしているのかもしれません。斜めに入れて音色を変えることも面白く、そのタッチを多く使ってしまうので、つい最近、直角、直線的なタッチの配分も増やすべきかもと思ったのですが、倍音出し過ぎも注意すべきなんですね。何事も全体的なバランスが大切と改めて学ばせていただきました。そして、例えBを購入しても、いずれは物足りなくなりDが欲しくなるとの衝撃的なアドバイス!欲深い私はそのパターンかもと薄々想像はしていましたが、やはりそうなのか!と思いました。先のことはわかりませんが、夢を見続けようと強く思いました。スタインウェイA購入で国産ピアノではわからない可能性に気がつき、ペトロフでその上の世界があることに気がつき、それをはっきり認識させていただいた吉田ぬい様に深く感謝します。ベーゼンドルファー、ベヒシュタインもそうなんでしょうか?弾き手のレベルで気がつけない奥深い世界があるんですね。無知なる幸せは怖いですね。🤣
It has a marvelous sound indeed! So clear and crisp, yet full and warm 🥰
コメントありがとうございます。私はペトロフがすっかり気に入ってしまいました。❤️
両方とも、Riddy先生が弾いていると綺麗な音に聞こえる🎶😌❣️👏👏
ありがとうございます。でも、それはピアノが良いからですよ〜😀綺麗に聴こえないピアノは、調整してなかったり調律してなかったりなんでしょうね。繊細なピアノほど影響を受けるような気がしています。もちろん、上からガンガン叩きつけるような弾き方はダメでしょうが・・・😅
PETROFは自分で音を作れる楽器です。私のマイクが悪くてその良さが上手く伝えれないのがもどかしかったです。機会があれば是非試弾していただきたいメーカーです。❤
またまたお邪魔いたします・・・。😊私はPETROFは弾いたことがありませんが、173はいい音がしますね。 マホガニー(?)の本体も美しいですね。一方、ベヒシュタインは他メーカーと一線を画す独特の弾き心地が好きです。このセンターさんは楽しそうなところですね! (半日いても飽きない??)😃
ベヒシュタインの独特の弾き心地ですか!?是非是非もう少し詳しく教えていただきたいです。😊名古屋調律センターでTH-camもされていて、2階にあるスタインウェイ弾き比べなど視聴できます。ペトロフはチェコ国内で完全手作りな割には価格が安いのかなと感じました。さっそくのコメントありがとうございました。😊🙏
今回も興味深い投稿をありがとうございます。
@@riddyM 様 こちらこそ早速のご返信ありがとうございます。😃ベヒシュタインですが、2年ほど前に日比谷のショールーム(以前「松尾商会」が入っていた所)で試弾させてもらったのですが、最初に弾いて感じたのは、スタインウェイともヤマハともカワイとも違う独特の弾き心地(打鍵にほとんどストレスが無く、「スーッ」と入っていく感じ(どちらかと言うと軽めの感じ?)・うまく表現するのが難しい!😥) (もちろん他3ブランドもそれぞれの素晴らしい弾き心地があるのは当然の前提ではありますが・・・!😊)当時同じショールーム内に約100年前のヴィンテージ・グランドが置いてあって少しだけ弾かせてもらいましたが、同様の印象でした。以上、あくまでもしろうとの個人的な印象としてお読みいただければ幸いです。😓
そんな感触のベヒシュタインもあるんですね!是非、一度味わってみたいものです。私にとっては、ベヒシュタインは重めで深めなイメージ。そして、10年前は実は少し垢抜けないイメージがありました。今回のは田舎臭さがなかった!こんなことを書くとベヒシュタインに本当に失礼なのですが・・・サイズや季節によって変わるかもしれませんね。ピアノは奥が深いです。😳
@朝日奈輝明-r4kありがとうございます!恥を捨てて投稿した甲斐があります。😊🙏
おかげさまでペトロフのよさを初めて感じられました。あとおかげさまで触発されてピアノ音楽の本来のよさを淡く思い出せました。もっと色濃く色々甦りたい。お邪魔しました。
iPhone撮影、シュアーマイクでそのようにおっしゃっていただき、本当に嬉しいです。私は最近までペトロフというメーカーを知らなかったのですが、生で聴くともっとすごい!!大きなサイズだと超絶技巧の曲も楽に弾けるのか??機会があれば試してみたいです。😃コメントありがとうございました。
ペトロフのグランド、打鍵後に音が膨らむんですよね。むかーし、友達に付き合って試弾したことがありますが、衝撃を受けました。ピアノを再開する前だったので、他のメーカーのピアノと比べることはしませんでしたが、過去にYAMAHAしか弾いたことがなかった私には、えー?世の中にこんなピアノが存在するんだ!!とかなり衝撃的でした。今の自分が弾いたらどんな感想になるのか?それも興味深いです。
東京のショールームで弾かれたんですか?☺️私は今回2m以下のスタンダードシリーズしか弾いていないので、未知の世界です。😳ご自身も良い方向に変わりますし、ピアノも変わる、湿度も変わる・・・本当に一期一会ですね。来月11/20〜21?ファツィオリ他のショールーム巡りができるか計画中です。日程が合えば是非是非ご一緒してください。😄
@@riddyM 20、21、予定しておきます!楽しみにしております。ペトロフは、お友達に付き添ってちょろっと弾いただけで、サイズとか全ーーったく気にも留めてなかったのですが、今弾いたらどんな感想を持つのか?楽しみです。
本当ですか!?ファツィオリさん、どちらかの午後からになると思いますが、日程、時間決まり次第ご連絡しますね。😄👍
小型のペトロフも良い音ですね!
実家にペトロフのフルコン(284)があるのですが、速い曲も弾きやすいですよ!
スタインウェイとは音作りも設計も異なるので、スタインウェイを弾く感じで弾くと、鳴りすぎてしまう感じがあって(叩かなくても、簡単にffがでます。)、pp〜mfまでの繊細なコントロールが求められる楽器だと思います。
高音はスタインウェイやヤマハほど音量が突き抜ける感じではないので、基本的に大屋根全開で弾いてても疲れません。
現在の新品は鍵盤重め、まろやかな音色で展示されていますが、弾き込みが完了した大型の楽器は、音の立ち上がりが早く、中低音の倍音の含みも多い華やかな音色になり、鍵盤の重さもベーゼンドルファーとスタインウェイの中間、と言った感じです。
私が使用している個体は、奥行き284cm、92鍵仕様、側板は切れ込みを入れて曲げているタイプで、高音部フレームのカポダストロバーがユニットごと着脱できる構造になっている等、ベーゼンドルファーの影響が色濃い時代のものです。
ただ、アクションはスタインウェイやヤマハと同じヘルツ式、ハンマーはレンナーがついてるので、ベーゼンドルファーよりは明るく華やかな音色です。
私はスタインウェイが一番好きですが、ペトロフは別腹といった感じで、奏法や表現に関する学びが得られる、良い楽器だと思っています。😊
スタインウェイで行き詰まった時に同じ箇所をペトロフで練習すると、「その弾き方では歌えないわ。」と、楽器が教えてくれます😅
奏者に限界まで寄り添って支えてくれるのがスタインウェイ、ある程度楽器が主張して、間違いを間違いと教えてくれるのがペトロフと言った感じですね。
貴重なコメントありがとうございます!目を輝かせて読ませていただきました。
284㎝のペトロフのフルコン!あの繊細な音色を保ったまま、サイズが大きくても大味にならず、速い曲も弾ける🟰オールマイティにどんな曲も弾けるということですか?そんな完璧なピアノがあるんですね😱
私はこれまで、弾きたい曲に合わせてピアノを選ぶのが当たり前と思っていました。オールマイティと思っていたスタインウェイDでも、音色を変えれてピアニシモが出せる時は私の技術では立ち上がりが悪く感じて難曲が弾けない(発表会が秋なのでレンタルする時期が9月から10月のせいでしょうか?)、楽に弾ける時はピアニシモが出せなくて音が変わらなくてつまらない体験をしてきたので、どちらかを妥協してピアノを選ぶのが当たり前と思っていたのです。
それを考えると、ペトロフは素晴らしい楽器と感じました。❤️
スタインウェイでの練習で行き詰まった箇所をペトロフで練習すると楽器が教えてくれるとありましたが、どのサイズのスタインウェイで練習されていて行き詰まりを感じられるのでしょうか?興味津々です。😳
私のサイズは188㎝のせいか、2mの壁を痛感する毎日です。サイズがB212だとここが楽に弾けるのか!?とか悶々としています。でもお部屋に入らなかったので。😭
いつかスタインウェイのフルコンを夢見ていましたが、そんな世界もあるんですね。
差し支えなければ、ペトロフのフルコンのウィークポイントを教えていただけませんか?
私の想像では、タッチが悪い人が弾くと痛む(生徒、お弟子さんには弾かせられない)とか夏場のコンディションが悪くなる(管理な大変)とかでしょうか??
また、それほど素晴らしいペトロフをお持ちなのにスタインウェイの方がお好きなのは、どんな理由からでしょうか?ホールはほとんどスタインウェイ設置だからでしょうか?
初めての方にずうずうしく質問ばかりですいません。🙂↕️🙏
@@riddyM
返信ありがとうございます。
まず、使用しているスタインウェイはB211です。
基本的にパワーがあって優秀なピアノなのですが、優秀さ故、結構無理を通せてしまう(テクニック的によろしくない部分があっても、一応音は並ぶ)のですが、不自然な力みがあると、表現的にも音色的にも、大味になってしまうことがあり、難易度の高い曲だとそれに気づかず本番を迎えてしまうことがありました。
会場の楽器がスタインウェイDならばBで出来たことはそのままできるので、あまり困らないのですが、会場がベーゼンドルファーやベヒシュタインだと、途端にボロボロになったり...
ペトロフだと、ffに要する力がスタインウェイよりも小さいので、スタインウェイの限界よりも低い範囲でより繊細な表現を組み立てる練習になり、結果として、スタインウェイに戻った際に、「鳴らしすぎて濁る」「必要のない箇所で金属的な倍音が出過ぎてしまう」と言ったことを、調整できるようになります。
また、あまり誤魔化しの効かない楽器なので、ペトロフで上手く弾けるようになれば、ベーゼンドルファーインペリアルや、古めのベヒシュタインのような、高音がおとなしめでスタインウェイとは根本的に音作りが異なるフルコンにも対応できます。
そして、低音から次高音にかけてのpp〜mfの音色の変化はスタインウェイよりも敏感に思えます。スタインウェイはどこまでも鳴らす方向で響きを作れるピアノで、ペトロフは音量的な上限を知った上で、その中での表現や音色を追求するピアノ、といった印象です。
※ちなみに私はレットオフを標準より若干狭めにしてもらい、ドロップ量もそれに合わせて調整してもらっています。
ペトロフのフルコンのウィークポイントですが、
・塗装が比較的湿度に弱い(音には関係ありませんが、多湿だと、スタインウェイやヤマハより塗装面のクラックが入りやすいようです。※現行では改善されているかも)
・無垢の木材が使われている箇所が多いので、経年で反りが出る場合がある。(私のピアノは鍵盤蓋が若干反っています。)
・運送費が高額で、ピアノを乗せるソリも特注(隣の県への移動でも16万円ほどかかりました。脚の取り付け方も特殊だそうです。)
・普段電子ピアノで練習している方が弾くと、常にf〜ffになってしまい、ガチャガチャとした演奏になりがち。
・高音の音量がスタインウェイほど出ない。(高音の2オクターブの音色の変化は、スタインウェイの方が豊かです。)
・重量が重い(元々フレームが重い楽器にさらに拡張鍵盤が付いている個体なので、ヤマハCFXやスタインウェイDより100kgほど重い)
・設置されている会場が日本にはない。
・ペトロフの扱いに慣れた調律師が少なく、純正部品を手に入れるのも大変。
こんな感じでしょうか。
演奏によって故障したことはないので、基本的には頑丈な作りだと思います。(流石にハノンは別のピアノでやっていますが)
ただ、湿度の管理は徹底した方が良いですね。現在は除湿機、加湿器、エアコン、スイッチボットを組み合わせて湿度管理しているので、一年中調子が良いですが、家を5年ほど空け、空調なしの置きっぱなしだった時は、相当音がモコモコになり、調子が戻るまで半年ほどかかりました。
最後に、スタインウェイが好きな理由は、やはり会場やCDの音源とほぼ同じ音色がするので、他の奏者の表現やテクニックを真似て研究したりする場合に勝手が良いことでしょうかね。会場との互換性はやっぱり捨てがたく、一生使うピアノを1台だけ選ぶなら、スタインウェイにしますね。
あと、A型で満足されない方は、B型を買っても、すぐD型が欲しくなると思いますよ😅
B型はバランスが良いと言われていますが、やっぱりペトロフのフルコンと比べても、低音が薄いんですよね。フルコンにしかない低音成分ってあります。
私も中古で良いから、D型自宅におきたいです...
文面からプロのピアニストの方と想像しています。細かく、そして詳しく教えていただいて本当にありがとうございます。
鳴らしすぎて濁る、必要のないところで金属的な倍音が出過ぎてしまう、なるほど〜です!私は、最近、倍音が出せるようになったのが嬉しくて、お喋りできるようになった幼児がずっと喋り続けるが如く、倍音出すのが楽しくて物珍しくて、鳴らしているのかもしれません。
斜めに入れて音色を変えることも面白く、そのタッチを多く使ってしまうので、つい最近、直角、直線的なタッチの配分も増やすべきかもと思ったのですが、倍音出し過ぎも注意すべきなんですね。
何事も全体的なバランスが大切と改めて学ばせていただきました。
そして、例えBを購入しても、いずれは物足りなくなりDが欲しくなるとの衝撃的なアドバイス!欲深い私はそのパターンかもと薄々想像はしていましたが、やはりそうなのか!と思いました。先のことはわかりませんが、夢を見続けようと強く思いました。
スタインウェイA購入で国産ピアノではわからない可能性に気がつき、ペトロフでその上の世界があることに気がつき、それをはっきり認識させていただいた吉田ぬい様に深く感謝します。
ベーゼンドルファー、ベヒシュタインもそうなんでしょうか?弾き手のレベルで気がつけない奥深い世界があるんですね。無知なる幸せは怖いですね。🤣
It has a marvelous sound indeed! So clear and crisp, yet full and warm 🥰
コメントありがとうございます。私はペトロフがすっかり気に入ってしまいました。❤️
両方とも、Riddy先生が弾いていると綺麗な音に聞こえる🎶😌❣️👏👏
ありがとうございます。でも、それはピアノが良いからですよ〜😀
綺麗に聴こえないピアノは、調整してなかったり調律してなかったりなんでしょうね。繊細なピアノほど影響を受けるような気がしています。もちろん、上からガンガン叩きつけるような弾き方はダメでしょうが・・・😅
PETROFは自分で音を作れる楽器です。私のマイクが悪くてその良さが上手く伝えれないのがもどかしかったです。機会があれば是非試弾していただきたいメーカーです。❤
またまたお邪魔いたします・・・。😊
私はPETROFは弾いたことがありませんが、173はいい音がしますね。 マホガニー(?)の本体も美しいですね。
一方、ベヒシュタインは他メーカーと一線を画す独特の弾き心地が好きです。
このセンターさんは楽しそうなところですね! (半日いても飽きない??)😃
ベヒシュタインの独特の弾き心地ですか!?是非是非もう少し詳しく教えていただきたいです。😊
名古屋調律センターでTH-camもされていて、2階にあるスタインウェイ弾き比べなど視聴できます。
ペトロフはチェコ国内で完全手作りな割には価格が安いのかなと感じました。
さっそくのコメントありがとうございました。😊🙏
今回も興味深い投稿をありがとうございます。
@@riddyM 様 こちらこそ早速のご返信ありがとうございます。😃
ベヒシュタインですが、2年ほど前に日比谷のショールーム(以前「松尾商会」が入っていた所)で試弾させてもらったのですが、最初に弾いて感じたのは、
スタインウェイともヤマハともカワイとも違う独特の弾き心地(打鍵にほとんどストレスが無く、「スーッ」と入っていく感じ(どちらかと言うと軽めの感じ?)
・うまく表現するのが難しい!😥) (もちろん他3ブランドもそれぞれの素晴らしい弾き心地があるのは当然の前提ではありますが・・・!😊)
当時同じショールーム内に約100年前のヴィンテージ・グランドが置いてあって少しだけ弾かせてもらいましたが、同様の印象でした。
以上、あくまでもしろうとの個人的な印象としてお読みいただければ幸いです。😓
そんな感触のベヒシュタインもあるんですね!是非、一度味わってみたいものです。私にとっては、ベヒシュタインは重めで深めなイメージ。そして、10年前は実は少し垢抜けないイメージがありました。今回のは田舎臭さがなかった!こんなことを書くとベヒシュタインに本当に失礼なのですが・・・サイズや季節によって変わるかもしれませんね。ピアノは奥が深いです。😳
@朝日奈輝明-r4kありがとうございます!恥を捨てて投稿した甲斐があります。😊🙏
おかげさまでペトロフのよさを初めて感じられました。あとおかげさまで触発されてピアノ音楽の本来のよさを淡く思い出せました。もっと色濃く色々甦りたい。お邪魔しました。
iPhone撮影、シュアーマイクでそのようにおっしゃっていただき、本当に嬉しいです。私は最近までペトロフというメーカーを知らなかったのですが、生で聴くともっとすごい!!大きなサイズだと超絶技巧の曲も楽に弾けるのか??機会があれば試してみたいです。😃コメントありがとうございました。
ペトロフのグランド、打鍵後に音が膨らむんですよね。
むかーし、友達に付き合って試弾したことがありますが、衝撃を受けました。
ピアノを再開する前だったので、他のメーカーのピアノと比べることはしませんでしたが、過去にYAMAHAしか弾いたことがなかった私には、えー?世の中にこんなピアノが存在するんだ!!とかなり衝撃的でした。
今の自分が弾いたらどんな感想になるのか?それも興味深いです。
東京のショールームで弾かれたんですか?☺️私は今回2m以下のスタンダードシリーズしか弾いていないので、未知の世界です。😳
ご自身も良い方向に変わりますし、ピアノも変わる、湿度も変わる・・・本当に一期一会ですね。
来月11/20〜21?ファツィオリ他のショールーム巡りができるか計画中です。日程が合えば是非是非ご一緒してください。😄
@@riddyM 20、21、予定しておきます!楽しみにしております。ペトロフは、お友達に付き添ってちょろっと弾いただけで、サイズとか全ーーったく気にも留めてなかったのですが、今弾いたらどんな感想を持つのか?楽しみです。
本当ですか!?ファツィオリさん、どちらかの午後からになると思いますが、日程、時間決まり次第ご連絡しますね。😄👍