HOOST CUP NAGOYA16「アンドリュー・ペックVS MAMUTI」試合映像

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  • เผยแพร่เมื่อ 29 ธ.ค. 2024
  • 2024.12.15
    グループエスカラデー PRESENTS HOOST CUP KINGS NAGOYA16
    名古屋国際会議場イベントホール
    <ヘビー級3分3R(延長1R)>
    ANDREW PECK
    アンドリューペック(ニュージーランド/K-1ニュージーランド’00王者・元WMCインターコンチネンタルSヘビー級王者)VS MAMUTI(BRAZILIAN THAI)
    「51歳にして絶好調。旧K-1世代のペックが現世代のMAMUTIに果たし状」
    「君たちはまだまだ甘い」
     旧K-1で活躍したアンドリュー・ペックが7月の大阪大会に続いてHOOST CUPに参戦し、18歳年下のMAMUTIと対戦する。7月の山下力也戦は10年ぶりの復帰戦となったが、ブランクを感じさせることなく、ヘビー級らしい見応えのあるファイトを繰り広げ、浪速っ子の度肝を抜いた。
    「もう一度自分の強さを試したくなった。年齢(51歳)を考えたら今やらないといけないと思いました。後悔したくはなかった」
     その気持ちを証明するかのように、11月8日にはONE Chmpionshipの提携団体GAMMAのニュージーランド大会に出場し、同団体のタイトルを獲得した。
    「20代の頃より今の方が強いと思う」
     沖縄ではふたりの師匠から伝統派空手の奥義を習い黒帯を取得している。「型を修行して、集中力、体の使い方、呼吸法を学びました。キックにも活かされると思う」
     もっとも、今回対峙するMAMUTIは強敵だ。久しぶりに参戦となるが、かつて持ち前のハンマーパンチでペックと引き分けた山下をキャンパスに這わせただけでなく、国内ヘビー級のトップどころをKOしている。
    「ケガで試合ができなかった期間はストレスで気持ちが沈んでいた。今回の復帰戦でたまりにたまった憂さを晴らしたい」
     イージーファイトになるとは思っていない。かつて母国ではK-1ナショナル王者として君臨するなどペックにはヘビー級の道を開拓したパイオニアとして最大限の敬意を払う。「テクニックと経験と驚異。これまでで一番難しい試合になる予感がする」
     古豪ペックが自分より遥かに若いMAMUTIを踏み台にして、2025年最大の目標とするHOOST CUPヘビー級王座挑戦へと一歩前身するのか。それともMAMUTIが「現」世代として、旧K-1世代の野望を木っ端みじんに打ち砕くのか。
         (スポーツライター 布施鋼治)

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