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我王が工事に無理やり連れてこられた農民の死を目の当たりにしたとき、とんでもなくやりきれない怒りを持って駆け抜けるシーンは漫画史における怒りの表現の中でも飛びぬけた芸術だと思います。
太陽を眺めて「美しい。」の一言…。感動せずにいられないシーン。
父親が手塚治虫好きで、家に火の鳥もブッダもブラックジャックも、手塚作品ほぼ全部あったの、ほんと有難いことだったんだなぁ。
detective1993さんありがとうございます。めちゃくちゃ素晴らしい親父さんですね。
個人的には手塚治虫作品…いや、日本の漫画史上の最高傑作といえる名作中の名作❗️深い!深すぎる!人生のマスターピース👍 マンガに革命を起こし、ステイタスを高め、人類史における偉大な芸術作品と比べても遜色無いレベルまで高めた手塚先生のベスト!といえる傑作👏🏻 紹介してくださってありがとうございます🙏
ありがとうございます。火の鳥、特に鳳凰編を人生のベストに挙げる方も多いですよね。発行部数、画力など何を以てベスト、素晴らしいのとするのかは人それぞれですがこれほどまで多くの人に影響を与え人生観を変え得る漫画は他にそうないのではないでしょうか。天才手塚治虫の所業であると言えますね。
何度生まれ変わっても、人間の姿で罪を償い続けなければならない我王、生まれ変わっても絶対人間にはなれない茜丸…深すぎですよね…
人としての向上心は持たないが善悪を理解した我王と、人として溢れる向上心を持ちながらも善悪を理解出来なかった茜丸の差を表すのにこれ程相応しい表現はないですね。
劇団わらびの未来編では山之辺マサトは茜丸の生まれ変わりって言う解釈があったらしいけど矛盾するんだよな…まぁ鳳凰編から未来編になっても未来編から鳳凰編になっても一度はこの世が終わってるから生まれ変われる可能性はあるけど(火の鳥曰く『お前はこの世が終わるまで人間になれるチャンスは無い』らしいから)
鳳凰編は…最高傑作。火の鳥のテーマはこの作品だけで完結してると思えるほど。たぶん、この作品で自分の思考や人間性の大部分に影響したと思われます。(最初に読んだのは小学生の頃)ちっぽけな存在なんだという悟りも。エゴや小さいこだわりからの驚き…そして社会はどんなものかと知ったような…あるべき人間の姿も。ぜひすべての人にゆっくり読んでもらいたい。
《復活編》の量産型工業用ロボットが主人公の出会いによって感情を持ち、霊界(?)で主人公の魂とめでたく融合してしまうストーリーには感動と衝撃だけではなく、表現できない心の衝動を覚えた。
我王が乱世編で再登場した時は胸熱だったなあ。個人的に我王が火の鳥に見せられた銃殺される子孫のストーリーも気になる。
火の鳥って、人間の愚かさや欲深さの中にも生きる強さや美しさが描かれてるんだよな。ある章に出てきたキャラが別の章で登場したり、主人公達に影響を与えることもあって面白い。
動画主さんの手塚愛を凄い感じました。火の鳥は40年以上前、まだ幼稚園生のころに図書館で読んだ未来編でロビタが集団で溶鉱炉に落ちていくシーン、ショックがすごかったのを覚えています。あの頃の漫画は展開が非常に早いのにそれを感じさせない重さ、深さがありましたね。
物語の完成度が本当に高いし、複雑なストーリーを描いているのに全体が綺麗に纏まっている。手塚先生限りなく良い意味で頭おかしい。
神様です。(笑)
11:28 鳳凰編 断空我 🐦人間の自我の善悪陰陽2面性が我王の成長に描写された傑作です。特にラストシーンの命の源である、太陽へ感謝感動するのは、我王自身の心の成長であり、太陽は彼の精神の象徴と思われます 13:45
もしも火の鳥がCOM誌上で完結していたら手塚先生はノーベル文学賞を受賞していたと思うよ。
手塚治虫先生が長生きしていたらノーベル文学賞を受賞していただろう。ボブ・ディランが受賞したからね、本当に手塚先生に長生きして欲しかった、火の鳥の続編を書き続けて欲しかったです。未完3作のルートビッヒB、グリンゴ、ネオファウストを完結して欲しかった。火の鳥だけで1人の漫画家が一生懸命一所懸命に描いてやっとこさ作れるかどうかの作品です。その他多数の作品、それも名作ばかりを産出した手塚治虫という人物は奇跡の天才です。
無理さ日本共産党支持者だから。宮崎駿はどうだい?
本当にそう。マンガ少年で火の鳥が再開すると聞いた時は飛び上がって喜んだが、読んでいくうちに「これはCOMの火の鳥とは違う。マンガ少年・・・そうか、これは少年向きの、子供向きの火の鳥なんだ!」と気づきました。あの瞬間に火の鳥は永遠に未完の大作となりました。COMで完結していたら本当に素晴らしい、20世紀の日本が生み出したものすごい読み物になっていたでしょうね。
速女の正体を知った時の我王の涙は、たまらく感動しました!存在するモノ全てがつながっていると思いました。下手な一方的な押し付け宗教より遥かに、真理だと思います。
もうゾクゾクしっぱなしです―――昨今の漫画、アニメは、バトルで引き延ばすものが多くてそういうものがもてはやされる。もちろんそれも面白いけど、手塚治虫先生の漫画は誰もが常に心の奥で抱いている「生きるとは何か」なにか。。。そういうものが凝縮されている気がします。物の考え方の原点ですね。何某様、ありがとうございます🙏
定期的に見たくなる漫画 何回読んでも新鮮な面白さで感激する
くまlorさんありがとうございます。火の鳥は何度読んでも飽きさせない魅力に包まれていますよね。
我王が火の鳥に見せられる未来視の中におそらくは現代編(アトム編)の登場人物と思われる左翼学生のようないでたちの猿田一族の青年が現れますね。銃殺されますが、これも現代編(アトム編)の伏線かと思うと、ワクワクしますね。
某様の解説、いつも凄い事にビックリしてます。手塚先生の描くアバズレ女の子達好きです。ブチとかヘケートとか、スダマとか!一方で、ハヤメみたいな妖精も素晴らしい❣️手塚漫画の女性キャラは多岐にわたり魅力的です〜特集して欲しい❗️
火の鳥 鳳凰編よりも完成度の高い漫画って、この世に存在すんの?
しない
そもそも手塚治虫を越える人は、、、
大地、再生、現代編が描かれてればもしかして。
あります。
人によって意見が異なるだろうなあ
鳳凰編は火の鳥の中でも至高な存在です。アニメ映画とファミコンという作品があり、手塚先生が長生きされていたらそれ以外も映画化していたかもしれないと思うと残念です。未来編や2772も素晴らしいですが、鳳凰編はドラゴンボールのバーダックのエピソードのような悲しさがあります。
ガオウの生い立ちは因果応報の面がある気がするが、それとは別に、その後の荒くれ感は、やりたい事が見つからない、そんな虚無な部分から発した逆行エネルギーな気がする。 そこに茜丸のやりたい事に燃えてるエネルギーと衝突。 面白いのが、その後のガオウの長生きが凄かったこと。 それにガオウ(転生後も)は手塚さん自身ですよね。 みんなモテない設定に遠回しながら本来の伝えたい意味を感じる。
手塚先生は変態でも天才でもなく漫画の神様です!(笑)歩く神様を見た時感動で涙が噴水の様にあふれてきたことを思い出します。(35年前?)手塚先生が日本に生まれてくださったことが奇跡だと思う私です。日本の文化を変えた神様です。
イエティママ さんありがとうございます。存命中の先生を見られているとは素晴らしい経験ですね。(羨ましい)手塚作品を母国語で読むことができ尚且つ図書館のような公共施設でいつでも読める特権を持っていることを日本人はもっと知っておいた方がいいと思います(笑)
これが漫画で表現できたのかって感動したくらいの傑作
NHKでラジオドラマ化が決まったとき、やはり鳳凰編は特別なんだ!と嬉しくなりました。LPレコードも本当に擦り切れるくらい聴きました。今思えば的外れな暴論ですが…望郷編が最新巻だったころ、火の鳥とは大過去と超未来からクライマックスの鳳凰編に向けて突き進むドラマだと信じて疑いませんでした。「火の鳥なに編が好き?」トークは「ビートルズどのアルバムが好き?」トークと併せ、数十年来の友人との居酒屋での毎度毎度の鉄板ネタです
ありがとうございます。鳳凰編は何かと取り上げられることが多い作品ですね。それは仏教思想であったり日本人的世界観がより濃く反映されているからだと思います。「火の鳥」トークができる知人がいるって結構スゴイことだと思いますよ。しかも何編?ってことは全編読んでいる前提(笑)これはすごい。素晴らしい環境とお仲間ですね。
くじけそうな我王のもとにはやめの幻が現れえるシーンが好きです。お天道様からのメッセンジャーは、ずっと寄り添っていたのかもしれない
acrisa さんありがとうございます。そうかぁ…天はずっと見守ってくれているんですね~。
解説を聞けば聞くほど、レベルの違う作品だと思います。深すぎて鬼滅の刃のように大ヒットするような作品ではないかもしれません。でも、海外の漫画アニメファンにも、ぜひ読んで欲しい作品ですよね。日本文化の奥深い心理や考え方の参考にもなります。
以前NHKで手塚治虫の特集をやった時、どなたかが「手塚治虫の最高傑作は火の鳥鳳凰編だと思う」と言っていたのを聞いて「そうか、そうかもしれん」と思ったものでした。個人的には「やったぜベイビー」というセリフが「やったぜ」に変えられてしまったのが残念です。
手塚治虫、火の鳥は大好きでラストも素晴らしい、人は何故生まれてきたのでか?ひとつの答えとして幸福になるためだと思います。しかし多くの人は不幸な人生を送っているとも思えますし火の鳥からは限りない宇宙のように限りなく人、生命、真実の愛を学べると思いました。🔥🐞🌈
火の鳥を読みながらMY WAYや時代を聴くといろんな悩みや苦しみが少しだけどなくなる。
アニメもまた魂を込めて作ったかのような映像美なんだけど、原作はそれ以上に圧巻
子供時代に、ごく当たり前のように手塚漫画に触れた世代の私にとっては、現在の漫画はどれも作品集密度が低くて読めたものではない。逆に、手塚作品がどれほどエッセンスの塊だったのか、時間が経過するほどに思い知らされる。手塚先生が短編の名手と呼ばれたのは、ひとえにその集密度の高さに由来していると思う。没後彼に関する、人間的な負の部分を暴露するような記事などを見るにつけ、「だからこそ」手塚先生は偉大だったのだと声を大にして言いたい。偉人というのは、身近に接するものにとっては、おそらく苦痛以外のなにものでもなかったろうことは、多くの偉人たちのエピソードを知ればわかること。そういう、いわば「手の付けようもない天才」が今はいなくなってしまったということをしみじみ寂しく思う。
glenn gouldさんありがとうございます。まだ手塚作品を知らない多くの若者たちにこそぜひ読んで欲しい漫画ですよね。
それにしても茜丸は死んだ上 魚🐟に!!!すごい降格ですねー⤵⤵悪の限りを尽くした我王より火の鳥の目線では茜丸の方が魂のレベルで点数が低かったっていうことかな??
「乱世編」で出た鞍馬山の天狗って我王?
でもこんなガオウの弟子があんな残虐なだけの義経って・・・
ri sin さんありがとうございます。ですね。400年後の弟子がね~。
「火の鳥」は虫プロ版の5冊、黎明、未来、鳳凰、ヤマト宇宙、復活を読みましたが、私的には復活編がベストだと思いました。次点が鳳凰編ですかね。COM連載時の「火の鳥」は手塚円熟期の作品だけに、すべてすばらしいです。洗練の極致といっていいかと。特に復活編の最初の数ページを見たときは、鳥肌が立ちました。
罪とは何か、悔いるとはどういうことか火の鳥で学んだ気がします
ねこぱんち さんありがとうございます。「罪と罰」火の鳥のテーマのひとつですね。
鳳凰編と未来編は本当に神がかってる。まさしく漫画の神様が描いたってのがわかる。更にあの壮大な内容をあれだけのページ数で残したのはすごすぎる。内容もさることながらその濃密さ、文庫本で1〜2冊程度とは到底思えないです。
「火の鳥」は学生の時読みました。手塚先生が生きていたら構想で終わった「大地編」読みたかったです。
遅れて書き込み。もう長い事行って無いけど、宝塚の手塚ミュージアムで展示されてたプロット原稿用紙また観に行きたいな。😅追記因みに(自分はホンの触りを連載で読んだだけです)小説 火の鳥大地編「桜庭一樹」アレはどうでしょか?(全編、読了してませんので、大したこと言えませんが)😅
@@通りすがりのスピーカー 昔のコメントに返信ありがとうございます。手塚ミュージアム1度は行ってみたいです。手塚先生の未完作品好きなんですよね。「グリンゴ」とか「ネオ・ファウスト」とか、
この作品のNHKラジオドラマを録音カセットテープで実家で聞いたことがあります。ブッダの中の輪廻転生はモチーフ扱い、火の鳥は輪廻転生そのものを描いている点で合わせ鏡の様な作品なんでしょうね。
そのラジオドラマでの我王は石田太郎 茜丸はささきいさおでした。乱世編もラジオドラマになりました。
火の鳥の我王と、ミゼラブルのジャン・バルジャンって、なんか生い立ちが似てる気が
大人になって読み返した感覚が、子供の頃と同じで、茜丸がなんか不憫で、あまり好きではない。。成長してない。。。
火の鳥以外の手塚治虫先生の作品も何度も読んでいます。この鳳凰編は、我王が主人公ですね。火の鳥の中で、鼻の大きな特徴の人物として役柄や立場を変えながらほぼ毎回出てくる。これこそ輪廻転生のシンボル的な、象徴的な存在の人物と手塚先生言われてますもんね。未来編では永遠の生命の果てしない孤独と、望郷編のSF感満載のストーリーと、切なさ、黎明編の、生命の生きようとする力、きりがありませんね!50年前の作品ですけど、今こそ手塚治虫先生の哲学的思想を世界中の人に知って欲しいです!
ありがとうございます。猿田彦一族はまさに救いのない宿命を背負わされて生きる輪廻転生の象徴ですよね!火の鳥は本当に多くの方に読んで欲しい作品です。絶対に図書館にも置いてあるのになんで読まないんですかね(笑)
火の鳥すごいですよね。どれかに優劣というのはつけられませんが鳳凰編はやっぱり素晴らしい作品だったと感じます。個人的には復活編と異形編好きですね
Valley Grass さんありがとうございます。そうなんです優劣つけれないです(笑)すべてが高次元の作品ではありますがその中で個々の感じるところの違いを楽しんでもらうのが火の鳥なのだと思います。SF?時代もの?とにかくスケールが大きすぎて語り尽くせないですよね。
素晴らしい解説です。我王が悪しか子供の時は分かりませんでした。大人になって読むとまた違います。
火の鳥はもうほんとに全世界の人、特に時の権力者全員が読んでもらいたい作品です。これを読んで戦争をするなんて馬鹿げたことをするならほんとに馬鹿げてると思います。
個人的には鳳凰編面白いけど苦手だな理由としてはたった一つの描写、亀の首を切り落として甲羅の中身を解体する絵が写ってるから、それが怖いせいで後半は読めるけど中盤までまともに読めなくなった
小5で文庫で買ったのが黎明、鳳凰、復活でした。個人的No.1は復活篇ですが、鳳凰篇は自分の死生観を作り出した作品となりました。
動画アップありがとうございます!初めて読んだとき衝撃を受け、ぶっ飛んだ作品に頭がぶち割れました。茜丸のように誰もが陥る可能性のある権力欲、我王のようにどんな悪人でも改心する可能性など、本当に奥が深いです。我王と、レ・ミゼラブルの主人公、ジャン・バルジャンがだぶりました。たしか、萩原流行さんが我王役で舞台をやってましたね。
復活編と迷うけど鳳凰編が一番好き
火の鳥は子供小学生の頃に駄菓子屋にCOMが置いてあって勝手に読んでいたのが火の鳥に接触した原点です。あぁ面白いと思って読んでいたのですが、その当時チャンピオンを買っていてブラックジャックの作者と火の鳥の作者が別人と思っていた。後になって手塚治虫が両方書いていることに驚いた。中田敦彦も火の鳥は各話を別人が描いていたと思っていたそうで、手塚治虫1人で書ききったことに驚愕したと言っていた。
子供の頃、ダビングされたアニメ(映画?)の方しか観てなかったから 我王が彫師になってた経緯がわからなかったけど、なるほどこういう事だったのね!たまに無性に観たくなってVHS時代に何度も観てたのに(笑)ただ「茜丸が悪くなって我王が良い人に変わった」くらいの感想なのに 何故か最後は切なくて泣いてたけど、この感情は間違ってなかった☆今日もたまたま観たくなって 動画観た後、この解説と原作でスッキリ♪茜丸の顔が全然違うけど、原作も読もうっと♪
未来編で漫画の極地を見た気持ちになりましたがまさかそれ以上に好きな作品が出るとは思わなかったです。
「鎌倉殿の13人」で運慶が最後に仕上げた仏像って、我王の仏像そっくりに思えた。
小学生の時はなんともなかったのですが、大人になってからチヒロとかロボットが出てくる編を読むとかなり精神病みました笑こんなん作ってる人は確実にヤバい人だと思いましたいい意味でイカれてると思います宇宙を脱出ポッドで漂う話も精神に来ます鳳凰編の話じゃなくてすいません 汗
来週から火の鳥鳳凰編の舞台を東京でやるみたいです‼️
エグい! 凄まじい! ド変態!手塚作品解説で よく使用される、他の評論ではめったに聞かない 超絶 3大フレーズ❤
エグい! 凄まじい! ド変態!は最大級の賛辞と思っております(笑)
全巻読んでから感想をとおっしゃるが、大地編やアトム編はどこ行ったら読めますか?(泣「生きる?死ぬ?それがなんだというんだ 宇宙のなかに人生などいっさい無だ!ちっぽけなごみなのだ!」・・・が火の鳥の真骨頂と自分は考えます
Kei H さんありがとうございます。…もう読むことはできませんね…永遠に終わりの来ないマンガ、それが火の鳥なのでしょう。
太陽篇だっけかな?犬上宿禰のやつ。あれも名作だったなー。
茜丸との確執は…全ての出来事に共通してます…メッセージ性が強すぎて(汗)世界がレオナルド・ダ・ヴィンチなら?日本には手塚先生がいてると言う事で!
メッセージ性強いですよね。どうとでも理解が及んでしまう懐の深さ、答えがひとつしかないマンガばかり読んでいる読者には手塚治虫のこの投げっぱなし感は理解不能でしょうね(笑)まさにダ・ヴィンチ級!歴史的偉人ですよね
我王と茜丸が主人公で、二人の対比を軸にしたそれぞれの生き方を通じて、訴えるものを書きたかったのだろうと思いますが、個人的に二人を作った周りの人間模様にこそ焦点を当てるべきかなと思いました確かに我王のやった事は立派な犯罪ですけど、そのように駆り立てたのは間違いなく周りの人間達であり、小さい頃から望まぬ事故で片目片腕となり、それが元で虐めを受け、力比べで勝ったことで手に入れた握り飯を母親に食わそうとしたら、泥をかけられたりとか、こんな事をされて正常でいられる人間の方が少ないと思いますし、大盗賊我王を作り上げたのは間違いなく周りの狂った人間どもで、本当の大悪党はそいつらだと思いますね茜丸にしても、彼の才能を利用しようとするお偉いさん方達の権力争いに巻き込まれただけで、その中で必死に立ち回ろうとしたら、昔のようには生きられないし、欲に目がくらむのも致し方ない気がしますそれに負ける茜丸の弱さ故かもしれませんが、個人的に作者の訴えようとするものが余りにも強引な人間模様すぎる気がして、正直リアリティにかけるような気がしてなりませんエンタメとして見る分には非常に面白いと思いますし、トラウマになるほどの魅力があるのは認めますが、反面描き方が余りにも強引過ぎるという思いもあります罰を受けるべきは二人じゃなく、二人にそうさせた周りの人間達だろうと
そこまで考察させるほどの力に満ちた凄まじいまでの名作。
確かこの話は、手塚先生が出てた話ですね。「となりの鼻が小さくみえま~す」と言って叩かれてたのは覚えてます。
私が好きなのは、盗みの疑いをかけられて毎日責め苦を与えられ、心が折れそうになっている我王の前に早女の幻が現われて、それから我王が牢の壁に一心に仏を刻み始める処でした。あそこは泣ける。角川文庫の表紙がCOM版と同じものなので、内容もそうなのか知りたい。手塚はかなり作品に時事ネタや流行語を入れるので、後年それを変えることがしばしばある。角川文庫版はどうなのだろう?COM版の内容だったら買うんだけどな。
火の鳥は全部持ってます。手塚先生の作品を読める時代に生まれたことに感謝しています。
速魚を殺す…辺りの話、我王の転機ですよね。
俺も火の鳥は一通り読みましたがなんども読み返したくなりますね。舞台のような羽衣編なんかも凄かったですね。太陽編なんかは80年代のアニメの雰囲気のある非常にモダンなムードで描かれていますが中世の日本と近未来の退廃的な世界を行ったり来たりするという現在のアニメを先取りするような内容でした。三島由紀夫なんかも読んでいたというような話もありますが(宗教だと批判したらしいですが)国内に限っていえば変な近現代の純文学なんか読むくらいなら手塚先生の漫画読む方がよほど人生の為になりますからね。日本人が本読まないのは一つの理由はそれだと思いますよ。
俺の4歳でこんなもんブッ込んでくるなよ 手塚!読み解くまで50年掛かってるよ!! いや、ほんと!ほんと クソ手塚。 お前の本、生活苦で全部古本屋に売っちまったよ! 400冊! !でも、お前の描いた線は全部覚えてるからな💛 手塚 いずれ また 会おう!! 俺は絵師!
火の鳥も完結しなかった作品。巨匠の死が残念
我王がほんとにさりげなくてんとう虫を助けるコマ、ほんとに小さいのに、物語の展開に絡んでくるのがすごいです。幼少期から分からずに読んでたけど、街で出会った虫を草むらへ助けるっていうのは今でも習慣になってます。田舎なので。てんとう虫は今でも私の中で速魚ちゃんと呼んでます笑
私も見習わせて貰います。素晴らしいです!
ユーゴの映画監督エミール・クストリッツァの傑作「アンダーグラウンド」は、ユーゴスラビアの歴史と戦争を描いた異色の大作。ストーリーが時を超えた地下トンネルで繋がっていて、同じ人物たちが、時代を超えて、別のキャラクターで登場する。ああ、これは火の鳥だ。クストリッツァ監督は、手塚漫画を読んでるような気がします。
夏目ニャンコ NATU-CAT さんありがとうございます。ボクはエミール・クストリッツァさんを存じ上げないので分かりませんがエンタメ業界や多くのクリエイター達に影響を与えているのでどこかでそのエッセンスが含まれていたとしても不思議ではないですね。
このチャンネルに出会って、「火の鳥」のみならず手塚作品全巻揃えたいと思ってます。可能かどうか分かりませんが残りの人生をかける価値があると思ってます。ありがとうございます。
逝きかけオヤジさんありがとうございます。全巻揃えちゃいましょう(笑)ボクにとって手塚全巻は一生のバイブルになっています。子供にも継承しているので世代を超えて紡いでいく作品であると思っています。ボクの動画が少しでも参考になったのであれば幸いです。
こういう事は人間の細胞の一部に実は組み込まれていて本当は人間なら誰もが知っている事なのではないかなと思うのは私だけかな?皆気がつかないだけで手塚先生はそれを見つけたのでは?
Tokyo On Hel さんありがとうございます。手塚先生はきっと見ちゃった(見えていた)んだと思いますよ(笑)
我王は、私ではないかと恐くて仕方ない。我王は両腕を失っている。。ミロの、、、役人がスズメを叩いて死なせてしまった時、我王が役人を叩いて叩きまくるシーンは、気持ちがすごく分かる。でも、人を殺したりするのは違うけど。ネロ。フランダースの犬のネロと、皇帝ネロ。。恐くて仕方ない。私は何か前世で悪業をしたのか。。?
小5の時に輪廻転生の考えを鳳凰編で初めて学んだ
火の鳥は確かに、漫画界の最高峰ともいえる作品だと自分も思います。自分の生まれるずっと以前に、こんなに心を揺さぶる漫画が作られていたのかと驚き、ここから手塚治虫作品を集めるきっかけになりました。ですが、ちょいちょい挟まれる「現代の漫画と比べて~」とか「最近の漫画なら~」といった論評にはいささか同意しかねます...。(6:30~などが特に)「表現」は作者の意図に基づくもので、読者はそれを「推測」することしかできません。手塚作品を上げるのに、現代の他作品を下げるといった「表現」は必要ないかと思いました。
arrows 2nd さんご意見ありがとうございます。誤解を招く表現申し訳ございませんでした。そして補足させてください。ボクは決して手塚漫画が上で現代漫画が下だとは思っておりませんし娯楽作品において優劣はないとしています。むしろ技術でいえば現代の方が明らかに高いでしょう。しかしながら作品において現代漫画の構造上、作者の意図したことが100%反映できるかと言えばそうではありません。出版社の意向、編集者、マスコミ、世論など様々な規制の中で描かれる作品は過剰な描写、もしくは単なる時間稼ぎと言った不必要な内容も含まれることが多く必ずしも作者の描きたいことが作品として発表されていない事が多いです。一方この火の鳥においては手塚先生自らが自分の思い通りの作品を発表するために立ち上げた雑誌であり編集から何から何まですべて自分で行っており作家として「描きたいものを描いた」作品であります。もちろん自由な反面、売れなければ全て自分の責任という圧倒的な重圧もありますがそれでもクリエイターの表現の場としては正真正銘のマンガなのではと思います。そのような側面から見た場合、「現代の漫画と比べて~」という意図での発言でありましたが言葉足らずで不快な思いを与えてしまい申し訳ございませんでした。言い訳のように聞こえるかもしれませんが決して現代マンガを否定した表現ではございませんのでご理解いただけますようお願い申し上げます。
21世紀現代ではどこの編集部も手塚の企画を採用しないでしょう。時代がよかったから、手塚は(ある程度)自由自在に連載ができたんだと思う。
読んでみよう。
「シュマリ」の「動くなぁ雲が!」のラストシーンしかり、「ブッダ」でナラダッタがダイバダッタに「この世界を作ったお方は偉大な方だ」と説くシーンといい、「この世界を構成している大いなるものへの感動」が過酷なドラマと相まって独特の余韻を残すんですよね。「罪と罰」ラストの主人公の悲劇を意に介さないモブシーンなんかも同じ種類の感動を覚えます。
火の鳥、ファミコンのゲームでやったことあるだけだから内容はあまり知らなかった。
火の鳥の鳳凰編は、最近出してきて、読んでいます😃本当に、某さんの話しを、聞いていると、とても詳しい説明なので、考えさせられることが沢山あって、もう一度読んでみたりしています☺️アニメと全然違いますね😳本の方が、絶対最高ですね。😍
お褒め頂きありがとうございます。どこまで突っ込んで話せば良いものかいつも迷うのでこのようなご意見は本当に励みになります。(まぁ好き勝手喋っているのですが笑)内容はやはり原作がいいですよね。
映画を観て知った口です。先に漫画本を読んだ人にとっては、映画での描き方はダメダメだそうですが、先に映画を観た私としては、むしろこっちの方がいいように思います。漫画本は、ときどきふざけた絵が挿入されているのが、作品を台無しにしているように感じます。
みやびさんありがとうございます。原作か映画(アニメ)かの議論はすべての漫画に言えることですがどちらが良いのかは観る人によりますよね。そして手塚作品の時々ふざけた描写は、テーマが重くなりすぎないように先生がわざと差し込んでいます(緩衝材、クッションのような役目)それが良くないという声もありますが、ただでさえ重いテーマや難しいストーリーを扱っているためそうしないと当時の読者には受け入れられなかったという背景があります。現代は漫画文化が成熟し多様なテーマや思想を扱っても読者は読むことができますがそれは蓄積された文化レベルが向上したからこそと言えますね。
@@nanigashi なるほど、おふざけにそんな意図があったとは知りませんでした。手塚作品に対し、見る目が変わったように思います。ありがとうございました。
「乱世編」鞍馬天狗、我王。善悪を超えて若き生命に寄り添う。
鳳凰編は一番読み直した作品^^
snatch musical さんありがとうございます。何回読んでも感慨深いものが込み上げてきますよね。これほど再読に強いマンガはないのでは…?
手塚先生の不思議なところは、現代仏教の知識を持って描いているのに、火の鳥のストーリーが古代仏教であることです。「唯我独尊」は釈迦を指して言った言葉ではなく「全ての赤子」が、赤子は我欲に生き利他を知らない。唯我独尊です。我王は唯我独尊から成長するにつれ利他を学び利他を為し「魂の成長」を遂げます。逆に茜丸は利他をおながいは失いやさぐれた。利他=天国の長い箸の教えそのままです。
余談ですが、私見でスミマセン😉手塚作品の名作、「ブラックジャック」こそ「火の鳥」の現代編なのではないか?ジャックの命の恩人の医師、彼こそ、我王(猿多)の生まれ変わりではないか?スミマセン🙏しょもない意見でした。
マキさんさんありがとうございます。「生命」がテーマという観点からみれば無きにしも非ずですね。
ラストのお天道様、フリーハンドで描いたんだろうか?
小学生の時に図書室で読み、衝撃的だったのを覚えています
HIRO さんありがとうございます。図書館に火の鳥は鉄板ですからね。…でも多くの子供たちが意味不明という(笑)それでも心に残る手塚作品は語り継がれるべき作品であると言えますね。
鳳凰編、アニメあったよねがおうの嫁、正体はてんとう虫だったような🤔
現代仏教において輪廻転生脳はランダムですが、古代仏教で輪廻転生は現世の続きが来世です。【昨日→今日→明日】=【前世→現世→来世】であり「才」とは「前世の努力」の賜物です。よって古代仏教の教えで「人は人に転生」します。来世を活かすために人は努力するのです。
火の鳥、人生の中で何度かフラット読んで最初に読んだ子供時代、学生時代、子供を持ってから、その都度読み方が変わるのも面白いところですよね。全巻ではなくその時、読みたいなっと思った所のみを読んだり、これも私の中の火の鳥の輪廻転生なのでは?と思います。子供が大きくなって、今は火の鳥を一番楽しめる年になったかな?改めて揃えようかな、何度めか又、火の鳥に会いに行こう。動画ありがとうございました。
自分は宝塚に住んでいます。図書館には手塚先生コーナーがあり楽しめますよ。自分も火の鳥は中学生から何度も読んでますが、50半ばになってもいやなってからこそ分かってくることがあります。本当に手塚先生は神です。いや自分的には仏陀(*`・ω・)ゞ!
鳳凰編はユーチューバーが配信してくれていますが、掛けてる場面があるんです。我王が老僧と出会い悔い改めているうちに仏の道を学ぶ。そして老僧が即身仏になるまで見守っている。肝心な場面が抜けてるんです、アニメは素晴らしいんですが惜しいですねぇ。
JOJOも手塚治虫ネタあるけどポレナレフが亀になっちゃうところも茜丸っぽいw
鳳凰は、赤が女で白が男→赤+白=百(ピンク)故に生産者を百姓という。百に几で凮(ならわし、しきたり)凮と皇(白の王=無垢な男)で「鳳凰」です。男を賢くする「賢者の石」が「碧=サファイア」となります。
某さまの解説を聞いていたら涙が出て来ました。素晴らしいです‼
学びっていうのはこういう事だよね
火の鳥、鳳凰編は素晴らしい❗でも、私は未来編が好きです😄 いや、どれもすごいんだけど🎵
ここみんさんありがとうございます。どれも選び難い…。ボクも未来編が一番好きです。スゴすぎて語れない(笑)
未来編も素晴らしいですね。
至高にして頂点!
火の鳥の素晴らしさは輪廻転生を物語る仏教徒以外の外国人達にも知らせたい。それが出来ないのが日本人としてとても悔しいです。
ほんと!とびとびのマンガで見せて頂きましたが、とても面白く全巻読みたいと、思ってます!。若い人達より私今😃73才ですが、ユーチューブ見る事が楽しく何日続いたか?寂しく感じてます!。目が(∋_∈)に、なるから聞くだけだったが交いつまんでの、話も楽しかった!🙇❤️
とめピーさんありがとうございます。73歳でyoutubeすごいです!尊敬します。仰るように耳でも聴けるyotubeを意識していますので手塚リアル世代の方にこそもっとyoutubeであの日の追体験をして頂きたいと思っております。このチャンネルの年齢層めちゃくちゃ高いですよ(笑)
火の鳥を初めて読んだのが鳳凰編でした。大人になった今また読み返したい欲が止まらないです。
某さんは「不滅のあなたへ」も好きですか?手塚治虫は手描きで真円が描けると聞いたことがあるのですが最後の太陽はそれでしょうか?
丸に桔梗-platycodon- さんありがとうございます。「不滅のあなたへ」は読んだことがありません。鳳凰編の太陽は恐らく定規を使っていると思われますが手塚先生の手書きの丸は1970年の「ドオベルマン」で見ることができますよ。
我王が工事に無理やり連れてこられた農民の死を目の当たりにしたとき、とんでもなくやりきれない怒りを持って駆け抜けるシーンは漫画史における怒りの表現の中でも飛びぬけた芸術だと思います。
太陽を眺めて「美しい。」の一言…。感動せずにいられないシーン。
父親が手塚治虫好きで、家に火の鳥もブッダもブラックジャックも、手塚作品ほぼ全部あったの、ほんと有難いことだったんだなぁ。
detective1993さんありがとうございます。めちゃくちゃ素晴らしい親父さんですね。
個人的には手塚治虫作品…いや、日本の漫画史上の最高傑作といえる名作中の名作❗️深い!深すぎる!人生のマスターピース👍 マンガに革命を起こし、ステイタスを高め、人類史における偉大な芸術作品と比べても遜色無いレベルまで高めた手塚先生のベスト!といえる傑作👏🏻 紹介してくださってありがとうございます🙏
ありがとうございます。火の鳥、特に鳳凰編を人生のベストに挙げる方も多いですよね。
発行部数、画力など何を以てベスト、素晴らしいのとするのかは人それぞれですがこれほどまで多くの人に影響を与え人生観を変え得る漫画は他にそうないのではないでしょうか。
天才手塚治虫の所業であると言えますね。
何度生まれ変わっても、人間の姿で罪を償い続けなければならない我王、生まれ変わっても絶対人間にはなれない茜丸…
深すぎですよね…
人としての向上心は持たないが善悪を理解した我王と、人として溢れる向上心を持ちながらも善悪を理解出来なかった茜丸の差を表すのにこれ程相応しい表現はないですね。
劇団わらびの未来編では山之辺マサトは茜丸の生まれ変わりって言う解釈があったらしいけど矛盾するんだよな…まぁ鳳凰編から未来編になっても未来編から鳳凰編になっても一度はこの世が終わってるから生まれ変われる可能性はあるけど(火の鳥曰く『お前はこの世が終わるまで人間になれるチャンスは無い』らしいから)
鳳凰編は…最高傑作。
火の鳥のテーマはこの作品だけで完結してると思えるほど。
たぶん、この作品で自分の思考や人間性の大部分に影響したと思われます。(最初に読んだのは小学生の頃)
ちっぽけな存在なんだという悟りも。エゴや小さいこだわりからの驚き…そして社会はどんなものかと知ったような…
あるべき人間の姿も。
ぜひすべての人にゆっくり読んでもらいたい。
《復活編》の量産型工業用ロボットが主人公の出会いによって感情を持ち、霊界(?)で主人公の魂とめでたく融合してしまうストーリーには感動と衝撃だけではなく、表現できない心の衝動を覚えた。
我王が乱世編で再登場した時は胸熱だったなあ。個人的に我王が火の鳥に見せられた銃殺される子孫のストーリーも気になる。
火の鳥って、人間の愚かさや欲深さの中にも生きる強さや美しさが描かれてるんだよな。
ある章に出てきたキャラが別の章で登場したり、主人公達に影響を与えることもあって面白い。
動画主さんの手塚愛を凄い感じました。火の鳥は40年以上前、まだ幼稚園生のころに図書館で読んだ未来編でロビタが集団で溶鉱炉に落ちていくシーン、
ショックがすごかったのを覚えています。あの頃の漫画は展開が非常に早いのにそれを感じさせない重さ、深さがありましたね。
物語の完成度が本当に高いし、複雑なストーリーを描いているのに全体が綺麗に纏まっている。
手塚先生限りなく良い意味で頭おかしい。
神様です。(笑)
11:28 鳳凰編 断空我 🐦人間の自我の善悪陰陽2面性が我王の成長に描写された傑作です。特にラストシーンの命の源である、太陽へ感謝感動するのは、我王自身の心の成長であり、太陽は彼の精神の象徴と思われます 13:45
もしも火の鳥がCOM誌上で完結していたら手塚先生はノーベル文学賞を受賞していたと思うよ。
手塚治虫先生が長生きしていたらノーベル文学賞を受賞していただろう。ボブ・ディランが受賞したからね、本当に手塚先生に長生きして欲しかった、火の鳥の続編を書き続けて欲しかったです。未完3作のルートビッヒB、グリンゴ、ネオファウストを完結して欲しかった。
火の鳥だけで1人の漫画家が一生懸命一所懸命に描いてやっとこさ作れるかどうかの作品です。その他多数の作品、それも名作ばかりを産出した手塚治虫という人物は奇跡の天才です。
無理さ
日本共産党支持者だから。
宮崎駿はどうだい?
本当にそう。マンガ少年で火の鳥が再開すると聞いた時は飛び上がって喜んだが、読んでいくうちに「これはCOMの火の鳥とは違う。マンガ少年・・・そうか、これは少年向きの、子供向きの火の鳥なんだ!」と気づきました。
あの瞬間に火の鳥は永遠に未完の大作となりました。
COMで完結していたら本当に素晴らしい、20世紀の日本が生み出したものすごい読み物になっていたでしょうね。
速女の正体を知った時の我王の涙は、たまらく感動しました!
存在するモノ全てがつながっていると思いました。
下手な一方的な押し付け宗教より遥かに、真理だと思います。
もうゾクゾクしっぱなしです―――昨今の漫画、アニメは、バトルで引き延ばすものが多くてそういうものがもてはやされる。もちろんそれも面白いけど、手塚治虫先生の漫画は誰もが常に心の奥で抱いている「生きるとは何か」なにか。。。そういうものが凝縮されている気がします。物の考え方の原点ですね。何某様、ありがとうございます🙏
定期的に見たくなる漫画 何回読んでも新鮮な面白さで感激する
くまlorさんありがとうございます。火の鳥は何度読んでも飽きさせない魅力に包まれていますよね。
我王が火の鳥に見せられる未来視の中におそらくは現代編(アトム編)の登場人物と思われる左翼学生のようないでたちの猿田一族の青年が現れますね。銃殺されますが、これも現代編(アトム編)の伏線かと思うと、ワクワクしますね。
某様の解説、いつも凄い事にビックリしてます。
手塚先生の描くアバズレ女の子達好きです。ブチとかヘケートとか、スダマとか!
一方で、ハヤメみたいな妖精も素晴らしい❣️
手塚漫画の女性キャラは多岐にわたり魅力的です〜特集して欲しい❗️
火の鳥 鳳凰編よりも完成度の高い漫画って、この世に存在すんの?
しない
そもそも手塚治虫を越える人は、、、
大地、再生、現代編が描かれてればもしかして。
あります。
人によって意見が異なるだろうなあ
鳳凰編は火の鳥の中でも至高な存在です。アニメ映画とファミコンという作品があり、手塚先生が長生きされていたらそれ以外も映画化していたかもしれないと思うと残念です。未来編や2772も素晴らしいですが、鳳凰編はドラゴンボールのバーダックのエピソードのような悲しさがあります。
ガオウの生い立ちは因果応報の面がある気がするが、それとは別に、その後の荒くれ感は、やりたい事が見つからない、そんな虚無な部分から発した逆行エネルギーな気がする。 そこに茜丸のやりたい事に燃えてるエネルギーと衝突。 面白いのが、その後のガオウの長生きが凄かったこと。 それにガオウ(転生後も)は手塚さん自身ですよね。 みんなモテない設定に遠回しながら本来の伝えたい意味を感じる。
手塚先生は変態でも天才でもなく漫画の神様です!(笑)歩く神様を見た時感動で涙が噴水の様にあふれてきたことを思い出します。(35年前?)手塚先生が日本に生まれてくださったことが奇跡だと思う私です。日本の文化を変えた神様です。
イエティママ さんありがとうございます。存命中の先生を見られているとは素晴らしい経験ですね。(羨ましい)手塚作品を母国語で読むことができ尚且つ図書館のような公共施設でいつでも読める特権を持っていることを日本人はもっと知っておいた方がいいと思います(笑)
これが漫画で表現できたのかって感動したくらいの傑作
NHKでラジオドラマ化が決まったとき、やはり鳳凰編は特別なんだ!と嬉しくなりました。
LPレコードも本当に擦り切れるくらい聴きました。
今思えば的外れな暴論ですが…望郷編が最新巻だったころ、火の鳥とは大過去と超未来からクライマックスの鳳凰編に向けて突き進むドラマだと信じて疑いませんでした。
「火の鳥なに編が好き?」トークは「ビートルズどのアルバムが好き?」トークと併せ、数十年来の友人との居酒屋での毎度毎度の鉄板ネタです
ありがとうございます。鳳凰編は何かと取り上げられることが多い作品ですね。それは仏教思想であったり日本人的世界観がより濃く反映されているからだと思います。「火の鳥」トークができる知人がいるって結構スゴイことだと思いますよ。しかも何編?ってことは全編読んでいる前提(笑)これはすごい。素晴らしい環境とお仲間ですね。
くじけそうな我王のもとにはやめの幻が現れえるシーンが好きです。お天道様からのメッセンジャーは、ずっと寄り添っていたのかもしれない
acrisa さんありがとうございます。そうかぁ…天はずっと見守ってくれているんですね~。
解説を聞けば聞くほど、レベルの違う作品だと思います。
深すぎて鬼滅の刃のように大ヒットするような作品ではないかもしれません。
でも、海外の漫画アニメファンにも、ぜひ読んで欲しい作品ですよね。日本文化の奥深い心理や考え方の参考にもなります。
以前NHKで手塚治虫の特集をやった時、どなたかが「手塚治虫の最高傑作は火の鳥鳳凰編だと思う」と言っていたのを聞いて
「そうか、そうかもしれん」と思ったものでした。
個人的には「やったぜベイビー」というセリフが「やったぜ」に変えられてしまったのが残念です。
手塚治虫、火の鳥は大好きでラストも素晴らしい、人は何故生まれてきたのでか?ひとつの答えとして幸福になるためだと思います。しかし多くの人は不幸な人生を送っているとも思えますし火の鳥からは限りない宇宙のように限りなく人、生命、真実の愛を学べると思いました。🔥🐞🌈
火の鳥を読みながら
MY WAYや時代を聴くと
いろんな悩みや苦しみが
少しだけどなくなる。
アニメもまた魂を込めて作ったかのような映像美なんだけど、原作はそれ以上に圧巻
子供時代に、ごく当たり前のように手塚漫画に触れた世代の私にとっては、現在の漫画はどれも作品集密度が低くて読めたものではない。逆に、手塚作品がどれほどエッセンスの塊だったのか、時間が経過するほどに思い知らされる。手塚先生が短編の名手と呼ばれたのは、ひとえにその集密度の高さに由来していると思う。没後彼に関する、人間的な負の部分を暴露するような記事などを見るにつけ、「だからこそ」手塚先生は偉大だったのだと声を大にして言いたい。偉人というのは、身近に接するものにとっては、おそらく苦痛以外のなにものでもなかったろうことは、多くの偉人たちのエピソードを知ればわかること。そういう、いわば「手の付けようもない天才」が今はいなくなってしまったということをしみじみ寂しく思う。
glenn gouldさんありがとうございます。まだ手塚作品を知らない多くの若者たちにこそぜひ読んで欲しい漫画ですよね。
それにしても茜丸は死んだ上 魚🐟に!!!すごい降格ですねー⤵⤵
悪の限りを尽くした我王より
火の鳥の目線では
茜丸の方が魂のレベルで点数が低かったっていうことかな??
「乱世編」で出た鞍馬山の天狗って我王?
でもこんなガオウの弟子があんな残虐なだけの義経って・・・
ri sin さんありがとうございます。ですね。400年後の弟子がね~。
「火の鳥」は虫プロ版の5冊、黎明、未来、鳳凰、ヤマト宇宙、復活を読みましたが、私的には復活編がベストだと思いました。次点が鳳凰編ですかね。COM連載時の「火の鳥」は手塚円熟期の作品だけに、すべてすばらしいです。洗練の極致といっていいかと。特に復活編の最初の数ページを見たときは、鳥肌が立ちました。
罪とは何か、悔いるとはどういうことか
火の鳥で学んだ気がします
ねこぱんち さんありがとうございます。「罪と罰」火の鳥のテーマのひとつですね。
鳳凰編と未来編は本当に神がかってる。まさしく漫画の神様が描いたってのがわかる。更にあの壮大な内容をあれだけのページ数で残したのはすごすぎる。内容もさることながらその濃密さ、文庫本で
1〜2冊程度とは到底思えないです。
「火の鳥」は学生の時読みました。手塚先生が生きていたら構想で終わった「大地編」読みたかったです。
遅れて書き込み。
もう長い事行って無いけど、宝塚の手塚ミュージアムで展示されてたプロット原稿用紙
また観に行きたいな。😅
追記
因みに(自分はホンの触りを連載で読んだだけです)
小説 火の鳥大地編「桜庭一樹」アレはどうでしょか?
(全編、読了してませんので、大したこと言えませんが)😅
@@通りすがりのスピーカー 昔のコメントに返信ありがとうございます。手塚ミュージアム1度は行ってみたいです。手塚先生の未完作品好きなんですよね。「グリンゴ」とか「ネオ・ファウスト」とか、
この作品のNHKラジオドラマを録音カセットテープで実家で聞いたことがあります。
ブッダの中の輪廻転生はモチーフ扱い、火の鳥は輪廻転生そのものを描いている点で合わせ鏡の様な作品なんでしょうね。
そのラジオドラマでの我王は石田太郎 茜丸はささきいさおでした。乱世編もラジオドラマになりました。
火の鳥の我王と、ミゼラブルのジャン・バルジャンって、なんか生い立ちが似てる気が
大人になって読み返した感覚が、子供の頃と同じで、茜丸がなんか不憫で、あまり好きではない。。成長してない。。。
火の鳥以外の手塚治虫先生の作品も何度も読んでいます。
この鳳凰編は、我王が主人公ですね。火の鳥の中で、鼻の大きな特徴の人物として役柄や立場を変えながらほぼ毎回出てくる。
これこそ輪廻転生のシンボル的な、象徴的な存在の人物と手塚先生言われてますもんね。
未来編では永遠の生命の果てしない孤独と、
望郷編のSF感満載のストーリーと、切なさ、
黎明編の、生命の生きようとする力、
きりがありませんね!
50年前の作品ですけど、今こそ手塚治虫先生の哲学的思想を世界中の人に知って欲しいです!
ありがとうございます。猿田彦一族はまさに救いのない宿命を背負わされて生きる輪廻転生の象徴ですよね!
火の鳥は本当に多くの方に読んで欲しい作品です。絶対に図書館にも置いてあるのになんで読まないんですかね(笑)
火の鳥すごいですよね。
どれかに優劣というのはつけられませんが鳳凰編はやっぱり素晴らしい作品だったと感じます。
個人的には復活編と異形編好きですね
Valley Grass さんありがとうございます。そうなんです優劣つけれないです(笑)すべてが高次元の作品ではありますがその中で個々の感じるところの違いを楽しんでもらうのが火の鳥なのだと思います。SF?時代もの?とにかくスケールが大きすぎて語り尽くせないですよね。
素晴らしい解説です。我王が悪しか子供の時は分かりませんでした。大人になって読むとまた違います。
火の鳥はもうほんとに全世界の人、特に時の権力者全員が読んでもらいたい作品です。
これを読んで戦争をするなんて馬鹿げたことをするならほんとに馬鹿げてると思います。
個人的には鳳凰編面白いけど苦手だな理由としてはたった一つの描写、亀の首を切り落として甲羅の中身を解体する絵が写ってるから、それが怖いせいで後半は読めるけど中盤までまともに読めなくなった
小5で文庫で買ったのが黎明、鳳凰、復活でした。
個人的No.1は復活篇ですが、鳳凰篇は自分の死生観を作り出した作品となりました。
動画アップありがとうございます!
初めて読んだとき衝撃を受け、ぶっ飛んだ作品に頭がぶち割れました。
茜丸のように誰もが陥る可能性のある権力欲、我王のようにどんな悪人でも改心する可能性など、本当に奥が深いです。我王と、レ・ミゼラブルの主人公、ジャン・バルジャンがだぶりました。
たしか、萩原流行さんが我王役で舞台をやってましたね。
復活編と迷うけど鳳凰編が一番好き
火の鳥は子供小学生の頃に駄菓子屋にCOMが置いてあって勝手に読んでいたのが火の鳥に接触した原点です。
あぁ面白いと思って読んでいたのですが、その当時チャンピオンを買っていてブラックジャックの作者と火の鳥の作者が別人と思っていた。後になって手塚治虫が両方書いていることに驚いた。中田敦彦も火の鳥は各話を別人が描いていたと思っていたそうで、手塚治虫1人で書ききったことに驚愕したと言っていた。
子供の頃、ダビングされたアニメ(映画?)の方しか観てなかったから 我王が彫師になってた経緯がわからなかったけど、なるほどこういう事だったのね!
たまに無性に観たくなってVHS時代に何度も観てたのに(笑)
ただ「茜丸が悪くなって我王が良い人に変わった」くらいの感想なのに 何故か最後は切なくて泣いてたけど、この感情は間違ってなかった☆
今日もたまたま観たくなって 動画観た後、この解説と原作でスッキリ♪
茜丸の顔が全然違うけど、原作も読もうっと♪
未来編で漫画の極地を見た気持ちになりましたがまさかそれ以上に好きな作品が出るとは思わなかったです。
「鎌倉殿の13人」で
運慶が最後に仕上げた仏像って、我王の仏像そっくりに思えた。
小学生の時はなんともなかったのですが、大人になってからチヒロとかロボットが出てくる編を読むとかなり精神病みました笑
こんなん作ってる人は確実にヤバい人だと思いました
いい意味でイカれてると思います
宇宙を脱出ポッドで漂う話も精神に来ます
鳳凰編の話じゃなくてすいません 汗
来週から火の鳥鳳凰編の舞台を東京でやるみたいです‼️
エグい! 凄まじい! ド変態!
手塚作品解説で よく使用される、他の評論ではめったに聞かない 超絶 3大フレーズ❤
エグい! 凄まじい! ド変態!は最大級の賛辞と思っております(笑)
全巻読んでから感想をとおっしゃるが、大地編やアトム編はどこ行ったら読めますか?(泣
「生きる?死ぬ?それがなんだというんだ
宇宙のなかに人生などいっさい無だ!ちっぽけなごみなのだ!」
・・・が火の鳥の真骨頂と自分は考えます
Kei H さんありがとうございます。…もう読むことはできませんね…永遠に終わりの来ないマンガ、それが火の鳥なのでしょう。
太陽篇だっけかな?犬上宿禰のやつ。あれも名作だったなー。
茜丸との確執は…
全ての出来事に共通してます…
メッセージ性が強すぎて(汗)
世界がレオナルド・ダ・ヴィンチなら?
日本には手塚先生がいてると言う事で!
メッセージ性強いですよね。どうとでも理解が及んでしまう懐の深さ、答えがひとつしかないマンガばかり読んでいる読者には手塚治虫のこの投げっぱなし感は理解不能でしょうね(笑)まさにダ・ヴィンチ級!歴史的偉人ですよね
我王と茜丸が主人公で、二人の対比を軸にしたそれぞれの生き方を通じて、訴えるものを書きたかったのだろうと思いますが、個人的に二人を作った周りの人間模様にこそ焦点を当てるべきかなと思いました
確かに我王のやった事は立派な犯罪ですけど、そのように駆り立てたのは間違いなく周りの人間達であり、小さい頃から望まぬ事故で片目片腕となり、それが元で虐めを受け、力比べで勝ったことで手に入れた握り飯を母親に食わそうとしたら、泥をかけられたりとか、こんな事をされて正常でいられる人間の方が少ないと思いますし、大盗賊我王を作り上げたのは間違いなく周りの狂った人間どもで、本当の大悪党はそいつらだと思いますね
茜丸にしても、彼の才能を利用しようとするお偉いさん方達の権力争いに巻き込まれただけで、その中で必死に立ち回ろうとしたら、昔のようには生きられないし、欲に目がくらむのも致し方ない気がします
それに負ける茜丸の弱さ故かもしれませんが、個人的に作者の訴えようとするものが余りにも強引な人間模様すぎる気がして、正直リアリティにかけるような気がしてなりません
エンタメとして見る分には非常に面白いと思いますし、トラウマになるほどの魅力があるのは認めますが、反面描き方が余りにも強引過ぎるという思いもあります
罰を受けるべきは二人じゃなく、二人にそうさせた周りの人間達だろうと
そこまで考察させるほどの力に満ちた凄まじいまでの名作。
確かこの話は、手塚先生が出てた話ですね。
「となりの鼻が小さくみえま~す」と言って叩かれてたのは覚えてます。
私が好きなのは、盗みの疑いをかけられて毎日責め苦を与えられ、心が折れそうになっている我王の前に早女の幻が現われて、それから我王が牢の壁に一心に仏を刻み始める処でした。あそこは泣ける。角川文庫の表紙がCOM版と同じものなので、内容もそうなのか知りたい。手塚はかなり作品に時事ネタや流行語を入れるので、後年それを変えることがしばしばある。角川文庫版はどうなのだろう?COM版の内容だったら買うんだけどな。
火の鳥は全部持ってます。手塚先生の作品を読める時代に生まれたことに感謝しています。
速魚を殺す…辺りの話、我王の転機ですよね。
俺も火の鳥は一通り読みましたが
なんども読み返したくなりますね。
舞台のような羽衣編なんかも凄かったですね。
太陽編なんかは80年代のアニメの雰囲気のある
非常にモダンなムードで描かれていますが
中世の日本と近未来の退廃的な世界を行ったり来たりするという
現在のアニメを先取りするような内容でした。
三島由紀夫なんかも読んでいたというような話もありますが(宗教だと批判したらしいですが)
国内に限っていえば変な近現代の純文学なんか読むくらいなら手塚先生の漫画読む方が
よほど人生の為になりますからね。
日本人が本読まないのは一つの理由はそれだと思いますよ。
俺の4歳でこんなもんブッ込んでくるなよ 手塚!
読み解くまで50年掛かってるよ!! いや、ほんと!
ほんと クソ手塚。 お前の本、生活苦で全部古本屋に売っちまったよ! 400冊! !
でも、お前の描いた線は全部覚えてるからな💛 手塚 いずれ また 会おう!! 俺は絵師!
火の鳥も完結しなかった作品。巨匠の死が残念
我王がほんとにさりげなくてんとう虫を助けるコマ、ほんとに小さいのに、物語の展開に絡んでくるのがすごいです。幼少期から分からずに読んでたけど、街で出会った虫を草むらへ助けるっていうのは今でも習慣になってます。田舎なので。
てんとう虫は今でも私の中で速魚ちゃんと呼んでます笑
私も見習わせて貰います。素晴らしいです!
ユーゴの映画監督エミール・クストリッツァの傑作「アンダーグラウンド」は、
ユーゴスラビアの歴史と戦争を描いた異色の大作。
ストーリーが時を超えた地下トンネルで繋がっていて、
同じ人物たちが、時代を超えて、別のキャラクターで登場する。
ああ、これは火の鳥だ。
クストリッツァ監督は、手塚漫画を読んでるような気がします。
夏目ニャンコ NATU-CAT さんありがとうございます。ボクはエミール・クストリッツァさんを存じ上げないので分かりませんがエンタメ業界や多くのクリエイター達に影響を与えているのでどこかでそのエッセンスが含まれていたとしても不思議ではないですね。
このチャンネルに出会って、「火の鳥」のみならず手塚作品全巻揃えたいと思ってます。可能かどうか分かりませんが残りの人生をかける価値があると思ってます。ありがとうございます。
逝きかけオヤジさんありがとうございます。全巻揃えちゃいましょう(笑)ボクにとって手塚全巻は一生のバイブルになっています。子供にも継承しているので世代を超えて紡いでいく作品であると思っています。ボクの動画が少しでも参考になったのであれば幸いです。
こういう事は人間の細胞の一部に実は組み込まれていて本当は人間なら誰もが知っている事なのではないかなと思うのは私だけかな?
皆気がつかないだけで手塚先生はそれを見つけたのでは?
Tokyo On Hel さんありがとうございます。手塚先生はきっと見ちゃった(見えていた)んだと思いますよ(笑)
我王は、私ではないかと恐くて仕方ない。
我王は両腕を失っている。。
ミロの、、、
役人がスズメを叩いて死なせてしまった時、我王が役人を叩いて叩きまくるシーンは、気持ちがすごく分かる。
でも、人を殺したりするのは違うけど。
ネロ。フランダースの犬のネロと、皇帝ネロ。。恐くて仕方ない。
私は何か前世で悪業をしたのか。。?
小5の時に輪廻転生の考えを鳳凰編で初めて学んだ
火の鳥は確かに、漫画界の最高峰ともいえる作品だと自分も思います。
自分の生まれるずっと以前に、こんなに心を揺さぶる漫画が作られていたのかと驚き、ここから手塚治虫作品を集めるきっかけになりました。
ですが、ちょいちょい挟まれる「現代の漫画と比べて~」とか「最近の漫画なら~」といった論評にはいささか同意しかねます...。(6:30~などが特に)
「表現」は作者の意図に基づくもので、読者はそれを「推測」することしかできません。
手塚作品を上げるのに、現代の他作品を下げるといった「表現」は必要ないかと思いました。
arrows 2nd さんご意見ありがとうございます。
誤解を招く表現申し訳ございませんでした。そして補足させてください。
ボクは決して手塚漫画が上で現代漫画が下だとは思っておりませんし娯楽作品において
優劣はないとしています。むしろ技術でいえば現代の方が明らかに高いでしょう。
しかしながら作品において現代漫画の構造上、作者の意図したことが100%反映できるかと言えばそうではありません。
出版社の意向、編集者、マスコミ、世論など様々な規制の中で描かれる作品は
過剰な描写、もしくは単なる時間稼ぎと言った不必要な内容も含まれることが多く
必ずしも作者の描きたいことが作品として発表されていない事が多いです。
一方この火の鳥においては手塚先生自らが自分の思い通りの作品を発表するために立ち上げた雑誌であり編集から何から何まですべて自分で行っており作家として「描きたいものを描いた」作品であります。
もちろん自由な反面、売れなければ全て自分の責任という圧倒的な重圧もありますがそれでもクリエイターの表現の場としては正真正銘のマンガなのではと思います。
そのような側面から見た場合、「現代の漫画と比べて~」という意図での発言でありましたが言葉足らずで不快な思いを与えてしまい申し訳ございませんでした。
言い訳のように聞こえるかもしれませんが決して現代マンガを否定した表現ではございませんのでご理解いただけますようお願い申し上げます。
21世紀現代ではどこの編集部も手塚の企画を採用しないでしょう。
時代がよかったから、手塚は(ある程度)自由自在に連載ができたんだと思う。
読んでみよう。
「シュマリ」の「動くなぁ雲が!」のラストシーンしかり、「ブッダ」でナラダッタがダイバダッタに「この世界を作ったお方は偉大な方だ」と説くシーンといい、「この世界を構成している大いなるものへの感動」が過酷なドラマと相まって独特の余韻を残すんですよね。「罪と罰」ラストの主人公の悲劇を意に介さないモブシーンなんかも同じ種類の感動を覚えます。
火の鳥、ファミコンのゲームでやったことあるだけだから内容はあまり知らなかった。
火の鳥の鳳凰編は、最近出してきて、読んでいます😃
本当に、某さんの話しを、聞いていると、とても詳しい説明なので、考えさせられることが沢山あって、もう一度読んでみたりしています☺️
アニメと全然違いますね😳本の方が、絶対最高ですね。😍
お褒め頂きありがとうございます。どこまで突っ込んで話せば良いものかいつも迷うのでこのようなご意見は本当に励みになります。(まぁ好き勝手喋っているのですが笑)内容はやはり原作がいいですよね。
映画を観て知った口です。
先に漫画本を読んだ人にとっては、映画での描き方はダメダメだそうですが、
先に映画を観た私としては、むしろこっちの方がいいように思います。
漫画本は、ときどきふざけた絵が挿入されているのが、作品を台無しに
しているように感じます。
みやびさんありがとうございます。原作か映画(アニメ)かの議論はすべての漫画に言えることですがどちらが良いのかは観る人によりますよね。そして手塚作品の時々ふざけた描写は、テーマが重くなりすぎないように先生がわざと差し込んでいます(緩衝材、クッションのような役目)それが良くないという声もありますが、ただでさえ重いテーマや難しいストーリーを扱っているためそうしないと当時の読者には受け入れられなかったという背景があります。現代は漫画文化が成熟し多様なテーマや思想を扱っても読者は読むことができますがそれは蓄積された文化レベルが向上したからこそと言えますね。
@@nanigashi
なるほど、おふざけにそんな意図があったとは
知りませんでした。
手塚作品に対し、見る目が変わったように思います。
ありがとうございました。
「乱世編」
鞍馬天狗、我王。
善悪を超えて若き生命に寄り添う。
鳳凰編は一番読み直した作品^^
snatch musical さんありがとうございます。何回読んでも感慨深いものが込み上げてきますよね。これほど再読に強いマンガはないのでは…?
手塚先生の不思議なところは、現代仏教の知識を持って描いているのに、火の鳥のストーリーが古代仏教であることです。
「唯我独尊」は釈迦を指して言った言葉ではなく「全ての赤子」が、赤子は我欲に生き利他を知らない。唯我独尊です。
我王は唯我独尊から成長するにつれ利他を学び利他を為し「魂の成長」を遂げます。逆に茜丸は利他をおながいは失いやさぐれた。
利他=天国の長い箸の教えそのままです。
余談ですが、私見でスミマセン😉
手塚作品の名作、「ブラックジャック」こそ「火の鳥」の現代編なのではないか?
ジャックの命の恩人の医師、彼こそ、我王(猿多)の生まれ変わりではないか?
スミマセン🙏しょもない意見でした。
マキさんさんありがとうございます。「生命」がテーマという観点からみれば無きにしも非ずですね。
ラストのお天道様、フリーハンドで描いたんだろうか?
小学生の時に図書室で読み、衝撃的だったのを覚えています
HIRO さんありがとうございます。図書館に火の鳥は鉄板ですからね。…でも多くの子供たちが意味不明という(笑)それでも心に残る手塚作品は語り継がれるべき作品であると言えますね。
鳳凰編、アニメあったよね
がおうの嫁、正体はてんとう虫だったような🤔
現代仏教において輪廻転生脳はランダムですが、古代仏教で輪廻転生は現世の続きが来世です。
【昨日→今日→明日】=【前世→現世→来世】であり「才」とは「前世の努力」の賜物です。
よって古代仏教の教えで「人は人に転生」します。来世を活かすために人は努力するのです。
火の鳥、人生の中で何度かフラット読んで最初に読んだ子供時代、学生時代、子供を持ってから、その都度読み方が変わるのも面白いところですよね。
全巻ではなくその時、読みたいなっと思った所のみを読んだり、これも私の中の火の鳥の
輪廻転生なのでは?と思います。
子供が大きくなって、今は火の鳥を一番楽しめる年になったかな?改めて揃えようかな、何度めか又、火の鳥に会いに行こう。動画ありがとうございました。
自分は宝塚に住んでいます。図書館には手塚先生コーナーがあり楽しめますよ。自分も火の鳥は中学生から何度も読んでますが、50半ばになってもいやなってからこそ分かってくることがあります。本当に手塚先生は神です。いや自分的には仏陀(*`・ω・)ゞ!
鳳凰編はユーチューバーが配信してくれていますが、掛けてる場面があるんです。我王が老僧と出会い悔い改めているうちに仏の道を学ぶ。そして老僧が即身仏になるまで見守っている。肝心な場面が抜けてるんです、アニメは素晴らしいんですが惜しいですねぇ。
JOJOも手塚治虫ネタあるけどポレナレフが亀になっちゃうところも茜丸っぽいw
鳳凰は、赤が女で白が男→赤+白=百(ピンク)故に生産者を百姓という。百に几で凮(ならわし、しきたり)
凮と皇(白の王=無垢な男)で「鳳凰」です。男を賢くする「賢者の石」が「碧=サファイア」となります。
某さまの解説を聞いていたら涙が出て来ました。
素晴らしいです‼
学びっていうのはこういう事だよね
火の鳥、鳳凰編は素晴らしい❗でも、私は未来編が好きです😄 いや、どれもすごいんだけど🎵
ここみんさんありがとうございます。どれも選び難い…。ボクも未来編が一番好きです。スゴすぎて語れない(笑)
未来編も素晴らしいですね。
至高にして頂点!
火の鳥の素晴らしさは輪廻転生を物語る仏教徒以外の外国人達にも知らせたい。それが出来ないのが日本人としてとても悔しいです。
ほんと!とびとびのマンガで見せて頂きましたが、とても面白く全巻読みたいと、思ってます!。若い人達より私今😃73才ですが、ユーチューブ見る事が楽しく何日続いたか?寂しく感じてます!。目が(∋_∈)に、なるから聞くだけだったが
交いつまんでの、話も楽しかった!🙇❤️
とめピーさんありがとうございます。73歳でyoutubeすごいです!尊敬します。仰るように耳でも聴けるyotubeを意識していますので手塚リアル世代の方にこそもっとyoutubeであの日の追体験をして頂きたいと思っております。このチャンネルの年齢層めちゃくちゃ高いですよ(笑)
火の鳥を初めて読んだのが鳳凰編でした。
大人になった今また読み返したい欲が止まらないです。
某さんは「不滅のあなたへ」も好きですか?
手塚治虫は手描きで真円が描けると聞いたことがあるのですが最後の太陽はそれでしょうか?
丸に桔梗-platycodon- さんありがとうございます。「不滅のあなたへ」は読んだことがありません。鳳凰編の太陽は恐らく定規を使っていると思われますが手塚先生の手書きの丸は1970年の「ドオベルマン」で見ることができますよ。