【志望理由書を書く】添削例3

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  • เผยแพร่เมื่อ 17 ต.ค. 2024
  • #総合型選抜 #難関大学 #高校生 #大学受験 #大学入試
    【添削前】
     私は途上国支援の最前線に立ち、異なる文化や価値観と向き合いながら、人々を貧困から救う役割を担いたい。持続可能な開発目標(SDGs)についての探究の中で、途上国の人々の生活の実態を知った。児童婚や児童労働、女性への差別、そして栄養失調や感染症などから命を落とす人々、そして支援に対して受動的になりがちな現状から、彼らを救うための学びを得たいと強く思うようになった。しかし、決して彼らの価値観を否定する押し付けであってはならない。相手を尊重する姿勢とコミュニケーションのあり方を身につけることの難しさを部活動のマネジメント経験や学校でのカナダ研修、外国籍の先生方との交流により肌で感じているからである。途上国支援の現場では、この経験以上に価値観や文化の差があることは想像に難くない。
     貴学ではこの課題について、私は〇〇先生のもとで社会言語学の探究を通して、その土地の文化が言語に影響を与える要素を分析し、途上国支援をする人々が現地でのカウンセリングに役立つ仕組みを作りたい。対話と社会言語学は親和性が高いと感じているからだ。また、異文化理解・多文化共生の土台に必要なのは、人々の根底に根付く市民性や倫理観、価値観、宗教観の理解である。よって、外国語習得に留まらず、インターンシップやネイティブスピーカーとの交流など、異文化を知る機会を提供していることが貴学を選んだ大きな理由の一つである。
     私は途上国支援を通し、持続可能な開発目標(SDGs)の達成による格差是正を促す力を貴学での4年間の学びで養いたいと考えている。人々が共存するためにはどういう支援のあり方が求められるのか、深く丁寧に思考したい。
    【模範記述例(添削前を凝縮し修正したもの)】
     貴学を志望した理由は、〇〇教員の指導で社会言語学の探究を通して、その土地の文化が言語に影響を与える要素を分析し、途上国支援をする人々が現地でのカウンセリングに役立つ理論を研究したいからである。
     持続可能な開発目標(SDGs)についての探究の中で、途上国の人々の生活の実態を学んだ。児童婚や児童労働、女性への差別、そして栄養失調や感染症などから命を落とす人々、そして支援に対して受動的になりがちな現状がある。これらの異文化理解・多文化共生の土台に必要なのは、人々の根底に根付く市民性や倫理観、価値観、宗教観の理解であり、それが最も反映されているのが言語である。
     途上国が発展していく過程で、科学技術による生活変化から、使用する言葉や言い回しが世代間で異なってくる。一方で、旧来の慣習が残り、差別や抑圧が横行している場合、根付いた言葉の中に差別や抑圧の常態化の要因が潜んでいることも少なくない。貴学では、言葉の変化の統計から、途上国における世代変遷を辿り、文化・文明の発展と言語の相関を探りたい。

ความคิดเห็น • 1

  • @nagata-hideaki
    @nagata-hideaki  ปีที่แล้ว

    【添削前】
     私は途上国支援の最前線に立ち、異なる文化や価値観と向き合いながら、人々を貧困から救う役割を担いたい。持続可能な開発目標(SDGs)についての探究の中で、途上国の人々の生活の実態を知った。児童婚や児童労働、女性への差別、そして栄養失調や感染症などから命を落とす人々、そして支援に対して受動的になりがちな現状から、彼らを救うための学びを得たいと強く思うようになった。しかし、決して彼らの価値観を否定する押し付けであってはならない。相手を尊重する姿勢とコミュニケーションのあり方を身につけることの難しさを部活動のマネジメント経験や学校でのカナダ研修、外国籍の先生方との交流により肌で感じているからである。途上国支援の現場では、この経験以上に価値観や文化の差があることは想像に難くない。
     貴学ではこの課題について、私は〇〇先生のもとで社会言語学の探究を通して、その土地の文化が言語に影響を与える要素を分析し、途上国支援をする人々が現地でのカウンセリングに役立つ仕組みを作りたい。対話と社会言語学は親和性が高いと感じているからだ。また、異文化理解・多文化共生の土台に必要なのは、人々の根底に根付く市民性や倫理観、価値観、宗教観の理解である。よって、外国語習得に留まらず、インターンシップやネイティブスピーカーとの交流など、異文化を知る機会を提供していることが貴学を選んだ大きな理由の一つである。
     私は途上国支援を通し、持続可能な開発目標(SDGs)の達成による格差是正を促す力を貴学での4年間の学びで養いたいと考えている。人々が共存するためにはどういう支援のあり方が求められるのか、深く丁寧に思考したい。
    【模範記述例(添削前を凝縮し修正したもの)】
     貴学を志望した理由は、〇〇教員の指導で社会言語学の探究を通して、その土地の文化が言語に影響を与える要素を分析し、途上国支援をする人々が現地でのカウンセリングに役立つ理論を研究したいからである。
     持続可能な開発目標(SDGs)についての探究の中で、途上国の人々の生活の実態を学んだ。児童婚や児童労働、女性への差別、そして栄養失調や感染症などから命を落とす人々、そして支援に対して受動的になりがちな現状がある。これらの異文化理解・多文化共生の土台に必要なのは、人々の根底に根付く市民性や倫理観、価値観、宗教観の理解であり、それが最も反映されているのが言語である。
     途上国が発展していく過程で、科学技術による生活変化から、使用する言葉や言い回しが世代間で異なってくる。一方で、旧来の慣習が残り、差別や抑圧が横行している場合、根付いた言葉の中に差別や抑圧の常態化の要因が潜んでいることも少なくない。貴学では、言葉の変化の統計から、途上国における世代変遷を辿り、文化・文明の発展と言語の相関を探りたい。