生きていたタロとジロ。カラフト犬置き去りの悲劇から生まれた南極観測の“奇跡”(1959年)【映像記録 news archive】
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- เผยแพร่เมื่อ 29 ต.ค. 2024
- 天皇皇后両陛下、今の上皇さま上皇后さまが車から降りてこられました。
1997年9月に「ふしぎ大陸 南極展」を視察された時の様子です。
お二人は、日本初の南極観測隊で犬ぞり隊として活躍したカラフト犬のはく製に足を止められました。第2次観測隊が越冬を断念し、撤収する時に置き去りにされた15匹のうち、その後の1年間を生き抜いたタロ、ジロのはく製です。
全身黒く長い毛でおおわれ、体重は30キロを超えます。2匹は兄弟で、足の先が白いのがジロです。
2匹が生きていたことは大きなニュースになり、南極観測の歴史の中でも最も知られたエピソードになりました。
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1959年1月、第3次観測隊が南極に到着したとき、そこに2匹のカラフト犬が現れました。
それがタロとジロです。
1957年2月、第1次観測隊に連れられて南極にわたったのは、カラフト犬22匹、オスの三毛猫1匹、そしてカナリア2羽でした。
うち、タロ・ジロらカラフト犬19匹、猫とカナリアが越冬します。
しかし、次の第2次観測隊は、砕氷船「宗谷」が氷に阻まれて動けなくなり、越冬を断念。
1958年2月にカラフト犬15匹が鎖につながれたまま置き去りにされました。
翌1959年1月14日、第3次観測隊が昭和基地を訪れると、13匹は死んだり行方がわからなくなったりしていましたが、若いタロ、ジロの2匹が生きているのを発見、日本中がわきました。
タロ・ジロはその後も南極にとどまり、後からやって来たほかの犬たちとともに、そりを引く犬としてよりはペットとして、歴代の観測隊員たちの心を癒します。
3次隊では5匹、4次隊では17匹の犬が、南極で暮らしました。
ジロは1960年7月に南極で病死。4歳6か月でした。
そして、タロは1961年5月に日本に帰ってきます。
当時、南極観測隊の帰還といえば一大イベントでした。大勢の人びとが大歓迎で出迎える中にも観測隊員は真面目な顔で故郷の土を踏みます。
報道カメラに出迎えられ囲まれた、タロ。
帰国後のタロは、北海道大学の植物園で暮らして、1961年5月に、昭和天皇・香淳皇后両陛下と対面します。
1963年5月には、「宗谷」の乗組員とも再会します。
カラフト犬は1962年の第6次隊が昭和基地をいったん閉鎖するまで南極観測に用いられますが、その後南極観測が再開されても純粋のカラフト犬が同行することはありませんでした。
タロはその後も北大で暮らし、1970年8月に、老衰でこの世を去りました。14歳7か月。人間でいえば90歳の大往生でした。
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ふたたび1997年。
お二人の結婚が正式に決まったのは1958年11月27日、そして一般の結納に当たる「納采の儀」が行われたのが翌1959年の1月14日でした。
そう、タロとジロの生存が確認された日です。両陛下とタロ・ジロの不思議な縁です。
[テレ朝news] news.tv-asahi....
😊何度きいても、素晴らしいお話です。心打たれます。カラフト犬たちが、どんなに北海道に帰りたかったかと思うと、心痛み゙ます😢逃げだしたヒップのクマもずっと歩けばーー北海道に戻れると思ったに違いない😢南極で命を失ったカラフト犬たちの気持ちをいつも思っています😢こんなに年月が経ってもーその犬の名を誰も知らないーを毎日読んでる😢
私は小学生の時に映画の南極物語を観て
めちゃくちゃ号泣しました😭
今も映画を観ては泣いてます😢
映画「南極物語」知らない世代が多くなりましたね… ぜひ観てみて欲しいです。タロとジロ、そして当時の南極観測隊が少しは理解できると思います。
美談だけで終わらせちゃいけない気がするな。
せめてクサリ外してやれよって クサリつけたまま置き去りって・・・
「タロとジロは生きていた」の本を小学生の時に読んだなぁ。剥製になっているのは知らなかったので今度見に行きたいです。
当時の雑な対フィラリア予防や大型犬の方が短命なこと等考えるとタロは滅茶苦茶長生きしたのですね。時代の違いを考えると人間換算で100歳近くまで生きたのではと思いました。
過酷な環境に耐え抜いたタロとジロもすごいですが、当時の日本人の忍耐力にも感銘を受けます
人間よりも動物の方がよっぽど頑丈だよな
置き去りにされて、挙句のはてに内蔵抜かれて剥製かよ…人間って残酷な生き物だよな。
一番恐ろしい生物は人間だよ
タロとジロだけじゃなく、新たにわかったリキの事もお願いします🥺
リキはのちに奥羽の総大将となりました
長州力のことですか?
なんで鎖に繋いで置いて行ったの?せめて離して置いていけばいいのに
直ぐに助けにいけると思ったから、迷子にならないようにしていた。
けど、悪天候のため飛行機を飛ばせず。
その後も粘ったけど、船内の真水が底を尽きたため、泣く泣く帰国って流れですね。
この実話をもとに、南極に取り残された犬たちはペギミンHを食べて生き延びた、と話をふくらませてウルトラQのペギラという人気怪獣も誕生した。
まさに不思議な縁です。
都合が悪くなったら置き去りにする、これが、人の、本性。
せめてクサリ外してやれよって クサリつけたまま置き去りって・・・
毎日肉食っててなんで他人事なん
直ぐに助けにいけると思ったから、迷子にならないようにしていた。
けど、悪天候のため飛行機を飛ばせず。
その後も粘ったけど、船内の真水が底を尽きたため、泣く泣く帰国って流れですね。
お留守番じゃなくて置き去りの間違いだろ
置き去り、、酷すぎる。人間ってほんと都合の良い生き物で残酷。
So-ya
タロとジロは生きていた‼ので日本人への復讐を考えてみた!
映画「南極物語」は美談では無いですね。
美談ではない。
ただの胸くそエピソード。
カラフト犬可哀想
助けに来た越冬隊に噛みついてくれたら良かったのにー
人間が勝手に美談してるけど
悲「劇」じゃねぇよ。現実。人間の無計画さで死なせただけだろ。犬死なせたのがなんで美談になってんだよ。
鎖で繋がれた状態でどうやって生き延びたんだ
鎖を食いちぎったらしい。何しろ犬をつなぐ事はやめた方が良い。犬は自分を助ける事もできない。
最低だな
元々鎖とかくぐり抜けるのが得意な2匹だったってWikipediaで見ました。
映画でも出てきたけど、首輪から頭を抜いた犬もいたしロープを食いちぎった個体もいたそうです。
金属製のチェーン部分は無理じゃないかな。歯が持たん。
@@sakurajima1919 直ぐに助けにいけると思ったから、迷子にならないようにしていた。
けど、悪天候のため飛行機を飛ばせず。
その後も粘ったけど、船内の真水が底を尽きたため、泣く泣く帰国って流れですね。
詳しくないけど
テクノロジーの低い時代に南極探検してなんか意義あったの?
1957年国連で世界各地の環境を観測するイベントがあり
日本は赤道付近を希望したが戦後間もないこともあり日本の立場が弱く通らず、ノルウェーが辞退した南極を急遽担当することになった。
結果準備期間が足らず砕氷船としての機能が不十分な船で南極に挑みあのような事に…
お留守番って言い方の酷さ
コメ欄歴史無知多すぎん?
怒りしかない
美談ではなくないか?
犬が大きいのか当時の日本人が小さいのか
かわいそうにそんなところ連れて行くから早死にするんじゃん...今じゃありえないよね普通に虐待...
当時、既に雪上車はあったが国産で信頼性が低かったからとか、アムンゼンの時代からの使役犬の危険回避能力に委ねたのでしょうね。
はく製にして晒すとは、申し訳なさすぎる。かわいそう。
当犬らの意見聞いたわけでもないのに勝手に起こってる奴キターww
こんなみんながしってることでキレてるやつおもろ
鎖に繋いたままとは人の心のない連中だな
日本人って感じしますね
許されない。置き去りにするなら連れて行くな!こいつら人間じゃない!ゆるさんこいつらを!怒りしかない。
その通りだ❗苦しくて辛かったろうに
なんも知らない奴がキレてて草
かわいそう
なんか身勝手過ぎないか?
時代が時代だからでしょう。そこらに飼育放棄された犬が日本の街中を歩いていた時代ですよ。
で、出たあ~❗