『愛の歌』と『聖母の御子』

ヘルマン・ハウザーIII ジュビリーモデル No.14/15（2008年製）は、国際的に有名なギタリスト　福田進一氏によって2015年から5年間、コンサートやレコーディングで使用さたこのギターは、ヘルマン・ハウザーI世のデザインを忠実に再現したもので、当時の材料を使用しています。これは生産された15台のうちの一台です。2019年の映画「午後のマチネの終わりに」の主要部分で福山雅治が演奏したギターの音源は、この楽器で録音されました。
Hermann Hauser III Jubilee model No.14/15 (2008) was used by the very famous guitarist Shinichi Fukuda for concerts and recordings for 5 years from 2015.
This guitar is a faithful reproduction of the design of Hermann Hauser I using the materials of the time.
This is one of 15 pieces produced.
The sound source of the guitar played by Masaharu Fukuyama in the main part of the 2019 movie "At the end of Matinee" was recorded with this instrument.
BriadoGuitarsによって厳選されたクラシックギター
撮影場所は北海道釧路市のホール・アンクラージュです。
プレイヤー：岡本拓也
●岡本拓也のプロフィール
/ @takuya-okamoto
千葉県出身。ウィーン音楽演劇大学でアルバロ・ピエリに師事。2018年に同大学院で満場一致の最優秀で修士課程を修了。国内外のコンペティションで多数の賞を受賞。2010年にはヤマハ音楽支援システム奨学金、第9回千葉市芸術文化新人賞を受賞。2018年には浜松市文化振興財団主催のAct New Artist Seriesに出演、世界最高峰とされるスペインのアルハンブラ国際ギターコンペティションで2位を獲得。ウィーンでは歴史的演奏とリュートの演奏も学んだ。
彼のCD「セブン・リングス」（2019年）と「ワン」（2021年）は、ともにレコード芸術特選盤に選ばれた。オーストリア、ハンガリー、ルーマニア、セルビアを含む国際的なギターフェスティバルでマスタークラスやリサイタルを開催している。ソロや室内楽だけでなく、2015年に結成されたギター四重奏団「タレガ・ギター・カルテット」（松田弦、朴希美、徳永真一郎、岡本拓也）のメンバーとして、日本全国で活動を広げている。
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