長板中形の制作工程『藍染』

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  • เผยแพร่เมื่อ 1 ต.ค. 2024
  • 伝統染色技法"長板中形"の制作工程『藍染』をご紹介します。
    撮影は私ども荒井呉服店と同じ東京都八王子市にございます藍染工房「野口染物店」にて。
    2023年夏に向けて、荒井呉服店より八王子芸妓衆へ揃いの長板中形を提供させて頂くべく「野口染物店」へ制作を依頼。
    その制作工程を芸妓衆に見学頂いている際に撮影した動画です。
    「藍染」とは植物染料の「藍」を用いた染色方法。草木染めの一種とも言える。
    多くの植物性染料は水溶性のため、原料となる植物を煮て色素を取り出すが、不溶性である藍は不溶性なので煮ても色素は取り出せない。
    藍は原料となる藍葉を水を加えて発酵させるなどして水溶性染料に変換させる。この染料を作る工程を「藍を建てる」という。
    こうして出来た藍液に反物を入れて染色するが、染色直後の色は藍色ではなく緑がかった色となる。そこから空気に触れ酸化し、徐々に藍色へと変化していく。

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