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一局目の時間切れの場面で、実は白が最善を打ち続けると勝てそうだと気付いていた人はどれくらいいたんだろうか。ちなみに自分は左上の変化が読み切れなくて、ソフトで確認しました。↓自分の読みでつまずいていたところ白4-1 黒ツギ 白2-1 黒12-5 のときに、白2-2は考えたんですが、黒3-2のときに『白1-2』があるのに気付けず、左上をコウでどうにかできないかなと考えていました。なんていうか、囲碁は恐ろしいですね。
早碁は勝ち負けよりも相手とのレクリエーションを楽しむものです。配信向きなので勝った負けたより、こんな面白い手を打った、相手はこんな手を打ってきたを楽しんでいけば良いと思います。どんなプロも「あぁしくじった!打ち間違えた!」とかよくあるものです。公式戦で勝てるようにいろんな碁を経験するのがいいと思います。
戦略を練るコツを一つ紹介します。9:15 白は左下隅の三々に打ち込んで、何とか黒地を荒らせないかと策を練っています。 元々、左下隅の黒地は白から荒らす手が、何通りかありそうでしたが、 実戦通り黒4-12となった場合を例に、戦略を練るコツを紹介します。 黒4-12, 白2-8, 黒3-9と手順が進んだとします。この時、2-5辺りに白石が援軍としてあれば たとえ左下隅の三々の白石は助からなくとも、何らかの実りある手にはなりそうです。 逆過程で考えてみると、黒4-12, 白2-8, 黒3-9の手順を打つ前に、白2-5辺りに予め石があれば良いとなります。 この場合、白2-5に対して、黒が黒2-7などと守るのであれば、白は左上隅の黒地を攻められます。 つまり、読みの先に「ココに、予め石があれば有難い」という想像をして読むと、盤面の一箇所で戦ってやられるのを待つのではなく戦いを盤面の他の場所まで、効率良く広げられるという事です。この考え方により、生まれる戦略もあると思います。ところで、囲碁は陣取りゲームではありますが、9路盤・13路盤はお互いの石がすぐに接近する為、ただ陣取りゲームするだけでなく読みの強さも必要だと思います。特に白番では、後手で石数が少ない為、打ち辛さを感じると思います。なので、読みが伴わない内は、9路盤・13路盤で負けても気にし過ぎる事は無いと思います。読みの強さの話で言えば、19路盤の序盤では「大場へ打つ事」を、特に初心者ではよく言われます。序盤に大場へ打てば陣地を大きく稼げるのは本当です。しかし囲碁の序盤の戦略には、相手の石の近くに打ち、着実な読みで『厚み』や『攻め味』を築き、後々、築いた『厚み』や『攻め味』を利用して戦いを有利に進め、陣地に還元するという打ち方もある為「序盤に大場へ打つ事」はとても大事ではありますが、実際の所はそれが全てではありません。恐らく、19路盤の序盤で「大場に打つ事」を、特に初心者ではよく言われる理由は初心者では読みの力が伴わない為、簡明に陣地を稼ぐ戦略でないと、打ち辛いという事もあると思います。
一局目の時間切れの場面で、実は白が最善を打ち続けると勝てそうだと気付いていた人はどれくらいいたんだろうか。
ちなみに自分は左上の変化が読み切れなくて、ソフトで確認しました。
↓自分の読みでつまずいていたところ
白4-1 黒ツギ 白2-1 黒12-5 のときに、白2-2は考えたんですが、
黒3-2のときに『白1-2』があるのに気付けず、左上をコウでどうにかできないかなと考えていました。
なんていうか、囲碁は恐ろしいですね。
早碁は勝ち負けよりも相手とのレクリエーションを楽しむものです。配信向きなので勝った負けたより、こんな面白い手を打った、相手はこんな手を打ってきたを楽しんでいけば良いと思います。どんなプロも「あぁしくじった!打ち間違えた!」とかよくあるものです。公式戦で勝てるようにいろんな碁を経験するのがいいと思います。
戦略を練るコツを一つ紹介します。
9:15 白は左下隅の三々に打ち込んで、何とか黒地を荒らせないかと策を練っています。
元々、左下隅の黒地は白から荒らす手が、何通りかありそうでしたが、
実戦通り黒4-12となった場合を例に、戦略を練るコツを紹介します。
黒4-12, 白2-8, 黒3-9と手順が進んだとします。この時、2-5辺りに白石が援軍としてあれば
たとえ左下隅の三々の白石は助からなくとも、何らかの実りある手にはなりそうです。
逆過程で考えてみると、黒4-12, 白2-8, 黒3-9の手順を打つ前に、白2-5辺りに予め石があれば良いとなります。
この場合、白2-5に対して、黒が黒2-7などと守るのであれば、白は左上隅の黒地を攻められます。
つまり、読みの先に「ココに、予め石があれば有難い」という想像をして読むと、盤面の一箇所で戦ってやられるのを待つのではなく
戦いを盤面の他の場所まで、効率良く広げられるという事です。この考え方により、生まれる戦略もあると思います。
ところで、
囲碁は陣取りゲームではありますが、9路盤・13路盤はお互いの石がすぐに接近する為、ただ陣取りゲームするだけでなく
読みの強さも必要だと思います。特に白番では、後手で石数が少ない為、打ち辛さを感じると思います。
なので、読みが伴わない内は、9路盤・13路盤で負けても気にし過ぎる事は無いと思います。
読みの強さの話で言えば、19路盤の序盤では「大場へ打つ事」を、特に初心者ではよく言われます。
序盤に大場へ打てば陣地を大きく稼げるのは本当です。
しかし囲碁の序盤の戦略には、相手の石の近くに打ち、着実な読みで『厚み』や『攻め味』を築き、
後々、築いた『厚み』や『攻め味』を利用して戦いを有利に進め、陣地に還元するという打ち方もある為
「序盤に大場へ打つ事」はとても大事ではありますが、実際の所はそれが全てではありません。
恐らく、19路盤の序盤で「大場に打つ事」を、特に初心者ではよく言われる理由は
初心者では読みの力が伴わない為、簡明に陣地を稼ぐ戦略でないと、打ち辛いという事もあると思います。