能「山姥」の楽しみ方 見どころ・あらすじ解説講座10月開催 ワークショップ 講師：古室知也 Noh play

毎月、東京で能の見どころ講座を開催しています。
今回は「山姥」を古室知也が解説いたしました。
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◆ [能] 山姥 雪月花之舞（やまんば せつげっかのまい）
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山姥の山巡り芸が得意な京の遊女・百万山姥（ツレ）が善光寺参詣の途中、山中で急に日が暮れる。困惑する一行に声をかけ庵へ誘う里女（前シテ）は、百万山姥の歌を聞くために日を暮れさせたと語り、真の山姥と明かし姿を消す。やがて月夜となり、現れた鬼女姿の山姥（後シテ）は、百万山姥の歌に合わせて歌うと、山巡りの様を見せるのだった。小書《雪月花乃舞》により、後の地次第のあとに「吉野竜田の花紅葉、更科越路の月雪」という詞章が入り中之舞を舞うほか、クセの型も変わり、終曲部に緩急がつく。
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音声係の問題か、少し声が小さいので聞きづらい。ただ、このような説明は素人には良い。

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音が小さくて残念です。興味深いお話なのによく聞き取れませんでした。