「映える」…函館レトロが若者に人気「差別化」目指し函館の魅力を再発掘…衣装まとい散策も
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- เผยแพร่เมื่อ 2 พ.ย. 2024
- コロナ禍で中止などとなっていたイベントが続々とリアル開催される中、「そろそろ旅行に…」と考えている人も多いのではないでしょうか。
実は最近、若い観光客の間で、函館の人気が高まっているそうなんです。
北海道内有数の観光地・函館。
歴史を伝える史跡や異国情緒あふれる街並みが人気です。
■坂詰怜記者リポート:「この格子状の窓や趣のある色合いのこちらの建物は現在、カフェとして使われています。」
末広町にある「茶房旧茶屋亭」は、さかのぼること100年以上前、明治時代には水産物の販売店として使われた建物をリノベーションしたカフェです。中に入ってみるとアンティークなテーブルにソファ…。おしゃれな雰囲気が店全体にあふれています。
■客:「すごい窓から天井から全部いろいろ撮らせてもらって映えるというか、きれいなものいっぱい」
■旧茶屋亭半田大士店長:「もともと幅広いお客様に利用していただいていたんですけど、特に若い女性、男性も含めてご来店していただいていますね。写真を、スマホをこっちに見せていただいて注文するというお客さんが増えていますね。」
一方、船見町にあるカフェ。
窓から見える夕日とともに急須で入れた日本茶を楽しむことができるこちらのお店は「ティーショップ夕日」建物はなんと築130年を超すといいます。
■ティーショップ夕日大谷靖店長:「函館検疫所ということで、もともとは国の施設だった。」
函館駅から電車と徒歩でおよそ30分。定番のエリアから離れたこの場所にも多くの若者たちがスマホ片手に景色や食事を楽しんでいました。
■客:Qどこでお店を知った?「インスタグラム」
Q映える写真撮れました?「そうですね!撮れました」「景色と一緒においしい料理も撮れるので、おいしいしきれいな景色も見れて一石二鳥だなって思います。」
■ティーショップ夕日大谷靖店長:「知人から紹介されたとか、ネットで見たとかだと思われるんですが。わざわざ市電の駅から坂道を登って20分近くかけてきてくれる人も大勢いてうれしい。」
そしていま若者に人気なのはレトロなカフェだけではありません。
港の近くでは400種類以上の袴やドレスのレンタルも行っていて写真撮影だけでなくそのまま街の中を歩くことができます。
お姉さんが東京の大学から函館に帰省中というこちらの姉妹。
ずらりと並んだ衣装を前に…
■姉・長尾幸音さん:「えーどうしよう、こんなにたくさん種類があると思ってなくて悩みますね」
■姉妹やりとり「2人で袴にしよ、色違いとかにする?ありありあり」
それぞれお気に入りの袴をみつけた二人。早速着付けしてもらって、髪もしっかりセットしてもらいます。
■妹・長尾恋幸さん「おーすごーい」「段々完成していく姿を見て雰囲気が、盛り上がります」Qテンション上がりますか?「上がりまーす。」
袴に合わせてマスクもコーディネート。
二人とも、かわいく着こなしていますね。
写真を撮ったあとは…そのまま街歩き。
■長尾幸音さん「新鮮です。七五三以来です、2人で着飾って。」
一体なぜこれらのレトロが若者の心を掴んでいるのでしょうか。
■函館大学西村淳教授:「若い人たちにとっては古いものは目新しいことになる、」「建物自体がすばらしい、インスタ映えするわけで、SNS用に写真を撮っている」こうした若者たちはマチの知られざる魅力まで引き出すといいます。
■函館大学西村淳教授「写真を撮る側からするとほかの人と同じものではつまらないわけですよ」「自分だけのもので素晴らしいものを撮りたいとなるとすごいディープなところまで足を運ぶ可能性がある。さらにSNSで日本中世界中の人が見ることができて「1泊で済むものが2泊になる、3泊になることで函館の経済が潤うので、そのような経済効果を期待します。」
道内有数の観光地・函館に若者が見出した「レトロ」いままで気づかれていなかった函館の魅力がまた新たに見つかるかもしれません。
【スタジオ】
▼レトロが人気を集める中使われなくなった歴史的な建物を活用しようと函館市も動き出しています。
▼元町公園にある旧道庁函館庁舎を現在改修中で今年8月には飲食店としてオープンさせる予定です。
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#函館和洋モダン貸衣裳館 #茶房旧茶屋亭 #ティーショップ夕日
函館はよく行く場所だけど、レトロと現代が入り混じってノスタルジックな街です。新幹線も開通しより身近に行けるのはとても良いです。
函館ドックの門型クレーンが懐かしいな…あれが見えて、あー故郷帰って来たなって思いが有った…今はなんだろうね。すっかりロートルになっちまったな…。
函館に限らずレトロは良いんだけど、残ったモノを手入れするのが大変で、綺麗なレトロ建物の隣に崩壊したままで、景観が台無しという場所も散見されるので、残すもの、壊すものの選別の時代なんですね…。
若者からすれば、新鮮なエモさがあるのだと思います。慌ただしく刺激にあふれた現代において、函館のゆったりした空気から感じる心の安らぎも。人間らしさを思い出すというか。
金森倉庫は道沿いのくすんだ煉瓦倉庫、旧公会堂は廃墟みたいだし、ガンガン寺の壁面はまだらにはげてたし、もちろん緑の島も無い。連絡船の汽笛や
ランチとのやり取り、大きな時計の函館駅。
45年前にはじめて行った時は、アキラの「ギターを持った渡り鳥」の雰囲気がまだあった函館も、その後訪れる度に変わっていきました。その頃から無くなるって言ってた函館どつくはまだあるんですかね。
素晴らしい映像ですね。
袴やドレスが人気なのにチマチョゴリを一着だけ飾ってんのは違和感
遠藤ゆりかさんの肩セクシー❤
函館といえば2007年8月、男子学生(函館大有斗高3年生)を少年少女
計7名で金属バット殴打、飛び蹴りで池へ落として死亡させた
「富岡中央公園・昭和公園 集団リンチ殺人事案」が首都圏でも有名です。