オーバーツーリズム対策に約3千万円 太宰府市議会
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- เผยแพร่เมื่อ 15 ก.ย. 2024
- 観光客が押し寄せ、地元の住民などに不便が生じるいわゆる「オーバーツーリズム」が全国的に問題となる中、福岡を代表する観光名所を抱える太宰府市が対策に乗り出しています。
31日午前の太宰府天満宮に続く参道です。平日にも関わらず賑わっていますが…。
「飴の袋のようなものが落ちてます。中国語のような字が見えます」「お土産の袋でしょうか。」「少し歩いただけでこれだけのゴミを拾う事が出来ました」
「マナーだめよ、はっきりってよそで買ってきて、よそで食べるって」「あんなふうに。ほらほら」「自動販売機の前、なんて書いてある、常識」
「うちなんかもごみ箱そこに見えるが、何も買い物しないのに入ってきて突っ込むとか」「ここが変圧器。参道だから見かけ良く作って頂いているが、ごみ箱と思われてあかない。仕方ないからここに置いちゃえって、山ほどごみがたまっちゃう」
市によりますと去年観光で訪れた人はおよそ881万人で、コロナ禍前の水準にほぼ回復しました。
一方で交通渋滞をはじめ道路上のごみやトイレのマナーなどの問題が顕在化しています。
人口およそ7万人に対して100倍を超える観光客が訪れる太宰府市。
市は31日、オーバーツーリズム対策事業費としておよそ3100万円を盛り込んだ補正予算案を議会に提出しました。
参道の事業者、地元住民などでつくる対策会議の設置などの案が含まれています。
観光客の増加に伴って様々な問題が出ていますが…このほかにもですね、地元の方によると外国人観光客による、列の割り込み、トイレに物を流すなどといったマナー違反があるということです。
一方でコロナ禍前からずっとあった問題で、対応が遅かったのではといった厳しい声も聞かれました。
そうした中、今回、太宰府市が議会に提出したオーバーツーリズム対策としては3つです。
1つは太宰府天満宮や参道の事業者、住民などで構成する対策会議を設置する事。
2つめに大宰府政庁跡などに観光客を分散させようと観光情報を乗せたデジタルサイネージを西鉄太宰府駅などに設置すること。
最後に、福岡空港にも特設コーナーを設けて、観光マナーを含めた案内所を設置すること。
観光地ですのでたくさんの方が訪れるのは嬉しいことだと思いますが、やはり看過できない部分もありますよね。市の今後の対策に期待しましょう。
オーバーツーリズムは京都だけかと思ってたけど、太宰府も鎌倉も被害被ってるんやな😮
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