あの日時速300キロで噴石が登山客を襲った 多くの犠牲者を出した御嶽山の「八丁ダルミ」 立ち入り規制が解除 鋼鉄製のシェルターはできたが…
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- เผยแพร่เมื่อ 19 ม.ค. 2025
- 死者・行方不明者63人。戦後最悪の火山災害となった御嶽山の噴火からまもなく9年です。火口近くに位置し、多くの犠牲者を出した八丁（はっちょう）ダルミへの立ち入り規制が解除されました。
時速300キロで噴石が登山客を…
（2014年9月27日 視聴者提供映像より）
「怖い、ちょっと待ってどうしたらいいの」「やばいなこれ」
（荘司和也カメラマン報告）
「御嶽上空です。たくさんの場所から煙が上がっているのが確認できます」
2014年9月27日。岐阜県と長野県にまたがる標高3067メートルの御嶽山が噴火しました。地下水などが、マグマに熱せられた水蒸気爆発によるもので、時速300キロで噴石が登山客を襲いました。死者58人、行方不明者は5人…戦後最悪の火山災害でした。あれから9年が経つのを前に、29日新たな動きが。
（吉田翔記者）
「御嶽山の噴火から9年が経ち、きょうから八丁ダルミが通行可能になったことを受け、登山口には多くの人が訪れています」
王滝頂上と最高峰の剣ヶ峰を結ぶ八丁ダルミ。火口東側で噴気孔近くに位置し、多くの犠牲者が出たこの尾根筋は、噴火以来一般登山客の立ち入りが規制されていましたが、避難シェルターを設置するなどして安全が確保されたとの判断で、29日通行が可能になったのです。
「火山情報を収集した上で登って」道の駅に研究施設
午前6時半、標高2200メートルの登山口「田の原」では、火山研究者らが入り口で注意事項が書かれたチラシを配り、安全な登山を呼びかけました。
「安全啓発をしていまして、注意事項が書かれている」
そのうちの1人、名古屋大学で火山を研究しているキム・ヘンユン特任講師。
御嶽山の麓に研究施設はあります。長野県木曽町の「道の駅」に去年8月に開設された木曽町御嶽山ビジターセンター「さとテラス三岳（みたけ）」。
併設された研究施設では御嶽山やその周辺で発生する、地震や火山性微動などを常時観測しています。（名古屋大学 キム・ヘンユン特任講師)
「登山前に必ず火山情報を収集した上で、登っていただきたい。山に登る際には火山ガスのにおいがちょっときつかったり、地鳴りがしたりとか、そういった異変や違和感を感じたら下山することも必要」
この日、CBCテレビ取材班も「八丁ダルミ」に向かいました…。
八丁ダルミ入り口には多くの登山客が
（吉田翔記者）
「山を登り始めておよそ2時間。ここから先が想定火口域になります。登山道の道幅は2、3メートルで急な斜面が続くので、噴石などが落ちたら逃げるのは困難」
ごつごつとした石が足下に続く登山道を進みます。
「午前10時前です。およそ3時間山を登り、八丁ダルミの手前まで到着しました。ここから先はおよそ9年間立ち入り禁止になっていたんですが、この後10時半から通行可能になる予定です」八丁ダルミ入り口の王滝頂上には、立ち入り規制の解除を待つ多くの登山客がいました。そして…。
（長野・王滝村 越原道廣村長）
「規制緩和を行います。安全に登山を楽しんでください」
鋼鉄製のシェルターが完成
午前10時半。立ち入り規制が解除されました。王滝村は安全確保のため、ヘルメットの着用や速やかに移動することを呼び掛けています。さらに…
（吉田翔記者）
「こちらが噴火が起きた際、身を守るためのシェルターです。30人収容できるということで、こちらと奥にあるもの、八丁ダルミには合わせて2つのシェルターがあります。ただ他に身を隠せるようなものはなく、噴火が起きた際にこれで全ての人の命を守れるのか疑問が残ります」
高さ2メートル14センチ、幅2メートル50センチの鋼鉄製の避難用シェルターが2つ。再び噴火が起きた際、果たしてこれで安全確保は十分なのか、王滝村の越原村長に尋ねました。（長野・王滝村・越原道廣（こしはら・みちひろ）村長）
「確かに言われる通り（シェルターが）多ければ多いほど安全かもしれないけれど、設置できる場所も制約されるので当面この2つと考えている」
シェルターを設置できる平らな場所に限りがあるため、当面はこのままです。
「ここで噴火が起きたら助かるのは難しい」
安全対策について訪れていた登山客は。
（登山者）
「遺族の方ももうちょっと（遺品を）探したいというのもあったかもしれないけれど、僕ら（登山者）もこのルートを使いたいというのもあったし、何とも言えない」
「涙が出てきました、まだ見つかっていない人がいるでしょ。（9年前）たまたま噴火の日に登るのを予定していたが、一緒に登る方がちょっと自信がないからやめますということでやめて、命拾いした」
「『ここで噴火が起きたらまず助かるのは難しいだろうな。逃げるのは大変だっただろうな』と思いながら歩いた」多くの犠牲者が出た八丁ダルミ。今シーズンは10月11日まで通行が可能です。国内の活火山は111。御嶽の教訓を忘れてはなりません。
詳細は NEWS DIG でも！↓
newsdig.tbs.co...
岩がミサイルのように飛んで来るんだから。皆即死とか気が付いたら腕が無くなってたって被害者は語ってたな。本当怖すぎるわ。
あの岩は転がったんじゃなくて、吹っ飛ばされたんだろう？ よほど強運でなければ助からない。
安全性に疑問があるなら、そもそも登らないという選択肢を取る事も可能である
山に登る以上、ある程度の危険は自己責任として受け入れるべき
映像の登山客たちの中には、涙を流してる様な人も居るが、安全より登山欲求を強く感じるので嘘くさいな。
その通り！だから富士山なんか以ての外だし日本全国の山は封鎖すべき
@@makidashi2679 はい？
自業自得。
救助費用払ってね
@@makidashi2679じゃ、全ての海も溺死の危険性があるから封鎖だし、川もだよね。で、ついでに道路も事故の危険があるから封鎖しないとだね😂
活火山である
御嶽山⛰️
遠くから
眺めるのも
良いと思う
自然は
優しさと厳しさ
合わせ鏡である。
住んでたマンションから噴火が見えたよ(岡崎市)
可哀想に、
自業自得だけど
かつおとめいしやあ？縦読みにしてはつまんねえな
富士山もいつか噴火する。そしてそれが登山期間だと万単位で犠牲者が出ても全然おかしくない。それどころか富士山は噴火と同時に山体崩壊し麓の集落を岩窟雪崩が一瞬で飲み込むのも想定されている
人はいつか死ぬ‥
@@黒いんこ だから？
ガラス質混じりの細かな灰は関東地方も越えて飛ぶだろう。端末などは皆アウツ、交通インフラなども。
@@toriaezunoakanto 死ぬんだよわかったか
誰でも知ってることをわざわざ何が言いたいのこいつ😅
もう10年経ったのか
火山と地震は予測不可能
また犠牲者がでる雰囲気しかない
登山に安全性を求めるとか、ナンセンス以外何物でもない。
山に登るのはレジャー目的で自主的に登るのであって、なにがあろうとすべて自己責任という事をもう一度、認識するべきだと思います。
大怪我をしたり、死亡するというリスクがあり、御嶽山噴火のような急な自然災害も起こる。
せやな
火砕流サージとは言わないが、その上澄みや大量の噴煙や火山性の有毒・窒息性ガスが襲ってくることも想像できる。実際屋外で噴火に遭った人達はもうじき発火するのではないかという恐怖に襲われたという。危害性のある気体から身を守るためにドアか遮蔽カーテンが必要だ。
山ばかりの田舎に住んでるけど、怖いから登らないよww
行方不明者捜索で登る人"だけ"は別として、観光で登山する連中が理解できないわ。
死者63人も出した活火山の噴火口直近にたった9年で近づくって...
全く同じ意見です🗻
なんかあったら自己責任て事で↑↑
死の危険がある火山にそれでも登山する心理が理解できない。取材や研究目的ならまだ理解できるが。
共感はできませんが、理解はできるでしょう。
死への危機感 ＜ 自己満足
引きこもってなよ
いつ噴火するか、わかりませんからね、防ぎようがない
この年の10月上順に御嶽山登山計画していたけど、タイミング悪ければ巻き込まれていましたね💦
私も恐らく、ギリギリまで撮影して逃げ遅れていたと思います💦
1週間か10まえから震度計は振れていたのに何故登山規制はおざなりになっていたのか、人の命よりもっと大切な、なにかがあるのかな
山頂付近にいた人には不運でしたよね
予測もされていなかったし
これからも課題はありそうですね
そもそも休火山や死火山の分類を見直すきっかけになったひとつが他ならぬこれ以前の御嶽山自身の噴火だったからね。ほとんど前兆なく噴火する火山だということは分かっていたんだよね。
そもそも自然災害はそんなもんじゃないのかな。
人間の都合になど合わせてくれない。
覚悟して登るか、登るのを諦めるかのどちらかだよね。
選択肢は人間にあるのだから、、
雲仙普賢岳噴火から、地震や火山活動が活発になってきた、次は南海トラフか首都直下か、また東北か、、能登も悲惨、、
浮かれちゃいけない
あのシェルターでは噴煙を防げない。息が出来ずに死ぬだろう。
それ思った。噴石からは身を守れるけど究極的には意味がないから、登らないのが一番安全。
状況 ガス！
リスク察知能力みたいなものが低い人っているわな
後で泣かれても同情できない
登山行く人は日常に刺激がない人が多い
行動が極端
以前鹿児島の桜島に観光した際、至る所にもっとコンパクトな避難壕が何ヶ所も設置してあったの見て、参考にして欲しいですね。1-2㎡位のサイズだったと思いますが、、まぁ、あの場所は小学校があったり民家も沢山ある生活圏だから設置費用面でも違うんだろうけど。小屋をコンクリート製にした方がまだ良さそうですね
それでも登るんだから自己責任でしょ。
町長はやれることやった🎉
シェルター2つで大丈夫か？と言い出したら、全国ある活火山全て駄目だと思いますよ。麓も危険でしょうね。その辺りまで考えての放送かな？
そこまでして登る意味とは
肝心な事を忘れてる。 残念ですね…
大谷翔平選手の直球が160km/hなのに、噴石みたいな野球のボールより重いものが300km/hで当たったら、普通の人間の身体では耐えきれないぞ。
軽自動車クラスの岩石が
時速300キロで飛んでくる恐怖
ダンプカーが何百と雨のように降ってきたと聞いた
「こわーい！どうしたらいいの！？」
たぶん、まずは脱兎の如く逃げるといいんじゃないかな。
CBC取材班の男性がめちゃくちゃタイプ♡美味しそう
バカは高い所に上がるからな
ꉂ🤣𐤔WWW
危険な場所にのこのこ出掛けるようなバカはどうなっても放っておけばいいのに
それな！
まあ勝手にやってくれ！って感じ
山頂付近一箇所に地下シェルターじゃダメなの？各所に蟻の巣状のトンネル作って身を防げればシェルター迄なら行けると思うけど、地上は視界ないし石やら岩やら熱風やら有毒ガスやらの地獄絵図でしょ
地下シェルターは無理ですね。上に小屋を作るよりも費用的にも、大変さもレベル違いです。人の手では掘れず、機械を使用する必要がありますがそこまでもっていくのは人力。また、山の中にアリの巣のように穴を作るのは現実的ではありません。
噴火口がある山に穴を開けたらそこから硫化ガスや噴煙が上がる可能性もあります。
シェルターや小屋を置くのが合理的ですよ
登山なんて行くからそういう目に会う、家で寝てりゃ良いのに
めっちゃ虚無な人生送ってそう
そんな心身共に不健康な生活で長生きできんのかと
自分は割と活動派だけどさ、家で寝てたらいい🟰不健康な生活
はさすがに飛躍しすぎだろう。
登山は良いものだけど、いかなる危険も承知でいくわけなんだから、何かあったときにはこんな風に言われる覚悟も必要だと思うよ。
@@aptt.tqmagmjt
そりゃ住んでる家のクォリティと、住んでる人間の注意力の高さで変わるわな。
俺の家のように高台の大地の上にあって、水害、土砂崩れ、地震のリスク無いベタ基礎の耐震家屋と、
築50年で元田んぼの低地で裏側に崖があるリスク高い君の家とでは違うわなwww
可哀想あなた
命を落とすリスクをおってまで登山する意味が分かりません。
趣味なのは分かりますが、命かける趣味なんか必要でしょうか？
逃げたら？
勉強しなさい
懲りずに登るんだ😂
また死ぬよ？