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若かったころに癌にならなかった幸運に気づいていないってのは名言ですね。
勉強して、知識や情報を得ていくと、どうしても比較する展開が生まれてしまうと思います。だから、学んだ後、比較してしまうような情報から離れることも1つの方法かもしれません。視点を増やすのも1つの方法かもしれません。私は働きながら治療を受けましたが、働けることが羨ましいと言う方もいます。でも、私は働かないと治療も生活もできなかった。働かなくても治療と生活ができる方が羨ましかったかというとそうではありませんでした。働かなくても治療したり生活ができるのは、親や配偶者の経済力のおかげだけど、親や配偶者がいて自分が病気だと、そこから生まれる悲しみや辛さもあるからです。なんでも、良い面や悪い面があるがあります。ただ、羨んだり比較する感情に陥ると、抜けるのはなかなか大変なんだろうなと思います。比較して、どろどろした感情が出たら、出し切って、ほっと一息ついてみると、もしかしたら自然に視点を増やすことができるかもしれません。だから、みっともなくても、まとまらなくても、感情をアウトプットしてみるときっかけがもたらされるかもしれないなと思います✨
私は58歳で癌が発覚。内視鏡併用の開胸手術を受けました。元々鍛えていた身体のため、何だかんだと回復は早い方でした。それでも!やっぱり切るんじゃなかった。と後悔した日もありました。今はその後の補完としての抗がん剤治療に入って2日目です。大きな崩れはないにしても、徐々に抗がん剤にやられているなあ。とわかる状態に。70代でなくとも、治すより終活の時間だけ生きられて、QOLが保たれるなら、そっちの方が大切とつくづく思う今日この頃です。年より扱いするなとか、年よりの命は云々と言った話とはまた別ですよ。こればかりは。
昨年8月、85歳の母親にステージ3bの上行結腸がんが見つかりました。酷く痩せて強い貧血、アルブミンが1しかなく強い下肢浮腫、腹水もありました。腹部CT画像にはモヤモヤしたものが多数映っていて「これは転移だろう。腹膜播種しているかも?手の施しようが無いかもしれないが、でも今後発生する痛みを取りQOLを良くする為にも手術しましょう」と説明されました。先生達の中で行われる治療方針を決める会議?で無治療vs治療と意見が分かれたそうです。幸いガン以外のその他臓器は至って正常だったので手術に踏み切ったようです。手術後の説明で「腸がワヤクチャでどこに何が有るか分からなく腸を持ち上げて患部を発見した。小腸に癒着はあったがリンパ節に転移は無く腹膜播種無し、全部取り切った」との事。定期検診のたびに先生がとても驚く回復ぶりを発揮して、術後すぐは自力で歩けない状態から1年弱経った現在、なんでもよく食べられるようになり体力がつき簡単な畑仕事が出来るまでに回復しました。残ってるかもしれないガンにトドメを刺す抗がん剤治療はしていませんが、なんだかこのまま再発転移しない気がします。お迎えが来る時はきっと違う病気かな?諦めずに治療してくださった主治医の先生には心から感謝しています。
誰でも高齢者にはなります、その年齢ならではの自分なりの心身ともに元気でいるための対策も考えてゆこう!、と本日の動画でおもいました、押川センセイ>ありがとうございます。
72歳、私は前立腺がん、妻は直腸がんでほぼ同時に手術を受けました。妻の直腸がんはリンパ節に転移があり再発予防のためゼロックス療法を4クール予定で始めましたが、3クール目の途中で耐えられなくなり中断させました。主治医の外科医は血液検査から4クール目も可能と考えているようですが、押川先生のTH-camをみて私の判断に自信が持てました。
先生のYou Tubeを最近見始めました。考え方や精神的にも変わってきました。つくづく癌がわかった3年前にYou Tube見れていたらもっと早く変われていたのになって。膠原病で入院している時に同じ部屋に若い子がいました。こんな若いうちからステロイド始めるなんて可愛そう。私はこんな歳とってからで幸せだなと思ったものです。癌も同じですね。先生の最後の幸運に気がついていないがすごく納得。
私は ステージ3a の S字結腸癌 の手術を 77歳でして頂き五年経ちます。現在 元気です。しかし 現在 81歳 もう 癌検診は 受けないで いようと思っています。もし 癌になった時は 緩和ケアだけ お願いしたいと 思っています。
なかなかうがった考えです。感心いたしました。82歳にして私が達したものと同じですね。
癌サバイバーになり、運を痛感致しました。でも個人で相当差があるのを見聞きして「まな板の上の鯉」の心境で手術を受け、なるようになると思える様になりました。手術前に先生の動画に出会えたのは私にとって幸運でした。これからも情報を宜しくお願いいたします😊
は
お早うございます❗先生の、配信をゆっくり見ています❗実は、私事ですが、主人の、法事の終わった頃から、精神的に落ち込みまして、先生の、配信を見てもコメント出来ずにいました。私達は、夫婦共にガンになりました。先生の、お話を、もう少し早く聞ければ、ガンへの認識が、違っていたかもと、思います。少しずつ、私は、ゆっくりと、今を向き合うしか出来ません。
先生の動画で色々覚悟とか、いい意味での諦めとかつくようになりました。
いつも 動画ありがとうございます。80歳の母ですが、現在、高血圧と糖尿病があり薬を飲んでいます。一年前に肺炎で入院し完治しましたが、入院したときレントゲンで肺に小さな腫瘍が見つかり、退院後も3か月に一度レントゲン経過観察をしています。先日、主治医から少しずつ腫瘍が大きくなってきているので癌と思われる、入院〜検査〜手術で切除をすることを勧められました。現在は不自由なく生活し散歩や趣味のカラオケなどを楽しんだりしています。手術を 受けると今の生活に戻れなくなるのではと悩んでいるようで、主治医も たぶん大丈夫ですと言われるだけで、手術するかどうかは母に決めてもらってくださいと、おっしゃるので 私も どうアドバイスしたらいいのかわからす、困っています。できれば手術して 長生きしてほしいのですが、どう考えれば良いでしょうか。また、このまま経過観察を続けているうちに大きくなり 手遅れにならないかとも思い心配です。先生のアドバイスを頂けますよう どうぞよろしくお願いいたします🙇🙇🙇
先生、お疲れ様です。色んな解釈がありますね。命は平等でないというより、寿命が平等でない と言う方が解釈出るかも?ですね。いくら薬(抗がん剤)の効果があっても、継続すれば若者でも身体にダメージが出てきます。医療従事者ならともかく、一般患者その近親者にはがん治療を事前に理解する事なんて、少々難しいのかもしれません。(せっかく先生が丁寧に説明してくださっているのに、身も蓋もない事を言ってすみません。)そもそも、極端な話ですが、一般患者は抗がん剤を投与すれば大丈夫!と抗がん剤を過大評価している人が多いのでは?と思ってます。再発した時に改めて自分の寿命を理解できるのだと思います。 ”比較”は無意味ですね😊
高齢者は一般に若者よりは体力や免疫力も衰えているでしょう。けど衰えばかりではなく、様々な能力と比べて言語能力は高齢者でも衰えも緩やかで、本人の日々の生き方により言語的思考力、理解力を伸ばせるそう。人間の不幸や病は癌のみでもなく、大規模災害時にはトリアージが行われる。それは合理的により多くの命を救うためのもの。そこに命の等価性、平等、本質が現れていると感じる。高齢者と呼ばれるくらいには生きると言う不確実な幸運に恵まれたれ、その幸運を忘れてしまう。命は尊く生きることは残酷。死は時間や数量を越えた次元で平等に訪れ、私達を安寧な世界に案内してくれる。
先生方はお昼も食べず外来見てる。何か言ったから失礼だとかいちいち突っかかったらきりがない、もっと鈍感になって嫌なら病院かえるべき。でもそんなことしてたらちりょうおくれる。
若いから抗がん剤が効いて、副作用が少なくて済んだ…という話を聞いて、「高齢者は癌で死んでも構わない…」という受け取り方をされるのはちょっと考えられない解釈ですね。生命は全て等しく平等かという事についても件の発言の中で取り上げるべき問題ではないように思いました。がん治療の目的は押川先生の言われる通り様々で、完治を目指した手術にしても、延命治療の為の化学療法にしても、基礎疾患の有無や現在の身体状態などと合わせて、治療方針決定に参照される重要な項目になると思います。若いから、抗がん剤が効いて副作用が軽くて済むというのは、若くて体力もあり身体状態が良いので、投与量を増やしたり、副作用の予防に関しても制吐剤や利尿剤などについてもコントロールの幅があって全体的に薬が使いやすいというのが大きいという事をまとめた言葉だと思いました。これは私自身の闘病経験から言える事です。29歳の時に余命宣告を受け、外科手術が手遅れの状態の時、延命治療で受けた化学療法は、当時、年齢や体力など、その時の身体状態と初回1クール目の投薬という事で通常投与量よりも多めの投与量でスタートしました。薬剤の排出は腎臓を経て尿から出る薬剤だった為に輸液を点滴の前後に行い、一定の尿量を確保しますが、輸液量も増やしてもらいました。利尿用の輸液を大量に体内に入れる事は心臓、腎臓などに負荷が掛かり、体力も必要ですが、当時は身体状態が治療に耐えられる状態だったのです。同じ治療を今行えるかと問われれば、無理だと言うでしょう。年齢が若いという事は身体状態が問われるがん治療に対して、有利なのは間違いないと思います。加齢と共に筋肉量や肝機能、代謝活動、腎機能など抗がん剤が体内で活躍してもらう為に必要な身体能力は必然的に落ちていくのですから、二十歳代と八十代を同列に考えて化学療法を行う事は不可能でしょう。体に直接メスを入れる侵襲性の強い外科手術は体力の回復の面からも尚更高齢者にはリスクが大き過ぎると思います。件の発言が患者に対する心無いひと言には思えませんが、若いと体力や身体能力があって、化学療法やオペがし易く、良い結果につながるという事があると言いたかったのだと思います。決して、高齢者の方の生命軽視や治療に対する考え方について言及したものでは無いと思います。
老人でも抗がん剤治療できるお金がある人は幸せです。私はお金がないから治療あきらめました。年金もかけるだけでかけてもらえずに老後はありません。治療が受けられるだけ贅沢です。
th-cam.com/video/m6rxilq5x9U/w-d-xo.htmlこの方は医師ではないのですが話していることに信憑性はありますか?
若かったころに癌にならなかった幸運に気づいていないってのは名言ですね。
勉強して、知識や情報を得ていくと、どうしても比較する展開が生まれてしまうと思います。
だから、学んだ後、比較してしまうような情報から離れることも1つの方法かもしれません。
視点を増やすのも1つの方法かもしれません。
私は働きながら治療を受けましたが、働けることが羨ましいと言う方もいます。でも、私は働かないと治療も生活もできなかった。働かなくても治療と生活ができる方が羨ましかったかというとそうではありませんでした。働かなくても治療したり生活ができるのは、親や配偶者の経済力のおかげだけど、親や配偶者がいて自分が病気だと、そこから生まれる悲しみや辛さもあるからです。
なんでも、良い面や悪い面があるがあります。
ただ、羨んだり比較する感情に陥ると、抜けるのはなかなか大変なんだろうなと思います。
比較して、どろどろした感情が出たら、出し切って、ほっと一息ついてみると、もしかしたら自然に視点を増やすことができるかもしれません。
だから、みっともなくても、まとまらなくても、感情をアウトプットしてみるときっかけがもたらされるかもしれないなと思います✨
私は58歳で癌が発覚。内視鏡併用の開胸手術を受けました。元々鍛えていた身体のため、何だかんだと回復は早い方でした。それでも!やっぱり切るんじゃなかった。と後悔した日もありました。今はその後の補完としての抗がん剤治療に入って2日目です。大きな崩れはないにしても、徐々に抗がん剤にやられているなあ。とわかる状態に。70代でなくとも、治すより終活の時間だけ生きられて、QOLが保たれるなら、そっちの方が大切とつくづく思う今日この頃です。年より扱いするなとか、年よりの命は云々と言った話とはまた別ですよ。こればかりは。
昨年8月、85歳の母親にステージ3bの上行結腸がんが見つかりました。
酷く痩せて強い貧血、アルブミンが1しかなく強い下肢浮腫、腹水もありました。
腹部CT画像にはモヤモヤしたものが多数映っていて「これは転移だろう。腹膜播種しているかも?手の施しようが無いかもしれないが、でも今後発生する痛みを取りQOLを良くする為にも手術しましょう」と説明されました。
先生達の中で行われる治療方針を決める会議?で無治療vs治療と意見が分かれたそうです。
幸いガン以外のその他臓器は至って正常だったので手術に踏み切ったようです。
手術後の説明で「腸がワヤクチャでどこに何が有るか分からなく腸を持ち上げて患部を発見した。小腸に癒着はあったがリンパ節に転移は無く腹膜播種無し、全部取り切った」との事。
定期検診のたびに先生がとても驚く回復ぶりを発揮して、術後すぐは自力で歩けない状態から1年弱経った現在、なんでもよく食べられるようになり体力がつき簡単な畑仕事が出来るまでに回復しました。
残ってるかもしれないガンにトドメを刺す抗がん剤治療はしていませんが、なんだかこのまま再発転移しない気がします。
お迎えが来る時はきっと違う病気かな?
諦めずに治療してくださった主治医の先生には心から感謝しています。
誰でも高齢者にはなります、その年齢ならではの自分なりの心身ともに元気でいるための対策も考えてゆこう!、と本日の動画でおもいました、押川センセイ>ありがとうございます。
72歳、私は前立腺がん、妻は直腸がんでほぼ同時に手術を受けました。妻の直腸がんはリンパ節に転移があり再発予防のためゼロックス療法を4クール予定で始めましたが、3クール目の途中で耐えられなくなり中断させました。主治医の外科医は血液検査から4クール目も可能と考えているようですが、押川先生のTH-camをみて私の判断に自信が持てました。
先生のYou Tubeを最近見始めました。考え方や精神的にも変わってきました。つくづく癌がわかった3年前にYou Tube見れていたらもっと早く変われていたのになって。膠原病で入院している時に同じ部屋に若い子がいました。こんな若いうちからステロイド始めるなんて可愛そう。私はこんな歳とってからで幸せだなと思ったものです。癌も同じですね。先生の最後の幸運に気がついていないがすごく納得。
私は ステージ3a の S字結腸癌 の手術を 77歳でして頂き五年経ちます。
現在 元気です。しかし 現在 81歳 もう 癌検診は 受けないで いようと思っています。
もし 癌になった時は 緩和ケアだけ お願いしたいと 思っています。
なかなかうがった考えです。感心いたしました。82歳にして私が
達したものと同じですね。
癌サバイバーになり、運を痛感致しました。でも個人で相当差があるのを見聞きして「まな板の上の鯉」の心境で手術を受け、なるようになると思える様になりました。
手術前に先生の動画に出会えたのは私にとって幸運でした。これからも情報を宜しくお願いいたします😊
は
お早うございます❗先生の、配信をゆっくり見ています❗実は、私事ですが、主人の、法事の終わった頃から、精神的に落ち込みまして、先生の、配信を見てもコメント出来ずにいました。私達は、夫婦共にガンになりました。先生の、お話を、もう少し早く聞ければ、ガンへの認識が、違っていたかもと、思います。
少しずつ、私は、ゆっくりと、今を向き合うしか出来ません。
先生の動画で色々覚悟とか、いい意味での諦めとかつくようになりました。
いつも 動画ありがとうございます。80歳の母ですが、現在、高血圧と糖尿病があり薬を飲んでいます。一年前に肺炎で入院し完治しましたが、入院したときレントゲンで肺に小さな腫瘍が見つかり、退院後も3か月に一度レントゲン経過観察をしています。先日、主治医から少しずつ腫瘍が大きくなってきているので癌と思われる、入院〜検査〜手術で切除をすることを勧められました。現在は不自由なく生活し散歩や趣味のカラオケなどを楽しんだりしています。手術を 受けると今の生活に戻れなくなるのではと悩んでいるようで、主治医も たぶん大丈夫ですと言われるだけで、手術するかどうかは母に決めてもらってくださいと、おっしゃるので 私も どうアドバイスしたらいいのかわからす、困っています。できれば手術して 長生きしてほしいのですが、どう考えれば良いでしょうか。また、このまま経過観察を続けているうちに大きくなり 手遅れにならないかとも思い心配です。先生のアドバイスを頂けますよう どうぞよろしくお願いいたします🙇🙇🙇
先生、お疲れ様です。色んな解釈がありますね。
命は平等でないというより、寿命が平等でない と言う方が解釈出るかも?ですね。
いくら薬(抗がん剤)の効果があっても、継続すれば若者でも身体にダメージが出てきます。
医療従事者ならともかく、一般患者その近親者にはがん治療を事前に理解する事なんて、少々難しいのかもしれません。(せっかく先生が丁寧に説明してくださっているのに、身も蓋もない事を言ってすみません。)
そもそも、極端な話ですが、一般患者は抗がん剤を投与すれば大丈夫!と抗がん剤を過大評価している人が多いのでは?と思ってます。再発した時に改めて自分の寿命を理解できるのだと思います。
”比較”は無意味ですね😊
高齢者は一般に若者よりは体力や免疫力も衰えているでしょう。
けど衰えばかりではなく、様々な能力と比べて言語能力は高齢者でも衰えも緩やかで、本人の日々の生き方により言語的思考力、理解力を伸ばせるそう。
人間の不幸や病は癌のみでもなく、大規模災害時にはトリアージが行われる。それは合理的により多くの命を救うためのもの。そこに命の等価性、平等、本質が現れていると感じる。
高齢者と呼ばれるくらいには生きると言う不確実な幸運に恵まれたれ、その幸運を忘れてしまう。
命は尊く生きることは残酷。死は時間や数量を越えた次元で平等に訪れ、私達を安寧な世界に案内してくれる。
先生方はお昼も食べず外来見てる。何か言ったから失礼だとかいちいち突っかかったらきりがない、もっと鈍感になって嫌なら病院かえるべき。でもそんなことしてたらちりょうおくれる。
若いから抗がん剤が効いて、副作用が少なくて済んだ…という話を聞いて、「高齢者は癌で死んでも構わない…」という受け取り方をされるのはちょっと考えられない解釈ですね。生命は全て等しく平等かという事についても件の発言の中で取り上げるべき問題ではないように思いました。
がん治療の目的は押川先生の言われる通り様々で、完治を目指した手術にしても、延命治療の為の化学療法にしても、基礎疾患の有無や現在の身体状態などと合わせて、治療方針決定に参照される重要な項目になると思います。
若いから、抗がん剤が効いて副作用が軽くて済むというのは、若くて体力もあり身体状態が良いので、投与量を増やしたり、副作用の予防に関しても制吐剤や利尿剤などについてもコントロールの幅があって全体的に薬が使いやすいというのが大きいという事をまとめた言葉だと思いました。これは私自身の闘病経験から言える事です。
29歳の時に余命宣告を受け、外科手術が手遅れの状態の時、延命治療で受けた化学療法は、当時、年齢や体力など、その時の身体状態と初回1クール目の投薬という事で通常投与量よりも多めの投与量でスタートしました。
薬剤の排出は腎臓を経て尿から出る薬剤だった為に輸液を点滴の前後に行い、一定の尿量を確保しますが、輸液量も増やしてもらいました。利尿用の輸液を大量に体内に入れる事は心臓、腎臓などに負荷が掛かり、体力も必要ですが、当時は身体状態が治療に耐えられる状態だったのです。同じ治療を今行えるかと問われれば、無理だと言うでしょう。年齢が若いという事は身体状態が問われるがん治療に対して、有利なのは間違いないと思います。
加齢と共に筋肉量や肝機能、代謝活動、腎機能など抗がん剤が体内で活躍してもらう為に必要な身体能力は必然的に落ちていくのですから、二十歳代と八十代を同列に考えて化学療法を行う事は不可能でしょう。体に直接メスを入れる侵襲性の強い外科手術は体力の回復の面からも尚更高齢者にはリスクが大き過ぎると思います。
件の発言が患者に対する心無いひと言には思えませんが、若いと体力や身体能力があって、化学療法やオペがし易く、良い結果につながるという事があると言いたかったのだと思います。決して、高齢者の方の生命軽視や治療に対する考え方について言及したものでは無いと思います。
老人でも抗がん剤治療できるお金がある人は幸せです。私はお金がないから治療あきらめました。年金もかけるだけでかけてもらえずに老後はありません。治療が受けられるだけ贅沢です。
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この方は医師ではないのですが話していることに信憑性はありますか?