「アート作品」として買い付けたい…ベルギーの画廊経営者が人間国宝の備前焼作家と商談【岡山・備前市】 (24/10/18

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  • เผยแพร่เมื่อ 6 ก.พ. 2025
  • 売り上げが減少している備前焼の販路拡大に向けた動きです。備前市の招待を受けたベルギーの画廊経営者が10月18日、人間国宝の作家を訪れ商談を行いました。
    (ディディエ・デルヴィルさん)
    「私はディディエです。お会いできて光栄です」
    人間国宝の備前焼作家・伊勢崎淳さんの工房を訪れたのは、ベルギーの画廊経営者、ディディエ・デルヴィルさんです。
    (ディディエ・デルヴィルさん)
    「大きい作品ですね。スケールが大きくて良いです」
    デルヴィルさんの訪問は備前市が初めて企画したもので、備前焼の売上がピーク時の4分の1程度に減ったと言われるなか、ヨーロッパなど海外への販路拡大が狙いです。
    (伊勢崎淳さん)
    「自然の一部を切り取って作品にしている」
    ヨーロッパで好まれるとされる大型の作品に関心を示したデルヴィルさん。
    (伊勢崎淳さん)
    「作品名?まだ付けていない」
    「造形的なオブジェに興味を持っている印象。備前焼は世界に類例のない焼き物。素材から生まれるものを確かめてほしい」
    (ディディエ・デルヴィルさん)
    「酒用品やや日用品を買い付けるディーラーはたくさんいる。でも私はアート作品として扱いたい。ベストを尽くし頑張る」
    デルヴィルさんは約40人の作家を訪ねるほか、10月19日から始まる備前焼まつりにも参加する予定で、商品を気に入れば商談につなげるということです。
    売り上げが低迷する備前焼、海外に新たな販路を見出すことができるのか注目です。

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