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最大200mmの沈下不陸まで対応可能なモードセル工法。 対応できる傾斜角は専用治具を用いて検証しましたが(※)、 実際の建物を修復するにあたり、 再度傾斜角の確認を行うと同時に作業性の確認を行いました。 試験装置は、架台の上に建物を施工し、 架台をジャッキで支持しながら傾斜させることで不同沈下を再現、 その状態から土台から上部のみを水平にしました。 ※傾斜角の検証動画はこちら→th-cam.com/video/kCC1dAD2j7M/w-d-xo.html

―その2　試験棟修復の実演動画― 液状化による最大200mmの沈下不陸の修復（水平化）まで 対応可能なモードセル工法。 対応できる傾斜角は専用治具を用いて検証しましたが(※)、 実大建物を修復するにあたり、 再度傾斜角の確認を行うと同時に作業性の確認を行いました。 試験装置は、架台の上に建物を施工し、 架台をジャッキで支持しながら傾斜させることで不同沈下を再現、 その状態から、土台から上部のみを水平にしました。 7通りの傾斜角・沈下量を設定・検証しましたが、 その中で傾斜角・沈下量が大きい2パターンを取り上げ、 その修復作業や納まり等をまとめました。

―その1　モードセル工法の概要と試験棟ができるまで― 液状化による最大200mmの沈下不陸の修復（水平化）まで 対応可能なモードセル工法。 対応できる傾斜角は専用治具を用いて検証しましたが(※)、 実大建物を修復するにあたり、 再度傾斜角の確認を行うと同時に作業性の確認を行いました。 試験装置は、架台の上に建物を施工し、 架台をジャッキで支持しながら傾斜させることで不同沈下を再現、 その状態から、土台から上部のみを水平にしました。 7通りの傾斜角・沈下量を設定・検証しましたが、 その中で傾斜角・沈下量が大きい2パターンを取り上げ、 その修復作業や納まり等をまとめました。

最大200mmの沈下不陸まで対応可能なモードセル工法ですが、 傾斜角にすると〇〇/1000まで対応？ 東日本大震災に当てはめると、どの程度の被害まで対応できる？ また、ネジ式のアンカーボルトのため、 基礎が傾いたまま土台を水平にすると、ネジの噛み合う？ このような質問を頂きますので、 基礎を自由に傾斜させることのできる架台を用いて、 実際に対応可能な傾斜角を検証しました。

2015年11月19日（木）@積和建設東東京 ハイスピードコーポレーション株式会社による、砕石パイル工法「HySPEED工法」の実演施工を見学。 #砕石パイル工法 #HySPEED工法 #液状化対策

2015年10月6日（火）@田村組置場 ハイスピードコーポレーション株式会社による、砕石パイル工法「HySPEED工法」の実演施工を見学。 #砕石パイル工法 #HySPEED工法 #液状化対策

2015年9月17日（木）@積和建設東東京 兼松日産農林株式会社さんによる、環境パイル工法の実演施工を見学。 #環境パイル工法 #木杭 ・地下水位

2015年5月20日（水）@積和建設東東京 有限会社近藤地質調査所による、住宅の地盤調査で一般的に行われているスウェーデン式サウンディング試験を見学。 #手動の調査を見学し、日頃目にしている全自動・半自動調査機による結果の理解 #簡易サンプリングによる土の採取も見学

2015年4月15日（水）@田村組置場 株式会社土木管理総合試験所による、標準貫入試験の実演施工を見学。 ＃標準貫入試験 #ボーリング

2015年8月25日（火）@積和建設東東京 株式会社コングロ（旧コングロエンジニアリング株式会社）による、格子状地盤改良「MS工法」の実演施工を見学。 #MS工法 #格子状表層地盤改良 #施工管理方法

2015年7月15日（水）@田村組置場 株式会社コングロ（旧コングロエンジニアリング株式会社）による、格子状表層改良「MS工法」の実演施工を見学。 #MS工法 #格子状表層地盤改良 #品質管理方法

2015年5月20日（水）@積和建設東東京 土槽を用いて平板載荷試験することで、地盤内の応力分布（応力球根）のイメージを分かりやすく見学。 #平板載荷試験 #応力球根

液状化により傾き沈下（不同沈下）した木造戸建住宅を対象に、従来の工法に比べ安全・安心・安価で容易な修復を可能にする「モードセルアンカーボルト」を開発。 東日本大震災で多くの被害をもたらした液状化による住宅被害は、 1都8県で約27,000棟に上りました。そのため、震災以後、大手の建設・地盤改良業者等が液状化対策工法を開発・実施していますが、大規模で費用が高額であったり、実際の地震を経験していないため、効果が検証されてないなど、費用対効果が不透明なのが現状です。 そこで、WASC（ワスク）では、地盤調査で液状化の可能性が推定される地盤では、地震時にはある程度の不同沈下による戸建住宅の被害は避けられないという前提に立ちました。その上で、想定内の被害に対しては地盤の液状化を防ごうとするのではなく、可動式のナットで長さの調整が可能な構造を有する同社が開発したモードセルアンカーボルトにより、戸...