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金原亭龍馬の落語チャンネル『その場しのぎ』
Japan
เข้าร่วมเมื่อ 15 ก.ค. 2013
落語協会の噺家・金原亭龍馬です。
金原亭伯楽門下、平成25年真打昇進、あとは・・・好きなものは銭湯とうどん、と自己紹介はこんなもんで(笑)
金原亭伯楽門下、平成25年真打昇進、あとは・・・好きなものは銭湯とうどん、と自己紹介はこんなもんで(笑)
金原亭 龍馬 『元犬』(もといぬ)
令和6年12月16日 としま家落語会@雑司が谷創造館にて収録
この二日前、谷中のクラフトビール落語会でトンデモ落語、着ぐるみ元犬をまんまと演り逃げして(笑)、そのほとぼりも冷めぬこの日、フツーの元犬を掛けてみました。
それみろ、たいしてウケねぇじゃねえか(笑)。
あの時の谷中のお客さんはクラフトビールを呑みながら、異様な盛り上がりの中でサプライズでの着ぐるみ登場だったので、あれだけウケたんです。
日常のテンションでの勉強会だと、この程度ですよ(笑)
もう一度おさらい。前座のころに兄弟子の馬遊から稽古をつけてもらった元犬。確か、国立演芸場の楽屋稽古場で教えてもらったのを覚えています。
で、前座のころに数回、二ツ目になって2~3回演った程度かな。ほぼ手つかずで、持ちネタリストには入っているけど・・・といった噺でした。
元犬とか寿限無ってのは、あんまり真面目な顔して聞く噺じゃないです。
むしろ、幼稚園児みたいに無邪気な心で受け止めるのがいいかと。
時間のある方は、着ぐるみ元犬と聴き比べしてみてくださいまし(笑)
この二日前、谷中のクラフトビール落語会でトンデモ落語、着ぐるみ元犬をまんまと演り逃げして(笑)、そのほとぼりも冷めぬこの日、フツーの元犬を掛けてみました。
それみろ、たいしてウケねぇじゃねえか(笑)。
あの時の谷中のお客さんはクラフトビールを呑みながら、異様な盛り上がりの中でサプライズでの着ぐるみ登場だったので、あれだけウケたんです。
日常のテンションでの勉強会だと、この程度ですよ(笑)
もう一度おさらい。前座のころに兄弟子の馬遊から稽古をつけてもらった元犬。確か、国立演芸場の楽屋稽古場で教えてもらったのを覚えています。
で、前座のころに数回、二ツ目になって2~3回演った程度かな。ほぼ手つかずで、持ちネタリストには入っているけど・・・といった噺でした。
元犬とか寿限無ってのは、あんまり真面目な顔して聞く噺じゃないです。
むしろ、幼稚園児みたいに無邪気な心で受け止めるのがいいかと。
時間のある方は、着ぐるみ元犬と聴き比べしてみてくださいまし(笑)
มุมมอง: 43
วีดีโอ
金原亭 龍馬 『元犬~ぼくはシロ~』(もといぬ)
มุมมอง 454 ชั่วโมงที่ผ่านมา
令和6年12月14日 谷中落語会@BUZZED LAMB BREWINGにて収録 ~落語原理主義者からは非難轟々の予定!噺家人生、最初で最後のハジけた高座!~ 〝古典落語〟は常に生まれ変わっていくものです。それがどんなに異端であっても受け入れてくれる度量はあるはず。そう信じて高座に上がり続けています。 ・・・急に壮大なフリを入れました。この日、谷中落語会では落語を二席申し上げました。 一席目は「紙入れ」。二席目はこの問題作「元犬」。 下町であり、寺町でもあるこの台東区谷中に新たにオープンしたクラフトビール工房での落語会。今回の落語のテーマは『本寸法 VS. ゆるキャラ』。 本寸法と言いながら蛇足たるサゲを付け加えた紙入れ。ハンガーに掛けためくりといい、12月14日でありながら忠臣蔵のネタは演らないといった問題点など、そんな細けぇこたぁどうだっていいんだ(笑) ゆるキャラ龍馬を見てみた...
金原亭 龍馬 『紙入れ~NTR!!!~』(かみいれ)
มุมมอง 477 ชั่วโมงที่ผ่านมา
令和6年12月14日 谷中落語会@BUZZED LAMB BREWINGにて収録 かつて酒屋だった大正時代からの歴史的建造物をリノベーションしてクラフトビール工房に作り変えた店舗。そこでの落語会の模様をお届けします。 あれ?「紙入れ」ってまだこの落語チャンネルでは演ってなかったっけ?大好きな噺です(笑)信吉、おかみさん、旦那、登場人物3人共に危ない立場。色んな意味で。 このサゲに関して。以前に寄席の楽屋で「この旦那ってのは、どこまで知ってんのかな」という話題になりまして。一般的には何も知らないからこそ、「テメエの女房を取られるような男だ、そこまでは気がつくめぇ」ってサゲになる。笑ってる旦那自身が一番マヌケなんだ、と。 でも、もし間男、つまりカミさんの浮気を知っていたら怖いよね、って。 なにかその気配を感じて、カミさんと信吉を泳がして尻尾を掴もうとしているのかも。 いや、すべて分かった...
金原亭 龍馬 『浮世床〜碁・本・夢〜』(うきよどこ~ご・ほん・ゆめ~)
มุมมอง 350หลายเดือนก่อน
令和6年11月18日 としま家落語会@雑司が谷創造館にて収録 ものすごく久しぶりです、この噺。前回高座にかけたのが2008年だから16年ぶりかな、おそらく。 前座のころに入船亭扇遊師匠から教わって、二ツ目の中ごろにかけてしょっちゅう演っていた記憶があります。 その後、師匠伯楽から「夢の酒」を教わったら、夢のシーンが同じシチュエーションなので、「浮世床」の口演回数が減ったのではないかと。 床屋さんが舞台の噺。なのに、肝心の散髪だとか髪結いの場面は一切出てこない(笑) 髪結床の座敷に集まった連中が他愛もないおしゃべりをしている、それだけの内容ですね。 オムニバス形式、短編集みたいなもんで。 あたしゃ碁将棋をやらないんで、冒頭に囲碁のさわりだけ。 亡くなった先代の古今亭志ん五師匠が本の部分だけで寄席の15分高座を勤めてましたなぁ。懐かしい。 今回のメインは夢。いわゆる夢オチってやつです。今...
金原亭 龍馬 『子は鎹』(こはかすがい)
มุมมอง 1802 หลายเดือนก่อน
令和6年10月21日 としま家落語会@雑司が谷創造館にて収録 冒頭は先だって亡くなった兄弟子、金原亭馬遊を偲んで思い出を少しだけ。 この噺は、いわゆる『子別れ』の下(げ)ですね。 子供ってのは春日井ののど飴が好きだ、という内容。それは『子は春日井』(笑) うちの師匠伯楽の得意ネタでもあります。地方興行で一席は笑いの多い噺、もう一席としてこのネタをよく演っていました。 アタシは二ツ目時分に師匠から教わって、高座に掛けては不甲斐ない出来で何度もお蔵入りをしている噺でもあります。 しっくりこないというか、身に付いていないというか。ただ覚えて演りました、ではお稽古ごとになっちゃうからね。 親子、夫婦の情愛を描いた噺。若い独身のころに演るのと、世帯を持って子育てしている年代、子供も大きくなって老齢に差し掛かった時では、それぞれ演じ手の了見も違ってくるはず。噺家とともに落語も成長していくものです...
金原亭 龍馬 『鈴ふり』(すずふり)
มุมมอง 4033 หลายเดือนก่อน
令和6年8月19日 としま家落語会@雑司が谷創造館にて収録(※9/27タイトル追加したものに差し替え) 古今亭・金原亭一門の秘蔵ネタ?!マジかよ(笑)修行僧のイメージで紗の黒紋付に夏袴をセレクトしました。こういった演目はかなり"お客を選ぶ"、つまり好みが分かれるネタなので、どこでもできる訳じゃない。5~10年にいっぺん演るかどうか。てめぇ次第だけど。 「鈴ふり」の本編は最後の7分ぐらい。短いです。付け合わせの「十八檀林」は覚えた割にはウケは期待できない"儲からない"小咄。ちゃんと『十八檀林ガイドブック』をお寺さんで頂いて、所在地やかつての様子と現状は確認しています。でもそんなこたぁどうでもいい。別に信仰心で演ってる訳じゃないからね(笑) これだけだとちょっと物足りない、という方の為に間にエロ小咄を入れました。 「老子の誕生」と、甚語楼、もとい、「甚五郎の張り形」の小咄入り。 こういっ...
金原亭 龍馬 『長短』(ちょうたん)
มุมมอง 1743 หลายเดือนก่อน
令和6年9月17日 としま家落語会@雑司が谷創造館にて収録 二ツ目のころに古今亭菊輔師匠から教わりました。長さんがタバコを吸う場面が無性に可笑しくて。アタシのは滅多に演らないからか、全然ダメだね。改めて映像見ると。 この二人は、マジでケンカさせちゃいけない。仲がいい凸凹コンビ。短七っつあんは江戸っ子らしくぽんぽんと言うけど、悪意のないところがいい。 高座に上がる前に、お客様にまんじゅうをお配りしました。『山田屋まんじゅう』の一口饅頭。一口で食べられる、小さな饅頭です。愛媛は松山の銘菓だそうで。アタシの中では、長さんがもぐもぐしてるのがその一口饅頭。半分に割ると、餡がポロポロこぼれるのも噺と一緒(笑)
金原亭 龍馬 『かぼちゃや』
มุมมอง 1805 หลายเดือนก่อน
令和6年7月22日 としま家落語会@雑司が谷創造館にて収録 夏の与太郎活躍ばなし。こんな炎天下で重たいかぼちゃを20個も担いで売らされた日にゃ、グチの一つもこぼしたくなるもんです。売ろうと努力をした与太郎さんは偉いねぇ!努力の仕方を間違えただけの話で(笑)。 この「かぼちゃや」と似た演目で「唐茄子屋政談」があります。若旦那がかぼちゃを売り歩く羽目になる人情噺。 ネタの大きさ、満足感としては「唐茄子屋政談」に分があるけど、落語らしさ、可笑しさは「かぼちゃや」に一票入れておきます。 唐茄子(とうなす)ってのはかぼちゃのこと。唐の国から伝わってきたから唐茄子。 かぼちゃはカンボジアから伝わってきたので、かぼちゃと呼ばれるようになったそうです。 ・・・って、どっちだよ!(笑) ちなみに、今スーパーなどで売ってるのは西洋かぼちゃ。落語に出てくるのは日本かぼちゃ。 武者小路実篤の「仲良きことは美...
金原亭 龍馬 『鷺とり』(さぎとり)
มุมมอง 2397 หลายเดือนก่อน
令和6年5月1日 金原亭龍馬独演会@日暮里サニーホールにて収録 この噺を高座にかけた翌日、必ず太ももが筋肉痛になる・・・って、以前にも書いた記憶がある(笑) 今読み直したら、伸び上がる仕草が入るので、カメラは引きで撮らなくちゃ画角からはみ出す、ってすでに書いてあるじゃん!同じ失敗を繰り返す愚行を重ねております(笑)。 ダイナミックな動きが多いので着物がはだけないように袴をつけたり、噺の途中で息が上がって一呼吸休みを入れたりと、元気なうちに演るべき演目ですな。 お客様に拍手を無理強いするなど、卑怯な手段を使ってでも笑いを取りに行く。江戸前の芸人はこんなことをしてはいけません(笑)。ま、上方のネタだけど。 今回は高座が広くて丈夫な作りだったので、遠慮なくひっくり返っております(笑)。 ついでにしくじりをもう一つ。独演会の二席目に演った「ねずみ」、スマホのバッテリー切れにより途中で録画が止...
金原亭 龍馬 『猫と金魚』(ねこときんぎょ)
มุมมอง 3287 หลายเดือนก่อน
令和6年5月13日 としま家落語会@雑司が谷創造館にて収録 すげえ久しぶりに演ってみたけど面白いじゃん(笑)二ツ目後半に甚語楼兄さんから教わりました。 ずいぶん長いこと高座にかけてなかったから、思い出すってよりも一から覚える感じで。稽古し直してよかった(笑)。 かつて、二ツ目勉強会@池袋演芸場でこの噺を演った時に、若手育成担当のとある師匠から「自分に合った噺をしたほうがいい」とご指導をいただき、それからお蔵入りの憂き目にあった因縁の演目です(笑)。 十年ぶりぐらいに蔵から引っ張り出してみました。以前は出来なかった、合わなかった落語でも、時を経るとできるようになるのがあるのかもしれません。 『のらくろ』の作者、田河水泡先生の創作落語。漫画チックな噺なので、理屈よりもドタバタの勢いで持っていったほうが面白いね。 この番頭さんを田舎者の権助に変えたバージョンも作った記憶があります。 また時...
金原亭 龍馬 『宮戸川』(みやとがわ)
มุมมอง 1588 หลายเดือนก่อน
令和6年4月15日 としま家落語会@雑司が谷創造館にて収録 いつの頃からか、宮戸川はマクラを振らずに、高座に上がった途端いきなり半七の独り言から始まる、という演り方をしています。ちょっと飛び道具的な演出ですけど。あのため息交じりのつぶやきが演者自身の苦悩の言葉にも聞こえつつ、実はもうセリフに入っていた、というなんとも姑息なツカミ技です(笑) うちの師匠伯楽の十八番ネタですね。もちろん、師匠はこんな冒頭の演出はしていませんが。 前座の時分に教わって、二ツ目の頃はずいぶんと高座にかけた記憶があります。 若手ならお花半七の若者をメインに、ベテランは年寄り夫婦を主役にもってきて、なんてことも耳にしたことがあります。 自分の中での初心(うぶ)な若者像として、古臭くなく、かつ、現代的すぎない人物設定で演っています。 「この先は台本(ほん)が破けて分からなかったという」なんてサゲだったり、「・・・...
金原亭 龍馬 『火焔太鼓』(かえんだいこ)
มุมมอง 1039 หลายเดือนก่อน
令和6年3月18日 としま家落語会@雑司が谷創造館にて収録 古今亭、金原亭のいわゆる『お家芸』。マクラでも触れていますが、志ん生師匠が爆笑噺に仕立て上げたという演目。って、噺家自身が爆笑噺なんて言うと、ただハードルを無駄に上げるだけです(笑) 滑稽噺ってのは実に難しい。ただ噺を覚えて喋ればウケるわけのもんでもないし。お客様に合わせて、ないしは自分の噺の間に観客を引きずり込んで、可笑しみを積み上げていく。 緩急や強弱といった聞かせ方、仕草や動き、表情も含めて、笑いを引き出すのが芸の腕。 うーん、こりゃ早間すぎるね。おそらく気負いや焦りかな。手の内に入っていない証拠ですな。 せっかくの面白い噺、もっともっと精進致します。
金原亭 龍馬 『粗忽長屋』(そこつながや)
มุมมอง 4109 หลายเดือนก่อน
令和6年2月19日 としま家落語会@雑司が谷創造館にて収録 粗忽=そそっかしい人が大活躍! 粗忽長屋はアタシが落語を聞き始めた、ハマったきっかけの噺でもあります。 子供の時分にラジオで耳にした歌丸師匠の粗忽長屋が印象的で、それから落語を意識して聞くようになった記憶があります。 この噺の八っつあん熊さんはありえないレベルの粗忽ぶりを発揮してくれます。 「自分が死んだのに気付かず家に帰った」、「俺、本当に死んじゃったの?」、「(死骸を見て)やい、この俺め!」 なかなかのパワーワードが満載のこの噺。 数多の噺家が高座にかけてますが、この粗忽ぶりをどう処理するか。 談志師匠は、思い込みが強すぎてリアルよりも主観を優先させた結果としての「主観長屋」として演っていましたね。 で、アタシはこの噺を聞いて、そこはかとない恐怖を感じました。 「そこにいるお前、・・・本当にお前か?」みたいな、パラレルワ...
金原亭 龍馬 『子ほめ』(こほめ)+ブラックジョーク
มุมมอง 31311 หลายเดือนก่อน
令和6年1月15日 としま家落語会@雑司が谷創造館にて収録 さて、年も改まったので初心に帰って、スタンダードナンバーの名作『子ほめ』でお楽しみください。寄席でお馴染み、定番の演目ですな。 ネタとしちゃ、寄席サイズのぴったり15分。まくらで初席風景、それとブラックジョーク小咄。 冒頭でも申し上げてますが、浅草演芸ホール初席で流し込み(入れ替えなし)の夜の出番ってのは、もうやるネタが無い(笑)。 演芸ホールのツイッターもとい、Xでネタ帳がアップされているので、初席9日目の落語(小咄、漫談含む)を数えたらトータル65席!!演りすぎだぜ(笑) で、苦し紛れのブラックジョーク。『世界の小噺集』みたいな本の中から引っ張り出してみました。ブラック+下ネタかよってギリギリを攻めてみた(笑) で、本編の子ほめ。ストーリーは皆ほぼ一緒だけど、くすぐりやサゲは人それぞれ。 オチは「どう見てもタダでございま...
金原亭 龍馬 『釜泥』(かまどろ)
มุมมอง 175ปีที่แล้ว
令和5年11月27日 としま家落語会(若手落語家を応援する会)@区民ひろば目白にて収録 地味な噺ですな(笑)。大して受けるネタじゃないけど、時々思い出したように高座に掛けてます。 まくらで演ってる泥棒小咄「石川梨右衛門」、今は亡き古今亭志ん駒おじさんがネタ元です。 長十郎も二十世紀梨もちょっと分かりにくいか。三段落ちで幸水を加えてみました。 さて、令和の世の中に、街なかのお豆腐屋さんってのはどれぐらい残ってるんでしょうか。 スーパーでも安く売られてるし、平成の中ごろにはリヤカーでの移動販売も見かけました。 茹で釜が店の奥にあって、水槽に浸かってる豆腐を取り出して売ってくれる。 我が台東区ではまだまだ健在です。たまには豆腐屋で買ってみるかな。
『千両みかん』と云えば三代目・桂米朝師匠の「米朝三大噺」の一つ、鹿政談。天狗裁き。千両みかん。ですね。
商人が活躍するお店ものは、やはり上方噺の風情が似合いますね。みかん問屋の主人は米朝師のイメージで(笑)
@@kingentei-ryouma 米朝三大噺と長谷川伸の戯曲「一本刀土俵入」は『日本人として知っておくべき演目』と文化芸能評論家の木津川計さんが「約15年前にラジオ」で話していたことを記憶しています。
『宮戸川』云えば、5代目・三遊亭圓楽師匠を思い出しますね〜。
先代・圓楽師の宮戸川は独特でした。おじさん夫婦が主役張りの活躍を見せ、若い二人の結ばれる描写がかなり際どかったのを覚えています。