ニーナの気まぐれランクマです。最近、息抜きで始めた適当操作のリリに段位上追いつかれてきたので、メインキャラの意地として、差をつけたいとして、不定期にてランク戦やっています。今回遭遇したのはシャオユウの方。シャオユウは、鉄拳8の初期ではかなりの強キャラと言われていましたが、最近のバージョンでは5強からは外れるような声が聞かれます。ただ、目立ってナーフされた訳でも無く、潜在的な強さは健在と思ってます。
さてさて、本戦ですが、炎帝で連勝が続きましたところなんと戦帝への昇格チャンス！これは負けられません。シャオユウとの対戦で肝になるのが、間合い管理です。シャオユウ側を自由にさせないことが需要で、構えに移行させない、スカらない攻撃を選択。
私がシャオユウ戦でよく用いるのがアイボリーカッター。上から押さえつける打撃系で、シャオユウの鳳凰にも当たりますし、ガードされても確反ありません。ガードされた後の攻防としても、相手の技のチョイス傾向を押さえて置く事で、後の先をとることができます。このアイボリーカッターと対になるのが、下段起点のR＆B。こちらもダメージよりも相手の行動を潰すことに主眼置いてます。
逆に、わたしがシャオユウを使ってニーナ戦をやるならば、この２つの技が届く間合いには極力とどまりません。横移動で軸をずらして、ニーナの連携つなぎを無効化するか、機動力をいかして、さがってスカして、浮かすｏｒ下段択で崩すなんかをつかいそうな気がします。
相手のシャオユウの方は、なんとなくですけども、ニーナ戦やシャオユウ慣れした相手と闘った経験が少ないのかな？と感じました。
本体攻撃のセットプレイをガードされたり反応された場合には、その行動の対になる連携を試してみるという行動に移るものですけども、ちょっと引き出しが少なかったのかな？と感じました。そう感じただけで、ニーナ側の攻撃でシャオユウの行動を潰してしまっていただけなのかもしれません。
2戦で計7セットプレイしてますが、6セット目だけがシャオユウの良いところが出た試合でした。というか完敗でした。(6セット目に用いられたセットプレイをメインでやってこられたらシャオユウ側の方が勝ち越していたかもです。)
本来そこから逆転につながるような相手に圧倒されたセットでしたけれども、最終となった7セット目では、相手への流れを断ち切るために初手から攻撃に全振り。危険な賭けでしたが結果的に上手くいきました。
現在のランクマやってて思うのが、攻撃のパターン崩されたら脆い方が多いなぁと思います。もちろん攻撃がはまっている時はそれなりに強いんですけど、防御力を突破出来なかった場合やら、相手の行動をあまり見ない系のお願いブッパプレイ等の場合とか。
鉄拳8のアグレッシブって2先の短期決戦ということもあって、なんだか大味です。
現在のところ、段位より鉄拳力の方が、相手の実力を推しはかれる気がしています。相手の鉄拳力が20万を超えているプレイヤーは大抵神段以上のキャラもちか多数のキャラを育ててる方ですので、現時点での私の実力では、なかなか勝てませんが、18万くらいまでなら厳しいけれども勝つ事もある感じです。適正レベル帯としては、12から17万あたりはちょうど同格かなと感じます。
ただこの数字もサブ垢という抜け道があって段位の割に鉄拳力が少なくキャラも1キャラのみ。対戦であたると30連勝中とか・・。新キャラ扱うのに練習するためのアカウントなのか不明ですが、実力差が大きい方と当たると調子狂います。